2011年3月3日木曜日

若番側【わかばんがわ】若番がわ

番号が振ってあるもののうち番号の数字が小さい側のこと。若番の側。数字の大きい側は老番側という。

老番側【おいばんがわ】老番がわ

番号が振ってあるもののうち番号の数字が大きい側のこと。老番の側。番号の数字の小さい側を若番側という。

若番【わかばん】

番号のうち数の小さい方。数が大きい方を「老番」と言う。

老番【おいばん】

番号のうち数の大きい方。対義語は「若番」。連番で設置されている施設のうち数字が老番の方を「老番側」と呼ぶ。

呆気なく【あっけなく】

「あっけない」の連用形。予想に反して簡単に行われる様子。物足りなさの残る様子。

通話時間【つうわじかん】

電話で通話サービスを利用した時間。一般的に通話時間に応じて通話料が課金される。

透けて見える【すけてみえる】すけて見える

本来は覆い隠されているものが、覆いの上から透けている状態を表す表現。衣服などが透けて内側が見えることを言う場合もあれば、言葉の端々から思惑が読み取れる様子を「本音が透けて見える」などと言う場合もある。

同程度【どうていど】

だいたい同じくらいの程度である、という意味の表現。同水準、同レベル。

得も言われぬ【えもいわれぬ】えも言われぬ

何とも言い表せない、形容しがたい、といった意味の表現。

ごちた

「独りごちた」(ひとりごちた)の部分か。「独りごちた」は、「ひとりごとを言う」といった意味の「独り言つ」の活用形。

ひな祭り婚【ひなまつりこん】雛祭り婚,ひなまつり婚

3月3日に挙式すること。

天候不順【てんこうふじゅん】

天候の調子がよくない様子。思わしくない天気が続くこと。

弥頻く頻く【いやしくしく】弥頻頻,弥頻々

頻りに、絶え間のない、といった状態がいよいよ甚だしくなっている様子。いよいよ頻りに。「弥頻く頻くに」の形で副詞として用いられる。「弥」(いや)は「弥増し」などと同様、いよいよ程度がひどくなるといった意味。

頻く頻く【しくしく】頻頻,頻々

頻りに。絶え間なく、あとからあとから。次第に程度が甚だしくなる様子を示す「弥」(いや)を重ねて「弥頻く頻く」などと言う表現もある。

略儀ながら【りゃくぎながら】

「略儀」とは正しい手続きを飛ばした略式のやり方、といった意味。手紙の結びの挨拶などで用いられる。

要用【ようよう】

重要であること、必要であること。手紙などで、挨拶抜きで大事な用件のみ伝える場合に、「まずは要用のみ」などのように書かれる。

千々に【ちぢに】千千に

(1)さまざまに変化すること。特に「心が千々に乱れる」の表現で用いられる。
(2)多数に分けられるさま。「千々に裂かれる」「千々に砕ける」などの表現で用いられる。

知っている【しっている】

その物事に関する情報を得ている、知識として持っていること。敬語表現は普通「ご存知」、謙譲語では「存じている」「存じ上げている」などが用いられる。

熊野節【くまのぶし】

紀州の熊野地域で製造された鰹節。江戸時代に隆盛を極めた。

だし汁【だしじる】

「出汁」(だし)の慣用読み。「でじる」などとも言う。昆布や鰹節といった食材から抽出される、うま味成分を多く含んだ液。

当歳魚【とうさいぎょ】

その年に生まれた魚。数え年で言えば1歳の魚。

春の風物詩【はるのふうぶつし】

四季折々、その季節をより印象づけるような、気象や作物、行事など。全国的な春の風物詩の例としては、花見、春一番、初鰹、卒業式など。

くぎ煮【くぎに】釘煮

新子と呼ばれるイカナゴの稚魚を醤油、砂糖などで甘く煮た料理。イカナゴ漁の盛んな大阪湾・播磨灘あたりの郷土料理として親しまれている。

新子【しんこ】シンコ

(1)イカナゴの稚魚。くぎ煮(釘煮)にして食べる。イカナゴ漁は春の風物詩でもある。
(2)なりたての芸者。「新妓」とも書く。

イカナゴ漁【イカナゴりょう】いかなご漁

「新子」(しんこ)と呼ばれるイカナゴの稚魚を漁獲する漁。水揚げされた新子は「くぎ煮」にして食べる。大阪湾では毎年三月初旬に開始され、春の訪れを告げる風物詩となっている。

専門性【せんもんせい】

特定の分野についてのみ深く関わっているさま。高度な知識や経験を要求されること、またはその度合い。「専門性が高い職種でスキルを磨く」などのように用いられる。

舵を切る【かじをきる】

船の舵を操り進行方向を変える。「切る」は、この場合、乗り物の進行方向を変えることを意味する。また、船の操作から転じて企業などの組織において方針を大幅に変更する意味でも用いられる。ちなみに「舵を取る」は物事を営み進めること。

たたらを踏む【たたらをふむ】踏鞴を踏む

よろめいた勢いで、勢い余って数歩ほど歩み進んでしまうこと。足踏みすること。「地だたらを踏む」と言った場合には「地団駄を踏む」と同様、悔しさなどで激しく足踏みすること。

地たたらを踏む【じたたらをふむ】地踏鞴を踏む,じたたらを踏む

「地たたら」とは、足で踏んで送風する方式の大きな鞴(ふいご)のこと。転じて、悔しさなどから地面を勢いよく踏むこと。「地たたらを踏む」が訛って「地団駄を踏む」になったとされる。なお、「踏鞴を踏む」(たたらを踏む)はよろめきついでに数歩進んでしまうこと。

地団駄を踏む【じだんだをふむ】

怒りや悔しさなどの感情の昂りから、地面を激しく踏む動作をすること。地団駄踏む。「地踏鞴を踏む」(じたたらを踏む)が転訛したものとも言われる。

遅々として進まない【ちちとしてすすまない】遅々として進まず

物事の進み具合が非常に遅く、時間がかかり、一向にはかどらないこと。遅々として進まず。

這う這うの体【ほうほうのてい】這這の体,這々の体,ほうほうの体

大変な目に合って、慌ててやっとのことで逃げたり、立ち去ったりする様子。

這々【ほうほう】

這うようにしてやっと進むさま。散々な思いをして何とか逃げおおせる様子を、「這々の体」(這う這うの体)と表現する。

這わす【はわす】

「這わせる」に同じ。植物の蔦や蔓などが這うようにする、這いやすいつくりにすること。

冒険心【ぼうけんしん】

冒険好きな心。新しい、未知の物事に好んで取り組む精神。

本格化【ほんかくか】

本格的になること。ある状態がいよいよ度を増す様子。「円高が本格化しつつある」などのように使う。

鳴咽

「嗚咽」(おえつ)の誤記。「鳴」ではなく「嗚」と表記する。嗚咽は、むせび泣くこと。

問題ない【もんだいない】

「問題がない」または「問題でない」ことを意味する表現。具体的には、重要でない、取り立てて検討・解決する必要がない、検討すべき事案がない、などといった意味合いで用いられる。

紋切り【もんぎり】

紋を切り抜くこと。その専用の型を「紋切り型」というが、その型を使うと決まりきった画一的な紋ができる事から、決まりきっているものを紋切り型という。ちなみに「紋切れ」は「あやぎれ」と読み、言葉がはっきりしてること。

揺さぶられる【ゆさぶられる】

「揺さぶる」の受身形。揺り動かされる。動揺させられる。「肩を揺さぶられる」「心が揺さぶられる」「市場が揺さぶられる」などのように使う。

都合上【つごうじょう】

「事情により」といった意味の表現。「予算の都合上」と言った場合には、予算の面で差しさわりがあり、といった意味合いがある。または、特に明示せず「諸般の事情により」といった意味合いで用いられることもある。

ぱくりと,パクリと

大きく口を開ける様子。また、大口で物を口に入れ食べる動作。

やたらに,矢鱈に

節制の見られないさま。むやみに。むちゃくちゃに。「矢鱈に」とも書く。また、「やたらと」「めったやたら(やたらめったら)」とも言う。

過耕作【かこうさく】

農耕において、休耕を行わなかったり休耕期間を短縮したことにより、地力が低下して土地が荒れること。同様に、放牧において家畜が牧草の再生力を超えて牧草を食べることを過放牧という。

懐い

(1)「懐く」の連用形「懐い・て」の語幹。文脈により「いだく」か「なつく」か、意味や読み方が異なる。
(2)「懐かしい」(なつかしい)を略した若者言葉「なつい」に、漢字を充てたものか。

間に合わない【まにあわない】

あらかじめ決められた刻限までに遂行することができないさま。例として、納期やバス到着時刻など。

差込【さしこみ】

「差し込み」に同じ。「差込口」「差込プラグ」などのように、他の語について熟語を作る場合に送り仮名が略されることが多い。

思遣

「思いやり」(思い遣り)を、送り仮名を省いて表記した形。「思いやり」は、気遣い同情することなどを指す表現。

指導を仰ぐ【しどうをあおぐ】

「仰ぐ」は、目上の人に対して請い求めること。指導して欲しいと求めることを指す表現。

題記【だいき】

文書のタイトルや電子メールの件名などを指すものとして用いられる表現。首記、標記などとも言う。