2011年12月6日火曜日

直接民主主義【ちょくせつみんしゅしゅぎ】

個々の国民が政治に直接に関わるあり方。代表者を選出した上で政治を委ねる「間接民主主義」に対する考え方。国民投票などは直接民主主義的な方法であるとされる。

間接民主主義【かんせつみんしゅしゅぎ】

民主主義において、代表者を選出する過程において間接的に政治に関わるあり方。間接民主制に則る立場。対する考え方として直接民主主義がある。

家父長主義【かふちょうしゅぎ】

共同体の中で最も強く、権威ある物が、万事を取り仕切るあり方。家父長が、当該の共同体における相対的に弱い立場の者へ積極的に干渉することを、是認する考え方。パターナリズムとも言う。

減点主義【げんてんしゅぎ】

短所や難点に関して評価を引き下げることで評価する考え方。減点法による評価方法。加点主義に対する語。

加点主義【かてんしゅぎ】

長所や美点に対する良い評価を上乗せすることで評価していく考え方。加点法によって物事を評価する立場。減点主義に対する語。

年齢主義【ねんれいしゅぎ】

年齢を物事の決定要因として置く考え方。特に、教育制度において、進級や合否などを主に年齢にもとづき進めるのがよいとする立場。教育制度における年齢主義に対して、学習状況・履修状況により決めるべきだとするあり方は課程主義という。

課程主義【かていしゅぎ】

教育制度のあり方に関する考え方の一つで、学年や進級を主に履修状況によって決定しようとするもの。対する考え方として年齢主義がある。

土剋水【つちはみずにかつ】

五行思想における相剋の関係の一つ。土は水に打ち勝つ関係にあるさまを表す。土が水を濁すはたらき、あるいは、水を吸ったりせき止めたりするはたらきを表す。

岳父【がくふ】

配偶者の父親のような、義理的な関係の上での父親を指す表現。義父、舅、あるいは岳翁とも呼ばれる。義理上の母親は岳父に対して岳母という。

十二支守り本尊【じゅうにしまもりほんぞん】

十二支をそれぞれ守護する守り本尊。十二支の守護仏。

守り本尊【まもりほんぞん】

個人や家などを守護する特定の仏。守護仏として信仰されている本尊。

十二支の守護仏【じゅうにしのしゅごぶつ】

十二支の各支について、それぞれを守護し災厄から守るとされる仏。例えば、辰の守護仏は普賢菩薩である。十二支の守護仏は八仏であり、巳の守護仏も普賢菩薩である。

十三仏【じゅうさんぶつ】13仏

供養の仏事に対応させた仏および菩薩を指す語。13回の追善供養それぞれをつかさどる仏・菩薩の総称。

菩薩の一尊【ぼさつのいちぞん】

菩薩について「複数あるうちの一つ」という意味を表す際に用いる表現。数ある菩薩の中の一菩薩。

普賢菩薩【ふげんぼさつ】

菩薩の一尊で、仏の慈悲と理知を説く賢者。十二支では辰・巳の守護仏・守り本尊として知られる。

チャラ男【チャラお】チャラオ

俗に「ちゃらちゃらした男」を略した表現。安易で浮ついた態度の軟派な奴などを指す語。

十二属相【じゅうにぞくしょう】

十二支の各支にそれぞれ動物を割り当てて表したもの。十二生肖、あるいは単に十二支とも言う。

十二生肖【じゅうにせいしょう】

十二支の各支にそれぞれ動物を割り当てて表したもの。日本では「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」が十二生肖であり、単に十二支と呼ばれる。もともとの「十二支」には、動物は関係ない。

会局【かいきょく】

円形に配置した十二支のうち正三角形で結ばれる、3つの支の組み合わせ。

方合【ほうごう】

十二支のうち特定の方角に位置する三支が揃った状態。五行思想では、方合になるとその方角に対応する五行の力が強まるとされる。方角により北方合、東方合、南方合、西方合などのようにも呼ばれる。

十干【じっかん】10干

「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸」の10の要素からなる、序列のある区分。物事の盛衰や移り変わりを表す本義が備わっている。

三支【さんし】3支

十二支を4分割した場合に区分される3つの支。特に東西南北の4方位に対応する3つの支を指す。例として、西に対応する三支は「申」(さる)、「酉」(とり)、「戌」(いぬ)。

無病息災【むびょうそくさい】

病気に罹ることなく健康である、という意味の表現。健康に関する祈願において「無病息災」の四文字が用いられることが多い。

八仏【はちぶつ】

8つの仏。八尊とも言う。十二支の守護仏などは八仏からなる。

守護仏【しゅごぶつ】

個人や家などを災厄などから守るとされ信仰される特定の仏。十二支に対しては八仏が各支の守護仏となっている。

支【し】

支える、支持する、あるいは、枝分かれした物、といった意味の字。十二支を構成する単位を指して「支」といい、「各支」などのように用いることがある。

各支【かくし】

十二支に含まれるそれぞれの支を指す表現。全体としての十二支ではなく、辰は辰、寅は寅というように、十二支の各々を指す場合の言い方。

十二支【じゅうにし】12支

主に暦法に用いられる12の「支」。日本では「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の各文字がそれぞれ一つの支を表す。

木火土金水【もっかどごんすい】

五行思想において、五元素の盛衰や循環を順序立てて並べた言い方。それぞれの元素が後ろの元素を生み出す「相生」の並びを示す。

十二支守り本尊【じゅうにしまもりほんぞん】十二支まもり本尊

十二支における各支の守護仏。それぞれの支を災難などから守るとされ信仰される。「辰」と「巳」は共に普賢菩薩を守護仏とするなど、いくつか重複がある。