2013年11月22日金曜日

ナチスの手口に学んだら【ナチスのてくちにまなんだら】

2013年7月に麻生太郎副総理が、憲法改正の手段について、ナチスによるワイマール憲法の改正(1933年の全権委任法制定)を引き合いに出し、「あの手口に学んだらどうかね」と発言したことを指す語。この発言は、ユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が批判声明を発表し、野党が発言撤回と辞職を求めるなど、失言として受け取られた。麻生太郎は、のちにこの発言を「悪しき例として挙げたが誤解を招いた」として撤回している。

涙袋メイク【なみだぶくろメイク】涙袋メーク

元AKB48の板野友美、きゃりーぱみゅぱみゅ、スザンヌ、佐々木希などのチャームポイントとされる、目の下の膨らみ(涙袋)をつくるメイクのこと。具体的には、目の下にアイシャドウを施すことによって実現されることが多く、涙袋メイク専用のアイシャドウも市販されている。涙袋メイクは2013年に流行し、同年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補50語にも選ばれた。

コントロールされている

安倍晋三首相が2013年9月に行われた、IOC総会の2020年夏季オリンピック招致最終プレゼンテーションで、東京電力福島第一原子力発電所から流出している汚染水に言及して述べた言葉。正確には、英語のスピーチで、「The situation is under control.」と発言された。汚染水が広域にわたって影響を及ぼしているわけではなく、影響はあくまで港湾内に留まっているという意味だとされる。地元住民や一部の専門家などからは、この発言の信憑性を疑う声が上がり、朝日新聞が10月7日に発表したアンケート結果では、76%の回答者がこの発言に対して「そうは思わない」と回答した。「コントロールされている」の語は、2013年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補50語にも選ばれた。

困り顔メイク【こまりがおメイク】困り顔メーク

AKB48の島崎遥香や大島優子など、困ったような表情をしている女性がかわいいという風潮の拡大に伴い流行した、「困り顔」をつくるメイクのこと。具体的には、眉尻を下げて「困り眉(下がり眉)」にしたり、目尻に下がり気味のアイラインを引いて垂れ目にしたりすることを指すことが多い。2013年に流行し、同年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補50語にも選ばれた。

あまロス,あまちゃんロス症候群

2013年に放送されたNHKの連続ドラマ「あまちゃん」が同年10月に終了したことに伴って生じた虚無感、喪失感などを意味する語。ペットを失った悲しみを指す「ペットロス症候群」から派生した語である。「あまロス」を起こしたのは主に「あまちゃん」視聴者だとされているが、「東京ドラマアウォード2013」授賞式において、主演の能年玲奈も自らが「あまロス」の状態であることを告白した。

二刀流【にとうりゅう】

(1)刀や剣などを左右の手に1振りずつ持って戦うこと、あるいはそれを特徴とする武道の流派のこと。日本では特に、宮本武蔵の二天一流が著名である。左右の手に刀や剣などを持つことは「両刀」や「双剣」などともいう。右手と左手に持つ刀や剣は、例えば長さが異なっていて、短い方が防御に用いられるなど、異なる役割を持っていることもある。
(2)本来の意味から転じて、性質の異なる2つの物事を同時に行うさまを意味する語。
(3)北海道日本ハムファイターズの選手、大谷翔平を指す語。大谷翔平が投手と野手の両方をこなすことができることに由来する。

スポーツの底力【スポーツのそこぢから】

パラリンピアンの陸上選手、佐藤真海が2013年9月に、IOC総会の2020年夏季オリンピック招致最終プレゼンテーションで用いた言葉。正確には、英語のスピーチの中で、「the power of sports」および「the true power of sports」という言い回しで用いられた。「スポーツの底力」は、2013年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補50語に選ばれた。

ハダカの美奈子【ハダカのみなこ】

2013年5月に講談社から出版された、美奈子の自叙伝。美奈子は「ビッグダディ」の愛称を持つ林下清志の元妻であり、テレビ朝日のドキュメンタリー番組「痛快!ビッグダディ」で知名度を増した。「ハダカの美奈子」では美奈子の半生が赤裸々に綴られており、主に女性読者層の関心を呼んで、発売月に20万部を超えるベストセラーとなった。2013年11月には、森岡利行監督による同名の映画が公開され、元オセロの中島知子が主人公の美奈子(林田美奈子)を演じた。2014年2月には、この映画に過激な性描写を追加した「R18版」が公開される予定である。