2016年12月26日月曜日

ざらにある,ザラにある

べつに珍しくも何ともない、むしろありふれていると言えるさまを指す言い方。

「ざら」は形容動詞で、もっぱら「ざらにある」の形で用いられる。

2016年12月22日木曜日

オギャる

幼児に立ち返って思う存分に甘えたい、という心情を表現する俗な言い方。もっぱら「オギャりたい」と願望を示す形で用いられる。

オギャる・オギャりたいという言い方は、「バブみ」に言い添えられる表現として用いられる。バブみは「甘えたくなるような母性的なあたたかみ」とでも言うような様子を表現する語である。バブみを強く感じる対象には、オギャりたい願望も強く感じるということになる。

バブみ

主にアニメ等に登場する女性キャラクターについて、母性的な優しさや包容力が見出され、赤子のように甘えたい・甘やかしてほしいと感じてしまうさまを表現する言い方。

主に「バブみがある」「バブみを感じる」のように用いられる。

バブみは要素は、キャラクターの若さとのギャップが暗に前提されている傾向が色濃い。すなわち、典型的バブみは、自分よりもずっと年下であったり、まだ学童であったり、あどけない少女であったりといった(母親らしからぬ)人物像の中に見出される。バブみは萌え属性の一種とも区分できる。

自己模倣【じこもほう】

かつての自分自身を指針にして真似るようなあり方を指す言い方。創作活動において、過去に生み出した創作物と同じ手法や理念に基づいて新作を生み出すようなあり方が典型的な自己模倣の例といえる。

自己模倣は「過去の自分の模倣」であり、その意味では過去作品の焼き直しである。そうした否定的な意味合いで捉えられることが多い。ただし人は多かれ少なかれ過去の自分を規範として引き継いでおり、自己模倣そのものが否定されるものではない。過去を見つめ直し自己の根本・根源を確認する試みとして(肯定的積極的に)自己模倣が行われる場合もある。

絶対空域【ぜったいくういき】

女性の脚部(ふともも)に生じる隙間を指す通称。脚のほっそりした女性の股間の隙間。男性にとって性的・誘惑的な情念が催されることが多く、俗に言う「絶対領域」などと同様に性的嗜好の対象となっている。

いわゆる「絶対領域」は、ミニスカートやショートパンツに膝上まで丈のあるソックスを合わせたファッションスタイルにおける、ふとももの上部の素肌が露出した部分を指す言い方。絶対領域の語は2000年代半ば頃に現在の意味合いで浸透し始めている。

なお「絶対領域」の語は、もともとは今日のいわゆる絶対空域を指す語として用いられてたという見解がある。ちなみに海外では三角形(デルタやトライアングル)と呼ばれることがある。

2016年12月21日水曜日

ヲタ活【おたかつ】オタ活

オタクの活動、すなわち、オタク的とされる趣味の分野における活動を意味する言い方。

典型的なヲタ活としてはアイドルのコンサートや握手会、同人イベント等に参加するために遠出(遠征)するといった活動が挙げられる。ただしヲタ活と呼ばれる活動の程度や範囲は定まっているわけではない。

2016年12月14日水曜日

観光地とかで売ってる剣にドラゴンの巻き付いたキーホルダー,観光地の土産屋にあるドラゴン剣キーホルダー

株式会社コヤマが製造販売している「魔界のドラゴン夜光剣キーホルダー」の俗称。あるいは、同製品を模した類似品のこと。

株式会社コヤマは根付けやキーホルダーを扱う歴史ある企業であり、「高品質な日本製」や「迅速な納期」に定評がある。

観光地とかで売ってる剣にドラゴンの巻き付いたキーホルダーの他、透明アクリル樹脂の麻雀パイなども人気を博している。

肩甲骨はがし【けんこうこつはがし】肩甲骨剥がし

肩甲骨周辺の筋肉のコリ・こわばりを効果的にほぐす体操・ストレッチ方法の呼び名。書籍「寝たまま肩甲骨はがし」(たんだあつこ著・主婦の友社刊)などで紹介されているストレッチ方法が主に想定されている言い方。肩こりの解消の他に姿勢矯正や疲れやすさの改善といった効果も期待できるとされる。

「肩甲骨体操」とも呼ばれる。

2016年12月13日火曜日

マタニティーペイント

妊娠している女性の腹部に絵を描くこと。あるいは、描かれた絵のこと。妊娠の記念、安産祈願などで描くケースが多いとされる。

不定愁訴症候群【ふていしゅうそしょうこうぐん】

肩こりやどうき、息切れなどの症状があるものの、原因となる身体的な異常が認められない病態のこと。更年期障害や自律神経失調症、慢性疲労症候群などと診断されるケースが多い。

10分モンブラン

京都市の洋菓子店「スイーツカフェキョウトケイゾー」が製造、販売している和栗を使用したモンブラン。10分で食感が変わってしまうため、10分以内に食べてもらいたいとのことから名付けられた。

I字2回ターン【アイじにかいターン】足持ち2回ターン

体操の平均台の競技において、片足を真上に上げて手で持ち、2回ターンする技のこと。2016年12月、女子体操選手の杉原愛子が世界で初めて成功した。

AOSK【アオスク】

人を洗脳するまでの段階を表した語。Aは「安心」、Oは「驚き」、Sは「嫉妬」、K「囲い込み」のことで、歌手の辺見マリがテレビ番組で、洗脳されるまでの過程を語った時に用いた語。

2016年12月6日火曜日

ほぼほぼ

「ほぼ」を重ねて強調した言い方。完全とは言えないまでも、おおむねその通りであると述べる際に用いられる表現。三省堂が「今年の新語2016」の大賞に「ほぼほぼ」の語を選出している。

「ほぼほぼ」の意味・ニュアンスは基本的に「ほぼ」と同じと言い得るが、使用者ごとに微妙にニュアンスが異なる場合もある。「ほぼ」よりもさらに確度が高いさまを示す意図がで用いられている場合もあり得るし、「ほぼ」の語調を強める意味合いで重ねて述べている場合もあり得る。単に口語では「ほぼ」という表現が短すぎては聞き逃されるという懸念から重ねて述べているだけ、ということもあり得る。

三省堂は「ほぼほぼ」という言い方について、新奇な表現ではあるが「まあまあ」のような伝統的表現に通じる日本語的な言い方であるとの見解を示している。

関連サイト:
三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2016」

ゲス不倫【ゲスふりん】

下衆(げす)の、すなわち品位に欠くような下劣な不倫行為、といった意味で用いられる表現。特に
「ゲスの極み乙女。」が関わる一連の不倫騒動・スキャンダルを指す語として定着し、芸能界や政界で次々と発覚した不倫騒動を報じる際にも用いられた。「ゲス不倫」の語は2016年のユーキャン新語・流行語大賞の候補にも選出されている。

ゲス(下衆)は「品位に欠いた下劣なさま」といった意味を示す語である。2016年初頭の頃はお笑い芸人ハマカーンが「下衆の極み」というフレーズで人気を博しており、これもゲス不倫の語が人口に膾炙した背景として考えうる。

「ゲス不倫」という語が「ゲスの極み乙女。の不倫騒動」に端を発する表現かどうか、という点は異論の余地がある。国会議員が産前で緊急入院した妻を放って不倫に及んだという報道があった際も「ゲス不倫」という表現が用いられている。

2016年12月2日金曜日

今の国民ははっきり言うとボケてますよ【いまのこくみんんははっきりいうとボケてますよ】今の国民ははっきり言うと、ボケてますよ。

2016年7月31日に投開票された東京都知事選で落選した鳥越俊太郎・元ジャーナリスト(76)がハフィントンポスト日本版のインタビューに応じて述べた発言。

関連サイト:
「戦後社会は落ちるところまで落ちた」鳥越俊太郎氏、惨敗の都知事選を振り返る【独占インタビュー】

脱法ハーフ【だっぽうハーフ】

法律に抵触する二重国籍状態のまま国会議員として平然と活動している蓮舫・民主党代表を「脱法ハーブ」にもじって呼ばう俗な言い方。2016年ネット流行語大賞の対象候補語。