2011年12月26日月曜日

竜驤【りゅうじょう】

竜が勢いよく昇天するさま。昇り竜の勢い盛んで自由自在な様子を指す語。勢い盛んで、世間へ睨みが利くさまを「竜驤虎視」と言う。

竜驤虎視【りょうじょうこし】

竜が躍り上がり、虎が睨みを利かせるさま。非常に勢いがあり、周囲または世間を威圧する力を備えているさまなどを意味する表現。「竜驤」は昇り竜の昇天を意味する語。

凌雲の志【りょううんのこころざし】

雲の上の高みに上ろうとする気概や心意気を表す語。立身出世を目指すことと、超俗の境地に至ることと、両方の意味合いで用いられる。前者の意味では特に「青雲の志」「風雲の志」などの表現も用いられる。

青雲の志【せいうんのこころざし】

雲よりもはるかに上にある青空のように、立身出世により高い地位に登っていこうとする意志や気概を表す語。青雲は高官などの地位・身分が高い人を指す語。似た表現に「風雲の志」や「凌雲の志」などがある。

龍年,竜年

一般的には「辰年」(たつどし)の誤記。干支(十二支)としての「たつ」には「辰」の字が用いられる。十二支を動物で表すことを「十二生肖」といい、例えば寅は虎、卯は兎、辰には竜(龍)が割り当てられる。十二生肖では竜のみが空想上の生き物となっている。

年末年始【ねんまつねんし】

一年の終わりから翌年の初めにかけての時期を意味する表現。年の暮れから年明けまで。年末と年始。具体的にいつからいつまでを指すかは場合によって異なるが、一般的には、クリスマスの前後から始まり、大晦日と元日を中心として、正月三が日または松七日までの期間を指すことが多い。

歳末【さいまつ】

一年の終わり頃を指す語。師走の半ばから大晦日にかけての時期を言うことが多い。

年末【ねんまつ】

一年の終わり頃を意味する語。師走、とくに12月の半ばから大晦日にかけての時期を指すことが多い。歳末、歳暮、歳晩、年の瀬、年の暮れ、などとも言う。

年始の挨拶【ねんしのあいさつ】年始のあいさつ

その年の最初に述べ交わす挨拶。「あけましておめでとうございます」など。年賀状での年始の挨拶には「賀正」「迎春」「頌春」「謹賀新年」「謹賀新春」「恭賀新年」「恭賀新正」「恭賀新歳」などの語も用いられる。「新年の挨拶」「年始の挨拶」などとも言う。

新年の挨拶【しんねんのあいさつ】新年のあいさつ

一年の初めに述べ交わす挨拶。「あけましておめでとうございます」などが代表的。その他、年賀状で述べる「賀正」「迎春」「頌春」「謹賀新年」「恭賀新年」「恭賀新正」などを指すことが多い。「新頭の挨拶」「年始の挨拶」などとも言う。

年頭の挨拶【ねんとうのあいさつ】年頭のあいさつ

その年の最初に述べ交わす挨拶。一般的に新年の挨拶を意味し、「あけましておめでとうございます」をはじめとして、年賀状で述べる「賀正」「迎春」「頌春」「謹賀新年」「恭賀新年」「恭賀新正」などを指すことが多い。「新年の挨拶」「年始の挨拶」などとも言う。

冠婚葬祭【かんこんそうさい】

人生の節目となる慶び事と不幸に関する祭礼を指す語。「冠」は元服、転じて成人式を指し、「婚」は結婚式、「葬」は葬儀、「祭」は先祖を敬う祭祀を意味する。

慶び事【よろこびごと】

祝福するべき物事。祝い事。「慶事」とも言う。元服や結婚などを指す場合が多く、葬儀(葬祭)と合わせて「慶弔」という。

祝いごと

(1)めでたい出来事、およびそれを祝う催し。お祝い。「祝い事」と書く。
(2)めでたい物事について祝福する気持ちを述べること。「祝い言」と書く。

祝い言【いわいごと】

めでたい物事をよろこぶ気持ちを述べる言葉。祝福する言葉。祝い言を述べることは「嘉する」「頌する」「慶する」「賀する」などと言う。

誉め称える【ほめたたえる】褒め称える

立派さやすばらしさをほめること。いかに素晴らしいかを言葉を尽くして述べること、などを意味する表現。「頌する」とも言う。新春の祝いを「頌春」と言う。

頌する【しょうする】

誉め称えること、讃辞を述べること、などの意味の表現。新年の祝い言を述べることを「賀春」と同様に「頌春」とも言う。

慶する【けいする】

よろこぶ、よろこび祝う、祝い言を述べる、言祝ぐ、といった意味の語。主に「お慶び申し上げます」などの言い方で用いられる。

慶【けい】

よろこぶ、よろこび祝う、言祝ぐといった意味の字。「謹んでお慶び申し上げます」などの表現の際にこの字を用いることが多い。「慶賀」の「賀」も同様の意味合いの字。「慶する」とも言う。

賀す【がす】

「賀する」と同じく、よろこび祝うことを意味する語。「祝賀」「年賀」「謹賀」などの形で用いることが多い。

賀する【がする】

よろこび祝うこと、言祝ぐこと、などの意味の表現。例えば新春を賀することを「賀春」と言う。

賀【が】

よろこぶこと、言祝ぐこと、といった意味の語。賀する。同じ意味合いで「慶」も用いられる。「慶賀」と言ったりもする。「賀春」「賀正」「年賀」「祝賀」「恭賀」「謹賀」などの語で用いる。

風雲の志【ふううんのこころざし】

立身出世などに対する志を指す表現。「風雲」はここでは竜が雲や風に乗って天に昇り自在に活躍するさま、昇り龍となって勢いづくさまなどの意味。同様の意味合いで「青雲の志」とも言う。

雲蒸【うんじょう】

雲が生じるさま。「雲蒸竜変」などの語で用いられる。雲蒸竜変は雲が生じて竜が勢いづくことから、傑物の活躍するさまを譬えて言う表現。

雲蒸竜変【うんじょうりゅうへん・うんじょうりょうへん】

雲がわき起こり、竜が自在に活躍することを意味する語。転じて、英雄豪傑が活躍するさまをたとえていう表現。

竜の雲を得る如し【りゅうのくもをえるごとし】

竜が天にある様子。転じて、英雄豪傑などが大活躍するさまなどを意味する表現。