2013年6月17日月曜日

一枚岩ではない【いちまいいわではない】

ある組織や派閥などの成員が、必ずしも強固に団結しているわけではないことを意味して用いられる表現。特に、利害の対立があるなどして、内部分裂の兆しが見られることなどを指して用いられることが多い。

銅鏡反応【どうきょうはんのう】

フェーリング反応やベネディクト反応で酸化銅(I)が生じる際などに見られることがある、容器の内壁表面に銅の薄膜が析出する反応のこと。一般的に、銀鏡反応に比べて起こりにくいとされているが、硫酸銅水溶液に還元力の強いアスコルビン酸を作用させることで容易に反応を起こすことができるともいわれる。

ベネディクト反応【ベネディクトはんのう】ベネジクト反応

ベネディクト液に含まれる硫酸銅が還元性の糖に作用し、赤褐色の酸化銅(I)が生じる反応のこと。ベネディクト液は室温ではほとんど反応しないため、反応を起こすには加熱する必要がある。ベネディクト反応は、学校などにおいて、化学(理科)の実験として行われることが多い。

プルーフリーディング「proofreading」

翻訳サービスなどにおいて、原文と翻訳文を照合し、誤った箇所がないか、両者がよく対応しているかなどをチェックすることを意味する語。一般的に、ネイティブチェックよりも料金が高く設定されていることが多い。

ネイティブチェック

外国語の文を、その言語を母国語とする人がチェックし、スペルミスや文法的な誤りなどを修正することを意味する語。主に、校正や翻訳のサービスで行われることが多い。

ペニシリンショック

ペニシリン系抗生物質の服用によって引き起こされることのあるアレルギー症状の中でも、特に重篤なものに対する呼称。症状としては、血圧の急激な低下や呼吸困難などの強いアナフィラキシーショックを特徴とし、時に死亡することもある。

ヘテロクロミア「heterochromia」

左右の瞳の色が異なることを意味する語。オッドアイとほぼ同義で、日本語では異色症、虹彩異色症などと訳されることもある。突然変異や後天的な眼疾患などで起こることがあるとされる。

ボールコースター

位置エネルギーなどを利用して、鉄球がレールの上などを滑走する装置を意味する語。ボールジェットコースターと呼ばれることもある。小規模なボールコースターはおもちゃとして市販されている例があり、趣味として自作されることも多い。物理現象を楽しみながら理解させるなどの目的で、大規模なボールコースターが科学館などに展示されている例もある。

カゼイ菌【カゼイきん】

乳酸菌の一種、ラクトバチルス・カゼイ(Lactobacillus casei)の別称。ヤクルトなどの乳酸菌飲料に含まれていることから、別名をヤクルト菌ということもある。一般的に、飲用することで腸内の環境を整える効果などがあるといわれている。

ページ送り【ページおくり】

webページにおいて、複数のページに分割されたコンテンツを閲覧する際に、ナビゲーションの機能を果たす、現在のページ位置などを表示する部分を意味する語。ページャー、ページネーションなどと呼ばれることもある。ページの上部や下部などに、横方向に配列するデザインが採られている場合が多い。

ペインターパンツ「painter pants」

元々はペンキ職人が履いていた作業着で、現在はカジュアルファッションの普段着などとしても着用されることのあるパンツの一種。一般的に、丈夫な素材でつくられており、カナヅチを引っ掛ける輪(ハンマーループ)などが付属していることが多い。

ペイント漫画【ペイントまんが】

Windowsに付属している「ペイント」ツールを用いて描かれた漫画を意味して用いられている語。

ヨークルハウプス,ジョークルホープス,jokulhlaups,jökulhlaups

アイスランドにおいて、火山活動に伴う氷河の決壊によって発生する大洪水を意味する語。

ヘイルメリーパス「Hail Mary pass」

アメリカンフットボールの試合において、劣勢なチームが試合終了間際に、タッチダウンによる逆転を企図して行う、一か八かの神頼み的なロングパスを意味する語。ヘイルメリー、ヘルメリなどと略されることもある。

群平均法【ぐんへいきんほう】

階層的クラスター分析におけるクラスター間距離の計算法の一つで、2つのクラスターの全ての要素の組み合わせについて距離を求め、その平均値を基にクラスター間の距離を決定する手法のこと。数ある計算法の中で、群平均法は比較的バランスが取れた手法であることなどから、ウォード法とともに、頻繁に用いられる手法の一つだとされている。

ベイズ法【ベイズほう】Bayes法

分子系統分類学などにおいて系統樹を推定する際に用いられる、ベイズ推定を用いた統計解析手法のこと。一般的に、マルコフ連鎖モンテカルロ(MCMC)法というアルゴリズムで確率分布が計算され、事後確率が最大になる樹形が最良と見なされる。

ペアウォッチ「pair watches」

夫婦や恋人同士などが着用することが多い、揃いの腕時計を意味する語。

待ち受け画像【まちうけがぞう】

携帯電話などの待ち受け画面に表示される画像を意味して用いられている語。単に待ち受けと呼ばれることもあり、壁紙と呼ばれることもある。

プリ画【プリが】

プリクラで撮った写真を基につくられた、携帯電話などの待ち受け画像を意味して用いられている語。プリクラの機種によっては、写真にURLが添付してあり、そこにアクセスすることで携帯電話用の画像がダウンロードできる場合もある。

ペア画【ペアが】

携帯電話の待ち受け画像で、2台の携帯電話を隣合わせにすることで1枚の絵が完成するようになっているものを意味して用いられている語。ハートマークなどの絵柄が多い。カップルや友達などが、互いの絆を確認するために用いる例がある。

レバーブロー「liver blow」リバーブロー

ボクシングなどの格闘技で、対戦相手の肝臓の周辺を目標としたパンチ(ブロー)を意味する語。肝臓の位置が向かって左側にあるため、一般的には左手で打たれる。大きな痛みを与えることができることや、肝臓周辺の鳩尾が鍛えにくい部分であることなどから、効果的な技だといわれている。

レバーパテ「liver pate」

鶏や豚などの肝臓(レバー)を、野菜や調味料、香辛料などと混ぜてペースト状にしたもののこと。レバーペーストと呼ばれることもある。主に、パンなどに塗って食べられることが多い。

骨盤ダイエット【こつばんダイエット】

エクササイズや正しい姿勢の維持、器具を使った矯正などにより、骨盤の歪みを治すことで減量することを目標としたダイエット法を意味する語。痩せること以外に、内臓機能、血流、プロポーションなどの改善効果があるといわれることもある。

ふ骨【ふこつ】跗骨

ヒトの足首と踵にある、5種類7個の骨の総称。一般的には、足根骨と呼ばれることが多い。ふ骨の「ふ」には本来「跗(足へんに付)」という漢字があてられるが、この漢字が常用漢字外なので、平仮名で表記されることが多い。

プロモーター領域【プロモーターりょういき】

遺伝子の転写調節領域の一つで、RNAポリメラーゼなどのタンパク質が結合し、転写が開始される領域のこと。一般的に、真核生物のTATAボックスに代表される、決まった塩基配列のパターン(コンセンサス配列)が見られる。

プロテインダイエット

高カロリーの食事を抑え、食事の一部をプロテイン(プロテインサプリメント)で代替することで栄養を補給するダイエット法を意味する語。プロテインに脂肪分や糖分が少ないことから、筋肉の量を減らさずに、脂肪の量だけを減らすことができるといわれている。

プロセスレコード「process records」

看護士と患者のコミュニケーションの過程を文章化して書き留めた記録のこと。H・ペプロウによって、看護の研究法の一つとして1952年に提唱された。看護士が自己の行動を内省する上で、個々の行動における感情の変化をプロセスレコードに記録することが効果的だとされる。看護の実習などで実習生に対して、臨床実習の体験を基にプロセスレコードを書く課題が出されることが多い。

フロアレディ,フロアレディー

主にクラブやパブなどのような飲食店で、接客をする若い女性を意味して用いられている語。ラウンジレディと呼ばれることもある。

フリーデル氏塩【フリーデルしえん】

セメントの内部において、セメント鉱物の一種であるアルミン酸三石灰と、塩化物イオンが反応して生成される塩のこと。中性化などにより、フリーデル氏塩から塩化物イオンが遊離することにより、鉄筋の腐食やさびの発生などにつながるといわれている。フランスの鉱物学者、ジョルジュ・フリーデルによって発見され、息子のエドモン・フリーデルによって命名された。

三桿法【さんかんほう】

奥行知覚検査器において、深視力を計測するために採用されている検査手法の一つ。三桿試験ともいう。横に並んだ3本の棒のうち、両端の2本が固定され、中央の1本が一定速度で前後に移動しており、被験者は中央の棒が左右の棒と並んだと感じたタイミングでボタンなどを押す。この際の誤差によって合否が決定される。

深視力【しんしりょく】

両眼視により、遠近感や立体感などを知覚する力を意味する語。運転免許取得の際に、免許の種類によっては深視力の検査結果が取得条件の一つとされる場合もあり、その場合には奥行知覚検査器などを用いて検査が行われる。深視力はトレーニングや矯正によって改善するといわれることもある。

色彩識別能力【しきさいしきべつのうりょく】

運転免許の取得条件の一つとされる、信号色(赤、青、黄)の識別ができる能力を意味する語。運転免許の種類に関係なく必須とされている。

視力検査【しりょくけんさ】

視力を計測するために行われる検査を意味する語。一般的には、健康診断や運転免許の適性検査などにおいて、大小のランドルト環や文字が並んだ視力検査表を使って行われることが多い。裸眼視力と矯正視力の両方が計測される場合もある。

視力回復コンタクトレンズ【しりょくかいふくコンタクトレンズ】

着用するだけで角膜が矯正され、視力が回復するとされる、特殊なコンタクトレンズを意味する語。レーシックなどの手術を行わずに視力を回復できるなどとして、注目されることがある。視力回復コンタクトレンズを用いた治療法は、オルソケラトロジーやオサートなどと呼ばれる。

プチ移住【プチいじゅう】

多くは数週間から数か月という短期間、自宅を離れて別の場所に移住することを意味して用いられている語。移住先としては、国内と海外の両方があり得るが、一般的には現在の環境よりも寛いだ生活のできる田舎などに移り住まれる場合が多い。地域振興などの目的で、プチ移住を奨励している地方自治体もある。

大腸3D-CT検査【だいちょうスリーディーシーティーけんさ】

コンピュータ断層撮影(CT)により行われる、大腸がんなどのスクリーニング検査のこと。仮想大腸内視鏡検査とも呼ばれるように、内視鏡検査と同様の効果が得られるとされる。従来の大腸内視鏡検査と比べて、患者の時間的、身体的負担などが少ないことが利点として挙げられている。また、便潜血検査よりも精度が高いとされている。

課長補佐代理心得【かちょうほさだいりこころえ】

野中英次の漫画「課長バカ一代」の主人公、八神和彦の肩書きとして用いられた語。よく分からない肩書きという意味合いを持ったギャグだとされている。

部長級【ぶちょうきゅう】

官公庁や企業などにおいて、通常部長と称されている者をはじめ、呼称や役職に関係なく、それと同等の地位にあたる者の総称として用いられている語。主に、給料表や登用試験などにおける区分として用いられることが多い。

課長級【かちょうきゅう】

官公庁や企業などにおいて、通常課長と称されている者をはじめ、呼称や役職に関係なく、それと同等の地位にあたる者の総称として用いられている語。主に、給料表や登用試験などにおける区分として用いられることが多い。

局長【きょくちょう】

官公庁や企業などにおける、「局」という組織単位あるいは機関の長にあたる役職のこと。役職の設定は組織によって異なっているので、局長の地位も様々である。郵便局などの局長は、その機関の最高責任者と見なされている。また、現代的な意味とは別に、新撰組の最高位の人物も局長と称された。

室長【しつちょう】

官公庁や企業などにおける、「室」という組織単位の長にあたる役職のこと。役職の設定は組織によって異なっているので、室長の地位も様々だが、一般的には部長より下位、課長より上位と見なされることが多い。国家行政組織法においては、「室」が課に準ずるものと定められているので、官公庁における「室長」は、課長と同等の地位だとされている。

課長代理【かちょうだいり】

官公庁や企業などにおける、課長を代理する役職のこと。いわゆる中間管理職の一つとされ、その課における総括的な業務を担当することが多いとされる。組織によっては課長補佐、副課長、課長心得などと呼ばれることもあるが、それらの役職が課長代理と同時に存在し、地位や待遇の違いが見られる場合もあるという。

課長補佐【かちょうほさ】

官公庁や企業などにおける、課長を補佐する役職のこと。いわゆる中間管理職の一つとされ、その課における総括的な業務を担当することが多いとされる。組織によっては課長代理、副課長、課長心得などと呼ばれることもあるが、それらの役職が課長補佐と同時に存在し、地位や待遇の違いが見られる場合もあるという。

マラセチア「Malassezia」

ヒトなどの動物の皮膚常在菌として知られる、菌類(真菌)の一グループ。担子菌に属し、酵母と菌糸体の両方の形態をとる、二型性の種が多い。何らかの環境条件によって異常に増殖すると、ふけや毛包炎、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患の原因になることが知られている。マラセチアの多くは生長に脂質を要求するため、皮膚に脂肪分が多いと盛んに増殖する傾向が認められる。

こねつけ

米と小麦粉を混ぜて丸め、味噌や砂糖醤油などをつけて焼いた食品のこと。北信地方の郷土料理の一つとして知られる。中に野菜などの具が詰められることもある。信州ではこねつけに似た「おやき」という料理も食べられているが、米を混ぜずにつくられたものが「おやき」だとして分けられることもある。

奇跡の原っぱ【きせきのはらっぱ】

千葉県印西市の、千葉ニュータウンの開発予定地内にあり、ホンドギツネのほか、27種の絶滅危惧種など、希少な生物が生息しているとされる約50haの区域を指して用いられている語。1970年代から約40年間にわたって開発を免れてきたが、2012年11月に宅地造成が再開し、消滅の危機にあるとして、保全活動を行っている市民団体などが反対運動を行っている。

サルコペニア肥満【サルコペニアひまん】

筋肉が衰退することによって基礎代謝量が減少し、脂肪が蓄積するタイプの肥満のこと。サルコペニアは加齢性筋肉減弱症とも呼ばれるように、本来は高齢者に多い症状とされるが、運動不足の人に生じるといわれることもある。外見上はそれほど肥満には見えない場合が多いというが、生活習慣病のリスクが高まるなどとして問題視されることがある。

学歴コンプレックス【がくれきコンプレックス】

自身の学歴に対する劣等感を意味して用いられている語。自身よりも高学歴の人に対する嫉妬や、他人の学歴を必要以上に気にする行動などとして表面化することが多いとされる。

学歴フィルター【がくれきフィルター】

主に企業の採用などで、一定レベル以上の大学の学生のみを採用し、それ未満の大学の学生を書類審査などの時点で即不採用とすることを指して用いられている語。採用試験以前に、会社説明会の参加に際しても、学歴フィルターがかけられているとされる例もある。学歴フィルターを学歴差別の表れなどとして、批判的に捉える向きもある。

調剤事務管理士【ちょうざいじむかんりし】

株式会社技能認定振興協会(JSMA)が認定している、調剤薬局や病院内薬局での事務に必要な、調剤報酬に関する知識などを持つことを示す民間資格のこと。また、その資格を持ち、薬局で処方箋の受付や、レセプト作成などの全般的な事務にあたる職業のこと。調剤事務管理士の資格は取得難易度が比較的低く、女性受験者が多いといわれている。

眼瞼ミオキミア【がんれんミオキミア】

瞼の筋肉(眼輪筋)がピクピクと痙攣する症状のこと。眼輪筋ミオキミア、眼輪波動症などと呼ばれることもある。疲労などのストレスを原因として起こると言われており、自然に治まる場合が多いとされるが、抗痙攣薬などが処方される場合もある。

嫌韓デモ【けんかんデモ】

韓国・北朝鮮や在日韓国・朝鮮人などに対する嫌悪感を表明するために行われるデモンストレーション(示威運動)を意味する語。反韓デモなどともいう。主に、歴史問題、領土問題、拉致問題などを理由として行われることが多い。一部の参加者によってヘイトスピーチが行われたり、嫌韓デモに反対する団体などとの間で暴行事件が起こったりすることが問題とされる場合もある。

目がしいたけ【めがしいたけ】目がシイタケ,目が椎茸

漫画やアニメのキャラクターの瞳の部分に、十字の星のようなハイライトが描かれており、あたかも十字型の切れ込み(飾り切り)が入ったしいたけのようだという意味で用いられている表現。

眼球運動【がんきゅううんどう】

眼球が向きを変える動きを意味する語。眼球運動には、ヒトの場合、6本の外眼筋が関与している。随意的な眼球運動は、主に対象物に視線を追随させるために行われることが多い。また、不随意的な急速眼球運動を伴う睡眠のことをレム睡眠という。

眼球タトゥー【がんきゅうタトゥー】

眼球にインクを注入するなどして、着色を施したり、絵を描いたりするタトゥーの一種。アイボールタトゥーともいう。

眼球舐め【がんきゅうなめ】

他人の眼球を舐める行為を意味して用いられている語。性行為の一環として行われる場合があり、変態行為と見なされる場合も多い。一部の小学生の間で、遊びとして流行しているともいわれるが、ものもらいなどの感染症の原因になりうるとして、危険性を指摘する向きもある。