2014年2月18日火曜日

水菓子【みずがし】

本来は果物を指す語。一般的には、羊羹、ところてん、ゼリーなど、水分の多い菓子という意味で用いられることもあるが、誤用と見なされることもある。水分の多い菓子は、本来は「生菓子」と呼ばれ、対義語は「干菓子(ひがし)」である。食品衛生法でも、水分40%以上の菓子類を「生菓子」としているが、「水菓子」として言及されることのあるゼリーなどは、その定義に含まれない。

トレインサーファー「train surfer」

走行中の列車の上などに乗る行為、いわゆる「トレインサーフィン」を行う人物を意味する語。主に発展途上国などでは、混雑のため人が列車の上に乗ることが一般的な地域もあるが、中にはスリルを求めて、スポーツ感覚でトレインサーフィンを行う若者もいる。トレインサーファーが障害物に激突して死亡した例も多数報告されている。

アーバンクライマー「urban climber」

建築物の外壁を、フリークライミングの手法を用いて登攀する「アーバンクライミング」を行う人物を意味する語。「アーバンクライミング」は、「ビルダリング」と呼ばれることもある。

吸物【すいもの】吸い物,お吸物,お吸い物

日本料理(和食)の汁物料理の一種。懐石料理では、料理の最後に「箸洗い」として供されることもある。吸物には、椀種と呼ばれる肉、魚介類、餅、野菜などが加えられるほか、妻(つま)や吸い口と呼ばれる、色彩や香りを引き立てる食材が加えられることもある。醤油を主な味付けに用いた「すまし汁」や、塩を主な味付けに用い、魚介類を加えた「潮汁」なども、吸物の一種とされる。

スノーポカリプス「Snowpocalypse」

「雪(snow)」と「黙示録(Apocalypse)」を組み合わせた造語。記録的な大寒波あるいはブリザード(暴風雪)を形容する際に、北米のメディアや一般市民が用いることがある表現の一つである。北米では大寒波が起こると、スノーポカリプスのほか「スノーマゲドン」や「スノージラ」など、様々な新語で形容されるが、スノーポカリプスというと、2009年に発生した大寒波を指すことが多い。

スノージラ「Snowzilla」

「雪(snow)」と「ゴジラ(Godzilla)」を組み合わせた造語。記録的な大寒波あるいはブリザード(暴風雪)を形容する際に、北米のメディアや一般市民が用いることがある表現の一つである。北米では大寒波が起こると、スノージラのほか「スノーマゲドン」や「スノーポカリプス」など、様々な新語で形容されるが、スノージラというと、2010年に発生した大寒波を指すことが多い。

焼き物【やきもの】焼物,焼きもの

(1)陶磁器の別称。陶磁器の製作において、原料を火にかけることで性質を変化させる、「焼成」と呼ばれる作業が行われることに由来する。
(2)日本料理(和食)において、食材を直接火にかける調理が行われた料理のこと。具体的には、魚、肉、野菜などを焼いた料理を指すことが多い。焼き物は、煮物・揚げ物・炒め物とともに、日本料理における基本料理の一つとされている。また、一汁三菜の「三菜」の一つである。

強火の遠火【つよびのとおび】遠火の強火

火力を強くし、食品を火から遠ざけた状態で加熱調理することを意味する語。炭火料理、特に焼き魚において理想とされる。強火の遠火で焼くことで、魚全体に均一に近い熱を与えることができるため、魚の旨味を逃がすことなく、中までしっかりと火を通すことができ、表面の焼き色もよくなるとされる。

預け鉢【あずけばち】預鉢,進め鉢,進鉢

懐石料理で、客が一汁三菜を食べ終わった後に供される、ご飯のおかずになる料理のこと。深鉢や平鉢などに、炊き合わせや和え物などが盛り付けられることが多い。預け鉢の名称は、亭主が料理を客の数だけ大きめの器に盛り、それを客に渡して自らは退座した慣例に由来する。預け鉢は強肴、進肴、追肴などと同義とされることもあるが、それらは酒に合う珍味としての役割を持つ傾向がある。

ドリフトダイビング「drift diving」ドリフトダイブ

潮流(カレント)に乗って水中を移動するダイビングのこと。ドリフトダイビングは、通常のダイビングより回遊魚などに遭遇する確率が高まり、体力の消耗が少ないことなどが利点として挙げられるが、潮流の速い場所では漂流の危険もある。ドリフトダイビングでは通常、浮上のポイントと潜行のポイントが異なっていることから、気泡などを頼りにボートがダイバーを追跡するほか、ダイバーの側でもフロートや海面着色剤など、ボートに居場所を伝える手段を用意するのが普通である。

海面着色剤【かいめんちゃくしょくざい】シーマーカー

漂流者が船や航空機などに居場所を知らせるために用いる、広範囲の海面を着色する色素のこと。「ダイマーカー」と呼ばれることもある。救命ボートや救命筏などに備え付けられている場合があるほか、ダイバーもしばしば携帯する。海面着色剤の成分は人体に無害で、環境に負荷をかけないものが選ばれており、数時間程度で拡散、消失するようになっている。

進肴【すすめざかな】進め肴

茶懐石で提供される「強肴(しいざかな)」の別称。強肴とは、懐石料理の基本となる一汁三菜とは別に、酒肴として供される一品料理のことである。単一の献立で「進肴」と「強肴」の両方の語が用いられ、それぞれが別の料理を指す例もある。なお、進肴および強肴の同義語として、「追肴(おいざかな)」が用いられることもある。「預け鉢」も同義語とされることもあるが、預け鉢は酒の肴ではなく、ご飯のおかずとしての役割が強い傾向がある。

追肴【おいざかな】追い肴

茶懐石で提供される「強肴(しいざかな)」の別称。追肴とは、懐石料理の基本となる一汁三菜とは別に、酒肴として供される一品料理のことである。なお、追肴および強肴の同義語として、「進肴(すすめざかな)」が用いられることもある。「預け鉢」も同義語とされることもあるが、預け鉢は酒の肴ではなく、ご飯のおかずとしての役割が強い傾向がある。

向付【むこうづけ】向,お向

懐石料理において、折敷の奥側に配膳される器、あるいはそれに盛り付けられた料理のこと。魚の刺身や膾などが盛り付けられることが多い。向付に対して、手前に配膳される器や料理を先付という。

筒向【つつむこう】筒向付

懐石料理において、折敷の奥側に配膳される「向付(むこうづけ)」と呼ばれる器のうち、円筒形で底が深くなったもののこと。主に冬季に用いられる。上から覗き込まないと中の料理が見えないことから、古くは「のぞき」の別名もあった。

蓋向【ふたむこう】蓋向付

懐石料理において、折敷の奥側に配膳される「向付(むこうづけ)」と呼ばれる器のうち、蓋付きのもののこと。主に、煮物や蒸し物などの温かい料理を入れるために用いられる。

ネコギギ,猫義義

ギギ科に属する、日本固有のナマズの一種。愛知県・岐阜県・三重県の河川にのみ分布する。1977年に、国の天然記念物に指定された。ネコギギはヨシ場などの生息環境の破壊に伴い、生息数が減少傾向にあり、環境省レッドリストでは絶滅危惧IB類に指定されている。三重県いなべ市の教育委員会は、文化庁や志摩マリンランドなどの支援のもと、河川への放流を目的としたネコギギの養殖事業に取り組んでおり、2014年2月に稚魚の飼育に成功したと発表した。

EMS運動機器【イーエムエスうんどうきき】「EMS device」EMS機器,EMS運動器,EMS運動器具,EMSエクササイズマシン

ダイエットや筋肉トレーニングなどを目的として、電気的に筋肉を刺激する器具のこと。「EMS」とは、「Electrical Muscle Stimulation(電気筋肉刺激)」の略であり、運動以外に、リハビリや疲労緩和などにも用いられる技術である。EMS運動機器は、疲れず楽にトレーニングを行うことができることが利点とされることが多い。通常の筋トレでは鍛えにくい、インナーマッスルを鍛える効果があるとされることもある。