2013年5月16日木曜日

おこ

(1)愚かである、馬鹿げている、といった意味の語。古語「をこ」(烏滸)に由来し、現代においてはもっぱら「おこがましい」の言い回しで用いられる。
(2)俗に「怒っている」状態を指す語。ギャル語の一種として2013年前半頃にインターネット上で普及を見せた。なお怒りの程度が進むと「激おこ」と表現されるという。

まじおこ,マジおこ

怒りの度合いが強いさまを示すスラング。マジで怒ってる様子。「激おこ」とも呼ばれる。

「まじおこ」および「激おこ」は、怒りの度合いを表す複数段階の呼称の一部である。程度により「おこ」「激おこ」「激おこぷんぷん丸」、などのように、エスカレートしていくとされる。

激おこ【げきおこ】

激しく怒っている、大変腹立たしい、といった意味合いのスラング。2013年春に、ギャル語として紹介されたことをきっかけに、Twitterなどを通じて拡散し、インターネットスラング化した。

「激おこ」は、怒りの程度に応じて各段階に呼び分けられる呼称のうちの一つである。通常の怒りの感情は「おこ」と呼ばれ、より怒りの度合いが強い場合に「激おこ」と呼ばれる。

激おこは「まじおこ」と呼ばれる場合もある。激おこ・まじおこからさらに一段階、怒りの程度が強くなると、「激おこぷんぷん丸」になるという。

静電結合【せいでんけつごう】

(1)電流が流れるある導体から、空間的に離れた場所に別の導体があった時に、両者の間に浮遊容量が生じ、電圧が誘起される現象のこと。例えば、タッチパネルに指を近づけただけでも反応する場合があるのは、この現象によるものである。
(2)原子または原子団の間に静電的な引力がはたらき、両者が結合すること。その中でも特に、+と-の異なる電荷を持つイオン同士が引力によって結合したものをイオン結合という。

青背魚【あおせざかな】

イワシ・アジ・サバ・サンマなどの、背の青い魚を意味する表現。「青魚」や「青物」とも言う。海洋の表層近くを遊泳するため、背の部分が保護色として青くなっている。不飽和脂肪酸のDHAやEPAを含み、健康に良いとされることもある。

青少年指導員【せいしょうねんしどういん】

地方公共団体が青少年の健全育成を積極的に推進する目的で委嘱する人のこと。自治会・町内会などの推薦に基づき、自治体の長が委嘱する。業務内容には、青少年団体などへの助言・指導や、非行防止のための巡回などが含まれる。

青少年健全育成事業【せいしょうねんけんぜんいくせいじぎょう】

日本の各地方公共団体が青少年保護育成条例を基に推進する具体的な継続的施策のこと。例として、有害図書指定制度の運用やネット喫茶・カラオケ屋などの実態調査、体験活動やボランティア活動、講演会や標語コンクールなどがある。

青春ドラマ【せいしゅんドラマ】

主として1970年代から80年代にかけて流行した、中学校や高校が舞台のテレビドラマを意味する語。明るい作風で、教師と生徒が困難に立ち向かい成長していく過程を描くことが多い。「学園ドラマ」や「青春学園ドラマ」とも言う。

青空駐車【あおぞらちゅうしゃ】

路上の同一の場所に、12時間(夜間は8時間)以上駐車するという駐車違反を意味する語。道路上での自動車の保管を禁止する、自動車の保管場所の確保等に関する法律(車庫法)第11条に対する違反である。

青灰色【あおはいいろ・せいかいしょく】

灰色がかった青色を意味する語。

誠意がない【せいいがない】

ある人の発言や行動に正直さや熱心さが感じられず、口先だけで実際の行動が伴わなかったり、偽りが感じられたりすることなどを意味する表現。

中華思想【ちゅうかしそう】

漢民族が、自らの国を世界の中心に位置する国(中国)として尊ぶことを意味する語。それと同時に、中国以外の国を属国と見なし、文化程度の低い卑しい国として蔑む傾向もある。漢民族が非常に古い時代から現代に至るまで持ち続けた思想であり、中国の歴史上では、この思想の影響が政治や文化などにしばしば表れてきたといわれる。

東洋思想【とうようしそう】

歴史上出現した種々の思想を大きく2つに分類した時に、東洋由来のものを含むグループのこと。主に中東・インド・中国・日本などで現れた思想を指すことが多い。イスラム教の思想、インド哲学に源流を持つバラモン教や仏教の思想、古代中国の諸子百家の思想、儒教や道教の思想、朱子学や陽明学の思想、日本における国学や儒学などの哲学思想などを包含する。

西洋思想【せいようしそう】

歴史上出現した種々の思想を大きく2つに分類した時に、西洋由来のものを含むグループのこと。古くは古代ギリシャ・ローマの思想やキリスト教の思想に始まり、その後現れた人文主義・啓蒙主義・イギリス経験論・大陸合理論・ドイツ観念論・社会主義・プラグマティズム・実存主義などの思想を包含する。

養鰻業者【ようまんぎょうしゃ】

事業としてウナギの養殖を行う者を指す語。ウナギの養殖業者、養鰻業を営む事業者。

養鱒業【ようそんぎょう】

マスの養殖を事業として行うこと、または、事業としてのマスの養殖を意味する語。マスの養殖業。ウナギの場合は「養鰻業」(ようまんぎょう)、コイの場合は「養鯉業」(ようりぎょう)と呼ばれる。

西洋ブナ【せいようブナ】セイヨウブナ

ヨーロッパ原産のブナ科の落葉樹の一種、ヨーロッパブナ (Fagus sylvatica) の別名。ヨーロッパの広葉樹林を代表する種の一つである。園芸の分野で「西洋ブナ」というと、本種のうち、紫色の葉をつける品種(プルプレア)などを指すことが多い。

製販分離【せいはんぶんり】

製造を行う組織と、販売を行う組織(部門や企業)を別々に分けることを意味する語。これに対して、両者を同一の組織で行うことを「製販一体」という。

製箱【せいはこ】製函

箱を製造することを意味する語であり、主にダンボールなど、箱をつくる会社の社名に用いられる。

養鯉業【ようりぎょう】

コイの養殖を事業として行うこと、または、事業としてのコイの養殖を意味する語。コイの養殖業。ウナギの養殖業は「養鰻業」(ようまんぎょう)という。

製造物【せいぞうぶつ】

製造物責任法の定義によると、「製造又は加工された動産」を意味する語。消費者庁はさらに、「一般的には、大量生産・大量消費される工業製品を中心とした、人為的な操作や処理がなされ、引き渡された動産」と定義しており、不動産・未加工農林畜水産物・電気・ソフトウェアなどを含めないとしている。

関連サイト:
製造物責任(PL)法について - 消費者庁

製造者【せいぞうしゃ】

ある製品をつくった個人あるいは法人を意味する語。東京都は、食品衛生法における「製造」の定義を基に、「ある物の本質を変化させて別の物を作り出す者」と定義しており、「加工」する者を含めていない。一方、例えば農薬取締法では、製造者は「製造し、又は加工する者」と定義され、「加工」する者が含まれている。

関連サイト:
食品の表示制度 製造者等の表示に関するQ&A - 東京都保健衛生局
農薬取締法 - 総務省e-Gov

養鰻業【ようまんぎょう】

ウナギの養殖を事業として行うこと、または、事業としてのウナギの養殖を意味する語。養鰻業をいとなむ事業者は「養鰻業者」などとも呼ばれる。同様に、事業としてのコイの養殖は「養鯉業」(ようりぎょう)、マスの養殖は「養鱒業」(ようそんぎょう)という。

聖隷【せいれい】

聖なる神に仕える隷(しもべ)を意味する語。キリストが最後の晩餐で弟子に対して、本来奴隷の行為である「足を洗う」という行為をしたことに由来する。社会福祉法人の名称の一部に取り入れられていることから、日本にはこの語を冠した学校や病院などが多くある。

聖獣【せいじゅう】

人々の崇拝の対象となる、想像上の獣を意味する語。「魔獣」と異なり、一般的に人々に加護をもたらす存在であり、神の使いとされる場合もある。現実の動物が非現実的な形態を具えたような姿をしていることが多い。例として、ユニコーンやフェニックス、スフィンクス、四聖獣(青龍・朱雀・白虎・玄武)などを挙げることができる。

聖い【きよい】

尊くてけがれのないさまを意味する語。「聖しこの夜」などの表現がある。

精螺【せいら】

精密なねじ(螺子)を意味する語。ねじの製造会社が社名に用いる例が多い。

精巣挙筋【せいそうきょきん】

陰嚢の皮膚の下にある、精巣を包んでいる筋肉を意味する語。腹筋の一層をなす内腹斜筋につながっており、寒さや恐怖、性的興奮などをきっかけとしてこの筋肉が収縮することにより、精巣が腹の方向に引き上げられる。

精娘細胞【せいじょうさいぼう】

雄の精巣の中にある、精子のもと(前駆体)となる「二次精母細胞」の別名。一次精母細胞が減数分裂して生じ、染色体数はnである。

精祖細胞【せいそさいぼう】

雄の精巣の中にある、精子のもと(前駆体)となる「精原細胞」の別名。染色体数は2nである。体細胞分裂によって一次精母細胞を生じる。

精製油【せいせいゆ】

(1)天然物から抽出した原油に脱酸・脱色・脱臭などの操作を加え、残留物を除去して品質を高めたものを意味する語。
(2)日本農林規格 (JAS) が定める植物油の品質区分のひとつで、「白絞油(しらしめゆ)」「天ぷら油」などを含む区分のこと。これに脱ロウ処理などを施し、さらに精製度を高めたものを「サラダ油」という。

関連サイト:
食用植物油脂の日本農林規格 - 農林水産省

精製物【せいせいぶつ】

混合物を精製して得られた、元の混合物よりも純度の高い産物を意味する語。

精神風土【せいしんふうど】

ある民族や地域社会の住民などのコミュニティに共通して見られる精神的性質、あるいはその精神的性質を醸成する地理的、歴史文化的な背景を意味する表現。

機能予後【きのうよご】

ある疾患や創傷を治療した際の見通し(予後)のうち、後遺症に着目したものを意味する語。仮に、死亡する危険性が低かったとしても、重度の麻痺が残るなど、元の機能が戻らなくなるような場合には、「機能予後は悪い」と言える。

生命予後【せいめいよご】

ある疾患や創傷を治療した際の見通し(予後)のうち、生存に着目したものを意味する語。長く生存できるようであれば、「生命予後は良い」と表現される。生命予後の指標としては、生存率などが用いられる。

生命維持活動【せいめいいじかつどう】

生物が生きるために必要な、食事・睡眠などの行為や、心臓の拍動・呼吸・筋収縮・消化・排泄などの生理機能を意味する語。

生物濃縮係数【せいぶつのうしゅくけいすう】

重金属や放射性物質など、食物連鎖の過程での濃度上昇(生物濃縮)が起こる化学物質に関して、その指標となる値を意味する語。対象の物質の生体内における濃度を、周囲の海水中における濃度で割ることで求められる。この値が大きいほど生物濃縮が進行していると判断される。BCF (Bio-Concentration Factor) とも言う。

生配信【なまはいしん】

録画をせずに、リアルタイムで動画などを送信することを意味する語。放送局による電波放送が一般的に「生放送」とよばれることが多いのに対して、特にインターネットを通じて動画などを公開することを指して用いられることが多い。

生態学的錯誤【せいたいがくてきさくご】

統計学的研究において集計データを分析する際に、集団レベルでは成り立っている事柄や認められた関連が、その内部のより小さな集団や個体では誤りとなってしまうことを意味する語。