2011年7月14日木曜日

語弊がある【ごへいがある】

言葉の選び方が適切でなかったり、表現方法が不適切だったりして、誤解や何らかの弊害を起こすさまを意味する表現。

後継機【こうけいき】

前のモデルを継承して造られた機種。シリーズを引きついだ機種。

言い繕う【いいつくろう】言いつくろう

何かを言う、説明することで、不都合を隠そうとするさま。

犬死【いぬじに】

「犬死に」を省略した表現。無駄にしぬこと。

血の気が失せる【ちのけがうせる】

巡り通っていた血が滞り、血色が失われるさま。顔面蒼白になる様子。

決起大会【けっきたいかい】

集団でのある行動について勢いをつけるために皆で集まること。「決起集会」と実質一緒。

鶏口牛後【けいこうぎゅうご】

鶏の嘴と牛の尻。「鶏口となるも牛後となる勿れ」という表現を略したもので、巨大組織の下にいるよりは小さな組織のトップであるほうが良いということ。

継続して【けいぞくして】

サ変動詞「継続する」に助詞「て」が付いた形。ある物事をやめずにそのまま続けるさまなどを意味する表現。

経年的【けいねんてき】

年月を経ること、長い時間が過ぎることに関わるさま。「経年的変化」と言った場合は、時間の流れによって様子が変化することなどを表す。

偶蹄【ぐうてい】

ひづめ(蹄)が偶数、つまり2個あること。ひづめが二つに割れているさま。哺乳動物のうちそのような種類を偶蹄目という。

そらで歌う【そらでうたう】空で歌う

歌詞や楽譜、字幕などを見ないで記憶だけで歌うこと。曲を諳んじること。カラオケなどで言うことが多い。

駆け下りる【かけおりる】

坂道や階段などを駆け足で、急いで下ること。のぼり方向の場合は「駆け上る」という。

近寄りがたい【ちかよりがたい】近寄り難い

気安く近づくことができないような雰囲気のあるさま。人を寄せ付けないような雰囲気を発している様子。

仰せの通り【おおせのとおり】仰せのとおり

その通り、あなたの言うとおり、をうやまって言う表現。仰る通り。「仰せ」は発言もしくは命令のこと。

興行主【こうぎょうしゅ・こうぎょうぬし】

興行を催す主体。主催者。スポーツや演劇を企画・開催し、観客から入場料・見物料を徴収する事業者。一般的には「こうぎょうしゅ」と読む。

胸熱【むねあつ】

「胸が熱くなる」を略して表記したもの。感動してじいんとするさまを表す言い回し。

恐れるに足りない【おそれるにたりない】

怖がったり不安がったりして忌避する程のものではない、実際は大したことはない、恐れるには値しない、といった意味の表現。「恐るるに足りず」などのように言うこともある。

虚礼廃止【きょれいはいし】

形だけで心のこもっていない、意味のない儀礼はやめる、という意味の表現。年賀状や、贈賄に繋がる政治家への中元などについて言う場合が多い。

虚礼【きょれい】

偽りの礼。心のこもった真の礼ではなく、虚構と化した表面だけ、形だけの礼のこと。「虚礼廃止」の言い回しで用いられることが多い。

巨象【きょぞう】

巨大な象。しばしば、強大だが鈍重で、機敏さを欠いた存在のたとえとして用いられる。巨人なども同様。

救いようがない【すくいようがない】

手を差し伸べて、よりよい状態や改善された状態へと導いてやることが、できそうにない、といった意味の表現。手の施しようがない。愛想を尽かした様子を表す言い回しとして用いることが多い。

吸啜【きゅうてつ】

強く吸うこと。特に乳幼児の持つ「吸啜反射」と呼ばれる反射における行為。吸啜反射は、乳頭を知覚した場合に反射的に吸い付く反応のこと。

逆進性【ぎゃくしんせい】

特定の目的を持って導入したものが、実際には当初の目的と全く逆の効果を生み出すこと。消費税をはじめとする税の性質として多く言及される。

及ばず【およばず】

動詞「及ぶ」の否定形。達する、到達する、広がる、行き渡る、と言うことができないさまを表す。「届かず」と言い換え可能な場合が多い。

逆も真なり【ぎゃくもしんなり】

ラテン語に由来する成句「vice versa」の和訳。条件や要素を逆転させても、同じことが成立するさまを表す。「逆も然り」「逆もまた同じ」などとも言う。

騎上位

「騎乗位」(きじょうい)の誤り。性交において女性が男性の上にまたがり、馬乗りになる。騎手のように上に乗る体位。

飢え死【うえじに】

食料がなく飢えて死ぬ事。餓死。「飢え死に」の送り仮名「に」を省いた表記。

気性が荒い【きしょうがあらい】

人の生まれつきの性格・性質について、勢いがあり乱暴であるさま。

期待薄【きたいうす】

あまり期待できない、期待度が薄い、ということを簡素に表す言い回し。

機嫌が悪い【きげんがわるい】

心情や気分の状態が悪い。不機嫌である。「ご機嫌ななめ」などのようにも表現する。

既承【きしょう】

既に聞き知っている、承知している、といった意味を漢語的に表す語。

既在【きざい】

既に存在している、ある、ということを漢語的に言った表現。

忌憚ない【きたんない】

意見などの語を修飾し、遠慮や気遣いがないさまを表す語。忌憚のない。

眼光炯々【がんこうけいけい】

目が鋭く光るさまを表す言い回し。鋭い目つきでものを見る様子などを表す言い回し。

関知しない【かんちしない】

その物事にかかわりがなく、事情をあずかり知らないさまなどを意味する表現。

緩急自在【かんきゅうじざい】

程度を弱めたり強めたり、きつくしたりゆるめたりすることが思い通りにできるさまを意味する表現。

簡潔明瞭【かんけつめいりょう】

簡潔で、かつ明瞭であること。はっきりとしているさまなどをあらわす表現。

簡易的【かんいてき】

内容が簡単であるさま。暫定的なさま、急ごしらえである様子などを意味する表現。

慣れない【なれない】

経験が十分でなく、うまくこなすことができないさまなどを意味する表現。「慣れる」の否定形。

感想文【かんそうぶん】

物事に対して自分が感じたこと、思ったことなどを主に述べる文章。感想をつづった文章。

活舌【かつぜつ】

「滑舌」とも書く。喋りの滑らかさ、淀みのなさ、流暢さなどを表す言い回し。

括目

「刮目」(かつもく)の誤りか。「刮目」は目をこすってよく見ること、注意してみることなどを意味する表現。

覚悟を決める【かくごをきめる】

心の中で意志や心構えをしっかりと持つこと。危険などに相対する心の準備をすること。

該当なし【がいとうなし】該当無し

その条件に当てはまる対象がないさま。該当するものがない様子。

外因性【がいいんせい】

原因が外側にあることを意味する表現。自らの内部に原因をもつのではないさま。

海鮮【かいせん】

新鮮な海の幸、おいしい魚介類を表す語。「海鮮居酒屋」などのような表現で用いられる。

悔やまれる【くやまれる】

動詞「悔やむ」に自発などを表す「れる」が付いた形。自ずと後悔の念が沸き起こることなどを意味する表現。

介在物【かいざいぶつ】

物事と物事の間に存在して仲立ちとなるもの。介在するもの。

火が消える【ひがきえる】

熾っていた火がなくなる。鎮火する。騒ぎが収束することの比喩にも用いられる。

可及的速やか【かきゅうてきすみやか】

できるかぎりはやく。可能な限り、速やかに。「可及的速やかに」の形で動詞に付けて用いられる。

加減速【かげんそく】

加速と減速の両方を指す言葉。

佳境を迎える【かきょうをむかえる】

物事が最も面白い場面に至ることなどを意味する表現。佳境に至る。

何歳【なんさい】何才

いくつかの年齢を表す表現。数が明確でない場合に用いる。