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ノスタルジック「nostalgic」

遠い懐かしさを感じさせる、得がたいもの、失われたものなどに対して、心惹かれ、思いを馳せ、憧れや恋しさを抱くさまなどを意味する語。主に「郷愁」と訳される。かつて過ごした故郷をしみじみと懐かしむ気持ち(懐郷の念、望郷の念)として想起されることが多い。

ノスタルジック(nostalgic)は英語の形容詞であり、これに対応する英語の名詞が「ノスタルジア」(nostalgia)である。「ノスタルジー」(nostalgie)はフランス語の名詞。

ノスタルジックと表現される感情や心境の中におおむね共通して見いだされる要素を、敢えて「隔たり」と表現するならば、この隔たりには、過去の記憶にさかのぼる「時間的な隔たり」も含まれれば、異郷から望む遠い故郷や都会から望む自然というような「空間的な隔たり」も含まれる。自身が体験したわけではない古い時代の風景や、行ったことのない場所の景色、場合によっては廃墟・廃屋のように喪失感のある風情やレトロな佇まいなどに対してもノスタルジックな感情を抱く場合があり得る。

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「穴があく」で「開く」と「空く」のどちらの漢字使いが正しいかについては諸説あり定かでない。

空間的側面に着目している場合には「穴が空く」と書き、より抽象的な意味合い、もしくは「開いた結果が穴のようになった」という点に着目している場合には「穴が開く」と書く、などのように解釈する余地はある。

なお、中央公論新社刊『読売新聞用字用語の手引き』では、「穴が開く」の表記が用いられている。

あるいは、大和言葉としての「あく」には元々漢字の「空」「開」双方の意味合いが含まれており、どちらが正しくてどちらが誤りという類のものではないとする見解もある。この見方に従えば、ひらがなで「穴があく」のように表記しておくのが妥当ということにもなる。

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