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就社【しゅうしゃ】

「会社に就職すること」「特定の企業に入社すること」といった意味を込めて用いられることのある表現。もっぱら「就職」と対比して言及される。

「就職」と「就社」とを対比するならば、就職は「職に就く」ということであり、すなわち職業に焦点をあてた表現と言い得る。自分の技能が活かせる職業分野に身を投じて生計を立てるといったニュアンスを読み取る余地がある。

就社は、就職と対比して「この企業に入って仕事をする」というような、個々の会社に焦点をあてた表現として用いられる。

就社の語は、「企業理念に惹かれた」「自己実現のための理想的な職場と考えている」といった肯定的な志望の意味で用いられることもあるが、「業績の安定している大企業に入ればひとまず安泰」「できるだけ大企業に入りたい」といった観点を否定的に捉える意味合いで用いられることもある。

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水廻り【みずまわり】

住宅やマンションなどにおいて、台所、トイレ、洗面所、風呂場、などのように水を使う場所の事を幅広く指す表現。「水周り」「水回り」などとも書く。

穴があく【あながあく】穴が開く,穴が空く

(1)陥没したり貫通したりして空間が生じるさま、穴ができるさま。「穴が空く」と表記する場合が比較的多い。
(2)欠員が生じたり予定が取り消しになったりするさま。「穴が開く」と表記する場合が比較的多い。「穴を開ける」ともいう。

「穴があく」で「開く」と「空く」のどちらの漢字使いが正しいかについては諸説あり定かでない。

空間的側面に着目している場合には「穴が空く」と書き、より抽象的な意味合い、もしくは「開いた結果が穴のようになった」という点に着目している場合には「穴が開く」と書く、などのように解釈する余地はある。

なお、中央公論新社刊『読売新聞用字用語の手引き』では、「穴が開く」の表記が用いられている。

あるいは、大和言葉としての「あく」には元々漢字の「空」「開」双方の意味合いが含まれており、どちらが正しくてどちらが誤りという類のものではないとする見解もある。この見方に従えば、ひらがなで「穴があく」のように表記しておくのが妥当ということにもなる。

相対化【そうたいか】

一面的な視点やものの見方を、それが唯一絶対ではないという風に見なしたり、提示したりすること。学問的な主義主張や、特定の事件などの報道のされ方などについて言われることが多い。