2014年5月27日火曜日

レゾンデートル「raison d'etre」

自身が信じる生きる理由、存在価値を意味するフランス語の「raison d'etre」をカタカナ表記した語。他者の価値と比較して認められる存在価値ではなく、あくまで自己完結した価値を意味する。

経済インフラ【けいざいインフラ】「economic infrastructure」経済的インフラ,経済インフラストラクチャー

人間の活動の基盤となる基盤(インフラ)「infrastructure」の中でも、特に産業に欠かせないものを意味する語。経済インフラには銀行制度などが挙げられることが多い。

社会インフラ【しゃかいインフラ】「social infrastructure」社会的インフラ,社会インフラストラクチャー

人間の活動の基盤となる基盤(インフラ)「infrastructure」の中でも、特に生活や福祉に関するものを意味する語。社会インフラには水道設備や医療・福祉制度などが含まれるとされるのが一般的である。社会インフラではないものには「経済インフラ」などがあり、こちらは銀行制度など産業に欠かせない基盤を意味する。

胸椎黄色靭帯骨化症【きょうついおうしょくじんたいこっかしょう】胸椎黄色靱帯骨化症

胸部の脊髄を内蔵する脊柱管を成す、12個の胸椎をつなぐ靭帯の中の一つである黄色靭帯が厚く硬くなることで、脊髄が圧迫されるという病のこと。下半身のしびれに始まり、進行すると歩行が困難になるなどの症状が表れることがある。

寝起きドッキリ【ねおきドッキリ】

ターゲットとなる人物を仕掛け人が驚かせ、反応を撮影するなどして楽しむといういたずらの中でも、ターゲットが寝ているところに仕掛け人がアポなしで訪問するもののこと。

タクシン・チナワット「Thaksin Shinawatra」

タイ王国の第31代首相を務めた人物のこと。1949年タイ北部に位置するチェンマイで生まれ2001年に政権を握ったが、2006年頃に金銭問題で退陣してからは亡命生活を送っている。

プラユット・チャンオチャ「Prayuth Chan-ocha」プラユット陸軍司令官,プラユット司令官,プラユット

タイ王国の陸軍司令官であり、更に国家平和秩序評議会議長に就任し首相権限を得た人物のこと。議長就任は2014年5月に当時の政府に対してクーデターを起こしたのち、プミポン国王に認められてのことであった。元首相のタクシン・チナワット「Thaksin Shinawatra」の政治に反対する軍部などを中心とした「反タクシン派」の中心的人物である。

プミポン国王【プミポンこくおう】「Rama IX」「Bhumibol Adulyadej」ラーマ9世,プミポンアドゥンラヤデート国王,プーミポンアドゥンラヤデート国王,プーミポンアドゥンヤデート国王,プミポンアドゥンヤデート国王

タイ王国チャクリー朝の9代目国王のこと。1927年にアメリカ合衆国、マサチューセッツ州のケンブリッジで生まれ、1946年に先代である兄の死をうけて即位した。日本では「プミポン国王」と「アドゥンラヤデート(またはアドゥンヤデート)」の部分を省略することが多いが、タイでは省略部分も全て含めて一つの愛称である。

サティー,サティ,寡婦殉死,寡婦焚死「Sati」

ヒンドゥー教が広まる地域における慣習で、夫に先立たれた妻が夫を火葬している炎に飛び込み自殺するというもののこと。20世紀に入ってからはあまり行われなくなっていたとされている。起源についてはインドの叙事詩に登場する女神サティーとする説や、妻が夫の相続権を持っていたため夫の親族に強要されたとする説などさまざまに存在する。

不完全骨折【ふかんぜんこっせつ】

骨折の中でも折れた部分の骨が完全には離れていないものを意味する語。例えばひびが入った場合などが不完全骨折である。

完全骨折【かんぜんこっせつ】

骨折の中でも骨と骨が完全に離れてしまったものを意味する語。例えばひびが入った場合などは完全骨折には含まれない。

剥離骨折【はくりこっせつ】はく離骨折

骨に付着している腱や靭帯などが何らかの力により引っ張られたことにより、付着部の骨が剥がれてしまうという骨折の一種のこと。

閉鎖骨折【へいさこっせつ】単純骨折

折れた骨が対外に露出していない骨折を意味する語。「開放骨折」と対比した表現である。

開放骨折【かいほうこっせつ】複雑骨折

折れた骨が対外に露出しているような骨折を意味する語。「複雑骨折」も同じ意味をもつが、本来の「治療が複雑である」という意味に対し、「複雑に折れている」という意味に誤解されやすいため「開放骨折」がよく用いられる。

ためらい傷【ためらいきず】

主にリストカットなどで自殺を試みたものの、致命傷に至るまで切りつけることができなかった跡を意味する語。

ヤード「Yard」

(1)長さの単位で、91.44センチメートルに等しい。
(2)英語で庭を意味する語。
(3)英語で仕事場や作業場を意味する語。
(4)ロンドン警視庁またはそこに属する警察を意味する「スコットランドヤード」の略語。

フリーメイソン「Freemasonry」フリーメーソン,フリーメイスン

全世界に「ロッジ」と呼ばれる支部をもち、総じて社会的地位の高い者たちで構成されているとされる秘密結社のこと。日本語でよく知られる結社名のフリーメイソンは、英語で結社の会員を意味する「Freemason」から来ており、本当の結社名はフリーメイソンリー「Freemasonry」である。石工の集まりに起源をもつとされているためか、徒弟制に類似した名称の階級が存在する。

切り裂きジャック「Jack the Ripper」ジャックザリッパー,ジャックザリパー

1888年にイギリス、ロンドンのホワイトチャペル地区で起きた猟奇殺人事件の犯人のあだ名のこと。事件では少なくとも5人の売春婦が内臓を引きずり出されるなど凄惨な死体となって見つかった。切り裂きジャックは特定されることなく、事実上迷宮入りした。

ビッグフット「bigfoot」

アメリカ合衆国のロッキー山脈周辺に生息が疑われる未確認生物である。特徴は非常に大きい二足歩行の猿人のような姿や強烈な体臭などがある。

オーパーツ「Out of Place Artifacts」「OOPARTS」

場違いな人工物を意味する、それらが作られた時代の人間がもっていた技術や知識に照らすと存在し得ない人工物のこと。古代マヤ文明の遺跡から見つかった「クリスタルスカル」やコロンビアで紀元前500年よりも前に栄えた文明の遺跡から見つかった「黄金のスペースシャトル」などが有名である。

エアバースト「air burst」空中爆発

比較的小さな物体が宇宙から飛来し天体に衝突する場合におこる、地表付近の上空における爆発のこと。発生した強い爆風は地表を広範囲にわたってなぎ払うものの、クレーターなど隕石落下の証拠にされやすい痕跡を残さない。

ツングースカ大爆発【ツングースカだいばくはつ】「Tunguska Explosion」「Tunguska Event」ツングースカ事件

1908年6月30日にロシア帝国(現、ロシア連邦)領内のポドカメンナヤ・ツングースカ川上流付近の上空で起こった大爆発のこと。第一次世界大戦やロシア革命などの動乱が落ち着きを見せた1921年に、鉱物学者のレオニード・クーリックを中心とする調査団が原因究明にあたった。しかし当初有力とされていた隕石落下説を裏付ける証拠は発見されず、さまざまな説を唱える者が現れたことで世界の謎の一つにも数えられるに至る。2013年を迎え綿密な地層の調査が行われた結果、事件の発生から100年以上を経てようやく原因は隕石のエアバースト(空中爆発)であると特定された。

お茶挽き女郎【おちゃひきじょろう】御茶挽き女郎,お茶ひき女郎

客がつかず暇な遊女を意味する語。遊郭において、客がつかず暇な遊女にお茶出しをさせていたことに由来する。

ぶっち,ブッチ

俗に、授業やアルバイトなどを勝手に休んだり、一方的に連絡を絶ったりすることを意味する語。意図的にぶっちする場合もあるが、日時の勘違いなどにより意図せずぶっちする場合もある。

寝ぶっち【ねぶっち】寝ブッチ

俗に、予定していた会合や仕事などへの参加を寝坊により取り止める、あるいはすっぽかす(ぶっちする)ことを意味する語。授業やアルバイトのほか、友人同士の約束などにも用いられる。

雑損【ざっそん】

「雑損失」の別称。雑損失とは、企業会計の中の営業外費用のうち、どの勘定科目にも当てはまらないものや、少額であるため独立した科目として扱わないものを意味する。

財布が軽いと心が重い【さいふがかるいとこころがおもい】「light purse makes a heavy heart」財布が軽ければ心は重い

十分なお金を持っていないと暗い心持ちになるということを喩えた表現。「財布が軽いと心が重い」とは逆に、金銭的余裕があると心が軽やかになるという意味で「財布が重いと心が軽い」と表現される場合もある。

財布が重いと心が軽い【さいふがおもいとこころがかるい】「A heavy purse makes a light heart」財布が重ければ心は軽い

お金をたくさん持っていると安らかな心持ちになるということを喩えた表現。英語の「A heavy purse makes a light heart」を日本語に訳したものとされる。「財布が重いと心が軽い」とは逆に、金銭的余裕が無いと心が軽やかでないという意味で「財布が軽いと心が重い」と表現される場合もある。

当然の確知【とうぜんのかくち】「official notice」

公式の機関が、一般に当然のこととされており議論の必要が無いと思われる事柄については、証明が無くても証拠として扱うという原則のこと。

待ったなし【まったなし】待った無し

先延ばしにすることができず、時間的に差し迫っているさまを意味する語。俗に、ある事態が避けられないさまや、ある事象が起こる確率が非常に高いさまという意味で用いられることもある。

サク飯【サクめし】

短い時間でさっくり食べられる料理や、簡単に食事を済ませることを意味する語。サク飯は安価で品数が少ないという点で特徴づけられる。代表的なサク飯として牛丼やラーメンなどが挙げられる。同様に、居酒屋などで手軽にお酒を飲むことは「サク飲み」と呼ばれる。

サク飲み【サクのみ】

居酒屋やバーなどで、簡単な料理で安価かつ気軽にお酒を飲むことを意味する語。多くの場合、サク飲みは1人あるいは数人で行われる。同様に、飲食店などで簡素に食事を済ませることは「サク飯」と呼ばれる。

仕事に活きる【しごとにいきる】仕事に生きる

業務に直接関わらないような物事が、仕事を行う上で役に立つことを意味する語。

都会の喧騒【とかいのけんそう】

都会独特の騒がしさを意味する語。都会とは人が多く集まる土地のことを指す。都会の喧騒を生むものとして、人の声や車のクラクション、街頭ディスプレイの映像の音などが挙げられる。「都会の喧騒」は地方などの閑静な環境に憧憬を抱かさせるものとして用いられることが多い。

孫フィーバー【まごフィーバー】

俗に、孫を持った人が熱狂的に孫を溺愛するさまを意味する表現。孫フィーバーは初孫が生まれた時に起こることが多い。一般的には、息子夫婦や娘夫婦の意向を無視するほど度を越した溺愛振りを「孫フィーバー」と表現する場合が多い。

悪の報いは針の先【あくのむくいははりのさき】

悪い行いの報いは、すぐさま自分の身に降りかかってくるものであるということを意味する表現。

哀れみを乞う【あわれみをこう】

見る者、聞く者に同情を呼び起こす振る舞いをすることを意味する語。哀れみを乞うような行為は、暗に助けを求めて行われる場合が多い。

阿呆律儀【あほりちぎ】

融通がきかないくらい真面目なこと、あるいはそのような人を意味する語。類語として「馬鹿正直」などがある。

律儀は阿呆の唐名【りちぎはあほうのとうめい】律儀は馬鹿の唐名

実直であることはかえって愚かであるということ、あるいは度を越して生真面目なさまを意味する表現。

阿呆の鳥好き貧乏の木好き【あほうのとりずきびんぼうのぼくずき】野良木好き阿呆鳥好き貧乏花好き

役に立たない趣味に打ち込むことを、鳥や木を愛好することに喩えた表現。無益な趣味に没頭する人を馬鹿にして言うことが多い。

阿呆が酢に酔ったよう【あほうがすによったよう】阿呆が酢に酔った様,阿房が酢に酔ったよう,阿房が酢に酔った様

だらしなく緊張感が無いさまを意味する表現。

修正協議【しゅうせいきょうぎ】

主に政党間で意見が分かれている法案などについて、各党の意見を調整し双方が納得する新しい案を作ることを目的として行われる話し合いを意味する語。法案を国会に提出する前に行われることが多い。

終わりが見えない【おわりがみえない】終わりがみえない,終わりの見えない,終わりのみえない

現在の状態が長い間続くことが予想され、完了する目途が全く立たないことを意味する語。

裂傷【れっしょう】

皮膚が裂けてできた傷。裂創ともいう。皮膚が器物に引っ掛かり、引っ張られて、裂けるようにして生じた傷を指す。

裂傷では、傷口は不規則な、びらびらの状態になりやすい。力の加わり方によっても傷の状態は変化する。刃物などの鋭利なものによる切り傷(切創)あるいは刺し傷(刺創)などに比べても皮膚組織の破壊の程度が大きいといえる。傷は回復しにくく、痕も残りやすい。