2016年11月30日水曜日

ギフハブ

スマートフォンを介して盗聴や盗撮を行うとされる、実在しない組織の名称。2016年11月に覚せい剤取締法違反で逮捕されたミュージシャンのASKAが、逮捕前のインタビューで話した語。

被毒妄想【ひどくもうそう】

食べ物に毒物を入れられていると思う妄想。

迫害妄想【はくがいもうそう】

誰かに圧迫され苦しめられていると思う妄想。

注察妄想【ちゅうさつもうそう】

人からじろじろと見られている、あるいは監視されていると思う妄想。

外シャブ【そとシャブ】

自宅以外の場所で覚醒剤を使用すること。シャブは覚醒剤の俗称。

乳酸キャベツ【にゅうさんキャベツ】

千切りにしたキャベツに塩や砂糖などを加えて、常温で数日寝かせて発酵させたもの。乳酸キャベツに含まれる乳酸菌や食物繊維が腸の働きを良くするとされる。サワークラウト、ザワークラウト、シュークルートともいう。

2016年11月22日火曜日

黄昏泣き【たそがれなき】たそがれ泣き

乳児が夕方から夜にかけて激しく泣くこと、および、そうした乳児の傾向を指す俗な言い方。「夜泣き」になぞらえた表現と推察される。国語として標準的な呼称には「臍疝痛」「コリック」(colic)といった言い方がある。

唐辛子スプレー【とうがらしスプレー】トウガラシスプレー

トウガラシの辛味成分「カプサイシン」を抽出して目つぶしに用いる催涙スプレーの通称。噴出される薬品が目や粘膜に触れると強烈な刺激を感じ、しばらくの間は目をあけていられなくなる。時間が経つと回復し、特に後遺症も残らない。唐辛子スプレーは主に暴徒を足止めする等の目的で用いられる。

宅男

中国語における、日本語の「オタク」に相当する俗な表現。2000年代半ば頃、「電車男」が中国・台湾でも人気を博した頃から、「御宅族」という訳語と共に徐々に浸透したとされる。

2016年11月18日金曜日

神ってる【かみってる】カミってる

いわゆる「神がかっている」(神懸っている)さまを表現する省略表現。若者言葉の一種。

「神懸り(的)」は、神霊を宿していると思せるような超人的な技能、間の良さ、あるいは展開の都合の良さなどを表現する語。

2016年には、プロ野球で2試合連続サヨナラホームランを放った広島カープの鈴木選手を緒方監督が「神ってる 」と形容して評し、注目を集めた。「神ってる」は同年のユーキャン新語・流行語大賞の候補30語にも選出されている。

2016年11月17日木曜日

丼乾杯【どんかんぱい・どんぶりかんぱい】

丼物の料理を複数名で食べる際に、丼を杯に見立てて、縁を寄せ合う、あるいは、軽く接触させるという戯れ行為を指す語。

2016年11月16日水曜日

逃げるは恥だが役に立つ

海野つなみが2012年に連載を開始したマンガ作品のタイトル、および同作品を原作とするテレビドラマシリーズのタイトル。

「逃げるは恥だが役に立つ」英訳としては、英語版コミックスのタイトルを参照すると「Run away It's shame but useful.」という訳語が挙げられる。

2016年11月12日土曜日

罰打【ばつだ】

主にゴルフにおいて、ルール違反をした選手に罰則(ペナルティ)として追加される打数(ストローク数)を指す用語。単に「ペナルティ」「ペナ」と表記されることも多い。

ゴルフは打数の少なさを競うため、罰打が加わると大きな痛手となる。

2016年11月7日月曜日

今まで【いままで】今迄

過去から現在にかけての期間を指す表現。過去のある時点から「今」「現在」として示される時点に至るまでの時間的範囲を示す。

「今まで」はもっぱら副詞として、「今まで見てきた中では」のような形で用いられる。同種の語彙に「これまで」があるが、「これまで」は主に名詞として扱われ、副詞的にも用いられる。

「今までに」という言い方もあるが、これは「今まで+に」よりも「今+までに」という構成の表現と解釈した方が国語辞書的な理解が得られやすい。「までに」は範囲や期間を限定する意味合いで用いられる連語表現である。ただし「までに」も「まで+に」で構成された語であり、最終的に「今+まで+に」と分解できるという点では「今まで+に」と大差ない。

「今まで」の表現そのものには、含まれる範囲の起点を特定する手がかりは含まず、文脈によって異なる。歴史全体を対象範囲として想定している場合もあれば、個人の体験が念頭に置かれている場合もあり得る。