2012年1月31日火曜日

受けがよい【うけがよい】受けが良い,ウケがよい

好感をもって受け入れられる、好評である、評判である、などの意味の表現。

客受けがよい【きゃくうけがよい】客受けが良い

客からよく評価される、客に好評である、などの意味の表現。

無益な争い【むえきなあらそい】

意味や得のない争い、勝ったからといって何を得するわけでもない争いなどを意味する表現。

無益な殺生【むえきなせっしょう】

無駄な、何の得にもならない殺し。無目的な殺し。

ご婦人がた【ごふじんがた】御婦人がた,御婦人方

複数の女性、成人女性を指す語。

空想上【くうそうじょう】

空想に関するさま、空想に基づくさまなどを意味する表現。物事が空想であり現実でないという意味で用いる。

向後万端よろしくお願いします【きょうこうばんたんよろしくおねがいします】向後万端宜しくお願いします

今後、もろもろの事柄について、よくしてくれるよう頼む意味で用いる挨拶文句。「向後」は以後・これから、「万端」は諸般・いろいろな事、を指す語。

エルゴノミク

「人間工学的な」「人間工学に関する」といった意味の英語のカナ表記。「エルゴノミック」と表記される場合が多い。「人間工学」は、人間が使いやすいデザインを研究する学問などのこと。

手の掛かる【てのかかる】手のかかる

世話が焼ける、多くの手数が必要である、などの意味の表現。「手の掛かる子」などのように名詞に付く言い方。単に叙述する際には普通「手が掛かる」という。

文づかい【ふみづかい】

文、つまり手紙を届ける遣いの者。森鴎外に同名の作品がある。

知床岬北小島【しれとこみさききたこじま】

北海道斜里町の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

幌内北小島【ほろないきたこじま】

北海道雄武町の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

乙忠部ノ瀬南小島【おっちゅうべのせみなみこじま】

北海道枝幸町の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

種北小島【たねきたこじま】

北海道礼文町の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

タタキ北小島【たたききたこじま】

北海道礼文町の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

ベンサシ南小島【べんさしみなみこじま】

北海道礼文町の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

磯谷埼北小島【いそやざききたこじま】

北海道奥尻町の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

屏風立岩西小島【びょうぶたていわにしこじま】

北海道奥尻町の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

北西小島【ほくせいこじま】

北海道松前町・松前大島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

西小島【にしこじま】

北海道松前町・松前大島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

トド岬西小島【とどみさきにしこじま】

北海道松前町・松前大島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

北小島【きたこじま】

石川県輪島市・舳倉島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

長尾ノ鼻北小島【ながおのはなきたこじま】

山口県萩市・見島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

ノリ瀬【のりぜ】

福岡県宗像市・沖ノ島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

田里生埼西小島【たりおいざきにしこじま】

長崎県対馬市・対馬の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

白瀬北小島【しろせきたこじま】

長崎県小値賀町・白瀬の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

北小島【きたこじま】

沖縄県久米島町・硫黄鳥島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

北北西小島【ほくほくせいこじま】

沖縄県久米島町・硫黄鳥島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

南西小島【なんせいこじま】

2011年に、それまで正式名称がなかった離島の名称として提案されたもの。下記3地域の島が「南西小島」の名称で内定している。
(1)沖縄県北大東村・沖大東島
(2)東京都小笠原村・西ノ島
(3)沖縄県北大東村・沖大東島

北小島【きたこじま】

沖縄県石垣市・大正島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

北東小島【ほくとうこじま】

沖縄県石垣市・久場島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

北小島【きたこじま】

沖縄県石垣市・久場島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

北西小島【ほくせいこじま】

沖縄県石垣市・久場島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

丸根西小島【まるねにしこじま】

東京都小笠原村・北硫黄島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

南南西上小島【なんなんせいかみこじま】

東京都小笠原村・南硫黄島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

南南西下小島【なんなんせいしもこじま】

東京都小笠原村・南硫黄島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

南南東小島【なんなんとうこじま】

東京都小笠原村・南硫黄島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

南東下小島【なんとうしもこじま】

東京都小笠原村・南硫黄島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

南東上小島【なんとうかみこじま】

東京都小笠原村・南硫黄島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

東南東小島【とうなんとうこじま】

東京都小笠原村・南硫黄島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

東小島【ひがしこじま】

東京都小笠原村・南硫黄島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

松江岬東小島【まつえみさきひがしこじま】

東京都小笠原村・南硫黄島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

鮪根南小島【まぐろねみなみこじま】

東京都小笠原村・母島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

後東小島【うしろひがしこじま】

東京都小笠原村・嫁島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

涙ヶ浜東小島【なみだがはまひがしこじま】

東京都、伊豆鳥島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

東小島【ひがしこじま】

東京都、須美寿島の離島。2011年に正式名称の案として発表された名称。それまでは正式名称はなかった。

2012年1月30日月曜日

とりま

「とりあえず、まあ」を略記した俗な表現。2006年頃から若者の間でよく使われている。2011年の女子中高生ケータイ流行語大賞では4位となっている。なお、同ランキングの1位から3位はそれぞれ「リア充」「てへぺろ」「あげぽよ」がランクインした。

オシャンティー

「オシャレであること」「お洒落な人」を意味する若者言葉。いわゆる「ゆとり語」の一つとされる。2011年女子中高生ケータイ流行語大賞にも「あげぽよ」「パティーン」などと共にランクインしている。

かわうぃーねー

チャラ男芸人・藤森慎吾が持ちネタとしている、「可愛いね」を独特の口調で言う言い方。2011年の女子中高生ケータイ流行語大賞では第7位に選出されている。ちなみに、同ランキングの1位は「リア充」、2位「てへぺろ」、3位は「あげぽよ」だった。

あげぽよ,アゲぽよ

女子中高生を中心として用いられる若者言葉で、テンションが上がっている状態、アゲアゲな状態、などの意味の表現。気分が昂揚している状態などを指す語。2010年「女子中高生ケータイ流行語大賞」で銀賞に、同じく2011年には銅賞に入っている。

ぬーん

主に女子中高生などの間で用いられる若者言葉で、言葉自体に特に意味はないがある種のニュアンスの出る表現として用いられる語。「あげぽよ」なども語感を重視した語とされる。

ギャル語【ギャルご】

いわゆるコギャルを中心とした若い女性が話す独特の語彙。女子中高生の間での流行語と重なり合う部分も多い。2010年から2011年頃の例としては「あげぽよ」などがある。

若者言葉【わかものことば】若者ことば,若者コトバ

青少年、若年者が用いる特有の語彙や表現などを意味する表現。時代や年齢、性別、コミュニティーによって内容が異なる場合が多い。また一部は流行語に通じる。2010年前後に若者言葉として流行した語彙に「あざーす」や「あげぽよ」などがある。

ぽよ

女子中高生などの間で2010年頃から流行している語尾。「あげぽよ」「さげぽよ」「らぶぽよ」「暇ぽよ」など表現がある。特に「あげぽよ」はテンションの上がっている状況を意味する語で、2010年のケータイ流行語大賞で2位(銀賞)となっている。

やばぽよ

女子中高生の間での流行語で「やばい」状況を意味する表現。主に「とても楽しい」など良い意味でのやばい状況について言う表現。「あげぽよ」「さげぽよ」「らぶぽよ」などの表現の一種で、2010年から2011年にかけて流行している。

らぶぽよ

女子中高生などの間で流行した語で、いわゆるラブラブな状態を指す語。ラブぽよ。テンションが上がっている状態を指す「あげぽよ」は2010年の女子中高生ケータイ流行語大賞で2位になっている。他に「さげぽよ」などもある。

暇ぽよ【ひまぽよ】

暇であることを表す若者言葉。「ひまぽよ」などと表記される。これに対して、テンションが上がっている状態などは「あげぽよ」と呼ばれる。

僕と契約して、魔法少女になってよ!

テレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」に登場するキャラクター「キュゥべえ」が魔法少女を勧誘する際の台詞。2011年、同アニメのヒットに伴い、半ば流行語になった。同年の流行語には「マルモリ」や「あげぽよ」などがある。

ゴロタ離れ島【ゴロタはなれじま】

北海道礼文町の島。「トド打ちの島」と同様、礼文島の近くの島で、2011年5月に初めて正式に名称が決定した。

トド打ちの島【トドうちのしま】

北海道礼文町に所属する、礼文島の近くにある島。2011年5月に、「ゴロタ離れ島」などと共に正式名が決定した。

十島【としま】

(1)鹿児島県にある村。トカラ列島の中之島を中心とする。
(2)島根県江津市に所在する島の名称。2011年5月に正式名称が決定された。

ジロウ殿瀬【ジロウどんぜ】

長崎県対馬市に所在する離島の名称。「ヒバン瀬」と共に2011年5月に正式名称が決定された。

ヒバン瀬【ヒバンせ】

長崎県対馬市に所在する島の名前。2011年5月に正式名称が決定された。それまでは正式な呼称が登録されていなかった。同じく対馬市の「ジロウ殿瀬」も同時に正式名が決まった。

カジヤ碆【かじやばえ】

高知県土佐清水市の足摺岬にある離島の一つ。無名の島だったが、2011年5月に正式に呼称が決定された。

かもめ島【かもめじま】

宮城県石巻市にある離島。2011年5月に名称が決定した。

仲島【なかしま】

岩手県大船渡市の首埼(こうべさき)に所在する離島。長らく無名であったが、2011年に命名された。

落ちがつく【おちがつく】オチがつく

話が諧謔のある結びに至ること、洒落の利いた面白い結末に結びつくこと、などを意味する表現。

出オチ【でおち】出落ち

お笑いの用語で、登場した瞬間がすでに笑いを取る状態であること、出たそばからオチがついていること、などを意味する表現。しばしば、最初がクライマックスでありその後は痛々しい雰囲気に陥ることを表す。

青春を謳歌する【せいしゅんをおうかする】

青春時代を生きる喜びをはっきり示している様子などを意味する表現。

身を横たえる【みをよこたえる】

体を横にする、寝かせる、といった意味の表現。

オケ合わせ【オケあわせ】

オーケストラで各パートが合わせて演奏する稽古のこと。

2012年1月29日日曜日

オケを出す【オケをだす】

承認する、同意する、といった意味の俗な表現。「オケ」はOKの意味。

泥試合【どろじあい】泥仕合,ドロ仕合

内容のひどい試合。または、相手の非難や欠点の言い合いに終始する諍いなどを意味する表現。

次代の担い手【じだいのにないて】

次の世代の中心となって活躍する人などを指す表現。

OB会【オービーかい】

卒業生が集う会のこと。

制裁を加える【せいさいをくわえる】

違反者などを懲らしめるために罰を与えること、懲罰のために攻撃などを行うこと、などを意味する表現。

苔のむすまで【こけのむすまで】苔の産すまで,苔の生すまで

苔が生えるまでの長い間。「君が代」の詞として知られる。

もうちょい右【もうちょいみぎ】

もうすこしだけ右、という意味のくだけた表現。

守株の愚【しゅしゅのぐ】

古い習慣にこだわり、改善しようとしない愚かさを指す表現。

原点に立返る【げんてんにたちかえる】原点に立ち返る

物事を開始した地点に戻ること。初心を取り戻すこと。

寝込みを襲う【ねこみをおそう】

人がぐっすり眠っている間に襲撃することを指す表現。

日変わりランチ【ひがわりランチ】日替わりランチ

飲食店などで日によって献立が変わるメニュー。弁当の場合「日変わり弁当」とも言う。

日変わり弁当【ひがわりべんとう】日替わり弁当

日によって献立が変わる弁当。毎日変わる弁当。「日変わりランチ」という場合もある。

かぴかぴ,カピカピ

粘りけのある液体などが乾燥して固まったさまなどを表す言い方。

追いコン【おいコン】

「追い出しコンパ」の略。大学のサークルなどで後輩が先輩の卒業を祝して開催する飲み会などを指す語。

追い出しコンパ【おいだしコンパ】

大学のサークルなどで先輩の卒業を祝って催す会のこと。後輩が主催して先輩を祝う飲み会。「追いコン」とも言う。

運の尽き目【うんのつきめ】

幸運が尽きたときを意味する表現。「運の尽き」とも言う。

発言権を与える【はつげんけんをあたえる】

会議などで意見を述べる権利を与える、発言を許す、などの意味の表現。

発言権がある【はつげんけんがある】

会議などで発言する権利を持っていることを意味する表現。

変速装置【へんそくそうち】

自動車で変速を行うための装置のこと。トランスミッションとも言う。

御蔵にする【おくらにする】お蔵にする

企画や興行を途中で取りやめ、実施しないことを意味する表現。

御蔵になる【おくらになる】お蔵になる

企画や興行が取りやめになること、お蔵入りすること、などを意味する表現。

話し方教室【はなしかたきょうしつ】

うまく話す方法を習う場。物事を伝えたり発表したりする際の方法を教える教室。

右側通行【うそくつうこう・みぎがわつうこう】

通路の右側に寄って進むこと。またはそうした規則、指示文句などを意味する表現。

左側通行【さそくつうこう・ひだりがわつうこう】

通路の左側に寄って進行すること。または、そのようにする規則、指示などを表す表現。

御膳そば【ごぜんそば】御膳蕎麦

上質のそば粉を使用して作ったそば。「御膳」はこの場合、最上等の食べ物を意味する表現。

静粛に願います【せいしゅくにねがいます】

聴衆に静かにするよう丁寧に指示する表現。「お静かに」などのようにも言う。

大型新人【おおがたしんじん】

新人の中でも特に実力や期待の度合いが大きい者を指す表現。

御鞭撻のほどよろしくお願いいたします【ごべんたつのほどよろしくおねがいいたします】御鞭撻の程よろしくお願いいたします

怠りなく励むように指導してもらうことをお願いする表現。教えを受ける際の挨拶。

賊の張本【ぞくのちょうほん】

悪行を行う一団の首謀、首領を意味する表現。

最大の欠点【さいだいのけってん】

いくつかある欠点のなかでも最も程度のひどい欠点を指す表現。

轟轟たる爆音【ごうごうたるばくおん】ごうごうたる爆音

非常に大きな音をたてて響き渡る音を意味する表現。

目の着所が違う【めのつけどころがちがう】目の着け所が違う,目のつけ所が違う

着眼点が他人とは異なり優れている、などの意味の表現。「着所」の表記は一般的には「付け所」などが用いられる。

犯人をしょっぴく【はんにんをしょっぴく】

犯行を行った人物を捕らえて連行することを意味する表現。

ストレートコーヒー

一種類の焙煎豆のみからなるコーヒーのこと。ストレートコーヒーに対して、複数の種類の焙煎豆からなるコーヒーは「ブレンドコーヒー」と呼ばれる。

ブレンドコーヒー

複数の種類の珈琲豆を使って淹れたコーヒーを意味する表現。

ホットコーヒー

温かいコーヒーのこと。ホットコーヒーに対して冷たいコーヒーは「アイスコーヒー」と呼ばれる。

ホットミルクティー

温かいミルクティーのこと。

アイスミルクティー

冷たいミルクティーを指す表現。ミルクティーは牛乳が入った紅茶のこと。

信念の人【しんねんのひと】

信念の強い人、信念を曲げずに自分自身の信念を貫いて行動する人、などの意味の表現。

信念を曲げない【しんねんをまげない】信念をまげない

その人自身の信念を貫き通す、信念のままに行動する、などの意味の表現。

血の気の多い【ちのけのおおい】

血気盛んである、精力的である、性格や行動が荒々しい、などの意味の表現。

血の気が失せる【ちのけがうせる】

恐怖や驚きなどによって顔面が蒼白になる、などの意味の表現。

売名行為【ばいめいこうい】

自分自身の名前を売るために行う行為、自分をもっと有名にするためにわざと行う行動、などを意味する表現。通常、悪い意味で使われる。

似ても似つかぬ別人【にてもにつかぬべつじん】

全く似ていない別人、を意味する表現。

最高速度【さいこうそくど】

自動車やバイクなどといった乗り物について、その製品が出すことができる限界の速度のこと。

吃緊の課題【きっきんのかだい】

緊急に対処すべき重要な課題、を意味する表現。

吃緊の問題【きっきんのもんだい】

緊急に対応すべき重要な問題、などを意味する表現。

人道にもとる行為【じんどうにもとるこうい】人道に悖る行為

倫理や道徳など人が従うべき規範や考え方などに反する行為のこと。通常、残虐であったり愚劣であったり自己本位で身勝手であったりする行動について用いられる。

生き残りをはかる【いきのこりをはかる】生残りをはかる

生き残ることができるように努力したり尽力したりする、という意味の表現。通常、企業やチームなどの何らかの組織の存続について比喩的に使われる。

どぶ渫い【どぶさらい】

下水などが流れる溝である「どぶ」を、何らかの道具を使いながら手作業で掃除する作業のこと。

どぶを渫う【どぶをさらう】

下水などが流れる溝である「どぶ」を、何らかの道具を使いながら手作業で掃除する、といった意味の表現。

頭文字【かしらもじ】かしら文字

英語などのアルファベットなどの文章などにおいて、文頭や名詞などの一番最初の文字を指す表現。

往復びんた【おうふくびんた】往復ビンタ

他人の頬を手を往復させながら平手打ちすること。往復のびんた。

ベストテンに入る【ベストテンにはいる】

何らかの順位付けやランキングなどにおいて、上位10位以内に入ること、を意味する表現。

破損箇所【はそんかしょ】

建物や製品などの破損している部分のこと。

しどろもどろな答弁【しどろもどろなとうべん】

話の調子が乱れた答弁、たどたどしくて要領を得ない答弁、などの意味の表現。

絡繰りを見抜く【からくりをみぬく】カラクリを見抜く

他人や組織などの計略や謀などに関して、その仕組みやトリックなどを推察して見破ること。

手品の絡繰り【てじなのからくり】手品のカラクリ

ある手品に関する、その仕掛けや仕組みのこと。

絡繰り【からくり】カラクリ

機械や事物などが何らかの動力によって動作するときの、その仕組みやメカニズムを指す表現。

どうも有難うございました【どうもありがとうございました】

感謝の気持ちを表す「ありがとう」という表現をより丁寧に強調して言う表現。

どうも有難うございます【どうもありがとうございます】

感謝の気持ちを表す表現「ありがとう」をより強調しつつ丁寧に言う表現。

どうも有難う【どうもありがとう】

感謝の意を表現する「ありがとう」をより強調した言い回し。

罠に掛ける【わなにかける】

動物や人などを何らかの罠に陥れる、などの意味の表現。

ワイドセレクション

幅広い選択、色々なものを幅広く取り入れた選び方、などを意味する表現。

お気遣いは無用に願います【おきづかいはむようにねがいます】

どうか気を使わないで下さい、どうぞお構いなく、などの意味の表現。

急降下爆撃【きゅうこうかばくげき】

非常に高い位地から急降下しながら行われる爆撃、という意味の表現。

金を巻き上げる【かねをまきあげる】金を巻上げる

他人からその人が持っているお金を、暴力、恫喝、脅迫、威圧、などの方法で取り上げる、といった意味の表現。

壱から十まで【いちからじゅうまで】一から十まで

最初から最後まで、基礎的なところから応用的なところまで、などの意味の表現。

壱の子分【いちのこぶん】

第一の子分、数ある部下の中で右腕の存在の人物、などの意味の表現。

世に聞こえた名作【よにきこえためいさく】世に聞えた名作

有名な名作、世の中の人に幅広く知られた良い作品、などの意味の表現。

死生は背中合わせ【しせいはせなかあわせ】死生は背中合せ

死と生は常に背と腹のように裏表の関係にある、といった意味合いの表現。

殷賑な町並み【いんしんなまちなみ】

賑やかな町並み、様々な建物があったり、たくさんの人がいたりして、繁盛している町並み、を意味する表現。

言葉が淀む【ことばがよどむ】

言うのをためらって言葉が詰まる、話をしている最中に途中で言葉に詰まる、などの意味の表現。

悲鳴を上げる【ひめいをあげる】

びっくりしたり、恐ろしい目に遭ったりするなどして、大きな声で叫ぶ、といった意味合いの表現。

全然いい【ぜんぜんいい】全然良い

むしろ良い、とても良いなどの意味の表現。

全然だめだ【ぜんぜんだめだ】全然駄目だ

物事などが全く上手く行っていない、非常に悪い状態だ、などの意味の表現。

成り行き次第【なりゆきしだい】

ある物事について、その以後の推移や変化の仕方などを意味する表現。「成り行き次第では」などという具合に使われる。

事の次第【ことのしだい】

何らかの物事や出来事がそのような状態に至った背景や成り行きなどを意味する表現。

式の次第【しきのしだい】

開会式や卒業式などといった式の進行順序、またはそれを記載した書類などのこと。

2012年1月28日土曜日

ペラルゴン酸【ペラルゴンさん】

飽和脂肪酸の一種で、体臭の原因の一つとされる物質。加齢に伴い増加するとされる。いわゆる加齢臭は「2-ノネナール」を原因とする別の要素である。

9-ヘキサデセン酸【きゅうヘキサデセンさん】

加齢臭の原因の一つとされる化合物。分解されてノネナール(2-ノネナール)が生じると独特の加齢臭が発生する。

2-ノネナール【にノネナール】

加齢臭の原因の一つとされる化合物。「9-ヘキサデセン酸」がノネナールの原因物質であるとされる。

加齢臭【かれいしゅう】

ある程度の年齢になると出てくる特有の臭い。中高年になると目だってにおい始める。ニオイの原因は「2-ノネナール」と呼ばれる物質であると特定されている。

世界新記録【せかいしんきろく】

それまでの世界記録を更新した新記録。世界で初めて出た記録。主に競技などについて用いる表現。「世界記録」とも言う。

庁有車【ちょうゆうしゃ】

官庁の所有している車。官庁の車。

狷介孤高【けんかいここう】

他人の意見を受け入れず、他と一線を画した境地にいるさま。狷介であり孤高であるさま。

アーバンライフ

「都会暮らし」「都会での生活」を意味する英語。「アーバン」は都市・都会などの意味の語。

ガレキ

(1)「瓦礫」(がれき)の意。崩壊した建物の残骸をはじめ、役に立たない物体を指す語。
(2)「ガレージキット」の意。ガレージキットは、一般的にプラモデルなどよりも造型が精緻で、少数生産を前提とした組み立て式モデルを指す語。

心に痛手を負う【こころにいたでをおう】

後々まで影響を及ぼす心理的ショックを受ける、心の傷を作る、といった意味の表現。「痛手」は重い傷を意味する語。

悪質犯罪【あくしつはんざい】

たちの悪い犯罪、悪質な犯罪、などの意味の表現。

噴出口【ふんしゅつこう】

熱水や溶岩などが噴出する場所。勢いよく吐き出す口。

すでに他界,既に他界

話題に上った人が、もう死んでいる、ということを示す表現。「すでに他界している」の言い方で用いる。

どうせならもっと早く【どうせならもっとはやく】

遅かれ早かれ、結局行うのであれば、早くやっておくべきだった、という意味合いを表す言い方。

喉元過ぎれば【のどもとすぎれば】

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、一時の苦しみも過ぎてしまえば忘れる、という意味の言い回し。

くじらのベーコン

鯨肉・くじらの肉を塩漬けにして燻製にしたもの。

とろ火【とろび】

とろとろと弱い勢いで燃える火。弱火。

汁だく【つゆだく】

俗に、牛丼屋の牛丼で具材の汁を多めに入れてもらうこと。つゆがだくだくの状態、あるいは、つゆ沢山の意味とされる。

甘辛タレ【あまからタレ】甘辛たれ

甘みと辛みのあるタレ。比較的どのような料理にもよく合う調味料。

ひと煮立ち【ひとにたち】一煮立ち

軽く煮立った状態にすること、適度に煮立たせること。鍋に入れた湯やダシを短時間湧き立たせること。

半熟卵【はんじゅくたまご】半熟タマゴ

卵を完全には茹で上がらないように茹で、黄身が半ばとろみのついた状態にしたもの。逆に卵白を完全に固めないように茹でたものは温泉卵という。

出しの素

出汁を取るために用いられる調味料。風味調味料とも言う。一般的には「出汁の素」または「ダシのもと」などと表記する。

だしの素【だしのもと】出汁の素

出汁を取るために用いられる調味料。風味調味料とも言う。粉末や濃縮液として販売されており、手軽に出汁の風味を再現できる。「出しの素」と表記する場合もある。

めんつゆ

醤油、だし、みりんなどで調合された調味料。そば・ひやむぎ等の冷麺を食する際によく用いられる。

明太子スパゲティ【めんたいこスパゲティ】明太子スパゲッティ

辛子明太子をソースに和えたスパゲティ。和風パスタの代表的種類としてたらこスパゲティと同列に扱われる。

たらこスパゲッティ

生たらこを和えたスパゲティ。和風パスタの代表的なメニューとして知られる。たらことバター、刻み海苔を使用することが特徴。辛子明太子を使用した明太子スパゲティも同様の料理として扱われる。

2012年1月27日金曜日

スープパスタ

スープを多めに含んだ、汁気の多いパスタの総称。

ペペロンチーノ

「とうがらし」を意味するイタリア語。パスタ料理の一種「アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ」の略として用いられることが多い。つまり、普通「ペペロンチーノ」と呼ばれる食べ物は、アリオ(ニンニク)・オリーブオイル(オリオ)、とうがらし(ペペロンチーノ)をあしらったスパゲティを指す。

ボロネーゼ,ボロニェーゼ

肉とトマトの、いわゆるミートソースのイタリア語名。正しくは「ラグー・アラ・ボロネーゼ」という。

アラビアータ

イタリア語で「怒り」を意味する表現。料理において唐辛子を含んだ辛いトマトソースの呼び名として有名。

ボンゴレロッソ

酒蒸しした浅蜊を入れトマトソースで食べるスパゲティ。「ボンゴレ」が浅蜊の意味。

ペスカトーレ

トマトソースと魚介類をあしらったパスタの総称。魚介類のパスタ。

明太子クリームパスタ【めんたいこクリームパスタ】

明太子を混ぜ込んだクリームソースを掛けて食べるパスタ。クリームパスタの一種。

チーズクリームパスタ

チーズクリームを掛けて食べるパスタのこと。クリームパスタの一種。

ジェノベーゼ

パスタの一種。地名「ジェノヴァ」に由来する名称。バジルや松の実を入れた「ジェノベーゼペースト」を特徴とする。

端面【たんめん】

厚みのあるものを裁断したときにできる切り口の面。

自立性【じりつせい】

外部の助力なしに独力で物事を遂行できるということ。または、その度合い。

封止【ふうし】

充填材を使用して封印すること。シール、シーリングとも言う。接着剤を用いる場合もあれば、溶接する場合もある。

修飾酵素【しゅうしょくこうそ】

酵素の反応を利用し、物質の性質を変える作用のある酵素。

脱分極【だつぶんきょく】

細胞が細胞膜を境にしてプラス(+)とマイナス(-)の極に分かれている状態、すなわち電位が分極している状態から、分極していない状態になること。

ベンジルペニシリン,benzylpenicillin,ペニシリンG

ペニシリン系抗生物質の一種。天然から抽出でき、1942年に抗生物質として初めて医療用途で実用化された。

アナフィラキシー様症状【アナフィラキシーようしょうじょう】アナフィラキシー様反応

「アナフィラキシー症状」と呼ばれる呼吸困難をはじめとした諸症状のうち、特異抗原や特異的IgE抗体が特定できていない症状のこと。特異抗原や特異的IgE抗体が特定できている場合は、単にアナフィラキシー症状と言う。アナフィラキシー症状と共にショック(末梢循環不全)も引き起こしている状態がアナフィラキシーショックと呼ばれる。

アナフィラキシー症状【アナフィラキシーしょうじょう】アナフィラキシー反応

呼吸困難をはじめ、血管浮腫、嘔吐、じんましん等が同時に発生するアレルギー性の症状。特に、特異抗原や特異的IgE抗体が特定できている場合を指す。特異抗原や特異的IgE抗体が特定できていない場合は、アナフィラキシー様症状と言う。アナフィラキシー症状にショック(末梢循環不全)が伴う場合はアナフィラキシーショックという。

マルチクローニングサイト,マルチプルクローニングサイト,Multi Cloning Sites,Multiple Cloning Sites,MCS

遺伝子工学で、制限酵素に認識される複数の塩基配列が集まり存在するもののこと。必要に応じて切断することで、任意のベクターとしての役割を持たせることができ、外部のDNAを挿入しやすくするはたらきがある。

筋萎縮性側索硬化症【きんいしゅくせいそくさくこうかしょう】ルー・ゲーリック病,Amyotrophic Lateral Sclerosis,ALS

特定疾患の一種。筋肉の萎縮と共に運動神経が急速に衰え、徐々に食事や呼吸も困難になる。脳内の運動ニューロンが侵されることで発病する。壮年期に多いとされる。

栓球【せんきゅう】Thrombocytes

血小板の別名。または、魚などにおける、血小板に相当する細胞のこと。

非観血的【ひかんけつてき】

「観血的」でない、ということ。出血を伴わないさま。手術などの出血を伴う方法を「観血的」(観血的療法)という。ただし、観血的療法の対義語は「保存療法」「保存的療法」である。保存療法の例として食事療法などがある。

喀出【かくしゅつ】

痰や唾などを吐き出すこと。または、咳により出る痰。痰の喀出を「喀痰喀出」、 血液の喀出を「喀血」などという。

排痰【はいたん】

気道から痰を取り除くこと。呼吸器疾患の患者などに対する排痰の手法として、体位ドレナージ、たん吸引器の利用といった方法がある。

喀痰【かくたん・かったん】

いわゆる痰のこと。特に、咳嗽と共に喀出された痰。痰を吐き出すことは、喀痰と言う場合もあるが、特に「喀痰喀出」と言う場合もある。呼吸の確保のために気管から喀痰を排除することを排痰という。

体位排痰法【たいいはいたんほう】体位ドレナージ

排痰の手法のうち、うつ伏せになったり体を傾けたりすることで気管内の痰を移動させ、排出しやすくする方式。痰は物理的に下方へ移動しようとするので、吐き出しやすい部分に痰が移動するように体位を変える。

喀痰吸引【かくたんきゅういん】痰吸引,たん吸引

吸引装置を使用して痰を吸引、排痰を行うこと。咳嗽によって喀出する体力がない場合などに実施される。

ミカファンギン,Micafungin,MCFG

キャンディン系抗真菌薬に分類される抗真菌薬。アスペルギルス症や耐性カンジダ属に対して高い抗真菌効果を発揮する。国内では「ファンガード」の名称で発売されている。

脳血流【のうけつりゅう】

脳組織における血液の流れ。常に一定に保たれているが、急激に変動すると脳梗塞の原因にもなる。脳血流の低下は脳萎縮を招くとされる。

若年性脳萎縮【じゃくねんせいのういしゅく】

老齢ではない30代、40代などで顕著に脳萎縮が見られる状態。

アルツハイマー型老年認知症【アルツハイマーがたろうねんにんちしょう】

認知症の一種。老化と共に脳萎縮が進む。脳萎縮(海馬や大脳皮質の萎縮)に伴う脳の機能低下によって引き起こされる。最近では、ビタミンBが症状の進行を抑制できる可能性が発表されている。

脳血管【のうけっかん】

脳内に血液(脳血流)を運ぶための血管。脳梗塞は脳血管が閉塞して生じる脳血管障害(閉塞性脳血管障害)の一種。

閉塞性脳血管障害【へいそくせいのうけっかんしょうがい】

脳血管が詰まった状態になり、脳血流を運ぶことができなくなって起こる障害。いわゆる脳梗塞がこれに該当する。脳血管障害には、閉塞性脳血管障害の他にも出血性脳血管障害がある。

脳ドック【のうドック】

脳の疾患やその兆候・危険因子などを早期発見するために受ける検診。血液検査、MRI検査などによって検診する。脳梗塞や脳腫瘍といった、外面的な症状が表れないまま進行する脳疾患のリスクを抑えるために有効とされる。

こむら返り【こむらがえり】腓返り,腓腹筋痙攣

ふくらはぎの筋肉が攣縮することで起こる、痛みを伴う発作。こむら返りを起こすことを「足がつる」という。

刺創【しそう】

刺し傷。尖ったものの先端が刺入してできる創傷。

割創【かっそう】

鉈や斧のように重量のある刃物を振り下ろした場合に生じる、組織が割れた状態になっている創傷。

裂創【れっそう】

皮膚組織が引っ張られて裂けるように生じた創傷。裂断した皮膚は不規則に裂ける。

射創【しゃそう】銃創

銃火器などで撃たれることで生じる創傷。創面は破裂したような不規則な状態になる。

咬創【こうそう】

動物に咬まれて生じた創傷。深部まで傷が達し、また動物の牙などに付着している細菌による細菌感染が引き起こされる場合が多い。

咬創【こうそう】

動物に咬まれて生じた創傷。深部まで傷が達し、また動物の牙などに付着している細菌による細菌感染が引き起こされる場合が多い。

縛創【ばくそう】

足に絡まった糸、あるいは装具などが、こすれて皮膚に食い込むなどしてできた創傷。ペットや馬などの動物に多く見られる。

褥創【じょくそう】

寝たきりの状態で、長期間の圧迫により皮膚組織が壊死してできる創傷。床ずれ。

双方向サイリスタ【そうほうこうサイリスタ】トライアック

サイリスタを2個、逆並列に接続することで、直流・交流のどちらにも使用できるようにしたもの。 「Triode AC Switch」を略して「TRIAC」(トライアック)と言うこともある。

ティグ溶接【ティグようせつ】ティグ溶接法,TIG溶接,タングステンイナートガス溶接,タングステンイナートガスアーク溶接

アーク溶接(ガスシールドアーク溶接)の一種。タングステンを電極として、イナートガス(不活性ガス)をシールドに用いる溶接工法。イナートガスを使用するため「イナートガスアーク溶接」にも分類される。

イナートガスアーク溶接【イナートガスアークようせつ】

ガスシールドアーク溶接のうち、シールド用のガスとして不活性ガス(イナートガス)を用いる手法。電極にタングステンを使用したタングステンイナートガスアーク溶接(ティグ溶接)などもイナートガスアーク溶接の一種である。

ガスシールドアーク溶接【ガスシールドアークようせつ】

溶接の手法で、溶接部分をガスによって空気から遮蔽してアーク溶接を行う手法。不活性ガスを用いる場合はイナートガスアーク溶接と呼ばれる。ティグ溶接もガスシールドアーク溶接の一種。

電熱式【でんねつしき】

熱源を火力などではなく電力(電気エネルギー)によって得る方式。例えば、電化住宅における床暖房システムなど。

エコアイス

氷蓄熱式ヒートポンプの名称。安価な夜間電力を利用して温水、または氷を蓄え、昼間に暖房・冷房として用いる。

送電容量【そうでんようりょう】

送電線1本あたり送電できる電力量。

オール電化住宅【オールでんかじゅうたく】

給湯器や調理器具などの熱源を、従来の火力などから全て電力に置き換えた住宅のこと。全て電化した住宅。

低圧線【ていあつせん】低圧電線

高圧線に対する語で、電圧の低い送電線や配電線のこと。高圧線が6600ボルトであるのに対して、低圧線では200ボルト以下程度となっている。

高圧線【こうあつせん】高圧電線

配電線や送電線のうち高電圧で配電するもの。6600ボルト程度の電圧を配電している。電圧が低い配電線を低圧線という。

火主水従【かしゅすいじゅう】

発電に関する言い回しで、発電量は火力発電の割合が水力発電に比べて圧倒的に高いということ。最近では原子力ルネッサンスとも呼ばれるように原子力発電の割合も高くなりつつある。

託送料金【たくそりょうきん】

電気事業者が既存の電力会社の送電線などを利用して電力供給を行う「託送供給」において支払うことが定められている料金。具体的には「接続供給」や「振替供給」がある。

託送供給【たくそうきょうきゅう】

主に、電気事業者が既存の電力会社の送電線などを利用して電力供給を行うこと。ガス事業について言う場合もある。

エコベンダー

缶飲料の自動販売機のうち、冷やし込みを行うことで夏季昼間の冷却運転を停止し、電力消費ピーク時の消費電力を大幅削減するタイプの自動販売機。

従量電灯【じゅうりょうでんとう】

従量制の電力契約の一種。従量電灯A、従量電灯B、従量電灯C、の種類がある。

送電損失【そうでんそんしつ】送電ロス

送電線を通じて配電する際、送電線の抵抗によって失われる電力量。一般的には、およそ数パーセント程度。送電距離が長距離になればなるほど多くの電力量が途中で失われる。送電損失を極力減らすために超電導ケーブルの開発なども進められている。

最大電力【さいだいでんりょく】ピーク電力

ある期間のうち最も発電量の多い時点の電力量。 ピーク電力とも言う。年間では夏場の正午過ぎがピークである。

石炭火力発電【せきたんかりょくはつでん】

石炭を燃料とする火力発電。石炭資源は埋蔵量が安定しているという利点がある。石炭火力発電は温暖化ガスなどを多量に排出する難点もあり、火力発電の燃料としては既に石油が主流となっていたが、最近ではそれらの難点を克服した超臨界圧火力発電なども登場しており、再び注目を集めている。

石炭資源【せきたんしげん】

資源としての石炭。埋蔵量が圧倒的に多く安定供給が可能である長所がある。

準国産エネルギー【じゅんこくさんエネルギー】

国産資源を利用した、いわゆる国産エネルギーに準ずるエネルギーのこと。一般的には原子力発電を指す。原子力発電は燃料となるウランを輸入する必要があるが、利用後は再処理を行うことで繰り返し利用できる。そのため準国産エネルギーという。

抵抗加熱【ていこうかねつ】

導体に電流を流した際、電気抵抗によって生じるジュール熱を利用して加熱を行うこと。

夏ピーク【なつピーク】

年間を通じて電力消費が最も多い夏の最大電力を指す表現。夏の正午から午後2時頃にかけての時間帯が夏ピークとなる。省エネルギーのため、同時間帯には冷却装置を停止する仕組みを持った自動販売機(エコベンダー)もある。

揚水式発電所【ようすいしきはつでんしょ】揚水発電所

高低差のある2つの貯水池を利用して水力発電を行う発電所。夜間電力を利用して汲み上げた水を、電力消費量の多い昼間に放水して発電するというもの。

ベース電力【ベースでんりょく】

常に稼動しており、昼間・夜間などの区別なく一定量の発電を行っている電力のこと。ベース供給とも言う。ピーク時にはベース電力に上乗せして揚水発電などによる発電が行われる。ベース電力は原子力発電所や火力発電所が発電していることが多い。

固溶化熱処理【こようかねつしょり】固溶化処理,溶体化処理

鉄鋼を充分に加熱して合金成分を固体に溶け込ませ(固溶)、その後冷却する処理。硬度を高めるために行われる。

析出硬化系ステンレス【せきしゅつこうかけいステンレス】析出硬化系ステンレス鋼

析出効果(時効硬化処理)によって硬度が高められたステンレス鋼。SUS630、SUS631、SUS632J1など。ステンレス鋼の種類としては、析出硬化系ステンレスの他にマルテンサイト系ステンレス、オーステナイト系ステンレス、オーステナイト・フェライト系ステンレスなどがある。

析出硬化系【せきしゅつこうかけい】

析出硬化(時効硬化処理)によって硬度が高められた鉄鋼。ステンレス鋼の場合は析出硬化系ステンレスと呼ばれる。SUS630、SUS631、SUS632J1などが代表的。

析出硬化【せきしゅつこうか】時効硬化

合金元素が析出することによって硬化すること。固溶化熱処理を行うことで固溶された状態となっている合金元素を、成形した後、放冷し析出硬化させる、これによって高い硬度を得る処理を時効硬化熱処理という。

オーステナイト系ステンレス【オーステナイトけいステンレス】オーステナイト系ステンレス鋼

1000℃前後の高温度における安定状態を常温でも保たれるように処理したステンレス鋼。腐食に強く、溶接加工がしやすいなどの特長があり、幅広く利用されている。熱処理を行うステンレスにはオーステナイト系の他にマルテンサイト系がある。

亜鉛めっき鋼【あえんめっきこう】亜鉛メッキ鋼

防錆処理として亜鉛でめっき加工された鉄鋼。加工法により溶融亜鉛メッキ、電気亜鉛メッキなどに分類される。処理された亜鉛めっき鋼板は自動車部品などに使用されている。

超高圧送電線【ちょうこうあつそうでんせん】

送電電圧が数十万ボルトの超高電圧に高められた送電線。送電線を通じて配電する際に送電損失が発生してしまうが、電圧を高めれば高めるほど、送電損失を減らすことができる。

暖房温度【だんぼうおんど】

暖房の設定温度。環境省などでは暖房温度を20度以下に設定することが省エネであるとしている。

ウイルヘルム・レントゲン,ヴィルヘルム・レントゲン,ヴィルヘルム・コンラート・レントゲン

Röntgen。19世紀ドイツの物理学者。エックス線の発見などの功績で知られる。第1回ノーベル物理学賞受賞者である。

超超高圧送電【ちょうちょうこうあつそうでん】超々高圧送電,ユーエッチブイ送電,UHV送電,UHV

Ultra-High Voltage。送電時の電力損失を抑えるために100万ボルトから150万ボルト程度の超々高電圧で送電する方式。ちなみに「超高圧送電」では十数万ボルト以上の電圧を用いる。

広域運営【こういきうんえい】

全国の各地域を分担している電力会社が、設備や技術の共同開発を行ったり、地域を越えて電力を融通し合ったりといった協力関係を築き、安定した効率的な電力供給を実現する体制。

出水率【しゅっすいりつ】

水力発電ダムなどの出水量の指標。過去の一定期間における平均的な出水量に対する百分率で表される。平年並であれば100%ということになる。

架空配電線【かくうはいでんせん・がくうはいでんせん】

配電線のうち、電柱を伝って空中に架けられた電線。地中に埋設される地中配電線に対する語。

地中配電線【ちちゅうはいでんせん】

配電線のうち、地中配電を行うために地中に埋設された電線。電柱を伝って空中に架けられる「架空配電線」に対する語。敷設にコストがかかるが、景観を損なわず、台風や火災などにより断線する危険も少ないという利点がある。架空配電線を地中配電線へと置き換えることを無電柱化(電線類地中化)という。

地中配電【ちちゅうはいでん】

配電線を地中に埋設する無電柱化(電線類地中化)を行い、地中配電線によって配電すること。電柱と電柱との間に架設された架空配電に対する語。

架空配電【かくうはいでん】

電柱と電柱との間に架設された配電線を使用して配電すること。地中配電に対する語。

無電柱化【むでんちゅうか】電線類地中化

電柱および架空配電線を利用する架空配電の方式から、地中配電線を利用する地中配電に置き換えることによって、地上から電柱をなくそうとする計画、および施策。電柱をなくすことによって、景観が改善され、災害にあって配電線が断線する危険も少なくなる。電柱が交通の邪魔になることもなくなり、バリアフリー化も促進される。ただし電線類地中化は地中に配電線を敷設していく必要があるためイニシャルコストがかかるなどの難点もある。

直流モーター【ちょくりゅうモーター】直流電動機,DCモーター

直流電流で駆動するモーター。

送電電圧【そうでんでんあつ】

配電線などで送電する際の電圧。送電時には送電損失が発生するが、送電電圧が高ければ高いほど送電損失を抑えることができる。数十万ボルトの送電電圧による送電を超高圧送電、100万ボルト級のものを超超高圧送電という。