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ざらにある,ザラにある

べつに珍しくも何ともない、むしろありふれていると言えるさまを指す言い方。

「ざら」は形容動詞で、もっぱら「ざらにある」の形で用いられる。

オギャる

幼児に立ち返って思う存分に甘えたい、という心情を表現する俗な言い方。もっぱら「オギャりたい」と願望を示す形で用いられる。

オギャる・オギャりたいという言い方は、「バブみ」に言い添えられる表現として用いられる。バブみは「甘えたくなるような母性的なあたたかみ」とでも言うような様子を表現する語である。バブみを強く感じる対象には、オギャりたい願望も強く感じるということになる。

バブみ

主にアニメ等に登場する女性キャラクターについて、母性的な優しさや包容力が見出され、赤子のように甘えたい・甘やかしてほしいと感じてしまうさまを表現する言い方。

主に「バブみがある」「バブみを感じる」のように用いられる。

バブみの要素は、キャラクターの若さとのギャップが暗に前提されている傾向が色濃い。すなわち、典型的バブみは、自分よりもずっと年下であったり、まだ学童であったり、あどけない少女であったりといった(母親らしからぬ)人物像の中に見出される。バブみは萌え属性の一種とも区分できる。

自己模倣【じこもほう】

かつての自分自身を指針にして真似るようなあり方を指す言い方。創作活動において、過去に生み出した創作物と同じ手法や理念に基づいて新作を生み出すようなあり方が典型的な自己模倣の例といえる。

自己模倣は「過去の自分の模倣」であり、その意味では過去作品の焼き直しである。そうした否定的な意味合いで捉えられることが多い。ただし人は多かれ少なかれ過去の自分を規範として引き継いでおり、自己模倣そのものが否定されるものではない。過去を見つめ直し自己の根本・根源を確認する試みとして(肯定的積極的に)自己模倣が行われる場合もある。

絶対空域【ぜったいくういき】

女性の脚部(ふともも)に生じる隙間を指す通称。脚のほっそりした女性の股間の隙間。男性にとって性的・誘惑的な情念が催されることが多く、俗に言う「絶対領域」などと同様に性的嗜好の対象となっている。

いわゆる「絶対領域」は、ミニスカートやショートパンツに膝上まで丈のあるソックスを合わせたファッションスタイルにおける、ふとももの上部の素肌が露出した部分を指す言い方。絶対領域の語は2000年代半ば頃に現在の意味合いで浸透し始めている。

なお「絶対領域」の語は、もともとは今日のいわゆる絶対空域を指す語として用いられてたという見解がある。ちなみに海外では三角形(デルタやトライアングル)と呼ばれることがある。

ヲタ活【おたかつ】オタ活

オタクの活動、すなわち、オタク的とされる趣味の分野における活動を意味する言い方。

典型的なヲタ活としてはアイドルのコンサートや握手会、同人イベント等に参加するために遠出(遠征)するといった活動が挙げられる。ただしヲタ活と呼ばれる活動の程度や範囲は定まっているわけではない。

観光地とかで売ってる剣にドラゴンの巻き付いたキーホルダー,観光地の土産屋にあるドラゴン剣キーホルダー

株式会社コヤマが製造販売している「魔界のドラゴン夜光剣キーホルダー」の俗称。あるいは、同製品を模した類似品のこと。

株式会社コヤマは根付けやキーホルダーを扱う歴史ある企業であり、「高品質な日本製」や「迅速な納期」に定評がある。

観光地とかで売ってる剣にドラゴンの巻き付いたキーホルダーの他、透明アクリル樹脂の麻雀パイなども人気を博している。

肩甲骨はがし【けんこうこつはがし】肩甲骨剥がし

肩甲骨周辺の筋肉のコリ・こわばりを効果的にほぐす体操・ストレッチ方法の呼び名。書籍「寝たまま肩甲骨はがし」(たんだあつこ著・主婦の友社刊)などで紹介されているストレッチ方法が主に想定されている言い方。肩こりの解消の他に姿勢矯正や疲れやすさの改善といった効果も期待できるとされる。

「肩甲骨体操」とも呼ばれる。

マタニティーペイント

妊娠している女性の腹部に絵を描くこと。あるいは、描かれた絵のこと。妊娠の記念、安産祈願などで描くケースが多いとされる。

10分モンブラン

京都市の洋菓子店「スイーツカフェキョウトケイゾー」が製造、販売している和栗を使用したモンブラン。10分で食感が変わってしまうため、10分以内に食べてもらいたいとのことから名付けられた。

AOSK【アオスク】

人を洗脳するまでの段階を表した語。Aは「安心」、Oは「驚き」、Sは「嫉妬」、K「囲い込み」のことで、歌手の辺見マリがテレビ番組で、洗脳されるまでの過程を語った時に用いた語。

ほぼほぼ

「ほぼ」を重ねて強調した言い方。完全とは言えないまでも、おおむねその通りであると述べる際に用いられる表現。三省堂が「今年の新語2016」の大賞に「ほぼほぼ」の語を選出している。

「ほぼほぼ」の意味・ニュアンスは基本的に「ほぼ」と同じと言い得るが、使用者ごとに微妙にニュアンスが異なる場合もある。「ほぼ」よりもさらに確度が高いさまを示す意図がで用いられている場合もあり得るし、「ほぼ」の語調を強める意味合いで重ねて述べている場合もあり得る。単に口語では「ほぼ」という表現が短すぎては聞き逃されるという懸念から重ねて述べているだけ、ということもあり得る。

三省堂は「ほぼほぼ」という言い方について、新奇な表現ではあるが「まあまあ」のような伝統的表現に通じる日本語的な言い方であるとの見解を示している。

関連サイト:
三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2016」

ゲス不倫【ゲスふりん】

下衆(げす)の、すなわち品位に欠くような下劣な不倫行為、といった意味で用いられる表現。特に
「ゲスの極み乙女。」が関わる一連の不倫騒動・スキャンダルを指す語として定着し、芸能界や政界で次々と発覚した不倫騒動を報じる際にも用いられた。「ゲス不倫」の語は2016年のユーキャン新語・流行語大賞の候補にも選出されている。

ゲス(下衆)は「品位に欠いた下劣なさま」といった意味を示す語である。2016年初頭の頃はお笑い芸人ハマカーンが「下衆の極み」というフレーズで人気を博しており、これもゲス不倫の語が人口に膾炙した背景として考えうる。

「ゲス不倫」という語が「ゲスの極み乙女。の不倫騒動」に端を発する表現かどうか、という点は異論の余地がある。国会議員が産前で緊急入院した妻を放って不倫に及んだという報道があった際も「ゲス不倫」という表現が用いられている。

今の国民ははっきり言うとボケてますよ【いまのこくみんんははっきりいうとボケてますよ】今の国民ははっきり言うと、ボケてますよ。

2016年7月31日に投開票された東京都知事選で落選した鳥越俊太郎・元ジャーナリスト(76)がハフィントンポスト日本版のインタビューに応じて述べた発言。

関連サイト:
「戦後社会は落ちるところまで落ちた」鳥越俊太郎氏、惨敗の都知事選を振り返る【独占インタビュー】

脱法ハーフ【だっぽうハーフ】

法律に抵触する二重国籍状態のまま国会議員として平然と活動している蓮舫・民主党代表を「脱法ハーブ」にもじって呼ばう俗な言い方。2016年ネット流行語大賞の対象候補語。

ギフハブ

スマートフォンを介して盗聴や盗撮を行うとされる、実在しない組織の名称。2016年11月に覚せい剤取締法違反で逮捕されたミュージシャンのASKAが、逮捕前のインタビューで話した語。

乳酸キャベツ【にゅうさんキャベツ】

千切りにしたキャベツに塩や砂糖などを加えて、常温で数日寝かせて発酵させたもの。乳酸キャベツに含まれる乳酸菌や食物繊維が腸の働きを良くするとされる。サワークラウト、ザワークラウト、シュークルートともいう。

黄昏泣き【たそがれなき】たそがれ泣き

乳児が夕方から夜にかけて激しく泣くこと、および、そうした乳児の傾向を指す俗な言い方。「夜泣き」になぞらえた表現と推察される。国語として標準的な呼称には「臍疝痛」「コリック」(colic)といった言い方がある。

唐辛子スプレー【とうがらしスプレー】トウガラシスプレー

トウガラシの辛味成分「カプサイシン」を抽出して目つぶしに用いる催涙スプレーの通称。噴出される薬品が目や粘膜に触れると強烈な刺激を感じ、しばらくの間は目をあけていられなくなる。時間が経つと回復し、特に後遺症も残らない。唐辛子スプレーは主に暴徒を足止めする等の目的で用いられる。

宅男

中国語における、日本語の「オタク」に相当する俗な表現。2000年代半ば頃、「電車男」が中国・台湾でも人気を博した頃から、「御宅族」という訳語と共に徐々に浸透したとされる。

神ってる【かみってる】カミってる

いわゆる「神がかっている」(神懸っている)さまを表現する省略表現。若者言葉の一種。

「神懸り(的)」は、神霊を宿していると思せるような超人的な技能、間の良さ、あるいは展開の都合の良さなどを表現する語。

2016年には、プロ野球で2試合連続サヨナラホームランを放った広島カープの鈴木選手を緒方監督が「神ってる 」と形容して評し、注目を集めた。「神ってる」は同年のユーキャン新語・流行語大賞の候補30語にも選出されている。

逃げるは恥だが役に立つ

海野つなみが2012年に連載を開始したマンガ作品のタイトル、および同作品を原作とするテレビドラマシリーズのタイトル。

「逃げるは恥だが役に立つ」英訳としては、英語版コミックスのタイトルを参照すると「Run away It's shame but useful.」という訳語が挙げられる。

罰打【ばつだ】

主にゴルフにおいて、ルール違反をした選手に罰則(ペナルティ)として追加される打数(ストローク数)を指す用語。単に「ペナルティ」「ペナ」と表記されることも多い。

ゴルフは打数の少なさを競うため、罰打が加わると大きな痛手となる。

今まで【いままで】今迄

過去から現在にかけての期間を指す表現。過去のある時点から「今」「現在」として示される時点に至るまでの時間的範囲を示す。

「今まで」はもっぱら副詞として、「今まで見てきた中では」のような形で用いられる。同種の語彙に「これまで」があるが、「これまで」は主に名詞として扱われ、副詞的にも用いられる。

「今までに」という言い方もあるが、これは「今まで+に」よりも「今+までに」という構成の表現と解釈した方が国語辞書的な理解が得られやすい。「までに」は範囲や期間を限定する意味合いで用いられる連語表現である。ただし「までに」も「まで+に」で構成された語であり、最終的に「今+まで+に」と分解できるという点では「今まで+に」と大差ない。

「今まで」の表現そのものには、含まれる範囲の起点を特定する手がかりは含まず、文脈によって異なる。歴史全体を対象範囲として想定している場合もあれば、個人の体験が念頭に置かれている場合もあり得る。

不条理マンガ【ふじょうりまんが】不条理まんが,不条理漫画

道理や理屈を逸脱したような、常識では理解しがたい(ナンセンスな)要素が随所に盛り込まれており、それが作品の魅力にもなっているようなマンガ作品を指す言い方。もっぱらギャグマンガ(不条理ギャグマンガ)の略として用いられる。

不条理マンガに区分される要因としては、デフォルメではなく生物学的な常識を逸脱するキャラクター、物理学的な法則性を逸脱した挙動、作品構成の定石を放棄したストーリー展開やセリフ、などの要素が挙げられる。

吉田戦車のマンガ作品「伝染るんです。」は、今日の不条理マンガの嚆矢として知られる。

マンガ化【まんがか】漫画化,まんが化

マンガ(漫画)にすること、マンガとして制作・発表することを意味する語。

多くの場合、アニメや小説として世に出た作品を原作としてマンガ作品を制作する(既存の作品をマンガという媒体で作り直す)ことを指す。あるいは、マンガを媒体・表現手法に用いて日常生活、思想、心象風景などを描くことをマンガ化と呼ぶこともある。

実写版【じっしゃばん】

マンガやアニメあるいは小説の形で発表された作品に基づき、現実世界の風景や人物を撮影した作品として再構成された作品を意味する表現。実写化された作品。

たいていの場合、実写版作品は原作の好評を受けて実写化されるが、実写作品が先にあって後にコミカライズやアニメ化、小説家された場合も元となる実写作品は「実写版」と呼ばれ得る。ただし実写版が先行する例は希である。小説から実写版が制作されアニメ化・マンガ化(コミカライズ)される事例は比較的多い。

さいとうたかをが1997年に発表したマンガ作品「七人の侍」は、黒澤明の同名の映画作品が原作となっており、実写版が先行してマンガ化された希有な例といえる。

たこパ

「たこ焼きパーティ」の略として用いられる表現。たこ焼きをみんなで作って食べて楽しむ会。家庭用たこ焼き器を用いてたこやきを作る内食が主に念頭に置かれるものの、外食や中食をたこパと称する場合もある。

ハンコ絵【はんこえ】はんこ絵,判子絵

主にイラスト画やマンガ・アニメ作品に描かれるキャラクターの顔立ちについて、どのキャラクターも人物の顔立ちが描き分けられておらず、いわゆる「判で押したよう」な同じ顔立ちになっているさま、およびそのような絵を指す言い方。服装や髪型、髪の色などの要素でキャラクターが判別できるように描かれているが、目鼻立ちはほぼ同一となっている、という状況を指す。

苦渋の色【くじゅうのいろ】

苦しみ悩んでいるような様子や気配を意味する表現。

「苦渋」は悩み・苦しみを意味する語。「苦汁」とは意味が異なる。「色」は表側から見て取れる様子や状態という意味でも用いられる。「苦渋の色」は、表情や言動や振る舞いに苦悩の様子が浮かんでいる、傍目にも感じ取れる苦悩のさま、といった意味で用いられる言い回し。

苦渋に満ちた【くじゅうにみちた】

不本意な状況に置かれ、事がうまく運ばないことを苦々しく思う、という苦悩がありありと浮かんでいて察せられるさまを指す表現。「表情」や「声」を形容して「苦渋に満ちた顔」のような表現で用いられやすい。

 苦渋は「苦汁」とは区別される。苦渋は苦しい思いや悩みを指す語であり、苦汁は苦い経験を指す。苦汁は「苦渋をなめる」のような言い方で用いられる。「苦汁に満ちた」という言い方は基本的に誤り。

苦汁に満ちた

「苦渋に満ちた」と表記すべき慣用表現の誤記・誤用。

苦渋は、事がうまく運ばないことなどに対する悩み、苦しみ、いらだちなどの思いを指す語。そうした思いが全面に現れている表情や言動などが「苦渋に満ちた」と表現される。

苦汁は「にがい経験」を指す語で、「苦汁をなめる」という言い回しでよく用いられる。

苦汁を味わう

「苦汁をなめる」や「苦渋を味わう」いった言い方に用いられる「苦汁」と「苦渋」を混同し誤用した表現。主に「つらい思いをする」「苦々しい体験をする」といった意味で用いられやすい。

苦渋も苦汁も、望ましくない境遇を表現する言い回しであるが、苦汁は「いやな経験」を、苦渋は「悩み・苦しみ」を指すという違いがある。

ユニジョ

「ユニクロ女子」の略として用いられる言い方。

もっぱら「ユニクロ(で販売されている衣料品)をよく買い求め着こなしている女性」という意味で用いられている。ニュースヘッドラインの字詰めの目的、あるいは、トレンディな新語を提唱するつもりで用いられていると思われるような用いられ方がされている。

ペンパイナッポーアッポーペン「Pen-Pineapple-Apple-Pen」「PPAP」

日本のシンガーソングライター・ピコ太郎がYouTubeを通じて配信した曲。ペン(pen)、アップル(apple)、パイナップル(pineapple)の3語のみ用い、ペンをアップルに突き刺す等のジェスチャーを交えながら、ニューウェイヴ風の曲に合わせて歌われる。1分数秒程度の動画である。

「ペンパイナッポーアッポーペン」の動画はジャスティン・ビーバーによってソーシャルメディア上で紹介されるなどして多くの若者の目にとまり、リスナーのツボにはまったのか爆発的な人気を呼んだ。2016年8月25日に公式チャネルに投稿された動画は、10月12日時点で再生数が4000万を突破している。

関連サイト:
PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen Official)ペンパイナッポーアッポーペン/PIKOTARO(ピコ太郎) - YouTube

メガトレンド「mega trend」

市場や社会における総体的な動向、大きな趨勢、などの意味の語。たとえば業界全体が歩みつつある方向・傾向を、個々の企業の戦略とは切り離して述べる際などに用いられやすい表現。

値ごろ感【ねごろかん】値頃感

商品の価格から「お買い得」の印象が大いに感じられるさまを意味する表現。高品質で廉価、相場よりだいぶ低めの価格に設定されているといった意味合いで、いくらかの曖昧さを残して用いられる。

ブンサテ

日本の音楽ユニット「BOOM BOOM SATELLITES」(ブンブンサテライツ)の略称。1990年代にデビュー。ロックと打ち込みを主体とする音楽性が特に欧州で人気を博した。

サバ缶【サバかん】

(1)サバを加工した缶詰の通称。
(2)いわゆる「サバメシ」において「釜」および「かまど」として用いられるアルミ缶の通称。いわゆるサバメシは缶ビールの缶などを使用して米を炊く非常食・サバイバル向きの飯炊き方法である。

サバメシ

サバイバル用途に適した食事および食事の作り方を意味する語。いわゆる非常食。アルミ缶を軽く加工して飯が炊ける方法、および、その方法で炊いた飯を指すことが多い。多いというか呼び名の発祥である。

「鯖を具とする膳」という意味で用いられる可能性もあるが、カタカナ表記で「サバメシ」といえばもっぱらサバイバル飯を指す。

ふじこ

(1)日本の女性名。さまざまな字で表記される。架空の人名では「峰不二子」などの例がある。
(2)狼狽する余り訳の分からないことをわめくさまを意味するインターネットスラング。「くぁwせdrftgyふじこlp」のような文字列を略して(念頭に置いて)用いられる語。

「くぁwせdrftgyふじこlp」は、標準的な配列のキーボードの中央部分を左から横一線に押していくと入力できる文字列の例である。環境によって細部の表記は変わり得る。


お稲刈り【おいねかり】御稲刈り

稲刈りに丁寧表現の「お」を付けた表現。とくに宮中で行われる、天皇陛下が手ずから稲をお刈りになる行事を指す。

皇居には生物学研究所と呼ばれる施設があり、そこに水田がある。春には陛下は「お田植え」をなさる。

デスゲーム

マンガや映画などのジャンルのうち、主人公をはじめとする登場人物たちがひとつのゲームに(半ば巻き込まれるような形で)参加し、生き残りを賭けてゲームに挑戦していく、という枠組みを中心とする作品ジャンル。

ゲームのルールや世界観は作品によって異なり、むしろ作品の個性が際立つ部分であるが、多くのデスゲーム系の作品ではゲームからの脱落が死を意味する場合が多い。「一歩間違えれば死」という極限の状況が続く、スリルや興奮に富んだ場面が描かれやすい。

学年誌【がくねんし】

児童を対象とする雑誌のうち、特に読者ターゲットが学年まで絞り込まれた雑誌を指す言い方。小学館の「小学一年生」「小学二年生」をはじめとする雑誌シリーズなどを代表例として挙げることができる。

小学館の学年誌はかつては小学校の各学年向けに「小学一年生」「小学二年生」「小学三年生」「小学四年生」「小学五年生」「小学六年生」まで刊行されていた。2010年代半ばまでに高学年を対象とする雑誌から順に休刊・廃刊が続き、2016年には「小学二年生」の休刊も決定、存続する学年誌は「小学一年生」のみとなった。

講談社もかつて「たのしい一年生」をはじめとする小学生向けの学年誌を刊行していた。

完全最下位【かんぜんさいかい】

対象となる全ての要素において、地位や順位などが最も低いこと。プロ野球においては、リーグ戦をはじめ、オープン戦、交流戦、2軍戦のすべてが最下位になることを指す。

スポダン

TBS系列が放映するスポーツ番組「究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦」の略称。

小誌【しょうし】

自分が編集刊行に携わっている雑誌や自社が刊行している雑誌をへりくだって言う表現。「弊誌」ともいう。相手の雑誌を敬って言う場合には「貴誌」のように言う。

弊誌【へいし】

雑誌社や雑誌編集者が、自社が刊行している雑誌をへりくだって言う場合の表現。「小誌」ともいう。

相手側の雑誌を敬っていう場合には「貴誌」と表現される。

脚フェチ【あしフェチ】

脚部に強い性的魅力と誘惑を感じる傾向・性向の通称。もっぱら男性が女性の脚部に魅惑されるさまを指して用いられる。
一般的に「フェチ」と呼ばれる類の性向は、本人が公言しても特に違和感のない軽い嗜好や執着のニュアンスである場合が多い。本来的な「フェティシズム」の領域における脚フェチは、より重度の病的な執着を指す。

野球賭博【やきゅうとばく】

野球の試合結果を賭け対象とした賭博の総称。特にプロ野球の勝敗を賭ける、しかも元あるいは現役の選手や関係者が賭けに参加している場合が発覚して大きく報じられることがある。

死後離婚【しごりこん】

配偶者が死亡した後に姻族関係の終了することを意味する語。日本では民法において、夫婦のどちらかが亡くなると婚姻関係が終了するため、法律上は死後離婚という語は用いられない。

オーオタ

「オーディオオタク」を雑に略した言い方。音響機器の音質にこだわり、高価な機器の購入も厭わない、といった多少の揶揄のニュアンスを込めて用いられる向きが強い語。

素ラーメン【すラーメン】スラーメン

(1)麺以外に具のないラーメンを指す言い方。いわば「素うどん」のラーメン版。
(2)和風のうどん用スープにラーメン用の中華麺を投入したラーメン。ネギ等のシンプルな具が盛られる。鳥取県鳥取市のいわゆるご当地ラーメンであり、同市のソウルフードとして人気を博している。

寛衣【かんい】

(1)大きくゆったりとした作りの服、特に着物を指す言い方。「寛」は広い、大きい、ゆったりしている、といった意味の語。
(2)中国語で「脱衣」を意味する表現。中国語における「寛」の字は動詞としては「脱ぐ」「緩める」「ゆとりを持たせる」といった意味で用いられるが、「衣」とくればもっぱら「脱ぐ」の意味が対応する。

おおっぴろげ

「おおっぴら」に「おっぴろげ」に「あけっぴろげ」を混同したと推察される表現。あるいは「おっぴろげ」の誤入力。いずれにしても正しい日本語とは言いがたい。

「おおっぴら」(大っぴら)は人目が外聞を意に介さずに堂々と表立って行うさまを形容する表現。

「おっぴろげ」(押っ広げ)は「開く」を強めて述べた言い方で、大胆な開脚を描写する場面で用いられやすい表現。

「あけっぴろげ」(開けっ広げ)は戸や窓をすっかり開けるさまを表現する言い方で、包み隠すところのない見せ方といった意味で用いられることの多い言い回し。

KOKORO.

フリーアナウンサーで歌舞伎俳優の市川海老蔵の妻である小林麻央が開設したブログのタイトル。

サイアンドコー

主に若者が、最高であることを表現する時に用いる語。女性アーティストのきゃりーぱみゅぱみゅの楽曲「最&高」が語源とされる。

こぶつゆラーメン

東京都足立区に所在する駄菓子店「セキノ商店」が販売していたラーメンの品名。1杯40円で販売していたが、2016年8月に販売を終了した。

避難マニュアル【ひなんマニュアル】

台風や地震などの自然災害や突発的な事件、事故が発生した際の避難手順についてまとめたもの。避難マニュアルは国や自治体が作成したものや企業や団体が作成したものなどさまざまある。

ケガチ

「結構ガチンコ」を意味する造語。予想に反して本気である様。主に若者が使用している。

レイピスト「rapist」

レイプ犯、強姦魔、などの意味の英語。

「レイプする者」という意味の英語表現にはレイパー(raper)もあり、レイパーは単にレイプを行う者という意味で用いられるが、レイピストは多分に「罪を犯す」というニュアンスを込めて用いられる。

ニューエラ「New Era」

1920年に米国で創業された帽子(キャップ)メーカー。ニューヨークに本拠を置く。アメリカのメジャーリーグおよびマイナーリーグの帽子を一手に製造していることで知られる。

ニューエラの野球帽はストリートファッションでも人気のアイテムとなっており、購入時にツバ部分に貼られている(サイズ等が表記されている)シールを敢えて剥がさずに貼ったまま着用するスタイルが流行している。

ファッションオタク

(1)服飾に強い興味やこだわりを持ち、知識や物品の収集に血道を上げている人、といった意味で用いられる表現。すなわち「ファッション分野のオタク」。
(2)いわゆる真性のオタクではないが、外見上オタクであるかのように振る舞っている人を指す言い方。いわば「ファッションとしてのオタク」。「にわか」「にわかオタク」などとも呼ばれる。

ファッキチ

「ファッション気違い」を略した言い方で、精神的に常軌を逸した素振りを見せるが、実際には特に理性を失っているわけではなく、気違いを装っているだけの者を指す語。

「ファッキチ」の語は「マジキチ」と対比して用いられる。マジキチは「マジで気違い」を意味する語であり、本当に常軌を逸しているさまを形容する言い方。

カッポン,ガッポン

トイレの詰まりを解消する目的で用いられる、長めの柄のついた椀型のゴム製の器具を指す俗な呼称。より正しい呼称としては「ラバーカップ」という呼び名がある。

公園の入り口のアレ【こうえんのいりぐちのアレ】公園入り口のアレ,公園のアレ

公園の出入り口に設置されている銀色の「円」のような形状のパイプを典型とする、主に車両の進入を阻む目的で設置されている柵または柱状の構造物の通称。正しい呼び名が一般に認知されていないため往々にしてアレ呼ばわりされる。

公園の入り口のアレに固有の統一的な呼び名は特にないが、一般的には「車止め」、あるいは「防護柵」「防止柵」などと呼ばれることが多い。「バリカー」という呼称もあるが、これは商品名が一般化したものであり、同種の設備を総称する正式名・一般名というわけではない。

「車止め」は駐車場に備わるコンクリートの塊や、坂道で駐車する際に使用が推奨される「タイヤストッパー」を指す語でもある。鉄道の終端に設けられる障害物を指す場合もある。

「防護柵」や「防止柵」 は、いわゆるガードレールをはじめとする、進入防止のための柵・フェンス類を幅広く指す呼称でもある。

カップラ

(1)英語「coupler」をカタカナで音写した表記。couplerは「連結器」「連結装置」といった意味の語。電子工学などの分野では一般的に「カプラー」と表記される。
(2)「カップラーメン」の略。4字に略する傾向の強い若者言葉めいた言い方。

犬喰い【いぬぐい】

犬を食材として扱い食べること、および、そうした文化や慣習を指す言い方。いわゆる犬食。

「食」の字を用いて「犬食い」と表記した場合、普通は食器を持たずに顔を卓に近づけるように屈んで食べる食べ方を指す。敢えて「喰」の字を用いている背景はこの食事作法としての「犬食い」との混同を避けるためと考えられる。

お維新【おいしん】

日本の政党「おおさか維新の会」の略称。「維新」の名を含む他の党名と区別する意味で、主に報道メディアが用いている表現。

なお「お維新」こと「おおさか維新の会」は2016年8月23日に党名を「日本維新の会」へ改称する方針を示した。

川の様子を見てくる【かわのようすをみてくる】

台風や大雨によって河川の氾濫が危惧される中、田畑などへの影響を気にして川や用水路へ赴く人が発しがちなセリフ。この一連の行動によって水死した人を報道する際、「川の様子を見てくる」といったフレーズが動機を示す定型句のように用いられている。そのため、いわゆる「死亡フラグ」として扱われることがままある。

「ちょっと田んぼの様子を見てくる」のようなフレーズも、同じ場面で発せられる死亡フラグ的フレーズとして扱われる。

エッジボール「edge ball」

卓球に試合において、打球が台の端に当たること。または、端に当たった球のこと。一般的にはエッジボールの返球は困難であることが多い。返球できなかった場合には、相手側の得点になる。

澤ネキ【さわネキ】

元女子サッカーの澤穂希選手を、敬意をこめて表現する際に用いる語。「ネキ」は、「姉貴(アネキ)」を由来としている。ネキを用いた表現には、吉田ネキ(吉田沙保里)などが挙げられる。

吉田ネキ【よしだネキ】

女子レスリングの吉田沙保里選手を、敬意をこめて表現する際に用いる語。「ネキ」は、「姉貴(あねき)」を由来としている。ネキを用いた表現には、澤ネキ(澤穂希)などが挙げられる。

フィッシュブラ,魚ブラ

写真投稿ソーシャルメディア「Instagram」などで投稿されている、女性が胸元を魚で隠して撮影した写真のこと、および、同写真に付けられるタグ。

チタン葺き【チタンぶき】

チタン製の屋根瓦を葺くこと、および、チタン瓦を使用した建物を形容する語。

一般的な屋根瓦は粘土瓦であり粘土を焼き固めたものであるが、チタンを用いることで従来の瓦よりもはるかに軽くて頑丈な瓦が製造できる。軽量な瓦素材としてはアルミ合金瓦などもあるが、アルミ合金は耐久性にやや難がある。チタン瓦は耐久性にも優れ、1000年以上は維持できるという。

チタン葺きの屋根は近年チタンの精製技術の向上により現実的な選択肢となりつつあり、近年では寺社建築などで導入が進んでいる。東京・浅草の浅草寺は2006年から2010年にかけて宝蔵門および本堂の屋根をチタン葺きに改修した。

懐が寂しい【ふところがさびしい・ふところがさみしい】懐がさびしい,懐がさみしい

手持ちの金銭が少ししかないさま、所持金が乏しいさまを意味する表現。「懐」は和装において財布をしまった場所であり、財布を指す婉曲的な言い方。「寂しい」はあるべきものがなくて心が満たされない様子などを表現する言い方。

懐事情【ふところじじょう】ふところ事情,フトコロ事情

現在の所持金、あるいは、収入・資産額・金回りといった意味で用いられる言い回し。文字通りには、懐中に携えている金銭の状況を指す表現であり、所持金の具合を意味するもの。今財布に入っている金額だけでなく、最近の稼ぎの状況や、儲け具合、といった意味で用いられることもままある。

中国座り【ちゅうごくずわり】

立っていることが一般的な状況において、あぐらをかいたり便所座りをしたりする中国人のこと。2016年のリオデジャネイロオリンピックの開会式において、一部の中国選手が地べたに座っていたことから。

ひねり王子【ひねりおうじ】

日本の体操競技選手である白井健三を指す愛称として、主に日本のマスメディア等が用いることのある言い方。白井の持ち味といえる、大技・新技で体躯を大いにひねるパフォーマンスを表現したもの。白井健三のひねりぶりは内村航平も「ひねりすぎて気持ち悪い」と評している。

恐懼【きょうく】恐惧

恐れ入り大いに畏まることを意味する表現。「恐」も「懼」も「おそれる」と訓読みする。「恐懼の至り」などのように用いられる。

殯【もがり】

死者を葬る(本葬する)前に、一定期間、棺に遺体を納めて祀る儀式を意味する語。死者の霊を慰める、故人を偲ぶ等々、複数の意義が見出され得る。

日本では古来より貴人の弔い方として行われてきたが、現代においてはほぼ廃れており、天皇、皇后の崩御した際に営まれるのみといって過言でない状況といえる。形式が変わり殯の名残と推測される風習が各地の風習に見出される場合はある。

ワイハ

いわゆる業界用語において、「ハワイ」の意味で用いられる語。半ば死語でありオッサン臭い表現と見なされることが多い。

ワイハ、グラサン、パツキン、パイオツというように、語順を逆さにした言い方は「倒語」や「ズージャ語」などと呼ばれる。倒語そのものは業界用語に限らず日本語では古くから見られる隠語化の手法である。

オリンピアン「Olympian」

近代オリンピックに選手として出場した人物を指す英語表現。

オリンピアン(Olympian)の原義は「オリンポス山(Olympus)に住む者」であり、特にオリンポス十二神を意味する語である。

なおオリンピック(Olympic)は「Olympia」を語源とすると解釈される場合もあり、同時に「Olympus」を語源とすると解釈されることもある。

沈黙は金【ちんもくはきん】

沈黙することには金にも喩えられるほどの価値がある、という意味で用いられる語。

しばしば「雄弁は銀」との対で用いられる。一般的には、下手な弁論や弁解よりは黙している方がましである、という意味合いで用いられる。これは「言わぬが花」にも通じる含蓄といえる。

「沈黙は金・雄弁は銀」は西欧文化圏から導入された格言とされる。英語にも「Speech is silver, silence is golden」という格言がある。

この「沈黙は金・雄弁は銀」という表現が成立した当初は、金よりも銀の方が価値が高かった、つまり、、元々は、沈黙よりもむしろ雄弁を称えた格言であったという説がある。この見方に則ると、昨今では金の価値が銀に勝り、格言の意味はもっぱら沈黙を称える意味となった、ということになる。

なお普通は「ちんもくは《かね》なり」とは読まない。カネと読む場合は大抵「時は金なり」と混同した誤り。

ノンママ

子どもを持たない、あえて子どもを設けずに生きる道を選んだ女性、という意味で用いられる言い方。フジテレビ系ドラマ「ノンママ白書」ならびに香山リカの著書「ノンママという生き方」で提唱された語。

知らんけど【しらんけど】

自分の見解は憶測であり責任は持てないと言い添える意味合いで用いられる言い回し。「~したらいいんじゃないの?知らんけど」のように用いられることが多い。

Cana【カナ】

俳優の時任三郎の娘である時任花夏が、歌手として活動する際の名。2016年7月に「あなたと ずっと」の楽曲で歌手デビュー。

温泉回【おんせんかい】

マンガやアニメにおける、主要な登場人物(の女性キャラクター)が温泉に浸かりくつろぐ描写がある回(エピソード)の通称。

入浴は基本的に裸体で行う以上おのずと肌の露出が多くなる。際どい描写も描きやすく、お色気要素が増す。異性関係を顕在化するイベントなどとしても使われやすい。

同種のお色気イベントエピソードとして定番のイベントとしては「水着回」がある。肌の露出は多いが着衣のため水着回は活発なイベントが描きやすい。

水着回【みずぎかい】

マンガやアニメにおける、主要な登場人物(の女性キャラクター)が水着を身に着けた描写がある回(エピソード)の通称。

水着回では自然と女性キャラ肌の露出が多くなりお色気要素が増す。いわゆる読者サービスの要素が強い。

同種のお色気イベントエピソードとして定番のイベントとしては「温泉回」もある。

カップルコーデ

恋人同士や夫婦などが、互いに色や形など調和した衣服を着用すること。あるいは、そのようなデザイン。