2013年10月28日月曜日

シワチャヤマイグチ

イグチ科ヤマイグチ属のきのこの一種。和名の通り、傘表面に著しい皺を持つのが特徴。学名(種小名)の「hortonii」は、菌学者Peckのミドルネームにちなんで命名された。傘表皮の構造やアンモニアによる緑色の呈色反応など、他のヤマイグチ属菌と異なる特徴があり、2013年現在、分類学的位置がはっきりと定まっていない。研究者によってはBoletus(ヤマドリタケ)属あるいはXerocomus(アワタケ)属に含める見解もある。

硴【かき】

貝類の「カキ(牡蠣)」を表す漢字。国字の一つである。苗字や地名などに用いられている例もある。

カレンズ「currants」カレンツ,カランツ,ザンテカランツ,カラント,カレンズレーズン

地中海原産のレーズン(干し葡萄)の品種の一つ。名称はかつてこの品種の主要な生産地だったギリシャの港湾都市、コリントに由来する。主に米国では「ザンテ・カランツ」とも呼ばれるが、「ザンテ」は同じく生産地として知られた、ギリシャのザキントス島に由来する。カレンズは、代表的なレーズンの品種の一つとして、パンや菓子の材料などによく用いられる。サルタナレーズンやカリフォルニアレーズンなど、一般的な他のレーズンの品種に比べて、粒が小さいことなどが特徴である。

カタプラーナ鍋【カタプラーナなべ】カタプラーナ

ポルトガル南部のアルガルヴェ地方を中心に、伝統的に用いられてきた金属製の鍋の一種、あるいはそれを使った郷土料理のこと。魚介類などの食材を入れて蓋をした後に、留め金で蓋を固定し、密閉した状態で調理が行われる。

プレビオウズリオン

2013年10月に、「Yahoo!知恵袋」などのwebサイトを中心として、「意味不明な語」として話題になった語。「プレビオウズリオン」で検索すると「NAVERまとめ」の特定の記事にリダイレクトされる例が多かったが、「NAVERまとめ」は記事の閲覧数に伴ってインセンティブ(報酬)が増加する仕組みのため、好奇心を利用して閲覧数を稼ぐステルスマーケティングだったとする説が有力である。

草生えた【くさはえた】

「笑った」ことを意味するネットスラング。笑いを「w」の字を重ねて表現することを、「草を生やす」と呼ぶことから派生した。「ワロタ」とほぼ同じ意味で用いられており、「草不可避」や「大草原不可避」などの類似表現もある。

入場制限【にゅうじょうせいげん】

ある場所に入ることを制限することを意味する語。入場制限がかけられる例としては、場内が混雑しており、収容可能な人員を超えてしまうおそれのある場合や、何らかの理由で一度に入場できる人員が決まっている場合などが挙げられる。

どんぐりころころどんぐりこ

童謡『どんぐりころころ』の歌い出しの部分、「どんぐりころころどんぶりこ」の誤り。「どんぶりこ」は、転がっていたどんぐりが「お池にはまった(池に落ちた)」ことを表す擬音語である。

やもなく

「やむなく(已む無く、止む無く)」の誤り。「やむなく」は、「仕方なく」とほぼ同じ意味で用いられる語である。

囲碁を指す

「囲碁を打つ」の誤り。対局することを「指す」と表現するのは将棋やチェスなどで、囲碁には用いない。基本的には盤上の駒を動かす将棋やチェスなどが「指す」、盤に駒を置く囲碁が「打つ」という分け方がされるのが一般的である。なお、盤に駒を置くオセロは、囲碁と同様に「打つ」が正しいといわれることが多い。

ぞっとしない

興味がない、面白くないといった意味の語。また、「ぞっとしない話」が「感心しない話」という意味で使われる例もある。「恐ろしい」という意味の「ぞっとする」の否定語だと誤解されている例が多く、文化庁発表の「平成18年度 国語に関する世論調査」では、誤用にあたる「恐ろしくない」という意味で使っていた人が54.1%、本来の意味である「おもしろくない」で使っていた人が31.3%という結果が出た。

ハッカー「hacker」

コンピューターやインターネットなどについて造詣が深い人を意味する語。転じて、それらを悪用し、他人のコンピューターに侵入するなどの行為を行う人が「ハッカー」と呼ばれることも多い。後者を「クラッカー(cracker)」と言い換える動きもあるが、小学館の国語辞典「大辞泉」編集部が2013年に発表した「本来と異なる意味・言い方で使用される言葉ランキング」で「ハッカー」が第1位となったように、一般的には「ハッカー」は不正行為者のイメージで捉えられている傾向が見られる。