2011年6月13日月曜日

あだっぽさ,婀娜っぽさ

婀娜な感じ。女性の艶かしい姿態。またはその色っぽさの度合い。

温かさ【あたたかさ】暖かさ

温度や気温がもつ暖気。またはその度合い。あるいは、人の情の篤さ。親身さ。

あたたかくなる,暖かくなる,温かくなる

気候や物の温度が徐々に上がっていくこと。なだらかに温度が上昇していくこと。特に、「春が近づく」「春になる」の意味で用いることが多い。同様に夏の到来を「暑くなる」、秋を「涼しくなる」、冬を「寒くなる」などと表現する。

暖かい服装【あたたかいふくそう】あたたかい服装

冷えることを見越して暖気を保てるような服を着用してくるよう呼び掛ける際に用いる表現。「現場は夕方になると冷え込みますので、暖かい服装でお越し下さい」のように言う。

遊び惚ける【あそびほうける】遊び呆ける,遊びほうける,あそび惚ける,あそび呆ける

遊びに夢中になり他の事を忘れるさま。没頭して他を放っておく様子。

与り知る【あずかりしる】あずかり知る

それに関与し、内情などを知っていること。関わっているさま。

与り知らぬ【あずかりしらぬ】あずかり知らぬ

「与り知らない」のやや格式ばった、古風な言い回し。「与り知る」の否定形。

与り知らない【あずかりしらない】あずかり知らない

関与しておらず、それについて何も知っていないさま。関わりのないさま。「与り知る」の否定。

足もとに【あしもとに】足元に,足元に,足許に

立っているその下あたりに。「足下に火がつく」などの言い回しがある。

あざっける

「嘲る」(あざける)を誤った表記、あるいは、強調するため音を強めた言い方か。

あざけ笑う,あざけわらう

「嘲り、笑う」と「あざ笑う」を混同したもの。意味は「嘲り笑う」も「あざ笑う」も同じく、人を馬鹿にして笑うこと。

あざけ笑い

「あざ笑い」か「あざけり」のいずれかの誤りもしくは両者の混用か。どちらも他人をばかにして笑うさま。

あごをしゃくる,あごを刳る,アゴを刳る,顎を刳る

アゴでもって物を指し示し指示する様子。「しゃくる」(刳る、抉る)は顎を突き出すさま。他にも多様な意味合いがあるため念のため「あごを」と補っている表現。

あけまして,明けまして

もっぱら「あけましておめでとう」の言い回しで用いる表現。新年の挨拶。

アグレッシブな

アグレッシブ(aggressive)は攻撃的、攻め気が強いさまなどを意味する表現。英語の形容詞を日本語的に用いた表現。

呆れるほど【あきれるほど】呆れる程

ある事を一意専心に取り組んでいて、見ていて思わず呆れる様子。

呆れちゃう【あきれちゃう】

「あきれてしまう」が転訛した表現。「呆れちまう」よりも愛嬌のある言い回し。

明らかに【あきらかに】

「明らか」は疑う余地なくそれと分かるさま。明白に。明々白々に。

あきらめません,諦めません

苦難にも諦めないという意志を他の人に表明する言い回し。断念したり望みを捨てたりしない気持ちを伝える表現。

飽き飽きした【あきあきした】厭き厭きした

すっかり飽きていやになった様子。「飽きた」を強めて言う表現。

あか抜けした【あかぬけした】垢抜けした

「垢抜けた」に同じ。野暮ったさがなくなり洗練された様子。

あがらない

「上がる」ことがない様子。多く、物が持ち上がらないさま、あるいは、上がり性を克服することについて言う表現。

あがらう

「あらがう」の誤りか。「あらがう」は主に「抗う」と書き、相手に従うまいとして逆らうこと。

あからさまに

明白な様子。明々白々に。または、露骨に。

上がり性【あがりしょう】上がり症,アガリ症

人前で落ち着いていることができず、慌てたり緊張してしまう傾向にあること。

あおじろいろ

「青白い」「色」を誤って合体させた表現か。「青白色」は一般的には「せいはくしょく」と読む。

あえなく断念【あえなくだんねん】

「あえなく断念する」の「する」を省いた形。「あえなく」はあっけない様子を意味する表現。

あいまる

「相俟つ」(あいまつ)の誤りか。「相俟つ」は二つのものが互いに効果を与え合うといった意味の表現。

相俟った【あいまった】相まった

二つの事柄がそれぞれ効果を及ぼしあう様子。

あいにくの天気【あいにくのてんき】生憎の天気

天候が期待にそぐわず、残念であるさま。多くの場合は野外の催しで雨天となった場合を指す。

あいつら,彼奴等,アイツら

三人称で複数の者を指す指示語。きゃつら。

愛し合う【あいしあう】愛しあう

情交。愛を交わす。互いを愛し、いつくしむこと。あるいは、肉体的に交わること。

アイガモ農法【あいがものうほう】合鴨農法,あいがも農法

合鴨を家禽として水田に放し、雑草・害虫の駆除などに利用する有機農業手法。

ああだこうだ

しきりに何事か言っているさまを表す表現。似た言葉に「ああでもないこうでもない」がある。

ああいった

「ああいう」「あのような」などに同じ。自分にも相手にも遠い物事のありようを指し示す表現。

ああ言えばこう言う【ああいえばこういう】ああ言えばこういう

何か言われたら必ず何かを言って返し、反論または回避するさま。素直に聞き入れないさま。

ずぶとい神経【ずぶといしんけい】図太い神経

繊細でなく、何があっても平然としているさま。神経が太い。単に「図太い」だけで「神経が太い」と同じ意味を表す。

そうない,然う無い,然うない,そう無い

一般的に認識されている程度を漠然と指して、それ程あるわけではない、と言った意味の言い回し。そうそうない。

そうでなければ

ある条件や状況を前提とし、「その前提が当たっていない場合」を後に続ける表現。

そうですが

「そうです」に接続助詞「が」が付いた表現。「そうです」には伝聞・様態など複数の意味合いがありえる。相手の質問を受けて肯定する「そうですが」の場合は「それが何か?」というニュアンスを含むことも多い。

すぐまた

「すぐ」(直ぐ)と「また」(又)を連ねた表現。間を置かずに、再度、それが生じると言うことを意味する表現。

そうですね

相手に同意する際の言い回し。

諦めの境地【あきらめのきょうち】あきらめの境地

物事に対して、諦めることも考えるような立場、境遇にいる様子を意味する表現。

意気の長い【いきのながい】

「息が長い」に同じ。多く連体形として用いる。

然うもばかり【そうもばかり】

多く「そうもばかり言っていられない」の言い回しで用いる表現。既述の感想や心境吐露などを指して、そのように言ってばかりいるわけにも行かない、という意味の言葉。

そうし目【そうしもく】ソウシ目,ソウシもく

「双翅目」と書く。ハエ(蠅)の仲間を指し、ハエ目とも言う。蠅の他に蚊や虻などを含む。

そうそうない,そうそう無い,然う然うない,然う然う無い

「そうそう」(然う然う)は、そうした程度や具合、といったことを漠然と指す表現。主に否定を伴う。「そうそうない」と言った場合は、分量、程度、頻度などが多いわけではなく、むしろ稀である、希少性が高いことを示す。「そうない」などとも言う。

ぞんざいな

取り扱いが粗雑でいい加減なさま。乱暴なさま。ぞんざいであるさま。形容動詞「ぞんざいだ」の連体形。

付いて来る【ついてくる】付いてくる

(1)追従すること。ある人を先導にしてその後ろから来ること。
(2)付随すること。ある物を入手した際に一緒に、ついでに他の物が手に入ること。

行き届かない【いきとどかない】

(1)配ったものが対象すべてのもとに届かない。満遍なく配布されていない様子。
(2)配慮が足りない。こまかい気配りができないさま。

斬撃

斬りつける効果のある攻撃。殴る「打撃」に対して、切ること。

空虚感【くうきょかん】

むなしい心持ち。うつろな感じ。「心にぽっかりと穴が空いたよう」などのように表現することもある。

茶々を入れる【ちゃちゃをいれる】茶茶を入れる

横から余計な言動をはさむこと。邪魔な発言をすること。

やりきれなさ,やり切れなさ,遣り切れなさ

「やりきれない」の名詞形。遣り切れない感じ。

教鞭を執る【きょうべんをとる】教鞭をとる

教師になること。教師として生徒を教えること。「教壇に上る」などとも言う。

養われる【やしなわれる】

「養う」の受身の形。特に技能や知識が深まることなどを意味する表現。

起こりうる【おこりうる】起こり得る

発生する、生じる可能性がある。起こることがあり得る、などの意味の表現。「うる」は「得る」と同じで可能性を表す表現。

神妙な【しんみょうな】

様子や態度が普通でなく、おとなしいさま、素直なさま、などを意味する表現。

調整役【ちょうせいやく】

複数の事案のそれぞれの事情を汲み取り、円滑になるように整える役割。調整する仕事。

どうあれ

どのようであっても、どんな風だったとしても、といった意味の表現。

そこはか

「そこはかとなく」で、はっきりしないが微妙にそう感じられるさまを意味する表現。形容詞「そこはかとない」の部分。

とんぼ返り【とんぼがえり】蜻蛉返り,トンボ返り

(1)宙返りのこと。トンボが空中で翻る様子を見立てた表現。バク宙。
(2)出先からすぐに、まっすぐに帰ってくること。

熱がこもる【ねつがこもる】熱が篭る

熱気が充満するさま。物体や空間の中に熱がたまり、外に放出されずにいる様子。

意味づけ【いみづけ】意味付け

物事に何らかの意味・意義を与えること。それにどういった意味・価値・効用があるかを考え納得すること。

痛み入ります【いたみいります】

「痛み入る」を丁寧に叙述する表現。相手の言動に対して申し訳ない、恐縮する、といった意味を表明する言い回し。

久しく【ひさしく】

形容詞シク活用「久しい」の連用形。長い期間そうであるさまを意味する表現。否定文の中で用いることが多い。

夕ご飯【ゆうごはん】夕御飯

夕方に食べる飯。夕飯、晩飯、夕餉などとも言う。

ルーチンワーク,ルーティンワーク

手順・手続きが決まりきった作業。日課。創意工夫の必要ない業務。つまらない仕事、といった意味で用いられることも多い。

ご配慮【ごはいりょ】御配慮

「配慮」を丁寧に言う表現。相手の気配りを指す語。

なりえる,なり得る,成り得る

そのように変化・進行・展開する可能性がある、といった意味の表現。そうなることがあり得る。

ぎくしゃく,ギクシャク

ものごとが円滑でないさま。挙動や人間関係などについていうことが多い。

声掛け【こえかけ・こえがけ】声かけ,声がけ

声を掛けること。作業などで、互いに声を掛けて注意を促し合うこと。

早急に【そうきゅうに・さっきゅうに】

「早急」の連用形。とても急いで何かをする、などの意味の表現。

ご賢察【ごけんさつ】御賢察

相手の推測・推察をかしこまって言う表現。

しつこく

「しつこい」の連用形。執拗である様子。

後ろめたさ【うしろめたさ】

良心の咎める感じ。うしろめたい心持ち。

その手は食わない【そのてはくわない】

相手の出方に対して、その手法・手口には引っかからない、といった意味を表明する言い回し。

そっぽを向く【そっぽをむく】外方を向く

相手を見ずに他の方を向いているさま。無視している、相手にしない、といった意味の表現。

ぐうちょく

「愚直」(ぐちょく)の誤りか。「愚直」はばか正直で気が利かないさま。

活きがいい【いきがいい】活きが良い

活力があるさまを意味する表現。

そらで言える【そらでいえる】空で言える,ソラで言える

記憶だけで言うことができる、諳んじる(そらんじる)ことができる、といった意味の表現。

ありきたりない

「ありきたり」と「足りない」を混用した表現。「ありきたり」(在り来り)は新味がなくて物足りないさま。

そうどうしゅう

「曹洞宗」(そうとうしゅう)の誤読。

小豆色【あずきいろ】あずき色,アズキ色

やや紫がかった赤褐色。アズキの種に似た色。

急いては事を仕損じる【せいてはことをしそんじる】せいては事をし損じる,せいては事を仕損じる,急いては事をし損じる

急ぎ慌てて行うとやり損なう。落ち着いてやるべきだ、といった意味の言い回し。

ぞうしのふかい,ぞうしの深い

「造詣の深い」(ぞうけいのふかい)の誤りか。「造詣の深い」は、その物事について深い知識を持っている様子を表す表現。

そうしょうかん

「焦燥感」(しょうそうかん)の誤りか。「焦燥感」は焦り苛立つ心持ちのこと。

イケメン,イケ面,いけメン

顔立ちが整っていて格好よい、魅力的な男性。いけてるメンズの略、または顔だちがいけてるの略とも言われる。

そ知らぬ顔【そしらぬかお】素知らぬ顔

知っているのに知らないふりをしている表情を表す言い回し。

こぼれた

(1)「毀れる」の過去形。欠損したさま。
(2)「零れる」の過去形。入れ物からそとに出たさま。

そう来なくっちゃ【そうこなくっちゃ】

相手の提案・反応に対して歓迎の意を表す言い回し。

そぐる

一般的に、「そぐわない」の終止形を推定して誤ったもの。「そぐわない」の終止形は「そぐう」で、似合うとかふさわしいといった意味。

ずらずらと

複数の項目を列挙し並び立てることを悪し様に言い表す言い回し。

ご神水【ごしんすい】御神水

「神水」の丁寧な言い方。「神水」は神前に供える水のこと。

あくの強い【あくのつよい】灰汁の強い

どぎつい印象を受けるさまなどを意味する表現。

俗に言う【ぞくにいう】ぞくに言う

世間一般が言うところの。正式にはそのようには呼ばれていないが、といった意味合いも含むことの多い表現。

けったくそ悪い【けったくそわるい】卦体糞悪い

気分が悪い、いまいましい、といった意味の表現。主に関西で使う。「卦体糞」は「卦体」をいやしめて言う語。占いの結果のこと。

ずば抜けて【ずばぬけて】

群を抜いているさま。

こざわ

「小沢」(おざわ)の誤りか。

すました顔で【すましたかおで】澄ました顔で

何事もないかのように、澄まし顔をしながら、言動を行うようす。