2011年3月17日木曜日

現地化【げんちか】

海外に設けた事業拠点で、幹部に現地人を登用するなどして、本国から派遣した駐在員ではなく現地で採用した人材(現地社員)を中心とした構成にし、現地に根差した企業文化を育むこと。一般的に、現地でのコミュニケーションの円滑化やモチベーション向上が図れるとされる。

軒を連ねる【のきをつらねる】

家がほぼ隙間なく立ち並んでいる様子。軒を並べるほど近接している様子。「軒を並べる」とも言う。

見紛う【みまごう・みまがう】見まごう,見まがう

見間違える、見て勘違いする、などという意味の言い回し。「見紛う」と書いて、「みまごう」「みまがう」どちらの読み方もあるが、終止形や連体形の場合は、「みまごう」と読まれることが多い。

嫌な予感【いやなよかん】いやな予感

なんとなく悪いことが起こりそうな、事が悪い方向に展開していきそうな気がすること。不吉な予感。

旧幣

「旧弊」(きゅうへい)の誤りか。「旧弊」は、古いしきたりや物の見方、またはそれに起因する弊害。

泣きっ面に蜂【なきっつらにはち】

「泣き面に蜂」に同じ。不運や悪いことが重なること。

遠く及ばない【とおくおよばない】とおく及ばない,遠くおよばない

所定の水準には全然達していないさま。はるかに隔たっているさま。「及ばない」を強調した表現。

衣鉢を継ぐ【いはつをつぐ】衣鉢をつぐ

師から、その道の奥義を継承すること。教法や奥義を受け継ぐこと。

暗夜の灯【あんやのひ】

暗い中に灯る光。将来がはっきりしない状況に見出される希望。無明を照らす光明。あるいは、無知蒙昧を打開する啓蒙、など。

逢魔【おうま】

魔物に出逢うこと。闇夜に差し掛かる夕暮れ時を表す「逢魔が時」(逢う魔が時)の表現で用いられる。

愛寵【あいちょう】

「寵愛」に同じ。寵愛は、特別に可愛がって贔屓にすること。

決死隊【けっしたい】

死を覚悟して任務に臨む部隊やチームのこと。

やけになる,自棄になる

思い通りに事が運ばず、あとさきを顧みないなげやりな態度をとるさま。やけくそになる。

ピーク時【ピークじ】

季節や一日の中の時間帯によって量などに周期的な変化があるような現象などについて、その量が最大になる時間帯のこと。「アクセスのピーク時」「ピーク時の電力需要」などという具合に使われる。

やり甲斐【やりがい】遣り甲斐

事に当たる際の充足感や手応え、張り合い。過去に行った事について評価する場合は「やり甲斐があった」の他に「やった甲斐があった」とも表現する。

精いっぱい【せいいっぱい】精一杯

最大限の、できる限りの、などの意味の表現。

買い占め【かいしめ】買占め

必要な量よりも多くの量を買うこと、店舗などにある特定の商品などを全て買うこと、などを意味する表現。

もてはやされる,持て囃される,持て栄される,

「もてはやす」の受け身形。人々の気受けがよく、さかんにほめられたり、厚遇されたりするさま。

朦朧とする【もうろうとする】

意識がはっきりしない、ぼんやりとした状態に陥るさま。意識の軽い混濁を伴う状態は「意識障害」と呼ばれる。

大口顧客【おおくちこきゃく】

販売時の数量や金額が大きい顧客のこと。大口の顧客。

めげず

「めげる」の活用形で、ふつう「めげずに」の形で用いる。「めげる」は、苦境に対して挫ける、あきらめる、悲観する、と言った意味の表現。めげない。

入出金【にゅうしゅっきん】

銀行のATMなどにおける現金の入金と出金のこと。または、小口現金などの入金と出金のこと。

めげない

苦難に対してくじけない、あきらめない、がんばる、と言った意味の表現。「めげる」は、気持ちが挫けるといった意味。

ほとんどない,殆どない

分量がきわめて少なく、「ない」と言ってよいくらいの程度であること。ほぼゼロの状態。

需給【じゅきゅう】

需要と供給のこと。「引き続き厳しい需給になる」「需給バランス」などという具合に使われる表現。

ズブズブ,ずぶずぶ

腐敗している様子を表す表現。「腐った間柄」を「ズブズブの関係」などと言うことがある。

ズブズブの関係【ズブズブのかんけい】ずぶずぶの関係

堕落・腐敗した関係。職業倫理にもとる交際相手を持つこと。

投機的【とうきてき】speculative

利ざやを得ようとする様子。成否は確実でないが、機会を上手く利用して利益を得ようとする行為を形容する。金融市場において「投機的動機」「投機的需要」「投機的な動き」といった表現で用いられる。

陸の孤島【りくのことう】

周囲の都市や地域と地続きでありながら、交通の便が悪かったり、通信手段がなかったりといった条件により、孤立した状態になっている場所・地域のこと。

鉄道各社【てつどうかくしゃ】

鉄道会社の各社、という意味の表現。例えば「東京都内の鉄道各社」などという場合は、JR東日本をはじめ、東京メトロ、都営地下鉄などといった東京都内を中心に運行している各鉄道会社のことを指す。

管内【かんない】

管轄区域の内、という意味の表現。「東京電力の管内」などという具合に使われる。

ひっ迫【ひっぱく】逼迫

非常に不足すること、余裕がほとんどない状況になること、などを意味する表現。

地上放水【ちじょうほうすい】

地上から放水すること、火事などが発生している建物や建屋などに対して地上から水をかけること。

大変憂慮【たいへんゆうりょ】

主に「大変憂慮する」の表現で用いられる語の一部。「大変憂慮する」とは、大いに危機感を感じ、心配していること。はななだ憂慮していること。「大変憂慮している」「大変憂慮すべき事態である」などのように用いる。

大規模停電【だいきぼていでん】

規模の大きな停電。大停電。特に、首都圏の全域が停電するような広範囲な停電を指すことが多い。

ダイヤ削減【ダイヤさくげん】

一般的には公共交通機関の運行本数を削減すること。「ダイヤ」はダイヤグラムの事で、運行計画や運行状況を指すことが多いが、削減する対象は運行する列車の本数となる。

電気火災【でんきかさい】

電子機器や電気関係の配線などが原因となって発生する火災の総称。漏電や、接触不良によるトラッキング現象などが電気火災の原因となりやすい。

崖崩れ【がけくずれ】がけ崩れ,崖くずれ,ガケくずれ

崖の斜面の土砂が雨や地震などで不安定になり、崩れて落ちる現象。土砂災害となりやすい。「土石流」、「地滑り」と併せて「斜面崩壊」と総称される。

比較的軽微【ひかくてきけいび】

他と比べた場合にそれほど悪くないと言える状況。まだ大したことがない程度。災害や罪過といった悪い事柄に対して言う。

埋設管路【まいせつかんろ】

地中に埋められている(埋設されている)管路。多くは、ガスや水道といったライフラインが供給される管路である。

真砂土【まさど】まさ土,マサ土

花崗岩などが風化してできた土。真砂(まさご)とも言う。礫分を比較的多く含む。

取り付け騒ぎ【とりつけさわぎ】とりつけ騒ぎ

特定の金融機関に対する不信・不安が煽られた結果、預金者が払い戻しを求めて金融機関へ殺到し、大混乱を招くこと。不安の種は根拠の希薄な風評であることが多いとされる。

病床稼働率【びょうしょうかどうりつ】ベッド稼働率

病院で病床(ベッド)がどれだけ埋まっているかを表す指標。ホテルの客室稼動率と同様、百分率で表され、数値が高いほど効率よく病床が利用されている(同時に、あまり病床に余裕がない)ことを示す。

ペースト状【ペーストじょう】

材料をすりつぶして、流動性のある半固形に加工された様子。ペーストの状態。

電話協議【でんわきょうぎ】

電話を用いて協議を行うこと。電話で協議すること。

純額【じゅんがく】

収益から費用などを差し引いて計上する方法。会計上は、純額を主体として帳簿を記入する事を「純額表示」という。ネット。

需給逼迫【じゅきゅうひっぱく】需給の逼迫

需要に対して、供給に余裕がなくなること。需要はあるのに供給が行き詰ること。電力の需給逼迫が生じると電力会社が計画停電を実施することもある。

生データ【なまデータ】

記録されて以来、加工が一切施されていないデータ。未加工データ。コンピュータ処理や通信の記録(ログ)について言うことが多い。データ改ざんの余地をなくす目的がある場合には、生データであることが重要視される。

官民一体【かんみんいったい】

官庁と民間企業がしっかりと連携・協力して事に当たるさま。「官民連携」とも言う。

受電ケーブル【じゅでんケーブル】

電力の供給を受けるために敷設されるケーブル。通信ケーブルなどと区別するために用いられる。

古今未曽有【ここんみぞう】

過去から現在に至るまで、一度もあったためしがない物事。「前古未曽有」、あるいは単に「未曾有」とも言う。

仮設電源【かせつでんげん】

臨時に設置された電力供給装置。例として、移動電源車などがある。

陸自ヘリ【りくじヘリ】

「陸上自衛隊のヘリコプター」を省略した表現。

品薄感【しなうすかん】

商品が品薄であるような気がする状態、品薄である印象、などを意味する表現。