2011年6月8日水曜日

体調を崩す【たいちょうをくずす】

体の調子を良好に維持できていない状況を表す表現。からだを壊す。体調不良などとも言う。

足をすくわれる【あしをすくわれる】

正当とは呼べない方法で出し抜かれるさま、意表を突かれるさまなどを意味する表現。

送電ロス【そうでんロス】

送電線がもつ電気抵抗によって消耗される電力。発電所から電力供給先までの距離が長ければ長いほど送電ロスも大きくなる。

走馬灯のように【そうまとうのように】

あたかも走馬灯(回り灯篭)に映る影のように、様々なビジョンが脳裏に現れては過ぎ去っていくさまを形容する表現。死を覚悟した瞬間に去来すると言われる目くるめく過去の記憶について言う。

前途洋々【ぜんとようよう】前途洋洋,前途漾々

行く先が限りなく、可能性や希望に満ちているさま。特に、人生の展望が開けているさま。

前提条件【ぜんていじょうけん】

ある物事の前提になっている事項。条件。単に「前提」とも言う。

前後して【ぜんごして】

順序が前と後で入れ替わっているさまを意味する表現。

前近代【ぜんきんだい】

近代に区分される時代よりも前の時代。近代化が進む以前。「前近代的な」と形容詞的に用いられることが多い。

選択数学【せんたくすうがく】

数学の科目のうち、内容を選択して履修する科目。例えば、数学Cなど。

船頭多くして船山に上る【せんどうおおくしてふねやまにのぼる】船頭多くして船山に登る

指示を下す側の人間が多すぎて方針や行動がまとまらず、物事があらぬ方向へ進むこと。組織とその指揮系統がまるでまとまりを欠くさま。

羨望の的【せんぼうのまと】せん望の的

羨むまなざしを受ける対象。人々からしきりに羨ましがられるさま。

浅眠【せんみん】

眠りが浅いこと。浅い眠り。熟睡できないさま。

浅はかさ【あさはかさ】

考えが浅薄で浅はかであること。浅薄さ。

浅からぬ【あさからぬ】

それほど浅くはないさま。中々に深い様子。縁故や因縁について言う場合が多い。

尖らせる【とがらせる】

それにはたらきかけて尖った状態にすること。先鋭化すること。

専攻分野【せんこうぶんや】

特に研究の対象としている分野。専攻している分野。

占有者【せんゆうしゃ】

その土地やものを自分のものとして保持している者。占有している者。

千載【せんざい】

千年。「千歳」と同義だが、もっぱら「千載一遇」の表現において用いる。

千載一遇の【せんざいいちぐうの】

「千載」は「千歳」と同じで千年を意味する表現。1000年に1度、遭遇するような。つまり、めったに出会わない絶好のチャンスを指す表現。

先鞭をつける【せんべんをつける】

他人に先駆けて物事に当たること。いち早くそれを行うこと。

先取る【さきどる】

先取りすること。名詞「先取り」を応用した語彙。

先刻承知【せんこくしょうち】

前々から知っている、承知している、という意味の表現。この場合「先刻」は、かなりの前から、といった意味合い。相手を敬って「先刻御承知」ということもある。

先を急ぐ【さきをいそぐ】

急いで続けるさま。この次・この後に急いで進もうとするさま。

舌っ足らず

「舌足らず」が促音便になった語。「舌足らず」は不明瞭な発音で喋るさま、転じて、考えなどを十分に言葉で言い表せないさまなどを意味する表現。

絶巧棄利【ぜっこうぎり】

巧みな道具や便利なものを捨てて絶つこと。そしてより自然な生活に立ち戻ること。老子の言とされ、「絶巧棄利、盗賊無有」と続く。

絶巧【ぜっこう】

技術・技巧によるものを絶つこと。「絶巧棄利」の四字熟語で用いる。「絶巧棄利」は老子に見える言葉で、人工物による便利な生活から離れて自然に即した生活に立ち返ること。

雪中行【せっちゅうこう】

雪の降りしきる中を進むこと。行軍すること。もっぱら八甲田山における雪中行軍を指す。

説明不測

「説明不足」の誤り。十分に説明がなされていないさま。

節度のある【せつどのある】

振る舞いがほどほど適切で、出すぎたところのないさま。

節度がない【せつどがない】節度が無い

振る舞いに度を超えたところがあるさま。不適切な言動がある様子。

節くれだった【ふしくれだった】節榑だった

木に多くの節があるさま。節の多い様子。

節くれ【ふしくれ】節榑

木に多くの節がある様子。「節くれだった木の杖」などのように言う。

設定変更【せっていへんこう】

設定を変えること。設定の変更。別モードにすること。

折に触れる【おりにふれる】

「折に触れて」を動詞の終止形にした表現か。「折に触れて」は動詞に係り、機会のあるごとにそれを行う様子を意味する表現。

折に触れて【おりにふれて】

その機会があった場合には。ことあるごとにいつも。

接尾【せつび】

後方に付くこと。「接尾辞」「接尾語」の語でもっぱら用いられる表現。前方に付くものは「接頭」。

接続後【せつぞくご】

つなぎ合わせて連絡可能になった後のこと。接続してからのこと。

拙書【せっしょ】

自分が著した本をへりくだって言う表現。「拙著」の方がより一般的な表現。

切りのいいところ【きりのいいところ】切りのいい所,きりのいい所

物事を途中で終えるのに丁度よい切れ目。区切りのつけやすい部分。

切に願う【せつにねがう】せつに願う

強く願うさま。心から、そうあって欲しいものだと考えるさま。

切に思う【せつにおもう】

強く念じる、ひたすらに思うさま。切に願う、切実に思う、とも言う。

跡を継ぐ【あとをつぐ】

仕事や伝統技法などを先人から受け継いて続けていく。跡継ぎになる。

赤ちゃんプレイ【あかちゃんプレイ】

乳児とその世話を焼く人の行為を真似ることで、甘えや羞恥といった感情を享受する性的な遊戯。幼児プレイ。

脊椎損傷【せきついそんしょう】

脊椎が損傷を受けること。疾患名としては脊椎の中の脊髄が損傷することを指す「脊髄損傷」と呼ぶことが多い。脊髄は重要な神経を多数もち、損なわれると回復しないため、重大な障害が残りやすい。

積降

「積み降ろし」(つみおろし)の送り仮名を略した表記。「積み降ろし」は貨物を輸送機関に積んだり、輸送機関から降ろしたりすることを指す表現。

昔噺

「昔話」の異表記。「噺」は主に落語や滑稽話に用いるため、昔の出来事や伝承という意味の「むかしばなし」は、ふつうは「話」を用いる。

斉一的【せいいつてき】

どれも同じように揃っていて、常に同様であるさま。斉一性を持っている様子。

架空増資【かくうぞうし】

企業などが資本金を増やしたと偽ること。事実を伴わないのに、増資を行ったことにすること。

みそすり運動【みそすりうんどう】味噌擂り運動

物体が中心を軸として回転する中で、軸の傾きもまた回転運動をしている状態。ニューテーション。天体における歳差運動も同じ運動である。

ふいんき

「ふんいき」の誤り。「雰囲気」と書くので「ふん・い・き」と読むが、喋る際に「ふいんき」と発音してしまいやすい。

いた仕方ない

「致し方ない」(いたしかたない)の誤り。「致し方ない」は「致し方」がないことを表し、方法がなくやむをえないことを意味する表現。

通信設備【つうしんせつび】

通信を行うために利用される道具や施設。無線通信における通信設備の例として、アンテナ、基地局、変調装置など。

通信障害【つうしんしょうがい】

通信機能において正常な通信が行えない状態。通信エラーが発生している状態。通信設備におけるシステム障害など。

引責辞任【いんせきじにん】

責任をとって職務を辞任すること。職責を全うできなかったことへの責めを、辞任の形で引き受けること。

キレ気味【キレぎみ】きれ気味,切れ気味

言動の中に怒りが見え隠れしているさま。怒りを抑えきれない様子。

キレる

激昂する、本気で怒る、といった意味の表現。「堪忍袋の緒が切れる」「プッツンする」などとも言う。「ブチ切れ」「キレ気味」「逆ギレ」などのようにも用いる。

マジギレ,マジ切れ

本気で怒ったさまを意味する若者言葉。「マジでキレた」の略。

開き直り【ひらきなおり】

これまで内向的な態度であったものが、居直ってふてぶてしい態度に様変わりするさま。開き直るさま。

プッツンする,ぷっつんする

(1)本気で怒ること。怒りに我を忘れる。「堪忍袋の緒が切れる」とも言う。比較的古い若者言葉で、最近では「キレる」「ブチキレる」などと言うことが多い。
(2)常軌を逸しているさま。尋常でない、狂気じみているさまなどを意味する表現。

プッツン,ぷっつん

張り詰めていた糸や紐が切れるさまを表す表現。「堪忍袋の緒が切れる」に似た意味で激昂を表す、または、「思考回路が飛ぶ」の意味合いで狂気じみているさまなどを表すことが多い。

ブチ切れる【ぶちきれる】ぶち切れる,ブチキレる,ぶちキレる

冗談でなく本気で怒るさま。激昂するさま。我慢の限界に至るさま。怒りをあらわにするさま。「キレる」を強めた、または語調を整えた言い回し。堪忍袋の緒が切れる、プッツンする、とも言う。

他県【たけん】

今いる県以外の県。対象になっている県以外の県。

太線【ふとせん】

太い線のこと。

鶏刺し【とりさし】鶏刺,鳥刺し

鶏肉の刺身。おろしニンニクや茗荷と合わせると美味。生の鶏肉はカンピロバクター菌の付着した汚染肉であることが多く食中毒の原因となりやすいため、湯通ししたり表面を加熱して供するのが一般的である。

前額部【ぜんがくぶ】

おでこのこと。ひたいのこと。

前年度【ぜんねんど】昨年度

前の年度。1年度前。

全面降伏【ぜんめんこうふく】

すべてにおいて敵に服従すること。

組立図【くみたてず】

物を組み上げる際の手順が描かれた図のこと。

素稿【そこう】素原稿

編集者などの手が加えられていない原稿のこと。

掃除当番【そうじとうばん】

そうじの番に当たること。

想定内【そうていない】

あらかじめ想定されていた状況や出来事。予想通り。想定の範囲内。

早尚

尚早(しょうそう)の誤り。「尚早」はまだその時期ではないことの意味。「時期尚早」などと表現する。

退職引当金【たいしょくひきあてきん】退職給付引当金

正しくは、退職給付引当金という。従業員の退職した際に支払う退職一時金や企業年金のために、会社が毎期計上するお金のこと。

退職願【たいしょくねがい】退職願い

社員の会社を辞めたい旨を記した書類のこと。

退職証明書【たいしょくしょうめいしょ】

会社が元社員に対して、会社を辞めたことを証明するために発行する書類のこと。

第一話【だいいちわ】第1話

小説や物語などの最初の話。第一話の次は、第二話、第三話へと続く場合が多い。

単記無記名投票【たんきむきめいとうひょう】

選挙や採決をする際に、記入者名のない用紙に候補を1人だけ、あるいは、1つだけに定めて記入し、箱に入れること。

知財権【ちざいけん】知的財産権

表現や技術などの無形のものに対して、権益を保証するために与えられる財産権のこと。正式には知的財産権という。

男竹【おとこだけ】真竹,苦竹

イネ科マダケ属の竹のこと。モウソウチク、ハチクと共に三大有用竹のひとつとされる。

来賓者【らいひんしゃ】

式典や会合などに主催者から招待された人のこと。

来観者【らいかんしゃ】

見物するために来る人のこと。

入居者【にゅうきょしゃ】

居住する人のこと。

中南米諸国【ちゅうなんべいしょこく】

アメリカ大陸の中部から南部にかけての国々のこと。中南米諸国には、エル・サルバドルやアルゼンチン、ベネズエラ、コスタ・リカ、コロンビア、ジャマイカ、チリ、パナマ、ブラジル、ペルーなどが挙げられる。

中部太平洋【ちゅうぶたいへいよう】

太平洋の中部の地域のこと。中部太平洋の国々には、キリバス共和国、クック諸島、サモア独立国、マーシャル諸島共和国、ナウル共和国などが挙げられる。