2013年5月27日月曜日

チーフAD

テレビ局や映像制作会社などで番組制作に関わるAD(アシスタント・ディレクター)のリーダーを意味する語。複数のADを束ねる役割を持ち、ADよりも番組制作の深い部分に関わることが多くなる傾向がある。一般的に、1年近くADを経験した人が昇格して、チーフADになることが多いとされる。

ストリクト「strict」

筋力トレーニング(筋トレ)の際に、本来鍛えるべき筋肉のみに負荷をかけることを意味する語。筋肉に正しく負荷をかけ、トレーニングの正しいフォームを身につける上で基本となる方法であり、特に初心者には、一般的にこの方法をとることが推奨されている。「ストリクト」に対して、それ以外の筋肉も使ってトレーニングを行うことを「チーティング」という。

チーティング「cheating」

筋力トレーニング(筋トレ)の際に、本来負荷をかけて鍛えるべき筋肉以外の筋肉を無意識的に使うことを意味する語。「チーティング」は英語で「反則」という意味で、例えば、他の筋肉を使って勢いをつけることで負荷は軽くなるが、これを行うことによりトレーニングの効果が低下するとされる。一般的にはチーティングを行わない、「ストリクト」とよばれるトレーニング法が推奨されるが、上級者の中にはチーティングをむしろ積極的に利用し、反動を利用して高負荷の物を持ち上げるトレーニングを行う人もいる。

チアミン硝化物【チアミンしょうかぶつ】

チアミン(ビタミンB1)の硝酸塩のことで、硝酸チアミンとも言う。医薬品やサプリメントなどに含まれていることが多い。体内での作用はチアミン(ビタミンB1)と同様であり、ピロリン酸と結合して活性型のチアミンピロリン酸に変化し、様々な糖質や脂肪酸などの代謝に関与する。

ダンジョンマップ

ロールプレイング・ゲーム(RPG)などのゲームにおいて、冒険の舞台となるダンジョン(迷宮)の構造を示した地図を意味する語。部屋の形状や扉、階段などの地形情報の他に、宝箱や敵キャラクターの位置などの情報が示されていることもある。ダンジョンに入った時点で全体図がプレイヤーに提示される場合もあれば、「ゼルダの伝説」シリーズのように、ダンジョン内でアイテムとして入手することにより初めて表示される場合や、多くのローグライクゲームのように、新しい場所に到達するごとに、次々にその場所がマップに追加されていく場合などもある。

ダルドリー・シッディ

かつて、宗教団体のオウム真理教が用いており、改称後のAleph(アーレフ)でも用いられている語で、空中浮揚の超能力を意味する語。空中浮揚に至る前段階とされる、体が飛び跳ねるような体験を指すこともある。古代インドのヨーガ経典に記されているとされるが、明確な出典は示されておらず、造語である可能性も考えられる。

ダブルビン法【ダブルビンほう】

在庫管理手法の一つで、2つの容器の片方から在庫を取り出し、その容器が空になったら発注し、発注している間はもう一方の容器の在庫を使うことを繰り返す手法のこと。複雑な処理を必要とせず、目視のみで在庫の量が分かり、在庫台帳が必要ないなどの利点があるとされる。その一方で、物を置くスペースが増えることや、容器が小さすぎると発注が間に合わず、大きすぎると余剰在庫が多くなるなどの欠点もあるとされる。

ダブルバーレル質問【ダブルバーレルしつもん】

社会調査などにおける質問紙において、回答者の価値判断が問われるような要素を複数包含している質問を意味する語。回答者がある要素には肯定的で、別の要素には否定的であった場合、選択が困難になり、結果が不正確になることにつながる。質問がダブルバーレル質問になることを回避するためには、質問文を分ける、論点を整理するなどの手段が挙げられる。しかし、要素の中に常識的なものや基礎的なものがある場合など、常にダブルバーレル質問が不適切だというわけではないこともあると言われる。

ダブルノックアウトマウス「double knockout mouse」

実験用のマウスのうち、遺伝子ノックアウトにより、2つの遺伝子が同時に無効化されたもののこと。DKOマウス、二重欠損マウスなどとも言う。このようなマウスを用いて、正常なマウスと比較することで、機能が欠損した遺伝子の本来の機能を推測することなどが可能になる。

ダブルノックアウト「double knockout」

ボクシングやその他の格闘技の試合で、両者が同時にダウンして、両者とも立ち上がれないままカウントアウトとなり、試合が終了することを意味する語。両者が同時に、相手の顔面などに打撃を加えた際に発生することが多い。

ダブルオプトイン

ユーザーがあるサービスを申し込んだ初めの状態を仮登録とみなして、そのユーザーに確認メールを送付し、ユーザー側の再度のアクション(フォームの記入やURLのクリックなど)をもって本登録とみなすことを意味する語。個人情報保護や、第三者の無断登録を防ぐ目的で、一般的にダイレクトメールをユーザーに送る際にはこの方式をとるのが望ましいとされている。

ダブリングボーカル,ダブリングヴォーカル

ボーカルを録音する際に、別々に2回録音した後でそれを重ねること、あるいはそれによって二重になったボーカルを意味する語。単にダブリングと言われることもある。音楽にかけるエフェクトの一種で、音に厚みや揺れを持たせる効果があるとされる。実際に2回録音する方法の他に、自動でこのエフェクトを付加することができるエフェクターを用いる方法もある。

ダブカレイ,だぶかれい

ヨーロッパ、特にオランダなどから輸入されている、食用のカレイの一種。一般的なカレイよりも値段が安く、干物にされることが多い。標準和名をニシマカレイという。「ダブカレイ」の名称は、英名の「コモン・ダブ(Common dab)」に由来する。

タッチキー

鍵をポケットやカバンなどに持っていれば、軽く指を触れたり、キーをセンサーの有効範囲にかざしたりするだけで施錠および解錠ができる電気錠の方式、または持ち運ぶ鍵を意味する語。扉に取り付ける錠は、リーダーやタッチリーダーなどと言う。家の玄関や、車のドアなどに取り付けられることが多い。

タッチセンサー

人の指が触れたり、圧力がかかったりしたことを感知するセンサーを意味する語。エレベーターのボタンや自動ドアのタッチスイッチ、タッチパネル液晶ディスプレイなどに採用されている。

ダスト引き【ダストびき】

リサイクル業界の用語で、スクラップを買い取る際に、それに混入している水、土砂、プラスチック類などの異物の重量を差し引いて価格を査定することを意味する語。「スケール引き」と言われることもある。

タスク・アンビエント照明【タスクアンビエントしょうめい】

室内照明において、人や書類など、照らすべき対象物(タスク)を照らす照明と、天井や壁、床などの周辺(アンビエント)を照らす照明の両方を組み合わせること、あるいはそのものを意味する語。従来の照明では部屋全体が明るく照らされている場合が多く、部屋全体での消費電力が比較的大きかった。これに対して、タスク・アンビエント照明は、アンビエント照明で部屋全体の最低限の明るさを確保し、作業に必要な場所にのみタスク照明を用いることにより、節電につながると言われている。

ダウンレギュレーション「down regulation」

生体内のシグナル伝達系において、シグナルを弱める方向の調節のこと。日本語で「下方制御」と言われることもある。特に、覚醒剤や抗うつ薬などの薬の耐性につながるメカニズムとして、神経系でドーパミンなど特定の物質が過剰に放出された時に、それに対応する受容体の数が減り、その物質に対する感受性が減少することを指して用いられることが多い。

ダイラタンシー現象【ダイラタンシーげんしょう】

不溶の粒子が特定の割合で混合された液体の粘性率が、外部から力(剪断応力)を加えられることによって増加し、固体に変化する現象のこと。代表的な例としては、片栗粉と水を等量混ぜた液体を握ると、手の中で硬くなる現象などを挙げることができる。また、一般的に「ダイラタンシー現象」と言った時には、液体が固体に変化する「正のダイラタンシー現象」を指す。これに対して、固体から液体への変化は「負のダイラタンシー現象」とも言われ、埋立地で地震などが起こった際に生じることのある、「液状化現象」のことである。

ダイタランシー

「ダイラタンシー (dilatancy)」の誤り。ダイラタンシーとは、ある混合物の液体が、力のかかり具合によっては固体に変化する性質のことである。

鳥羽伏見の戦い【とばふしみのたたかい】

大政奉還後まもない1868年1月、山城国の鳥羽、伏見において、薩摩・長州の軍勢と旧幕府の軍勢が交戦した出来事。鳥羽伏見の戦いを端緒として戊辰戦争が始まった。江戸幕府の終わりから明治新政府の樹立にいたる過渡期の事件といえる。

2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」では第20回の放送から鳥羽伏見の戦いを描いている。