2017年10月24日火曜日

激詰め【げきづめ】

理不尽なまでに激しく責めたてることを指す俗な言い方。サラリーマンが営業ノルマを達成できておらず、上司から詰問されるように叱責され咎め立てられる、といった情況を指して用いられることが多い。

畜ペン【ちくペン】

プロ野球チーム・東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターである「つば九郎」を指すあだ名・愛称。つば九郎はツバメ(つばくろ)をモチーフにしたキャラクターであるが、ずんぐりした外見からかペンギン呼ばわりされることが少なくない。しばしば他糾弾のキャラクターにいたずらしたり時事ネタに絡むきわどい発言をしたりといった腹黒・畜生キャラを持ち味としており、畜生ペンギン、ぐう畜なペンギン、畜ペン、といった呼び方が主にインターネット上で用いられるに至っている。

お客様は神様【おきゃくさまはかみさま】

客を崇敬せよ、最大限尊重せよ、口答えせず言い分は受け入れよ、という含意を込めて用いられることの多い言い回し。しばしばサービス業・接客業の接客の心得として言及される。

もともとは演歌歌手の三波春夫が、聴衆の前で歌う際の自らの心構えを述懐した言葉である。三波春夫の言葉の真意は、容易には計り知れないが、少なくとも今日一般的な通俗的な解釈とは乖離がある。

関連サイト:
「お客様は神様です」について ― 三波春夫オフィシャルサイト

鯖キャン【さばキャン】

オンラインゲームに関連する俗な表現で、サーバーに接続できない(接続がキャンセルされる)状態を指す言い方。「鯖缶」と表記されることもある。

横殴り【よこなぐり】

(1)暴風雨が上からではなく横から吹き付けてくるような情況を形容する言い方。
(2)横側から殴ること。とりわけオンラインゲームにおいて、他のプレイヤーが戦闘中の敵を勝手に横から攻撃することを指す場合が多い。攻撃したプレイヤー全員に戦闘の経験値が山分けされるシステムのゲームの場合は、経験値を楽に横取りする手法として用いられ、そして疎まれることが往々にしてある。

野良パーティー【のらパーティー】野良パ,野良PT

オンラインゲームにおいて結成される部隊(パーティ)のうち、特にゲーム内での面識がある(知り合い同士)というわけではなく、その場に居合わせたプレイヤー同士で即席に結成されたパーティを指す言い方。

ハチワレ

猫の毛の模様のうち、頭部の額から鼻筋に沿って八の字に開くように毛色が境目を形作っている毛のこと、および、そうした毛色の猫のこと。頭側が黒で鼻が白、といった色の構成になっている場合が多い。「鉢割れ」とも書くが、末広がりの「八割れ」表記が好まれる。

KLASSE14【クラスフォーティーン】

イタリア発の腕時計ブランドの名前。2014年に立ち上げられ、2016年には日本にも進出している。著名人御用達ブランドとして注目されている。

極振り

コンピューターゲームにおいて、キャラクターやアイテムの様々な能力値(ステータス)を上げることができるポイントを、各能力に均等に割り振るのではなく特定の項目に集中的に充てること。特定の項目だけに絞って割り振る要素を全て注ぎ込むような振り方は「全振り」と呼ばれ、極振りとは区別されることがある。

多重下請け構造【たじゅうしたうけこうぞう】多重下うけ構造

下請け会社が、受注した業務をさらに孫請け(2次下請け)やその下(3次下請け)へと流すことで、多層的に業務委託が行われていく状況を指した言葉。主にIT業界や建設業界で用いられ、下請けの末端で働く労働者の低賃金などの原因として問題視されている。

人月商売【にんげつしょうばい】

1人でひと月にこなせる作業量を「1人月」という単位で数え、これを事業計画の遂行能力の基本的な手がかりとして用いる、という考え方が一般的となっている業界の通称。ソフトウェア開発の分野を指すことが多い。仕事の質や従業員の能力を半ば度外視した考え方であり、従業員の価値が軽視されがちになっている、という含意を込めて用いられることが少なくない。

のし上がる【のしあがる】伸し上がる,伸し上る,伸しあがる

他を差し置く勢いで高い地位に登り詰めるさまを表現する言い回し。「のし」は「伸し」の漢字が対応するが、ひらがな表記のほうが一般的といえる。

おもちゃ箱をひっくり返したような【おもちゃばこをひっくりかえしたような】

多種多様なものがいかにも賑やかな調子で散らばっているさまを喩えた言い方。彩り豊かで楽しげ、という好ましい意味で用いられる場合もあれば、雑然と散らかっていてまとまりに欠くという好ましからざる意味で用いられる場合もある。

開封の儀【かいふうのぎ】

(1)東大寺正倉院における宝庫の扉の封印を解く儀式のこと。毎年秋に行われている。
(2)購入した商品をうやうやしく、儀式めかして開封すること。スマートフォンの最新機種や福袋などを開封し、往々にして、その様子を撮影・公開するような取り組みを指す。

婚活リップ「こんかつリップ」

婚活を成功に導くと語られるリップスティックの通称。つけたらプロポーズされた、夫と出会った日につけていた、というような体験談がSNS上で少なからず寄せられた末に「これをつけたら結婚に近づける」という効験が語られるに至ったもの。

オールドメディア「old media」

インターネットをはじめとする比較的新しい情報媒体(ニューメディア)に対して、新聞、雑誌、テレビ、ラジオのような相対的に古くからあるマスメディアを総称する言い方。

本邦初公開【ほんぽうはつこうかい】

海外で公開された作品について「日本国内では初めて公開される」という情況を指す表現。映像作品について用いられることが比較的多い。「本邦」は本国と同義であり、我が国、すなわち日本のこと。

ヌードリップ「nude lip」

口紅をつけていない地の唇のような印象を演出する口紅のこと。

帰宅恐怖症【きたくきょうふしょう】

家庭に自分の居場所を見いだせないという理由で、帰宅することを苦痛を感じ、出先からなかなか自宅に戻れなくなる心理状態を指す言い方。夫婦関係が冷え込んだ家庭の、特に夫側が、該当する心理状態に陥りやすいといえる。

生殖孔【せいしょくこう】

生物一般の生殖に用いられる体腔を指す言い方。膣が典型的といえるが、陰茎も該当する。

ポルスカ「polska」

(1)国名「ポーランド」のポーランド語における呼び方(Polska)のアルファベット表記。
(2)日本製テーブルウェアのブランドの名称。ポーランド食器の伝統的彩色が再現されている。

ゴラッソ

サッカーにおいて見事なゴールを決めることを指すスペイン語のスラング。スペイン語では「golazo」と表記される。見事なゴールが決まった際の歓声としても用いられる。

フラリーマン

仕事を終えて退社してから、まっすぐ帰宅はせず、ぶらぶら寄り道しながら帰るような勤め人(サラリーマン)を指す俗な言い方。

昨今では政府が推進する「働き方改革」などの効果もあって退勤後に比較的自由な時間が持てるサラリーマンが相対的に増えている。その時間を持てあまし、飲食店や娯楽施設で暇つぶしに興じてから帰宅するようなあり方も増えつつある。