2011年3月8日火曜日

逆手に取る【さかてにとる・ぎゃくてにとる】逆手にとる

機転を利かせて不利な状況を活かすこと。相手の責め立てを逆に反論・反撃に利用する。

嬉々として【ききとして】嬉嬉として

大喜びで事に当たるさま。たいそう嬉しそうにして行う、という様子を表す表現。

行く手をさえぎる【ゆくてをさえぎる】行く手を遮る

目的地や行き先に向かって進む道のりを遮り、阻害すること。行く手を阻むこと。

行く手を阻む【ゆくてをはばむ】行く手をはばむ,ゆくてを阻む

目的・行き先に向かって進行しているのを妨げる。「行く手をさえぎる」とも書く。

阻碍【そがい】阻礙

「阻害」に同じ。物事の行く手を阻むこと。

色をなす【いろをなす】色を作す

激昂して血色を変える。怒りで顔が紅潮するさま。

渡り合う【わたりあう】渡りあう,わたり合う

相争う。「互角に渡り合う」など、比肩・肉薄しているさまを言い表すことが多い。特に、一対一の戦闘や、口論・論争などについて言う。

伍して【ごして】

同等の力を発揮して渡り合うさま。比肩するさま、張り合う様子。「伍する」の連用形に接続助詞「て」がついたもの。

苦い経験【にがいけいけん】にがい経験,ニガい経験

思い出したくもないような、つらく、いやな経験。苦汁をなめるような経験。

必要欠くべからざる【ひつようかくべからざる】

ぜひとも必要である。なくてはならない。「必要」も「欠くべからざる」も単独で同様の意味合いを表現する語。

功労者【こうろうしゃ】

苦労の末、功績を残した者。努力して手柄を立てた者。「文化功労者」をはじめ褒章の受賞者の呼び名に用いられることが多い。

仮初【かりそめ】仮初め

一時的、その場限りであること。また、間に合わせの、重要性の低いさま。あるいは、「仮初めにも」と言った場合には、「軽々しく」といった意味合いで用いられる。

永続的【えいぞくてき】

長く続くこと。特定の状態・状況が長らく変化せずにそのままでありつづけること。

影アナ【かげアナ】

アナウンサーのうち、舞台表には出ず、幕の裏手からアナウンスを行う職種。公演前の諸注意事項をアナウンスしたり、幕間をつないだりといった役割を担う。

稀に【まれに】

頻度がごく少ないさま。大変めずらしいさま。「稀」は形容動詞で用言にも体言にも付き、体言につく場合は時間や頻度を表すことが多い。

為す術【なすすべ】為すすべ、為術

行える手立て。打つ手。なにもできない様を「為す術がない」などと表現する。

おねだり

「ねだる」の名詞形「ねだり」に丁寧の「お」をつけた語。「ねだる」は甘えるなどして要望を通そうと働きかけること。ちなみに「ねだる」は「強請る」と表記し、「ゆする」と同じ漢字を使う。

著効【ちょこう】

医療などにおいて薬や施術が著しく効果をもたらすこと。薬がよく効くこと。

悪びれない【わるびれない】悪怯れない

いささかも自分の行いを悪いとも思わず、恥じる様子もないこと。悪びれることをしないこと。

ぼやき,ボヤキ

愚痴や泣き言、不平不満をぼそぼそとつぶやくようなこと。動詞「ぼやく」の名詞形。

最リース

「再リース」の誤り。「再リース」とはリース契約においてリース期間満了の後にふたたびリース契約すること。料金が割安になる場合が多い。

おかげで,お陰で,お蔭で

物事の結果について、他者の援助を指し、その援助があったためにこのような結果がもたらされた、という意味で用いられる表現。より丁寧に「おかげさまで」と言うことも多い。皮肉をこめて用いられることもある。

無線タグ【むせんタグ】

無線通信を行うことができるICチップ(ICタグ)の異称。RFID(Radio Frequency IDentification)技術により実現される。

判権

(1)「版権」(はんけん)の誤りか。「版権」は「出版権」の略で、著書を出版する権利のこと。
(2)「裁判権」の略か。 「裁判権」は、裁判所が裁判を行う権限のこと。

当てにならない【あてにならない】アテにならない

期待できない、頼りにならない、見込みがない、といった表現。

相も変わらず【あいもかわらず】

「相変わらず」を強調した表現。「相変わらず」は、前と変わっていないさまを指す表現。

男心と秋の空【おとこごころとあきのそら】

男の(好色な)心は飽きっぽく移ろいやすいということ。元々は男心であったが、最近では「女心と秋の空」のほうがよく聞かれる。

女心と秋の空【おんなごころとあきのそら】

女性の心は移ろいやすく、変わりやすいということ。元来は「男心と秋の空」と、男の好色さに関する諺だったとされる。

神社仏閣【じんじゃぶっかく】

神社と寺。仏閣は寺の異称。「寺社仏閣」とも言う。但し、「寺社」はそれだけで寺と神社を指す表現。

寺社仏閣【じしゃぶっかく】社寺仏閣

神社ならびに寺。「寺社」だけでも寺院と神社を意味する。神社と寺を併置した「神社仏閣」の語と、「寺社」が混ざった表現か。

自己撞着

「自家撞着」(じかどうちゃく)に同じ。自家撞着は、表現などが自ら矛盾を来たしていること。

賛助会費【さんじょかいひ】

いわゆる賛助会員が納める会費。法人・個人の別、または法人の規模などにより賛助会費が異なる場合も多い。

賛助会員【さんじょかいいん】

法人やその他の会員制組織において、事業への賛同の意を表する意味で入会・登録する会員。運営・実行には直接関与せず、入会金・賛助会費によって組織を支援するという意味合いを含む。

格調高い【かくちょうだかい】

気品に満ちているさま、品格のあるさま。もとは詩歌における調子を指したが、今では書や家具をはじめ何に関しても用いられる。

かわいげ,可愛げ,可愛気

かわいいところ。人に可愛いと思わせる部分。たいていは「可愛げがない」と否定形で用いられる。

一陣の風【いちじんのかぜ】

風がある程度まとまって吹くこと。ひとしきり吹く風。「一陣」は、雨の一降り、風の一吹きを表す。

異議を唱える【いぎをとなえる】異議をとなえる

相手とは異なる、または相手に反対する見解を提唱する。異論を唱える。

を得ない【をえない】

前の語に対して、それがない、または、それができない、という表現。多くの場合、否定語に続き、「それをしないわけにはいかない」すなわち「どうしてもやってしまう」という意味合いで用いられる。

ごまんとある

非常にたくさんある、という表現。「ごまんと」は「ある」に係る副詞。