2011年6月6日月曜日

世間の目【せけんのめ】

世間づきあいの中で周囲の人々が自分に対して下す評価。世間の人々の見る目。

世界不況【せかいふきょう】

世界規模で生じている景気の停滞。世界的な不景気。

世界情勢【せかいじょうせい】

世界的な物事の変化の様子。平和や経済といった物事に関する現状や行く先などを表す表現。

寸暇を惜しんで【すんかをおしんで】

わずかの間でも、無為に過ごすことをもったいないと思い、物事に没頭するさま。

据わりが悪い【すわりがわるい】据わりがわるい

据え置いたものが安定せずにぐらつくさま。または、腰を落ち着けようとしたものがどうも違和感の残るさま。

数時間【すうじかん】

時間(hour)を単位として、おおむね二、三時間、もしくは五、六時間程度を漠然と指す表現。「何時間か」のように表現する場合もある。

ウン百【うんびゃく】うん百,ン百,ん百

百の単位であるということだけ示し、具体的な数量はぼかした表現。数百。

数百【すうひゃく】

百個単位で、おおよそ二百から三百、または五百から六百程度の数量。「ウン百」のように表現する場合もある。

数日前【すうじつまえ】

特定の時点から遡って二、三日、もしくは五、六日ほど前の日。何日か前。「こないだ」などとも言う。

数多い【かずおおい】

数量が多くあること。数ある。数多(あまた)ある。

数ある【かずある】

数多いさま。数多ある様子。

崇拝者【すうはいしゃ】

特定の人やものを崇拝している者。信仰の対象として崇め、敬う者。

崇り

「祟る」(たたる)の名詞形「祟り」と、「崇める」(あがめる)の字を混同したもの。

尊敬の念や崇高さを意味する字。「崇める」(あがめる)、「崇敬」(すうけい)、「崇拝」(すうはい)などのような言葉がある。人名では「崇」で主に「たかし」と読ませる。なお、「祟る」(たたる)は異なる字。

崇めたてる【あがめたてる】崇め立てる

しきりに崇める。強く敬う。単に「崇める」とも言う。

遂次刊行物

「逐次刊行物」の誤記。「逐次刊行物」は、号数に従い順々に刊行される出版物のこと。

遂次

「逐次」(ちくじ)の誤記。「逐次」は「その都度」「毎回」「その度に」「少しずつ」などといった意味の表現。

遂一

「逐一」の誤記。「逐一」は、どれも省略することなく一つ一つ順に扱うさま。

炊き上げる【たきあげる】

炊いて料理などを作る。とくに飯を炊いてごはんを作ることを指す。「上げる」はこの場合、仕上げる、完了する、完成させる、といった意味合いを含む。

水酸化ナトリュウム【すいさんかナトリュウム】

「水酸化ナトリウム」の転訛した表記。「ナトリウム」はドイツ語に由来する語彙であり、発音は[ˈnaːtʀiʊm]。英語では「sodium」と言う。

吹きつけ【ふきつけ】吹き付け

対象に向かって吹き飛ばして付けること。風で飛ばして、付着させること。スプレー塗料などについて言う。

吹きさらしの【ふきさらしの】吹きさらしの,吹き曝しの,吹き晒しの

風が直接当たって、風に吹かれるままになっている状態。風をさえぎるものがなくじかに吹き付けているさま。

図式化【ずしきか】

関係や工程などを、図で表すこと。図示すること。物事の整理・単純化・明瞭化・伝達の容易化などを目的として行われる。

腎臓透析

人工透析のこと。人工透析は、腎臓の機能を代替する人工的な透析機能の提供。腎臓による透析機能を指して「腎臓透析」と呼ぶ例は稀。内科の診療対象として「腎臓・(および)透析」と掲げる場合はままある。

甚大な被害をもたらす【じんだいなひがいをもたらす】甚大な被害を齎す

激甚な災害が被災地や罹災者に大きな被害を与えること。程度の甚だしい被害を生み出すこと。

甚大な被害【じんだいなひがい】

被害の程度がとても大きいさま。甚だしい被害。多くは災害を主語において「甚大な被害をもたらす」のように表現する。

甚大な【じんだいな】

程度が甚だしく大きいさま。「激甚な」とも言う。「竜巻は甚大な被害をもたらす」などのように用いる。

格式張った【かくしきばった】格式ばった

礼儀作法や決まりごとを重んじるさま。そのために堅苦しい様子。

尋常ならざる【じんじょうならざる】

形容動詞「尋常なり」に否定の助動詞をつけた形。「尋常でない」のやや古風な、格式張った表現。

尋常ではない【じんじょうではない】

「尋常」とは、普通でありとりたてて変わったところのないさま。「尋常でない」と言った場合は、「異様だ」「常軌を逸している」「途方もない」といった意味合いで用いられる。

仁義礼智信【じんぎれいちしん】仁・義・礼・智・信

儒教において重んじられる五つの徳。五常。

人文学【じんぶんがく】

人間文化を考究する学問分野。人文科学。自然学(自然科学)との対比において用いられることが多く、一般的に哲学、宗教学、芸術学、社会学などを包含する。

人馬一体【じんばいったい】

乗馬において乗り手(騎手)と馬が一つになったかのように、なだらかで巧みな連携が行われること。

人道主義者【じんどうしゅぎしゃ】

平和や平等をはじめとする人道主義の立場をとる人。ヒューマニスト。

死に体内閣【しにたいないかく】

内閣を「倒れかけ、もはや立てなおすことができない状態」という意味で、相撲用語の「死に体」と形容した表現。

人聞きの悪い【ひとぎきのわるい】

人に聞かれたら悪評が立つだろうと思われるさま。

人情家【にんじょうか】

人情のあつい人。人情を重んじる人。

人事部【じんじぶ】

人事を担務とする部署。

人口透析

「人工透析」の誤記。腎臓機能を代替する透析を人工的に行うこと。

人口に膾炙【じんこうにかいしゃ】

「人口に膾炙する」で、人々の口の端に上る、高い知名度を持つ、といった意味の表現。

人格形成【じんかくけいせい】

人の成長の過程において人格がかたちづくられること。

人員不足【じんいんぶそく】

作業などに必要な人員の数が不足していること。人手が足りないこと。

進行状況【しんこうじょうきょう】

進み具合。物事の進行に関する状況。

辛抱強さ【しんぼうづよさ】

辛いことを我慢する力。またはその耐え忍ぶ強さの程度。

身震

「身震い」(みぶるい)に同じ。恐怖などで体が震えおののくこと。

身分詐称【みぶんさしょう】

身分を偽ること。人をだますために職業や地位を騙ること。

身を知る雨【みをしるあめ】

涙のこと。「伊勢物語」に由来する表現。

身を縮める【みをちぢめる】

恐怖などから、体をすくめる。身を小さくするそぶりをする。

身を守る【みをまもる】

自分の身体、または地位や財産などを損なわないように構える。保身する。

身を固くする【みをかたくする】

緊張などで身体をこわばらせるさまなどを意味する表現。

身を委ねる【みをゆだねる】身をゆだねる

物事にひたすらに尽くす。身をささげる。または、自分の身の行く先を相手にすっかり任せる。

身の程を知る【みのほどをしる】

自分の地位や能力をわきまえる。分を知る。

身の丈に合った【みのたけにあった】

衣服の寸法が体にぴったり合っているさま。または、分相応であるさま。

親鸞上人【しんらんしょうにん】親鸞聖人

浄土真宗の宗祖とされる親鸞を尊称と共に呼んだ表現。

親しき仲にも礼儀あり

ふつう「親しき中にも礼儀あり」と表記する。親密な間柄でも一定の礼儀をもって振舞うのがよい、といった意味の表現。

紳士帽【しんしぼう】

紳士向けの帽子。成人男性の着用する帽子。中折れ帽子やハンチングなど。

真綿で首を締める【まわたでくびをしめる】

ふつう「真綿で首を絞める」と書く。じわじわと苦しめ責め追い詰めるさま。

真最中【まっさいちゅう】

物事が行われている丁度そのさなか。特にその盛り上がっているとき。「真っ最中」とも書く。

真っ向から【まっこうから】

真正面から。主に「真っ向から反対する」の言い回しで用いる。全面的に、根本的に、といった意味で用いられる表現。

申し分無い【もうしぶんない】申し分ない

不満に思ったり欠点として指摘したりする部分がなく、十分満足する様子。言う事なし。

申しつかる

「申し付ける」と「おおせつかる」を混同したものか。

深刻な【しんこくな】

問題が重大でのっぴきならない様子を意味する表現。

深く思う【ふかくおもう】

心の底からそう思う。心底そう思う。

深い知識【ふかいちしき】

対象に対して詳しく知っていること。通暁しているさま。

新聞をとる【しんぶんをとる】

新聞の定期購読サービスを受けること。

新世代【しんせだい】

新しい世代。これまで中心だった旧世代に替わる世代。

新商品【しんしょうひん】

あらたに発売される商品。新発売の品。

新規開拓【しんきかいたく】

企業において新規顧客を獲得すること。そのための営業活動。

新感覚【しんかんかく】

これまでになかったという印象を受けるさま。これは新しいと感じる様子。

新たなる【あらたなる】

「新たな」に同じ。新しいこと。

新しさ【あたらしさ】

新しいさま。いままでにない要素が含まれていること、またはどのくらい新しい要素がふくまれているかの度合い。

新しい門出【あたらしいかどで】

「門出」は出発、旅立ちのこと。新生活、従来とは異なる暮らしを比喩的に示す表現。

振りをする【ふりをする】フリをする

現実にはそうでないにも関わらず、あたかもそうであるかのように振舞うこと。

慎み深さ【つつしみぶかさ】

十分な慎みがあるさま。慎み深いこと、またはその度合い。

心理に陥る【しんりにおちいる】心理におちいる

ある感情や考え方をしてしまう。よくない傾向である場合に用いる表現。

心得ている【こころえている】

よく事情を把握し、ものごとを引き受けているさま。

心配の種【しんぱいのたね】

心配事の元になっている物事。気懸かりの原因。

心配に及ばない【しんぱいにおよばない】

心配するほどのことではない、心配するまでもない、といった意味の表現。

心当たりがある【こころあたりがある】心当りがある

思い当たることがあるさま。見当のつく。

心折れる【こころおれる】

「心が折れる」に同じ。心が挫けるさまを指す表現。

心奪われる【こころうばわれる】心うばわれる

あるものに強く心を引き付けられ、夢中になるさまを意味する表現。

心身ともに【しんしんともに】心身共に

心理的にも身体的にも、という意味の表現。

心がける【こころがける】心掛ける,心懸ける

常に気に留め、忘れることのないようにする。「心掛ける」と書く。「バランスの取れた食生活を心がける」のように使う。