2011年7月5日火曜日

歯に衣着せない【はにきぬきせない】

思ったことや感じたことを、相手に遠慮することなく言ってのけるさまを意味する表現。「歯に衣着せぬ」とも言う。普通は「歯に衣着せる」と肯定的に用いることはなく、替わりに「オブラートに包む」のような表現が用いられる。

歯に衣【はにきぬ】

「歯に衣着せぬ」で、遠慮なく思ったままを言うさまを意味する表現。オブラートに包むといったことをしない様子。

最善を尽くす【さいぜんをつくす】最善をつくす,最善を尽す

取り得る手立ての中で最も善いと思われることを全て行う、全力で事に当る、といった意味の言い回し。

今一歩【いまいっぽ】いま一歩

もうほんの少し。

合鍵【あいかぎ】合い鍵

同じ錠を開錠できるように複製した別の鍵。

劫罰【ごうばつ】

膨大な長い時間にわたり受ける罰。永劫にわたる罰・責め苦。歌曲「ファウストの劫罰」などの用例がある。

抗しがたい【こうしがたい】抗し難い

抵抗したり、流れなどに逆らったりすることが難しいさま。抗うことが困難である様子。誘惑などについて用いることが多い。

古き良き【ふるきよき】

昔の時代で、既に失われたか失われつつある良さや趣が感じられるさまを表す言い回し。「古き良き時代」「70年代の古き良きアメリカ」などのように用いる。

見るともなく見る【みるともなくみる】

特に意識して見るというわけではない様子で見ること。なんとなく見遣る、といった意味の言い回し。「ともなく」は状態が曖昧な様子を意味する表現。

見当が付く【けんとうがつく】見当がつく

大体において妥当と思われる予想、見込みができるさま。「見当」は見込みや予想のこと。「付く」は、見当が付く、めぼしがつく、察しがつく、といった言い回しにおいて、その動作が行われることを示す動詞。

見えない【みえない】

「見える」の否定。見ることができない様子を意味する表現。特に、見ようとしても見ることができない、という意味合いを示すことが多い。

権利者【けんりしゃ】

ある物事に対する特定の権利を有している者。権者。所有者や著作権者などが該当する。

決定事項【けっていじこう】

決定した事柄。変更しないものとして決まった事の内容。

桁数【けたすう】

数字の桁の数。何桁あるかということ。計算機による小数点以下の桁数が非常に多い計算では、あらかじめ桁数を設定して省略するように設定されている場合がある。

激情型【げきじょうがた】

激昂しやすい性格。直情的で短気な人柄。

恐縮ですが【きょうしゅくですが】

相手に質問や依頼をする際に、申し訳なく思って萎縮するさまを表明する言い回し。申し訳ないのですが、といった表現と同様の用いられ方をする。

究極的【きゅうきょくてき】

あるものが突き詰められて極まっているさま。最終的な地点まで到達している様子。「究極的には、ミツ子に責任がある」などのように表現される。

休耕田【きゅうこうでん】

耕していない田畑。農業生産に利用しておらず、休耕している状態の田。休耕地。

危虞【きぐ】

「危惧」に同じ。「虞」も「惧」も共に「おそれ」を意味する字。

間歇的【かんけつてき】間欠的

定期的に物事が起こっては止むような様子。間歇している様子。

肝を潰す【きもをつぶす】肝をつぶす,キモをつぶす

たいそう驚くことを表す言い回し。臓腑が潰れるほど吃驚するさま。肝は気力や度胸を司る器官であるとされる。

感涙にむせぶ【かんるいにむせぶ】感涙に咽ぶ

「咽ぶ」はむせるようににして泣くこと。感動のために咽ぶ、喜びで息を弾ませてむせび泣く様子などを示す表現。

タンガリー

普通は「ダンガリー」(dungaree)と表記する。インドのダンガリー製の服を指すことが多い。綾織りのしっかりした作りの布または服を指す語。

甲斐甲斐しく【かいがいしく】

「甲斐甲斐しい」の連用形。動作が甲斐甲斐しいさま。

お恥ずかしい【おはずかしい】

「恥ずかしい」に丁寧の「お」をつけた表現。自分が恥ずかしい感情にとらわれている様子を表明する表現。

イネイブラー

一般的には「イネーブラー」や「イネーブラ」と表記する。何事かを可能にするものを意味する英語。

アメリカ人

アメリカを本拠とする人。米国国籍、米国生まれ、米国育ち、両親が米国人、などの要素が根拠となりえる。但し、上記に当てはまるからといって必ずアメリカ人に該当するとも限らない。

富士型【ふじがた】

(1)富士山のような均整のとれた三角形の姿。富士山のような形。
(2)蛍光灯の型で、正しくは「逆富士型」。据え付け台が下に窄まる三角形となっているもの。
(3)モデル名、シリーズ名が「富士」であるもの。戦艦富士と同型の戦艦を「富士型戦艦」と呼ぶ例などに見られる。

二峰性【にほうせい】

主に医学の用語で、発熱などの症状が、一度高まり、治まりかけてから、再度高まりを見せること。動物の耳のように二つの山の形を示すさま。

著作人格権

「著作者人格権」の誤り。著作権とは別に、著作者に認められる人格的権利。

参考にする【さんこうにする】

手がかりにすること。考えたり決定したりする際に判断材料の一つとすること。

出て行く【でていく】

その場から立ち去ること。別離や決別の意を込めてその場を離れるという意味合いを持つことが多い。

指数関数的【しすうかんすうてき】

累乗の指数が変数となる指数関数のように、値が大きくなるに連れて程度や量が飛躍的に増すような状態。ますます増加のペースを早めていくような様子。

恰度

手頃で都合がよいさまを表す表現。「丁度」とも書く。

開架式【かいかしき】

図書館や資料館で、利用者が本を手に取って閲覧できるタイプのもの。開架式図書館の方式。対義語は「閉架式」。

改善策【かいぜんさく】

状況を改善するための方策。手段。手立て。

奥が深い【おくがふかい】

深遠であるさま。簡単には極めることができない様子。

訳ではない,わけではない

理由や心境などについて、そうではないと否定する表現。「訳にはいかない」の「わけ」も同じような意味合い・ニュアンスを含むとされる。

そこそこに

副詞「そこそこ」の活用。用言に係り、動作を立て続けに行い、前の動作をしきらないうちに次の動作に入っているようなさまを表す。慌しい様子。

かかや

「加賀屋」(かがや)の表記の一種。古来の表記を踏襲して「かかや」と清音で表記したもの。発音する際はたいてい「かがや」と濁る。

類稀な【たぐいまれ】類まれな,類い稀な

なかなか他に同じようなもの、並ぶものが見出せないさま。とてもまれである様子。

明け透けな【あけすけな】

発言や台度などが露骨で遠慮のないさまなどを意味する表現。あけすけであるさま。

用意せよ【よういせよ】

「用意する」の命令形。必要となるものをそろえるように指示する表現。特に事前にそろえること。

肥料の三要素【ひりょうのさんようそ】肥料の3要素

肥料の主要な成分であり、植物を育てるのに不可欠とされる、「燐酸」「窒素」「カリウム」の3つの成分のこと。

庇護欲【ひごよく】

庇護したいという欲望。か弱い人物などを、自分が守ってあげたいと感じる欲求。

辛辣な【しんらつな】辛らつな

表現や言葉の調子などがとてもきついさま。辛辣である様子。

親しげ【したしげ】

動作や素振りが、互いに親しい間柄であると思わせるような物事を指す表現。「げ」は雰囲気・様子が漂っているさま。

獣骨【じゅうこつ】

けものの骨。人骨に対して言う。

硬直的【こうちょくてき】

硬直している様子。硬い、柔軟さに欠ける、といった意味合いを付け足す言い回し。

御岳母【ごがくぼ】

相手の母親を敬って言う呼称。ふつう「御岳母様」まで一続きの表現として用いる。

虚実混沌

一般的には「虚実交々」と言う。本当の事と嘘が混ざり合っている様子。「混沌」は境界が明確でない、カオスな状態などを指す表現。

含まれる【ふくまれる】

「含む」の受け身。ある大きな区分が対象となる成分や構成要素を包み込み一部分としていること。

岩底【かまそこ】

地名。石川県に所在する「岩底谷」「岩底の滝」などに名が見える。

リフター

lifter。持ち上げる者、といった意味合いで、重量挙げの選手、昇降機、あるいは俗に万引き犯などを示す表現。

ほっとんと

「ほとんど」(殆ど)を強めて言う「ほっとんど」の誤読か。

に伴い【にともない】

「伴う」に助詞がつき活用した形。前述のものと一緒になる、付随する、原因とする、といった意味合いで用いる表現。

弛みなく【たゆみなく】

勢いが弱まったり、心が萎えたり、怠けたり、といったことがないさま。いつまでも変わらない勢いや強さ、誠実さを保ち続けるような様子。

庭荒らし【にわあらし】

庭に侵入して荒らしていくもの。多くの場合は人ではなく犬猫の類を指す。

国内情勢【こくないじょうせい】

その国に内部における社会の様子、ありさま、情勢、クーデターなどの進展の状況、などを意味する表現。

見つめ直す【みつめなおす】

いちど目を逸らした物事について、再び対象から目を背けずに見続けること。比喩的に再検討する、改善の努力をするといった意味で用いられることが多い。

ご一報【ごいっぽう】御一報

「一報」に丁寧の「御」をつけた形。簡単な報告や通知などを表す表現。

施される【ほどこされる】

ある物事に対して、それに対応する行動が取られるさま。「施す」の受け身。処置が施される、蒔絵が施されるなど、加工や対応などに関連する動作について幅広く用いる。

唆される【そそのかされる】

他人に誘われたり騙されたりして、ある行動を取るように促されること。「唆す」の受け身。

ままならない,儘ならない

十分でない、思い通りでない、といった意味。

屁こき【へこき】屁放き

おならをすること。放屁。

忿懣やるかたない【ふんまんやるかたない】忿懣やる方ない,忿懣遣る方ない,憤懣遣る方無

腹立ちや憤りを募らせ、解消できずにいるさま。イライラしてどうしようもない様子。

疚しさ【やましさ】疾しさ

内心感じている良心の咎め。またはその度合い。「疚しさを感じている」などのように用いる。

レシプロ

レシプロケーティング(reciprocating)の略。行って戻ってくる往復運動の機関に用いる。

遊戯三昧【ゆげざんまい】

禅の言葉で、仏の自在な境地。