2014年1月16日木曜日

絵師【えし】

絵を描く人、絵描き、という意味の語。一般的な意味合いでは画業をなりわいとする人を指す。

インターネットスラングとして、絵(イラスト)を描きインターネットなどを通じて公開している者を絵師と呼ぶことも多々ある。プロ・アマ問わず用いられ、どちらかと言えば好意的、肯定的な意味合いを込めて用いられる。

ベースアップ,ベア

企業において基本給を全体的に底上げすること、あるいはその昇給額・昇給率を意味する語。「ベースアップ(base up)」は和製英語である。ベースアップは、企業の増収を従業員に還元する目的で行われたり、インフレに伴う実質賃金低下への対応を目的として行われたりすることがある。ベースアップはしばしば「ベア」と略され、例えば労働組合が「ベア1%以上の上昇」などの目標を掲げることがある。

碁石金【ごいしきん】

戦国時代頃から江戸時代にかけての甲斐(甲州)で用いられた粒状の金貨。いわゆる「甲州金」の中でも、初期から流通した種類とされ、「日本最初の金貨」として言及されることもある。碁石金の大きさや純度は不定であり、刻印はされていなかった。「甲陽軍鑑」には、当時甲斐を支配した武田氏により、戦の恩賞として碁石金が与えられたという記録が残っている。

竹流し金【たけながしきん】竹流金

室町時代末期から安土桃山時代にかけて作られた秤量貨幣の一種。「竹流し金」の名は、砂金を流し込む鋳型が竹の稈のような形状をしていたことに由来する。竹流し金は秤量貨幣なので量目が不定であり、必要に応じて切り取って用いられたといわれる。

ポエム化【ポエムか】

詩や歌詞、あるいはそれらに出てくるような、日常語としてはあまり用いられないような語句が多用される傾向を意味する語。具体的には、ブログやSNSなどにおける「自分語り」や、飲食業界、マンションのキャッチコピーなどを指すことが多い。コラムニストの小田嶋隆は、2013年頃から日本社会が「ポエム化」してきたと指摘しており、2013年12月には「ポエムに万歳!」というコラム集を出版した。

自分語り【じぶんがたり】

自分自身に関連する私的な物事について、会話の中やブログ、SNS上などで詳細に語ること、あるいはそのさまを意味する俗語。「自分語り」の語は、その「語り」の内容にさほど興味がなく、鬱陶しいという感情を抱いている聞き手によって、否定的に用いられることが多い。