2013年6月4日火曜日

ノムラホイホイ

1994年に野村周平によって考案された、ペットボトルを加工してつくられる、昆虫採集用の罠のこと。迷彩色に塗装するなどの工夫がとられていることが多い。本来、バナナなどを入れてクワガタムシなどの甲虫を捕らえるために用いられたが、水生甲虫やオサムシなどの採集も可能とされる。

ピットフォールトラップ「pitfall trap」

昆虫の生態学的調査や昆虫採集などにおいて地面などに設置される、落とし穴式の罠を意味する語。オサムシやハネカクシなどの、地表を徘徊する昆虫を捕らえるために設けられることが多い。罠の中に昆虫の餌を入れる場合には、ベイトトラップあるいはベイティッドピットホールトラップなどともいう。

バッチ来い【バッチこい】バッチコイ,ばっち来い,ばっちこい,バッチコーイ

準備が整っており、いつでも来てよいという意味で用いられている表現。本来は、主に少年野球や中学野球、高校野球などにおいて、野手が打者を煽る際に用いられる掛け声で、「バッター打って来い」を縮めたものだといわれる。

ピッチャーびびってる

主に少年野球の応援などにおいて、相手ピッチャーにプレッシャーを与えるなどの目的で唱和される野次のこと。この後に「ヘイヘイヘイ」などと続くこともある。

びっこを引く【びっこをひく】ビッコを引く,跛を引く

片方の足を引きずって歩いている様子を意味する表現。一般的には、差別用語と見なされている。

ヒストンバリアント「histone variant」異型ヒストン

染色体を構成するヒストンのうち、互いに類似しているが、僅かにアミノ酸配列が異なっている変異体のこと。例えば、ヒストンにはH1, H2A, H2B, H3, H4の5種類が知られているが、そのうちヒト由来のH3ヒストンにはH3.1、H3.2、H3.3、H3t、CENP-Aの5つのバリアントが知られている。バリアントによって機能が異なっているといわれる。

2014年2月に理化学研究所の研究グループは、iPS細胞の作製にあたって、ヤマナカファクター(山中因子)とヒストンバリアントを組み合わせて添加することで、作製効率が20倍になることを報告した。

関連サイト:
卵子の「異型ヒストン」がiPS細胞の作製を促す - 理化学研究所

ビスコッティ「biscotti」

イタリアで伝統的に食べられている、小麦粉や砂糖などで作られた、硬い焼き菓子のこと。英語の「ビスケット(biscuit)」とは語源が共通しており、どちらも「2度焼いた」という意味である。ビスコッティをコーヒーやワインに浸して食べる地方もある。

ビジュアルエイド「visual aid」ヴィジュアルエイド

主に授業やプレゼンテーションなどにおいて、文章の内容を視覚的により分かりやすくする目的で添付される図や写真、グラフなどを意味する語。

ビジネス文書【ビジネスぶんしょ】

業務にあたって作成される文書の総称。形式や内容については慣習化されている場合が多く、要件を簡潔に伝えることなどが重視される場合が多い。社内文書と社外文書に分けられることもある。

青い鳥症候群【あおいとりしょうこうぐん】

精神科医の清水將之が、1983年の著書『青い鳥症候群 偏差値エリートの末路』の中で提唱した概念。青い鳥症候群に罹患した人は、理想と現実とのギャップに不満を感じるあまり、理想を求めて次々に新しいものを手に入れようとする傾向があるとされる。主に、天職を求めて何度も転職を繰り返す、忍耐力に欠けるとされる若者を指して用いられることが多い。メーテルリンクの童話『青い鳥』にちなんで命名された。

ピザ屋【ピザや】

イタリア料理のピザを主なメニューとして提供する店を意味する語。宅配サービスを行っている例も多く、その場合には宅配ピザ屋とよばれることもある。

代表窓口【だいひょうまどぐち】

企業や団体などを代表して設けられる窓口を意味する語。実際に人が応対を行う窓口ではなく、その企業や団体などが問い合わせなどを受ける上での、代表となる住所、電話番号、メールアドレスなどを指す場合が多い。

大代表【だいだいひょう】

企業や団体などの電話番号を掲載する際に用いられる表現で、その企業や団体などを代表する番号を意味するもの。電話番号の横などに(大代表)と表記される場合がある。大代表番号にかかってきた電話は、総務部門などの交換手に繋がる例が多い。

膝カックン【ひざカックン】膝かっくん,ひざかっくん

(1)膝の力が急に抜けることを意味して用いられる語。脱臼や神経性の疾患によって起こることもある。
(2)主に子どものいたずらとして行われる、膝の部分に衝撃を加えて体勢を崩す行為を意味する語。具体的には、体勢を崩したい相手の真後ろに立ち、自分が膝を曲げて相手の膝の裏にぶつけるという方法がとられることが多い。成功すれば、相手の膝を自然と曲げることが可能である。

ピコリットル「picoliter」

1兆分の1(10のマイナス12乗)リットルのこと。記号はpl。主に、インクジェットプリンタから放出されるインクの量を表現する単位として用いられることが多い。この数値が小さいほど、細かいドットの描画が可能であることを意味している。

ピグミーゴート「pygmy goat」

北アフリカ原産の小型のヤギの品種。成獣でも高さが50cmほどにしかならない。家畜として利用されるほか、ミニヤギなどとよばれ、ペットとして飼われる場合もある。

ピキピキ

怒りが込み上げ、血管が浮き出る様子を表す際に用いられることのある擬態語。

ピキッ

ものに圧力がかかって、折れたり亀裂が入ったりする際に発する高い音を表す擬音語。頭や腰に痛みが走る様子や、怒りが込み上げて血管が浮き出る様子を表現するために擬態語として用いられることもある。

ヒールキック「heel kick」

サッカーで、かかとの部分でボールを蹴ることを意味する語。後ろ方向へのパスを出す際に用いられたり、フェイントなどにおいて取り入れられたりすることがある。一般的に正確性に欠けるといわれており、威力も弱いことなどから、積極的に用いられることは少ない。

チップキック「chip kick」

サッカーにおいて、つま先をボールの下に潜り込ませ、足の甲の部分でボールを浮かせるように蹴ることを意味する語。相手の頭上を超えるパスや、ゴールキーパーの頭上を超えるループシュートを蹴る際に用いられる。

トーキック「toe kick」トゥキック,トゥーキック

サッカーにおいて、つま先の部分でボールを蹴ることを意味する語。足の振りがコンパクトであること、威力が強いことなどが長所として挙げられる。しかし、安定性に欠ける、爪などの怪我や突き指につながる危険性があるなどの欠点も挙げることができ、サッカースクールによってはトーキックが禁止されている場合もある。

ハンデス

トレーニングカードゲームで、カードの効果によって相手の手札を減らすことを意味する語。「手札(ハンド)」と「破壊(デストラクション)」を組み合わせた語で、手札破壊ともいう。ハンデスを戦略の主眼に置き、その効果を持つカードを多く集めたハンデスデッキが構築されることもある。

ピーピング「peeping」

トレーディングカードゲームで、カードの効果によって、本来は見ることのできない相手の手札や山札などを覗き見ることを意味する語。直接のカード・アドバンテージには繋がらない場合が多いが、情報を得ることがその後の戦略において有利にはたらく場合がある。

ピースミールソーシャルエンジニアリング「peacemeal social engineering」

イギリスの哲学者K・R・ポパーによって提唱された、小さな物事の積み重ねによって社会を改良するという手法を意味する語。漸次的社会技術、部分的社会工学、ピースミール社会工学などと訳されることもある。社会全体を改良しようとするマルクス主義に対する批判的文脈で用いられた。

ピースボトル

カルピス株式会社の乳酸菌飲料「カルピス」が2012年4月にリニューアルされた際に導入された、新しいビン型容器のこと。多くの「幸福」や「やすらぎ」をもたらすようにとの願いを込めて命名された。

関連サイト:
「『カルピス』ピースボトル」誕生 - カルピス

キレット

山の鞍部のうち、特に深くV字状に切れ込んだ地点を意味する語。日本語の「切戸」に由来する。主に長野県の山について用いられることが多く、地域によっては「窓」とよばれることもある。一般的に、北アルプスの大キレット、八峰キレット、不帰キレットの3つのキレットが日本三大キレットといわれている。

ピークに達する【ピークにたっする】

ある物事の度合いが最も高くなることを意味する語。

ピークを過ぎる【ピークをすぎる】

ある物事の度合いが頂点に達し、衰退あるいは減少する状態になることを意味する語。

ピークオイル論【ピークオイルろん】

M・K・ハバートが1956年に提唱し、のちに一般化された、石油などの有限資源の生産量を予測する理論のこと。ハバート・ピーク理論ともいう。また、世界の石油採掘量が間もなくピークに達し、その後は減少の一途を辿るとする予測がピークオイル論、あるいはピークオイル説とよばれることもある。

ピアレビュアー「peer reviewer」

学術論文などのピア・レビュー(査読)を行う人のこと。査読者ともいう。ピアレビュアーには、通常その論文と同じ研究領域の研究者が選ばれる。雑誌の編集者の判断によりふさわしい人物が選ばれ、著者にはその人物が知らされない場合が多い。

ヒアルロン酸注入【ヒアルロンさんちゅうにゅう】

皮下にヒアルロン酸を注入することを意味する語。ヒアルロン酸注射ともいう。アンチエイジング目的での目や口の周囲の皮下への注入、豊胸目的での乳房への注入、変形性膝関節症の治療目的での膝への注入などがある。細菌感染や内出血、ヒアルロン酸の皮下組織化による凹凸の発生などの副作用がある場合もある。

バルクアップ「bulk up」

筋力トレーニングなどにより、筋肉に負荷をかけることによって、筋肉の大きさ(筋量)を増加させることを意味する語。筋肥大と言い換えられる場合もある。

パンプアップ「pump up」

筋力トレーニング(筋トレ)などで、筋肉に負荷を与え続けた場合に、筋肉中の血液やリンパ液が増加することによって膨らむ現象を意味する語。一時的な現象であり、放置すれば元に戻るが、パンプアップを起こすことで筋肥大(筋肉が恒常的に太くなること)につながる効果があるともいわれる。

ハント症候群【ハントしょうこうぐん】

帯状疱疹ウイルスによって引き起こされると考えられている、耳やその周辺に帯状疱疹が生じることなどで特徴付けられる疾患のこと。ラムゼー・ハント症候群とも言う。顔面の麻痺や難聴、眩暈などの症状が現れることがある。

異所性蒙古斑【いしょせいもうこはん】

通常蒙古斑が生じる臀部ではなく、四肢や顔面などに生じた蒙古斑を意味する語。多くは学童期までに消失するが、消失しない場合もあり、その際にはレーザー照射による治療が行われることもある。

液体アンモニア【えきたいアンモニア】

液体の状態のアンモニアを意味する語。液安ともいう。無色透明の液体で、工業的に溶媒や冷媒として用いられることが多い。冷媒によって気体のアンモニアを液化するなどの方法で得られる。

バンドソー「bandsaw」

帯状の鋸刃を高速で回転させることで、金属などを切断する機能を持った電動工具のこと。日本語で帯鋸(おびのこ)とよばれることもある。主に、大型の据え置き型のものを指すことが多いが、可搬式のものもある。

キネシオテーピング法【キシネオテーピングほう】

1980年に加瀬建造によって開発された、キシネオテープとよばれるテープを体の各部位に貼り付ける治療法を意味する語。テーピングによって、痛みや凝りなどの症状を改善し、疲労回復を早めるなどの効果があるといわれる。その理由としては、テーピングをした部分のリンパ液や血液の流れがよくなるためという説明がなされることが多い。

チタンテープ

体の各部分に貼ることで痛みを抑え、運動機能を向上する効果があるといわれている、チタンをコーティングしたテープのこと。目の疲れや筋肉痛などに効果があるとされる。一般的に、チタンテープを貼ることによって、微弱な生体電流の流れが良くなり、筋肉がほぐれるという説明がなされることが多い。

パワーアンクル

足首の部分に巻いて用いる、砂などの重りの入った輪を意味する語。筋力トレーニングやランニングなどを行う際に、その効果を高めるために用いられることがある。

パワーリスト

手首の部分に巻いて用いる、砂などの重りの入った腕輪を意味する語。筋力トレーニングやランニングなどを行う際に、その効果を高めるために用いられることがある。

ハンドグリップ「hand grip」

「ハンドグリッパー」の別名。ハンドグリッパーとは、主に握力を鍛えるトレーニングで用いられる道具である。

バレエ団【バレエだん】

バレエの上演活動を行うことを目的として組織された団体を意味する語。監督やバレエダンサーのほか、劇作家、振付師、楽団など、多数の人員を擁する場合が多く、国営のバレエ団も存在する。

バレエミストレス「ballet mistress」

バレエ団のメンバーのうち、監督や振付師の補助や、舞台に立つ役者の指導など、演出助手的な役割を持った女性を意味して用いられる語。

バレエダクション「ballet d'action」バレエダクシオン

ジャン=ジョルジュ・ノヴェールが1760年に、著書「舞踊とバレエについての手紙」の中で提唱した、演劇的なストーリーのある舞踊劇としてのバレエという概念を意味する語。この概念が、後のバレエの発展の基礎となったとされることもある。

バリなきこと

主に板金加工の部品図において用いられる、「バリがない状態に加工すること」という指示を意味する表現。「バリ」は日本工業規格(JIS B 0051)で「部品のかどのエッジにおける、幾何学的形状の外側の残留物で、機械加工または成形工程における部品上の残留物」と定義されている。

粉落とし【こなおとし】コナオトシ

主に博多ラーメンで用いられる、麺の硬さの分類の一つで、通常よりもかなり硬い麺を意味する語。「ハリガネ」よりも硬いとされる場合が多い。麺の表面に付着した粉を落とす程度の短時間しか茹でないという意味がある。粉落としよりも硬い分類として、「湯気通し」などの語が用いられる場合もある。

ハリガネ

主に博多ラーメンで用いられる、麺の硬さの分類の一つで、通常よりもかなり硬い麺を意味する語。「粉落とし」よりも軟らかく、「バリカタ」よりも硬いとされる場合が多い。

バリカタ,バリかた

主に博多ラーメンで用いられる、麺の硬さの分類の一つで、通常よりもかなり硬い麺を意味する語。「バリ」は博多弁で強調を表す語。「ハリガネ」よりも軟らかく、「カタ」よりも硬いとされる場合が多い。

パラライザー「paralyzer」

(1)英語で「麻痺させるもの」を意味する語。
(2)主にフィクションに登場する、相手を麻痺させる道具や武器、魔法などを意味する語。音波や光線などを発射する、銃器のような形状をとっている場合もある。

茨掻き【バラガキ】

主に江戸時代の東国で、イバラのように触れると怪我をするような乱暴な人物、あるいはイバラに進んで突っ込んでいくような向こう見ずな人物、などの意味で用いられた語。新撰組の副長、土方歳三の幼少期のあだ名としても知られる。

ハピもの

日本テレビ系で放送されていたバラエティ番組『ハッピーMusic』において、ゲストのアーティストが「いい歌の原点」として持参し紹介する、ハッピーな気持ちにさせてくれるものを意味する語。

ハピコア

「ハッピーハードコア」の略語。ハッピーハードコアとは、主に1990年代に流行したハードコアテクノの一ジャンルで、一般的に速いテンポ、明るい曲調、ポップなメロディなどを特徴とするもののことである。ハーコー、ハピハコなどと略されることもある。

倍満【ばいまん】

麻雀で、8飜から10飜の飜数でのあがり(和了)を意味する語。親は24000点、子は16000点であり、満貫の2倍の点数である。跳満より点数が高く、三倍満より点数が低い。

跳満【はねまん】ハネ満,ハネマン

麻雀で、6飜および7飜の飜数でのあがり(和了)を意味する語。親は18000点、子は12000点であり、満貫の1.5倍の点数である。満貫より点数が高く、倍満より点数が低い。

満貫【まんがん】マンガン

麻雀で、4飜および5飜の飜数でのあがり(和了)を意味する語。親は12000点、子は8000点である。満貫より下の飜数では、点数計算には符数も関係しているが、満貫以降は符数に関係なく、飜数のみで点数が決定される。

ハナマンテン,華漫天

2004年に長野県で開発されたコムギの新品種。硬質小麦の一種で、早生で多収の品種とされる。グルテンが豊富で、パンや中華麺などの加工に適しているといわれる。主に長野県の上伊那地域で栽培されている。

ドローフェイズ「draw phase」

トレーディングカードゲーム(TCG)における、ターンの区切り(フェイズ)の一つで、プレイヤーが主に山札(デッキ)からカードを引き、手札に加えるフェイズのこと。ほとんどのTCGでは、ターンの一番初めにこのフェイズが位置する。山札がなくなり、ドローフェイズにカードを引くことができなくなった場合に、敗北となるTCGもある。

バトルフェイズ「battle phase」

トレーディングカードゲーム(TCG)における、ターンの区切り(フェイズ)の一つで、主にキャラクター同士の戦闘が行われるフェイズのこと。

フェイスブッカー「facebooker」

フェイスブック株式会社のSNSサービス、「facebook」の利用者に対する呼称として用いられることのある語。

はてな民【はてなみん】

株式会社はてなのウェブサービス「はてな」の利用者に対する呼称として用いられることのある語。「はてな」のコミュニティは「はてな村」と称されることもあり、その村民というニュアンスが含まれる場合もある。

はっ倒す【はったおす】張っ倒す

「はり倒す」のくだけた言い方。はり倒すとは、人を張り手などで殴って倒すことを意味する語である。

パッドマウント「pad mount」

マンションなどの集合住宅で、電力を供給する際に用いられる変圧器のこと。一般的に、箱のような形状をしており、内部に変電設備を備えている。従来、同様の機能を実現するためには、変電室などとして部屋1つが使われる例もあったが、パッドマウントの導入によりコンパクト化が可能になり、道路の脇などに設置することが可能になった。

バッティングティー「batting tee」

野球などのスポーツで、ミートポイントに固定した状態の球を打撃する練習(ティーバッティング)をする際に用いられる、直立した棒状の台を意味する語。球座ともいう。

インスタントスクリーン

野球などのスポーツで打撃や投球の練習をする際に、球が遠くに飛ばされることを防ぐなどの目的で用いられる、簡易式の網を意味する語。組み立てや収納に適した構造となっている場合が多い。

バッティングゲージ

野球などのスポーツで打撃練習をする際に、打球が遠くに飛ばされることを防ぐなどの目的で用いられる囲い網を意味する語。英語では「バッティングケージ(batting cage)」というが、一般的に「ゲージ」とよばれていることが多い。バッティングケージ、バッティングネットともいう。常時設置型のものもあれば、移動式のものや、折り畳み式のものもある。

パッシブスキル「passive skill」

ロールプレイングゲーム(RPG)などにおけるキャラクターのスキル(能力)のうち、コマンド選択などによって能動的に発動するのではなく、常時その効果が現れるものを意味して用いられる語。ゲームによっては、単に「パッシブ」と称される場合もある。

バウビオロギー「Baubiologie」

「住環境と人間との全体的諸関係についての学」と定義される、学問分野および建築理念のこと。ドイツ語で「建築(Bau)」と「生物学(Biologie)」を意味する語を組み合わせた造語である。バウビオロギーにおいては一般的に、建築を利用する人間の健康や、建築空間を自然の秩序に合わせることなどが重視される。

アクティブデザイン「active design」

冷暖房機器や照明などの人工物を効率的に組み合わせることにより、快適な居住空間を確保することを目指した設計手法のこと。アクティブデザインに対して、自然エネルギーを有効に取り入れる方向で省エネルギーを実現しようとする設計手法をパッシブデザインという。

パッシブデザイン「passive design」

冷暖房機器や照明などの人工物をできるだけ用いずに、風や太陽光などの自然エネルギーを建物内に取り入れることにより、快適な居住空間を確保することを目指した設計手法のこと。パッシブデザインに対して、人工物の効率性を高める方向で省エネルギーを実現しようとする設計手法をアクティブデザインという。

バックラー

(1)主にヨーロッパで用いられた、小型の盾のこと。半球形に膨らんだ形状をしていて、中にはその膨らみの先にスパイクを備えるなど、防御だけでなく攻撃に用いられた例もあった。英語では「buckler」という。
(2)アルバイトなどにおいて、職務を果たさずに無断で行方を晦ます、すなわち「バックレる」人を意味して用いられることのあるネットスラング。

バックアップランプ「backup lamp」

自動車が後退する際に点滅する、車両後部にあるランプのこと。後退灯、バックランプともいう。バックアップランプの装備には、自動車の後退を他の交通や歩行者などに示す、運転手の後方視認性を高めるなどの目的を挙げることができる。道路運送車両法に基づく「道路運送車両の保安基準」第40条では、バックアップランプの灯火の色や明るさが告示で定める基準に適合しなければならないと定められている。

道路運送車両の保安基準 - 総務省e-Gov

復元ポイント【ふくげんポイント】

Microsoft Windowsの「システムの復元」機能において、復元の基準となる時点を意味する語。復元ポイントを設定しておくことにより、不調や問題が生じた場合などに、その時点の状態に戻すことができる。復元ポイントは、定期的に自動作成する設定が可能な場合もあるが、任意の時点で手動で作成することもできる。一般的に、新しいソフトウェアをインストールする前などには、復元ポイントを作成しておくのがよいといわれている。

新電力【しんでんりょく】

2000年の改正電気事業法施行に端を発する、「電気の小売自由化」に伴って登場した、新規参入事業者(特定規模電気事業者)を意味する語。PPS(Power Producer and Supplier)ともいう。既存の東京電力などの10社を「一般電気事業者」というのに対する用語である。2013年5月に東京都の猪瀬直樹知事が、都の保有施設について、電力の供給元を順次新電力に切り替える方針を示すなど、地方自治体による新電力との契約拡大が進んでいる。

関連サイト:
新電力を併用する「複数契約」を広げよう、東京都知事が首都圏に提言 - スマートジャパン

ちょるる

山口県のマスコットキャラクターで、いわゆる「ゆるキャラ」の一つ。本来は山口国体のマスコットキャラクターとして公募され、「ゆるキャラグランプリ2012」では準グランプリを獲得した。キャラクター名は、山口弁の語尾「ちょる」に由来する。2013年6月に、ちょるるのPR関連のプロジェクトに東日本大震災の復興予算が流用されていたという報道がなされ、話題となった。

ワンタッチ帯【ワンタッチおび】

着物などの帯のうち、マジックテープや金具などが付属しているなど、従来の帯よりも容易に装着できるような工夫がされているもののこと。

セパレート浴衣【セパレートゆかた】

上下(トップスとボトムス)が分かれている浴衣を意味する語。通常の浴衣よりも着付けが楽で、着崩れが起こりにくいとされることもある。

サガリ

牛肉の横隔膜(ハラミ)の部分から肋骨側にぶら下がっている、厚い部分を意味する語。英語では「ハンギングテンダー」とよばれている。

アウトサイドスカート「outside skirt」

牛肉の横隔膜の部分の英名。「ハラミ」や「アンチャンサル」と同じ部位を指す。柔らかくて脂が少なく、比較的安価という特徴を挙げることができる。

インサイドスカート「inside skirt」

牛肉の部位の一つで、横隔膜の基部にある「腹横筋」を意味する語。外バラの内側に位置し、日本語にはこの部位に相当する名称がないとされている。繊維が多く、脂が少ないといわれ、食感はハラミ(アウトサイドスカート)に近いといわれている。

高射砲弾【こうしゃほうだん】

対航空機用の火砲(高射砲)で用いられる砲弾のこと。一般的なものは、敵航空機の高度に到達すると炸裂し、主にその破片によって装甲などを破壊することを目的とする榴弾である。時に炸裂しないまま地上に落下し、不発弾となることもある。

PHA

肌のしわ取りや、角質除去などのスキンケアに効果があるとされている物質の一つ、ポリヒドロキシ酸(Poly-Hydroxy Acid)の略語。グルコノラクトンとラクトビオン酸の2種類の物質からなる。高い保湿力と抗酸化力を持つといわれている。美肌効果があるとされるAHAよりも分子が大きく、肌への浸透が抑えられているため、肌に対する刺激が少ないと宣伝されている。

AHA

肌のしわ取りや、角質除去などのスキンケアに効果があるとされている物質の一つ、α-ヒドロキシ酸(Alpha-Hydoroxy Acid)の略語。種々の植物や牛乳などに含まれている成分の総称とされ、具体的にはグリコール酸、乳酸、リンゴ酸、クエン酸などの化合物が含まれる。果物が多く含有しているとして、フルーツ酸とよばれることもある。AHAには肌を紫外線に対して敏感にする効果もあるので、使用時にはUVカット処理を同時に行う必要があるとされることもある。

レチノイドクリーム「retinoid cream」

ビタミンAの誘導体であるレチノイン酸などが配合された、美容用のクリームのこと。レチノイン酸クリームともいう。しわ取りや角質除去などの美肌効果があるとして市販されている。

酸素同位体比【さんそどういたいひ】

ある物に含まれる酸素の同位体の比率のこと。酸素には中性子数が16, 17, 18の3つの安定同位体があり、主に生物学や地学などの分野で、その比が種々の目的で指標として用いられている。例として、南極や北極の氷や、有孔虫化石の酸素同位体比から過去の気候変動を推測したり、動物や植物の体内の酸素同位体比から産地を推測したりすることが行われている。