2011年9月11日日曜日

付帯的【ふたいてき】

ある事柄を主とし、それに従う形で存在するさま。付帯した状態を示す表現。

付帯事項【ふたいじこう】

ある物事を主として、それに伴う形で存在している事柄。付帯する事項。付け加えられた事項。

不毛の砂漠【ふもうのさばく】

植物の育たない砂漠の地。「不毛」は砂漠の様子を強調して付け加えられた表現。

不明慮【ふめいりょ】

多くの場合「不明瞭」の誤り。不明瞭は物事がはっきりしていないさま、明瞭でないさま。「明慮」は聡明な思慮を表す語だが「不明慮」は一般的でない。

不本意ながら【ふほんいながら】

自ら望んだわけではないが、不本意ではあるが、といった意味の言い回し。意志とは異なる言動をとったという事を表現する場合に用いられる。

不定代名詞【ふていだいめいし】

英文法において、不特定の対象を指し示す代名詞。「one」や「any」など。

不遜な【ふそんな】

おごり高ぶっていて態度が尊大であるさまなどを表す言い回し。

不退転の決意【ふたいてんのけつい】

堅固に意志を固めて、けっして志を曲げたり屈したりしないと誓う心意気。強い決意を表す言い回し。

不足の事態

「不測の事態」の誤り。「不測の事態」は思いがけず発生した緊急の問題ごとなどを表す表現。あるいは、品不足などの「不足」に関わる問題ごとを洒落て表記した表現か。

不心得者【ふこころえもの】

(1)心の持ち方がよくない者。不心得な者。邪な考えを抱く者。
(2)物事に対するたしなみが足りず、作法がなっていない者。

不思議はない【ふしぎはない】

変ではない、なんらおかしいことではない、といった意味の表現。主に物事の因果関係について用いられる。

不甲斐なさ【ふがいなさ】不甲斐無さ

どうにも情けないさま。意気地のなさ。不甲斐ない様子。

不倶戴天の敵【ふぐたいてんのてき】

どうしても許すことのできない敵。「不倶戴天」は、同じ空のもとに存在することも許容できないといった憎悪を表す言い回し。

不均一【ふきんいつ】

複数のものの間に差がある様子。均一でないさま。

不均等【ふきんとう】

差異や多寡の差などがある様子。均等でないさま。

不朽の【ふきゅうの】

いつまでも名声や評価が下がることなく、優れたものとしていつまでも賞賛されるさま。「不朽の名作」などの表現で用いられる。

不覚にも【ふかくにも】

用心していながら油断して失敗したさまなどを表す言い回し。

不安にかられる【ふあんにかられる】不安に駆られる

不安な気持ちが急激に高まるさま。あるいは、急激に高まった不安な気持ちに突き動かされる様子。

不安が募る【ふあんがつのる】不安がつのる

不安な気持ちが徐々に強く大きくなるさまを意味する表現。「不安が増す」などとも言う。

品不足【しなぶそく】

商品が不足していること。需要に対して供給が間に合わないこと。在庫不足。

品がない【ひんがない】

人格や振る舞いが洗練されておらずみっともないさま。下品な様子。

病床利用率【びょうしょうりようりつ】

病院において設置されたベッドがどの程度利用されているか、どの程度空いているか、を示す割合。一般的には、利用率が高ければ高いほど効率のよい病院経営が行われているとされる。

描き下ろす【かきおろす】

雑誌などの商業媒体への掲載を話題の前提として、そうした媒体への掲載を経ることなく直接に単行本として出版したり公表したりすること。他の媒体で用いられずに公開すること。

描かれる【えがかれる・かかれる】

「描く」の受身。絵や言葉によって情景が描写されている様子などを示す表現。

評価法【ひょうかほう】

物事や人を評価する方法。どのようにして評価するか、何をもって評価するか、という観点。

表立って【おもてだって】表だって

隠れることなく物事を行う様子。公の前で行うさま。「表立つ」い助詞「て」の付いた形。

表彰台【ひょうしょうだい】

競技などで優秀な成績をおさめた人が登る台。特にスポーツ競技で1位から3位の入賞者が登る、それぞれの立ち位置の高さが異なる台。

表彰式【ひょうしょうしき】

表彰を行うため開かれる式典。人の功績や名誉を褒め称えるための式。

表に出る【おもてにでる】

戸外に出ること。喧嘩の際「野郎、表に出やがれ」などといった調子で用いられる表現。

標的細胞【ひょうてきさいぼう】

抗体医薬品などが攻撃対象とする細胞。がん細胞など。