2018年2月6日火曜日

二郎系【じろうけい】

ラーメン屋「ラーメン二郎」を典型とするラーメンの系統を指す言い方。二郎系ラーメン。面は極太のわしわし麺、その麺を覆い尽くすほどモヤシ等の野菜が山盛りに盛られ、ニンニクや背脂などのトッピングを任意に選べる、といった点をおおむね共通の特徴とする。ラーメン二郎は元祖に位置づけられ、二郎系は二郎の触発されたという意味で「二郎インスパイア系」と呼ばれることも多い。

イモくさい,イモ臭い,イモ臭い,芋臭い

田舎者っぽい、あか抜けない人、あるいは服の趣味などが野暮ったいさま、センスがないさまなどを揶揄する言い方。「イモい」と表現される場合もある。

 江戸時代の近世語には「芋助」という表現が見られる。当時すでにイモ(芋)の語に田舎くさいという意味合いを込めて用いられていたことがうかがえる。

沼【ぬま】

(1)地表の窪んだ部分に水が永続的に溜まっている場所を指す語。池や湖とは厳密に区別されているわけではないが、一般的には池や湖よりも狭く(小さく)、透明度も低く、水面を植物が少なからず占めている地形を指す。
(2)奥深い趣味の世界、特にアニメやアイドルといったサブカル分野の(オタク的な)趣味の世界を指す俗な言い方。いったんハマると金銭と時間をどこまでも費やしてしまい、どんどん深淵へとのめりこんでいき、容易には抜け出せない、というニュアンスが込められている。「沼にハマる」「沼に引きずり込む」といった言い回しで用いられることが多い。
(3)ある種の醜い顔立ち・顔立ちの醜さを形容する語として用いられることのある俗な言い方。特に「沼顔」という表現で用いられることがある。2014年頃に流行しかけて下火になった。

インスタ女王【インスタじょうおう】

写真共有アプリ「Instagram」で多くのフォロワーを獲得し、多大な影響力を持っている女性ユーザーを指す言い方。モデルや女優といった著名人の個人アカウントである場合が多い。フォロワー数は数百万人単位に上り、Instagram上で紹介された服や小物にも人気が集まる。

ボリューミー

量が多い、いかにも量の多さを感じさせる、といった意味合いで用いられる表現。食べ物の盛り付け方を形容する場面などで用いられることがある。

ボリューミーという語は和製英語である。英語で「量(の多さ)」を意味する volume(ボリューム)に 接尾辞 -y を加えて形容詞化した表現と解釈し得るが、英語では「量が多い」と表現する形容詞は voluminous であり、断じて volumy や volumie のような表現ではない。

ハニーセル型【ハニーセルがた】

主に長財布の構造について述べる文脈の中で、財布の中のカード入れが菱形に開くように設計されている構造(が採用された財布)を指す言い方。カードの種類が判別しやすく、かつ取り出しやすい。

ハニーセル(honeycell)は蜂の巣の内部で密が蓄えられる房を指す語。蜂の巣の形状を指す英語表現としてはハニーコーム(honeycomb)もあるが、ハニーコームは蜂の巣全体を指す意味でも用いられることがある。