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この日本ンフンフンッハア

ガジェット通信が発表している「ネット流行語大賞」の2014年版で銀賞(第2位)に選ばれた、「号泣会見」(号泣議員の記者会見)における釈明フレーズ。

正式にノミネートされ受賞した字句は以下の通りである。

ンァッ! ハッハッハッハー! この日本ンフンフンッハアアアアアアアアアアァン! アゥッアゥオゥウアアアアアアアアアアアアアアーゥアン! コノヒホンァゥァゥ……アー! 世の中を……ウッ……ガエダイ!

ちなみに、ネット流行語大賞20414の金賞は「STAP細胞はありまぁす」、同じく銅賞は「ダメよ~、ダメダメ!」だった。

黄医生

中国高速鉄道(いわゆる「中国版新幹線」)の整備専用車として開発された車両の通称。日本の新幹線で運用されている「ドクターイエロー」とほぼ同じ位置づけの車両。

胸開きタートルネック【むねあきタートルネック】胸あきタートルネック

胸部が開いた作りになっているタートルネックのセーターの通称。女性が着用すると胸元の谷間が露出して豊満なセクシーさが強調される。

胸開きタートルネックは2014年終盤にツイッターを中心に急激に話題となった。これといった呼び方がないため「例のタートルネック」のように呼ばれている場合も多い。

ガキ使棒

日本テレビ系列局のバラエティ番組「ダウンタウンのガキの使いやあれへんで!」で罰ゲームに使用される尻叩き用の棒。いわゆる「ケツバット」を行うための道具。2014年末には商品化されている。

ナッツ姫【ナッツひめ】

2014年12月に世界的騒動として取り沙汰された通称「ナッツリターン騒動」の当事者である大韓航空副社長の女性を指す呼び名。日本の大衆誌などが「ナッツ姫」の呼称を用いていることがある。

ナッツ姫は大韓航空を中心とする財閥・韓進グループの会長の長女。ナッツリターン騒動を受けて大韓航空副社長の役職は退いている。

広縁【ひろえん】

幅(奥行き)を広めに取った縁側を意味する語。

広縁の幅は厳密に規定されていないが、おおむね畳が敷ける程度の幅(3尺)よりも幅のある縁側を
広縁とする場合が多い。縁側の一種という点で板張りが基本となるが、畳敷きやカーペット敷きにする場合も多い。

旅館の客室などでは空間的演出および机やソファの設置場所といった位置づけで広縁が設置されていることが多い。広縁の呼び名があまり一般的でないため、「旅館の窓際のあのスペース」「旅館にある謎空間」などのように呼ばれることが往々にしてある。

旅館のあのスペース,旅館の窓際のスペース,旅館の窓際にある空間,旅館にある謎空間

旅館の客間に設置されることの多い「広縁」(ひろえん)を指す便宜的な言い方。

広縁は幅を広く取った縁側のことであり、旅館においては屋外と室内を隔てる空間的演出の他、涼んだり、景色を眺めたり、畳敷きの客室においてソファやテーブルなどの洋風家具でくつろいだりする場所などとして利用されている。

ギタ女【ギタじょ】

ギターを演奏する女子の総称。ギターを演奏しながら歌うシンガーソングライター、といった意味で用いられることが多い。

無双ぶり【むそうぶり】無双振り

敵う者・肩を並べる者がおらず、独壇場ともいえるような状況で存分に振る舞っているさま、ひとり勝ちを収めたさまなどを形容する表現。いかに無双状態であるかというそのさま。

エネ夫【エネお】

夫婦仲が険悪で互いに敵対関係にあるような状況において、妻側が夫を指して用いることがある呼称。「エネ 」はエネミー(敵)の略とされる。インターネット上の掲示板をきっかけに用いられるようになった言い方。

エネ

(1)「エネルギー」の略。もっぱら光源・熱源・動力源などとして利用される資源を指して用いられる。「省エネ」(省エネルギー)の他に「再エネ」(再生可能エネルギー)。「エネファーム」(エネルギーファーム)のような用い方をされることもある。
(2)「エネミー」の略。敵対する人物を指す呼び方。ネットスラングの一種と位置づけられる。特に夫婦関係がきわめて険悪な場合に妻が夫を指して「エネ夫」と呼ぶ例がある。

くれるな

(1)相手の言動に反応する意味合いで用いられる言い方。「な」は終助詞で詠嘆の意味合いを表す。「なかなか言ってくれるな」のように用いられる。自分や対象にとって不利・不利益となる言動を半ば挑発的に受け止める意味合いが込められる場合も多い。
(2)動詞に付けて用いられ、行わないようにと頼む(望む)意味合いを示す表現。「どうか恨んでくれるな」「あまり手荒く扱ってくれるな」などのように用いられる。

濃ゆい【こゆい】

「濃い」の同義語。程度が強い、はっきりしている、インパクトがある、強烈である、クセがある、などの意味で用いられる表現。

「濃ゆい」は主に九州および西日本の方面で用いられる言い方であるが、「濃い」(こい)よりも同音異義語の混乱を避けやすいといった利点もあり、最近では全国的に用いられる場面が増えつつある。

黒猫【くろねこ】黒ねこ、黒ネコ、クロネコ

(1)全身の毛が黒いネコのこと。毛色の黒い猫。メラニズムを指す場合もあるが必ずしもメラニズムを指すとは限らない。
(2)エドガー・アラン・ポーが1843年に発表した短編小説の題名。恐怖心理をスリリングに描いた名作として名高い。
(3)ヤマト運輸が提供する宅配サービスのブランド「クロネコヤマト」の略。

置き勉【おきべん】置勉

教科書などを家に持ち帰らず学校に置きっ放しにすること。予習復習を家で行わないことにして登下校の荷物を減らす。小学校や中学校で行われることがある。

よっ友【よっとも】よッ友,ヨッ友

街中などで遭遇したら「よっ」と軽く挨拶を交わすが、それ以上の付き合いはない、という程度の友だち関係を指す俗な言い方。特に大学生の学内生活の話題において言及されやすい。

ヌクモリティ

思いやりの心の強さの度合い、温もりある対応の質の高さ、といった意味合いで用いられることのある表現。「温もり」(ぬくもり)と「クオリティ」を合わせた造語。

三単現のs【さんたんげんのエス】3単現のs,三単現のエス,3単現のエス

英文法において「三人称」「単数形」「現在形」という要件(いわゆる「三単現」)を満たす場合に動詞の末尾に付与される「s」のこと。

英語では、主語が三人称(彼・彼女・それ)の単数形であり、動詞が現在形である場合に、動詞が「s」の付く形に変化するという基本法則がある。たとえば「It looks difficult.」(キツそうだ)の一文でlookに付いたsは三単現のsである。

三単現【さんたんげん】3単現

英文法における「三人称」「単数形」「現在形」の要素を総称した言い方。動詞に「s」(三単現のs)を付けて表現する場合を示す。

英語では、主語が三人称の単数形であり、かつ動詞が現在形である場合、動詞の末尾に「s」を付けるという法則がある。例えば「He says」のようになる。

プロ彼女【プロかのじょ】

恋人として求められる役割を完璧にこなす女性、といった意味で用いられる表現。彼女であるという事にかけて「プロ」といえる程の器量の人物。もっぱら人気タレント・芸能人と交際・結婚に至る一般人女性を指して用いられる。

ヒラマサ,ひらまさ

(1)アジ科ブリ属の海水魚。ブリによく似た外見をしている。ブリに勝るとも劣らない美味として好まれる。
(2)韓国の平昌(ピョンチャン)郡を指す俗な呼称。「平昌」を訓読みにした言い方。インターネットスラングの一種として、多分に揶揄・軽視のニュアンスを込めて用いられている。

クリパ

「クリスマスパーティー」を略した言い方。祝祭もしくは年中行事としてのクリスマスを機とする集いを指す語。

英語でもChristmas partyという言い方が用いられることがある。西欧キリスト教圏の国々においてクリスマスは宗教上重要な行事である。

鍋パ【なべパ】

「鍋パーティー」の略。鍋料理食べて楽しむ集まりを指す語。鍋料理は卓上で調理できる、具材を持ち寄って楽しめる、食べ頃のタイミングがシビアでないといった利点がある。

パーティを略して「パ」と呼ぶ言い方には「ハロパ」「クリパ」などもある。

ペヤング

まるか食品が製造販売するカップ麺のブランド。カップ焼きそば「ペヤング ソースやきそば」をはじめ、「ペヤングワンタン」などの製品がある。

なお、「ペヤング」の名称は、まるか食品株式会社の登録商標である。

晩餐会【ばんさんかい】晩さん会

夕方の食事(晩餐)をとる催しのこと。客を招き、食事を共にしつつ懇親や交歓を行う趣旨で開かれる会を指すことが多い。

天皇皇后両陛下が国賓をもてなすため皇居で催す晩餐会は特に「宮中晩餐会」と呼ばれる。

晩餐会に対して、朝の会食は朝餐会、昼食(昼餐・午餐)を共にする会は昼餐会という。

「餐」が非常用漢字であるため、新聞やテレビなどでは「晩さん会」のように部分的仮名表記を用いることが多い。

痛家電【いたかでん】

アニメやマンガの美少女キャラクターのイラストなどをあしらったり、ツンデレ少女のような「萌え」要素を盛り込んだりした家電製品を指す語。「痛車」をもじった言い方。

シャープが2014年に限定発売した特別仕様の「ココロボ」は、随所にツンデレ妹という萌え属性が盛り込まれており、痛家電と形容されている例が見られる。

ノーベル症

ノーベル賞をもじった言い方で、学術分野における最大の権威ともいえるノーベル賞の獲得を熱望するあまりにノーベル賞の根本である「人類に貢献する研究成果」に着目せず「どうやって受賞するか」にかかずらっているような姿勢を揶揄して用いる語。

例のタートルネック【れいのタートルネック】

2014年12月上旬現在、主にTwitter上で話題となっている、胸元が空いたデザインのタートルネックのセーターを指す言い方。「胸空きタートルネック」のようにも呼ばれるが特に決まった呼び方がなく、「例のアレ」的な呼び方が用いられている。

ヲタ芸【ヲタげい】オタ芸

いわゆるアイドルのコンサートやイベントなどにおいて、アイドルが舞台上で披露する歌に合わせて激しく踊ったり叫んだりする行為を指す語。アイドルオタクの踊り芸という程の意味。イベントの主役
であるアイドルのパフォーマンスを差し置いて自分の踊りに没頭し、周囲を顧みないといった傾向があり、批判の対象となる事態がまま生じている。

上級庁【じょうきゅうちょう】

「上級行政庁」の略。同分野においてより広範・強力な権限を持つ行政庁を指す語。

「行政不服審査法」などでは、処分庁(処分をした行政庁)などの語と共に「上級庁」の語が多く用いられている。

上級庁は相対的な位の上下を示す言い方である。対義語としては「下級庁」である。

孤立状態【こりつじょうたい】

他とのつながりが断たれた状態、隔絶された状態。自然災害などにより道路や電信といった連絡手段が失われ、安否確認や避難が困難となった家々を形容する際などに、「孤立状態」の語が多く用いられる。

他己【たこ】

他人が見た自分、他者が捉えた自分の在り方、といった意味で用いられる語。「自己」との対比で用いられる言い方で、「他己紹介」「他己分析」のような表現において用いられる。

自己と他己の対比において、「自己」とは自分が自分に向き合うことを指し、「他己」は他者を援用して自分に向き合うことを指すといえる。

他己分析【たこぶんせき】

自分で自分自身を分析する「自己分析」を発展させ、他者に自分について分析してもらう試みを指す語。主に就職活動の取り組みにおいて参照される方法・考え方。

自己分析は、自分の性格や長所、短所などを、冷静に客観的に見つめて明らかにしていく試みであるといえる。就職活動において特に重視されている。自己分析を行った上で、自分をよく知る人に自分について診断・分析してもらう「他己分析」を行うことで、より客観的な分析ができるとされる。

ブラック研究室【ブラックけんきゅうしつ】

所属する研究生に過酷な研究生活を強いる研究室の通称。いわゆる「ブラック企業」をもじった言い方。拘束時間がおそろしく長い、心身の健康を損う研究生が続出する、などの要素がブラック研究室の典型的要素とされる。

ラボ畜【ラボちく】

学術機関の研究室(ラボ)において過酷な研究生活を強いられる研究生を指す語。「社畜」をもじった言い方。ラボ畜を生む過酷な環境の研究室を「ブラック研究室」と呼ぶこともある。

OC【オーシー】

(1)「O」と「C」で始まる2語のイニシャル。たとえば「オーバークロック」(Over Clock)、「経口避妊薬」(Oral Contraceptive pill)などは略してOCと表記されることがある。
(2)俗に「おいしい」の略として用いられる表記。

眠たみ,眠み

眠いこと、眠い様子、眠さの度合い、などの意味で用いられることがある表現。「ねたみ」あるいは「ねむたみ」と読まれることが多い。「眠たさ」「眠さ」の誤用か、あるいは敢えて誤用を楽しむ表現か。

形容詞の名詞化表現には、接尾辞に「さ」を付ける用法と「み」を付ける用法の両例がある場合が少なくない。例えば「渋さ」「渋み」、「暖かさ」「暖かみ」、「面白さ」「面白み」などの言い方はいずれも正しい日本語として通用する。しかしながら「眠たい」の名詞表現は「眠さ」(ねむさ)もしくは「眠たさ」といった「さ」のつく表現がもっぱらであり、「み」の付く「眠たみ」「眠み」は一般的には正しい日本語とは認知されていない。

継続は力なり【けいぞくはちからなり】継続はちからなり、継続は力也,継続ハ力ナリ

続けることの重要性、弛まず挫けずに続けていくことの大切さを端的に述べた表現。格言。いくつかの意味合いに解釈できる。

・ 個々の成果は微々たるものであっても、地道に成果を積み重ねていけば、やがて大きな事業を達成できる。目標を達成できる。

・ 今は実力不足であっても、挫けずに修練を積んでいけば、いずれ大成できる。

・ 物事を成し遂げるまで諦めずに取り組み続けるということは、それ自体、優れた能力のひとつである。

「継続は力なり」の出典・由来については、諸説あり定かでない。大正時代の教育者・平松折次が「継続は力なり」を標語として掲げていたこと、および、明治時代の宗教家・住岡夜晃が賛歌の詩として綴ったことなどは文献から確認できる。また、国立国会図書館レファレンス協同データベースによれば、イリノイ州のことわざとして「Continuity is the father of success」(継続は成功の父)という言葉が見られるという。しかしながら、いずれもオリジナルであると確証が得られる状況にはない。

関連サイト:
質問 「継続は力なり」の言葉の出典 - 国立国会図書館レファレンス協同データベース

キモさ,きもさ

気持ちの悪い要素があるさま、および、その度合いを意味する語。「気持ち悪い」を短縮した俗な表現である「キモい」を名詞化した形。

キモキャラ

デザインが可愛くないキャラクターを総称した言い方。「キモいキャラクター」の略。そのデザインのまずさが魅力(キモかわいい要素)と捉えられるキャラクターに対して用いられることが多い。

アナモフィック「anamorphic」アナモルフィック

主に芸術作品の技法もしくは作風のうち、錯視効果を利用し、平面を立体に、あるいは立体を平面に見えるようにする技法を指して用いられる語。特定の角度から見た場合に、平面に書かれた絵が立体的に見えたり、空間上に描かれた図形が二次元平面に書かれた図形のように見えたりといった効果が楽しめる。こうした特徴を備えた作品はアナモフィックアートと呼ばれている。

賃金伸び率【ちんぎんのびりつ】

企業の賃金がどの程度上がったか、または下がったか、という割合。賃金の伸び率。名目賃金、実質賃金に分けて扱われることが多い。賃金伸び率の動向は国の経済政策・景気対策に対する効果・成果の指標としてしばしば参照される。

スカトール「skatole」

におい成分として知られる化合物。大便すなわちウンコのにおいの元として知られる。ただし希釈すると芳香になる。ジャスミンの香りなどにもスカトールが含まれていることが知られる。

壊憲【かいけん】

憲法解釈を蔑ろにすること、憲法を反故にすること、といった意味で用いられることのある表現。上野千鶴子が2014年10月に初めて述べた「壊憲記念日」の語言い回しが特に知られる。

2014年の「ユーキャン新語・流行語大賞」では、「壊憲記念日」の語が候補50語ににノミネートされると共に、結局大賞に選出された日本エレキテル連合の「ダメよ~ダメダメ」の受賞コメントにおいても「あげくの果てが『壊憲』と言われる7月の閣議決定。」と、「壊憲」の語が登場している。

ダメよ~ダメダメ,だめよ~だめだめ,駄目よ~駄目駄目,だめよーだめだめ,ダメよーダメダメ,駄目よー駄目駄目

お笑いコンビ「日本エレキテル連合」のコントに登場するキャラクター「未亡人朱美ちゃん」が発するフレーズ。強烈な白塗りメイクの朱美ちゃんが「ダメよ~ダメダメ」と繰り返す姿は同コンビのトレードマークとなり、2014年を通じて急速に認知度を高めた。同年の「ユーキャン新語・流行語大賞2014」の年間大賞にも選ばれている。

2014年の新語・流行語大賞には「ダメよ~ダメダメ」と共に「集団的自衛権」も年間大賞に選ばれている。

一般参賀【いっぱんさんが】

一般人が皇居内にて天皇皇后両陛下および皇族方を賀する(祝意を表す)行事。新年および天皇誕生日に行われている。坂下門をはじめとする、普段は一般人に対して開かれていない門を入ることが許され、宮殿(長和殿)へお出ましになる両陛下や皇族方へ奉祝できる。

関連サイト:
一般参賀 - 宮内庁

ポップオーバー「popover」

パン生地に卵を多く練り込んで高温で焼き上げたパン。食感はデニッシュに近く、外側はサクサクとしており内側はしっとりとしている。多くの場合、生クリームや果物を添えて食べる。

みん党

国政政党「みんな党」の略称として用いられることのある表記。

イレブン近平【イレブンきんぺい】イレブンチンピン,イレブンジンピン

2014年9月にインド国営テレビ局で中国の習近平(Xi Jinping)国家主席の名を読み違えるという事件が起きた際、これを報じたロイター通信などが記事で使用した表記。

ロイター通信は、習(Xi)の表記がローマ数字の「XI」と勘違いされたらしいと伝えると共に、同ミスを犯したニュースキャスターが解雇されたことを伝えている。

関連サイト:
中国主席を「イレブン近平」と読み間違い、インドでキャスター解雇 - ロイター  2014年9月22日
'Eleven Jinping': Indian TV fires anchor over blooper - BBB News19 September 2014

こぴっと

甲州弁(山梨の方言)で、「しっかりと」といった意味合いの語。

2014年に放送されたNHK連続テレビ小説「花子とアン」では「こぴっと」をはじめとする甲州弁がたびたび用いられている。同年のユーキャン新語・流行語大賞では「こぴっと」が候補語のひとつに挙げられている。ちなみに前年2013年はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」を通じて広く知られるようになった東北の方言「じぇじぇじぇ」が新語・流行語大賞を受賞している。

ありのままで

今ある通り、事実の通り、といった意味の表現。特に自分の在り方について、「今の自分の在り方を肯定し、取り繕ったり気負ったりすることなく」というような意味合いで用いられることが多い。

2014年にはディズニーアニメ「アナと雪の女王」におけるテーマ曲「Let It Go」の邦訳歌詞として「ありのままの」「ありのままで」といったフレーズが広く知られるようになり、同年にユーキャン新語・流行語大賞にも候補語のひとつとして「ありのままで」がノミネートされている。なお同曲からは「レリゴー」も候補となっている。

プチ贅沢【プチぜいたく】

普段の生活や行動の範囲内で手を出せる少し高級路線の商品やサービス、大々的な出費ではなく
「ちょっとだけ奮発しちゃう」程度の感覚で手が伸ばせる高級体験、といった意味合いで用いられる表現。いつものスーパーでブランド食材を買う、コンビニでプレミアムスイーツを買う、といったことを指す場合が多い。

一色たんにする

「一緒くたにする」の誤用あるいは誤変換。「一緒くたにする」は、多くの事柄をひとつにまとめて扱うことなどを意味する表現。多くの場合否定的な意味合いで用いられる。

セカオワ

「SEKAI NO OWARI」(セカイノオワリ)の略称。SEKAI NO OWARIは日本の4ピースバンド。

J婚【ジェイこん・ジエイこん】

自衛官の男性と結婚することを意味する語。女性の婚活の話題において用いられるスラング。「J」は「じえい」をもじった表記。

「J婚」は2014年のユーキャン新語・流行語大賞で、「壁ドン」「ワンオペ」などと共に候補語にノミネートされた。

と言われる【といわれる】

誰か他の者がそのように述べているということを示す表現。引用の意味合いを持つ助詞「と」に、「言う」の受身あるいは尊敬を示す「言われる」が付いた形。特定の者がそう言ったという意味で用いられることもあれば、世間一般に多くの人がそう言っているという意味の場合もあり、また目上の人がそう仰ったという意味でも用いられる。

どうして解散するんですか【どうしてかいさんするんですか】

解散という行為に対する疑問の提示、を表明する言い方。

特に2014年11月現在、「どうして解散するんですか?」の語は、同タイトルで「why-kaisan.com」のドメイン名のもとで公開されたWebサイトを指して言及されている。ウェブサイト「どうして解散するんですか?」は10歳の小学生がウェブサイトを立ち上げ、安倍内閣の解散について質問する、という内容だったが、ほどなくして成人による詐称であったことが確認された。

ゆづ,ユヅ

男子フィギュアスケート選手・羽生結弦(はにゅうゆづる)の愛称。2014年の冬季オリンピック(ソチオリンピック)の男子シングル種目で史上初の100点超えを達成し金メダルを獲得した。

タモロス

フジテレビ系列のバラエティ番組「笑っていいとも」が2014年3月に終了し、同番組の司会・タモリが昼のテレビ番組から姿を消したことで、長年「昼の顔」としてタモリに親しんできた人が心に穴があいたような感覚、喪失感にとらわれるさま。「ペットロス」などの語に因む表現。

STAP細胞はあります【スタップさいぼうはあります】

2014年初頭から半ばにかけて大きく取り沙汰された、いわゆる「STAP細胞論文問題」において、小保方ユニットリーダーが会見の場で述べたせりふ。

自由国民社とユーキャンが共催する「ユーキャン新語・流行語大賞」は2014年の新語・流行語大賞の候補語50語の一つとして「STAP細胞はあります」を挙げている。

ウェブ上の電子掲示板などでは、単に「ありまぁす」とだけ述べて「STAP細胞はあります」の会見シーンを想起させる場合も少なくない。

アゴクイ,あごクイ,顎クイ

相手のアゴに手を添えて軽く(クイッと)引き、顔を自分に向けるという所作を指す語。主に恋愛模様を描く少女漫画などにおいて、ヒロインが美形の男性キャラに迫られるシチュエーションとして典型的に描かれる動作。

もしかしてだけど

お笑いコンビ・どぶろっくの曲(持ち歌もしくは持ちネタ)。いわゆる「あるあるネタ」を歌に乗せて披露する。

ゲラゲラポー

テレビアニメ「妖怪ウォッチ」の主題歌である、キング・クリームソーダの曲「ゲラゲラポーのうた」に登場するフレーズ。アニメとともに人気を博した。

同曲の歌詞はカタカナ書きで「ゲラゲラポー」と書かれており、その意味は特に解説されていないが、前後の歌詞との兼ね合いなどからさまざまに推測する見方がある。中には(let it goをレリゴーを表記するように)「get up get up all」の発音を音写したものだろうと推測する見方がある。「get up」は「立ち上がれ」というほどの意味がある。

マタママ

「マタニティママ」の略として用いられることのある表現。妊婦を意味する語。

シンママ

「シングルママ」の略で、シングルマザー、すなわち母子家庭における一人親として子育てする母親を指す語。

ワーママ

「ワーキングママ」を略した語で、子育てにいそしみながら働く女性を指す語。いわゆる「ワーキングマザー」と同義。

「マザー」の語を「ママ」に置き換えた表現としては、「シンママ」(シングルママ)などもある。

プレママ

「ママ(母親)になる前」という意味で、出産を控えた妊婦を指す語として用いられる表現。「プレ」は「前」を意味する英語の接頭辞。ただし英語としてpre-mamaという言い方はなく、和製英語といえる。

かまちょ

「かまってちょうだい」の略として用いられる若者言葉。主に、遊び相手がいなくて相手してほしい、構ってほしい、といった場合などに用いられる。あるいは、しきりに構って欲しがる者を指す表現としても用いられることがある。

「かまちょ」は女子中高生が特に用いる表現として、2012年頃に顕著に広がった。2012年の終盤に行われた(女子中高生を対象とする)流行語の調査では「あげぽよ」などと並び上位に挙がった。

新島

(1)伊豆諸島に属する島。「にいじま」と読む。
(2)鹿児島湾内にある島。「しんじま」と読む。
(3)新しくできた島のこと。一般的には「しんとう」と読む。海底火山の噴火などにより自然発生することがある。

西之島新島【にしのしましんとう・にしのしまにいじま】

小笠原諸島の西之島に近い海域で新たに出現した島。海底火山の噴火により噴出物が堆積し、海面に露出したもの。

かつては1973年の海底火山噴火により出現した島を指した。この新島は波で浸食されて海上からほぼ姿を消した。2013年に新たに海底火山の噴火と新島出現が確認されてからは、この新しく出現した島が西之島新島と呼ばれるようになっている。この島はほどなくして西之島に達し、一体化した。

「新島」の読み方は、「旧島」と対比されていることから「しんとう」と読まれ得る。アメリカ航空宇宙局(NASA)が西之島について述べた記事では「にいじま」(Niijima)の読みが充てられている。

関連サイト:
Growth of Nishino-shima Volcanic Island - NASA

ご引見【ごいんけん】御引見

地位・身分の高い者が、相対的に身分の低い者を、自分のもとへ招いて面会すること。特に天皇陛下が使節などと面会されることを指す際に用いられる。ビジネス上の面会申し入れなどでも、相手の立場・役職によっては「ご引見たまわる」のような表現を用いることがある。

箸にも棒にもかからない【はしにもぼうにもかからない】

「手の付けようがない」といった意味で用いられる言い回し。箸を使っても、より大きな棒を使っても、引っかからない、という意味合いから、どうしようもない小物、取り柄のない奴、という意味で用いられることが多い。

変なところで律儀【へんなところでりちぎ】変な所で律儀,へんな所で律儀,ヘンな所で律儀、変なトコロで律儀

どうでも良いと思われる場面で義理堅さをみせるさま、細かい部分において道義を示すさま、あるいは、普段の行いはまじめでない者がある点においては義理堅いといった様子などを意味する表現。

変なところで寝る【へんなところでねる】変な所で寝る,へんな所で寝る,ヘンな所で寝る、変なトコロで寝る

寝床でないばかりか、寝る場所としては適さないように思われる場所において寝るさまを指す表現。たとえば路上、階段、棚の上などで寝る姿は「変なところで寝る」と形容され得る。

変なところで【へんなところで】変な所で,変なトコロで,へんな所で,ヘンな所で,ヘンなところで,ヘンなトコロで

普通とは言えない、むしろ普通では思いもよらないような部分を対象としているさまを意味する表現。場所・時点、場面・状況、話題・文脈など、さまざまな事柄について用いられる。たとえば「変なところで寝る」「変なところで律儀」「変なところで笑う」などのように用いられる。

せやな

同意を表明する語。関西弁。「そうだね」、「そうだな」などに相当する。

マイナースポーツ「minor sports」

競技者人口が少なく知名度が低い(一般人にとってなじみの薄い)といえるスポーツの総称。マイナーなスポーツ。例えばカバディ、ペタンク、インディアカ、あるいはラクロスなども、マイナスポーツとされることが多い。

自ずとして【おのずとして】

成り行きから当然にそうなる、といった意味で用いられていることがある表現。「自ずと」や「自ずから」に「道理として」や「当然の理屈として」を混同させた表現か。基本的には誤用といえる。

三段笑い【さんだんわらい】3段笑い

マンガやアニメなどにおいてしばしば見られる、笑いがこみ上げてくる様子の描写。忍び笑いが抑えきれず高笑いになるさまを「くくく」「ふはは」「あーはっはっは」のように段階づけて描いたもの。悪役・黒幕の性格付けとして描かれることが多い。

自分へのご褒美【じぶんへのごほうび】自分への御褒美,じぶんへのご褒美

苦難を乗り越えた自分の努力や苦労を、自らねぎらう意味を込めて、普段は控えている出費を許容すること。少し高級な食事をとったり、趣味や美容に出費したり、かねて欲しかったものを奮発して購入したり、といった贅沢を頑張りの成果として解禁すること。

しずらい

実行が困難である、あるいは、行うには抵抗がある、という意味の表現。「しづらい」(し辛い)から変じた表記。

「し」はサ変動詞の「する」の連用形。「ずらい」は「辛い」(つらい)が連濁して「づ」から「ず」へと表記の換わった言い方。本来的には「しづらい」と表記すべき言い方といえる。

現代日本語においては「づ」と「ず」の音は区別がない。これは「ぢ」と「じ」においても同様である。「ち」の連濁による「ぢ」の字は、「じ」に変じて一般化することが多い。例えば「地獄」(じごく)や「地震」(じしん)などは「じ」表記が一般的となっている。これとは対照的に、「づ」は「ず」に統合されずに「づ」と表記される場合が多い。字面(じづら)、会津(あいづ)、手綱(たづな)など。

ミラクルムーン

奇跡的と呼べるほど絶好の(あるいは稀な)状態で観測できる満月、といった程の意味で用いられることのある表現。

2014年11月5日に観測された「後の十三夜」は実に171年ぶりに見られる月ということから「ミラクルムーン」と呼ばれることがあった。

地球に最接近した位置で見られる満月はスーパームーン(supermoon)と呼ばれる。この呼び名は世界的にも用いられている。他方ミラクルムーン(miracle moon)の語は世界的には一般的な用いられ方はしていない。

セット割【セットわり】

複数の商品やサービスの同時購入・契約を条件として適用される割引を指す語。「セット割引」の意味。個別に購入・契約を行うよりも単体価格は割安になる。たとえば、携帯電話サービスにおいては特定の端末購入と料金プラン加入によるセット割が用意される場合がある。

身体検査【しんたいけんさ】

体を詳しく調べること。主に、発育状況を調べる目的で身長や体重を測定する身体調査、逮捕者などの所持品を詳しく調べる身体調査、人間関係や信用情報といった身辺の状況jを調べる身体検査、などがある。

マウンティング【mounting】

相手に乗りかかる・のしかかかる行為を意味する語。動物が交尾のため背後から乗りかかる体勢、あるいは、サルやゴリラなどの霊長類が自分の優位を顕示するため相手に乗りかかる体勢などを指すことが多い。

霊長類の自己顕示行為としてのマウンティングは相手がオスかメスかに関係なく行われる。転じて、人付き合いの中で何事につけても相手をそれとなく貶め、自分が優位に立とうとする行為や性向をマウンティングと呼ぶことがある。

なお、英語のマウント(mount)には、馬などに乗る、またがる、といった意味がある。横になった相手の上に、馬乗りになった姿勢は、マウントポジションなどと呼ばれる。

JK

(1)「女子高生」の略で、女子高校生、高校生女子を指す語。あるいは、高校という学校区分を敢えてぼかした「女子校生」の略として用いられている場合もある。「JKビジネス」のように、性的な観点を含む文脈において隠語的に用いられることがある。
(2)主に「常識的に考えて」の略として用いられるインターネットスラング。多くの者が当たり前の事としてこう考えるものだ、というような意味を指摘事に加味する言い方。「常考」などとも略される。

いきつら

「いきるのがつらい」(生きるのが辛い)の略として用いられるインターネットスラング。愛くるしい感情を表現する言い回しとして主に用いられる。「人生がしんどい、生きているのが辛い」という意味合いで用いられる場合も見られる。

いいから,良いから

消極的な態度の者に対して、まずは行ってみるように、と、促したり後押ししたりする意味で間投詞的に用いられる表現。相手の意見を棚上げさせる、有無を言わせない、といったニュアンスを含むが、その意味の強さの程度は場面や文脈によって大きく異なる。

なお、名詞に続いて「でもいいから」という形で用いられる場合は、妥協や譲歩の意味を示す。

ペンシルスカート「pencil skirt」

直線的で窄まるようなラインを特徴とする細身のスカート。腰から裾にかけて狭くなっており、シャープでタイトな印象を醸しやすい。

「ぴったりしたスカート」を指す語としては「タイトスカート」もある。ペンシルスカートはタイトスカートの一種といえる。ただし、タイトスカートには、腰周りがぴったりしているが、裾の窄まった作りになっておらず、脚部にはいくらか余裕がある作りのものも含まれる。そのためペンシルスカートには該当しないタイトスカートもある。

ペールトーン「pale tone」

薄い色、淡い色合い、などを意味する語。とりわけファッション用語として、薄くはっきりしない色を指して用いられることが多い。

ノームコア「normcore」

ラフでカジュアルな「きわめて普通の格好」を指すファッション用語。ノーマル(noemal)と究極(hardcore)を合わせた造語。高級さや際だった感性といった「人とは違う」要素から遠ざかり、敢えて人と似たり寄ったりな変哲ない服装を選ぶ、というトレンドの流行と共に登場した語。

猫ホイホイ【ねこホイホイ】ネコホイホイ、ねこホイホイ

猫が好んで入りたがる、猫を引き寄せるものを指して用いられる表現。

とりわけ、2014年10月前後にソーシャルメディア上で話題となった、テープや紐などで床に円陣を作っただけ(なのに猫が好んで中に収まろうとする)という仕掛けが、猫ホイホイと呼ばれている。

ノスタルジック「nostalgic」

遠い懐かしさを感じさせる、得がたいもの、失われたものなどに対して、心惹かれ、思いを馳せ、憧れや恋しさを抱くさまなどを意味する語。主に「郷愁」と訳される。かつて過ごした故郷をしみじみと懐かしむ気持ち(懐郷の念、望郷の念)として想起されることが多い。

ノスタルジック(nostalgic)は英語の形容詞であり、これに対応する英語の名詞が「ノスタルジア」(nostalgia)である。「ノスタルジー」(nostalgie)はフランス語の名詞。

ノスタルジックと表現される感情や心境の中におおむね共通して見いだされる要素を、敢えて「隔たり」と表現するならば、この隔たりには、過去の記憶にさかのぼる「時間的な隔たり」も含まれれば、異郷から望む遠い故郷や都会から望む自然というような「空間的な隔たり」も含まれる。自身が体験したわけではない古い時代の風景や、行ったことのない場所の景色、場合によっては廃墟・廃屋のように喪失感のある風情やレトロな佇まいなどに対してもノスタルジックな感情を抱く場合があり得る。

臈長けた【ろうたけた】

動詞「臈長ける」の連体形で、女性の洗練された気品と美しさとを形容する表現。「臈長けた女性」のように女性を形容する語として用いられる。

あるいは、年功を積んでその道に熟達した様子を指す場合もある。

臈長ける【ろうたける】﨟闌ける,﨟たける

主に女性の気品あふれる美しさを形容して用いられる表現。「臈長けた(婦人)」と連体形で用いられることが多い。「臈長ける」自体は動詞。

「﨟」の語には「年功を積む」という意味があり、いわゆる貴婦人を指して「上﨟」(じょうろう)などとも言う。同じく「年功を積む」という意味から「臈長ける」は「経験を積む」という意味でも用いられ得る。

暖かみのある【あたたかみのある】

暖かな空気を思わせるさま、気分が穏やかになるような雰囲気が感じられるさま、などを指す表現。色調や照明の度合いの他、人のもてなしの手厚さや親切さ、人柄、人相、文体などを形容する表現としても用いられる。

割腹自殺【かっぷくじさつ】

自分で腹部を切り裂いて死ぬこと、割腹による自殺。割腹は「切腹」ともいうが、自殺の手段についての言及では「切腹」よりも「割腹」の語が用いられることが多い。

土人国家【どじんこっか】

未開人の国、文化的に成熟していない国、といった意味で侮蔑的に用いられることのある言い方。

「土人」の語は元々は「土着の民」という意味であり、必ずしも侮蔑を込めた表現とは限らない。しかしながら「土人国家」という言い回しにおいては、ほぼ野蛮人の国といった蔑視の意味合いが含まれる。

情治国家【じょうちこっか】

国家権力が厳格に法に基づき行使されているとは言いがたく、むしろ感情論に大きく左右され、世論や国民感情に沿うような形で行政や司法の判断が下されている、といった印象を与える国の在り方を意味する俗な表現。

近代以降の国の在り方は基本的に法律の枠組みを礎とする「法治国家」である。時の政権が法を超越して判断を下す様子を「人治国家」と呼ぶことがある。「情治国家」はこれらの表現をもじった言い方で、情(感情)が指針にあることを意味する。成熟した法治国家でないことを暗に示した揶揄混じりの表現といえる。

ク氏

「ク」で始まる名を持つ人物を指す語。新聞の見出し等で略称として用いられることがある。例えばクマラスワミ報告書を提出した特別報告者、ラディカ・クマラスワミは「ク氏」と略されて報じられた例がある。

ブーメラン職人【ブーメランしょくにん】

ブーメランを制作する技術を持った人、という意味の語。

「ブーメラン」は俗に「他人を批判した発言がそのまま自分への批判として用いられる」という状況を指して用いられることがあり、そうした不用意な発言を度々発している者を揶揄してブーメラン職人と呼ぶことがある。

制服ディズニー【せいふくディズニー】

中学高校などの学校の制服を着用して東京ディズニーリゾートに行くこと。制服着用が前提となっている(修学旅行のような)機会でないのに敢えて制服で行くこと。とりわけ、すでに制服を着る機会のなくなった大学生などが、かつて着ていた中学高校の制服を着て遊びに行くこと。東京ディズニーランド特有の非日常の感覚と、制服を着ていた頃に戻る非日常性との適合などが、制服ディズニーが好まれる要因として挙げられている。

主人公補正【しゅじんこうほせい】

物語において、主役にとってのみ不自然に都合の良い要素のこと。元々の設定などは補正に当てはまらないことが多い。「主人公補正」の代表例としては、設定上はとてもかなわないような敵が主人公の運や土壇場で付加された新しい設定などにより倒されるなどがある。

引き算メイク【ひきざんメイク】引き算メーク

化粧(メイク)において、強調したいパーツに厚塗りするのではなく、強調したいパーツ以外を普段より薄化粧に抑えることで、結果としてポイントが際立つよう意識されたメイクのこと。

引き算メイクに対して、目立たせたい部分に濃い目の化粧を施して強調するようなメイクを「足し算メイク」と呼ぶことがある。

G型大学【ジーがただいがく】

2014年10月に文部科学省により開かれた「実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関の制度化に関する有識者会議」において、経営コンサルタントの冨山和彦氏が提案した新たな大学の区分を意味する語。「G型大学」のGは英語の「global(国際的)」の頭文字であり、世界に通用する知識を備えた人材を育成する場となるべきだとしている。「G型大学」ではないもう一つの区分が「L型大学」であり、こちらは「local(地方限定的)」に活躍するであろう人材が実用的な知識を身につける場としている。

L型大学【エルがただいがく】

2014年10月に文部科学省により開かれた「実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関の制度化に関する有識者会議」において、経営コンサルタントの冨山和彦氏が提案した新たな大学の区分を意味する語。「L型大学」のLは英語の「local(地方限定的)」の頭文字であり、国内で働く人材が実用的な知識を身につける場となるべきだとしている。「L型大学」ではないもう一つの区分が「G型大学」であり、こちらは「global(国際的)」な人材を育てる場としている。

ガソリンベーパー

揮発したガソリンのこと。ベーパーとは英語で「気化・蒸気」を意味する「vapor」をカタカナ読みしたものである。

フィンたん

駐日フィンランド大使館のマスコットキャラクターの名称。金髪碧眼でフィンランド国旗を手に持った少年として描かれる。主に大使館の公式Twitterアカウントで、フィンランドに関する情報を発信する役割を負っている。

シャロウムちゃん

駐日イスラエル大使館のマスコットであるゆるキャラの名称。ヘブライ語で平和を意味する「シャーローム(šālôm)」と鳥のオウムをかけている。

違和感仕事しろ【いわかんしごとしろ】

本来なら違和感・不自然さを感じてしかるべきところだが、まったく違和感がなく自然と思われるさま。齟齬や違和感の要因となる、すり替え、無関係なものごとの入り込み、といった要素が見られるにもかかわらず、うまく溶け込んでおり調和が取れてしまっている様子。「まったく違和感がない」という感想を違和感に対する叱咤という体裁で表現した言い回し。

まれによくある,稀によくある,稀に良くある

起こり得る事柄を形容して用いられることのある言い回し。滑稽な表現であるが、あからさまな形容矛盾であり、日本語としては意味をなさない。「ブロント語」として広まったインターネットスラング。

「まれによくある」の語のニュアンスは、使用者や使用場面によって異なるといえるが、「頻繁に起こるとも言えるし、めったに起きないとも言える」といった意味合いだったり、「特定の人においてはよくあるが、その他の人には起こらない」といった意味合いだったり、あるいは、いわゆる「あるあるネタ」を指していたりする。

百人斬り【ひゃくにんぎり】100人斬り,百人切り,100人切り

敵100人を刀で斬った、という意味の語。100という数字は必ずしも数値を示す語ばかりでなく、単に「非常に多く」を意味している場合がある。

日中戦争において日本軍が捕虜を斬ったという話が報じられたことがあり、百人斬りというとこの件を指している場合が多い。

また、男女の色事に関して「(100人はゆうに超えるほど)数多くの異性と関係を持った」ということを、俗に「百人斬り」と表現する場合などもある。

風に乗る【かぜにのる】

風の流れや勢いをうまく受けて上昇・飛行するさま、などを意味する言い回し。「風を捉える」「風をつかまえる」などとも表現される。