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3月 3, 2011の投稿を表示しています

老番【おいばん】

番号のうち数の大きい方。対義語は「若番」。連番で設置されている施設のうち数字が老番の方を「老番側」と呼ぶ。

透けて見える【すけてみえる】すけて見える

本来は覆い隠されているものが、覆いの上から透けている状態を表す表現。衣服などが透けて内側が見えることを言う場合もあれば、言葉の端々から思惑が読み取れる様子を「本音が透けて見える」などと言う場合もある。

ごちた

「独りごちた」(ひとりごちた)の部分か。「独りごちた」は、「ひとりごとを言う」といった意味の「独り言つ」の活用形。

弥頻く頻く【いやしくしく】弥頻頻,弥頻々

頻りに、絶え間のない、といった状態がいよいよ甚だしくなっている様子。いよいよ頻りに。「弥頻く頻くに」の形で副詞として用いられる。「弥」(いや)は「弥増し」などと同様、いよいよ程度がひどくなるといった意味。

要用【ようよう】

重要であること、必要であること。手紙などで、挨拶抜きで大事な用件のみ伝える場合に、「まずは要用のみ」などのように書かれる。

千々に【ちぢに】千千に

(1)さまざまに変化すること。特に「心が千々に乱れる」の表現で用いられる。
(2)多数に分けられるさま。「千々に裂かれる」「千々に砕ける」などの表現で用いられる。

知っている【しっている】

その物事に関する情報を得ている、知識として持っていること。敬語表現は普通「ご存知」、謙譲語では「存じている」「存じ上げている」などが用いられる。

だし汁【だしじる】

「出汁」(だし)の慣用読み。「でじる」などとも言う。昆布や鰹節といった食材から抽出される、うま味成分を多く含んだ液。

くぎ煮【くぎに】釘煮

新子と呼ばれるイカナゴの稚魚を醤油、砂糖などで甘く煮た料理。イカナゴ漁の盛んな大阪湾・播磨灘あたりの郷土料理として親しまれている。

新子【しんこ】シンコ

(1)イカナゴの稚魚。くぎ煮(釘煮)にして食べる。イカナゴ漁は春の風物詩でもある。
(2)なりたての芸者。「新妓」とも書く。

専門性【せんもんせい】

特定の分野についてのみ深く関わっているさま。高度な知識や経験を要求されること、またはその度合い。「専門性が高い職種でスキルを磨く」などのように用いられる。

舵を切る【かじをきる】

船の舵を操り進行方向を変える。「切る」は、この場合、乗り物の進行方向を変えることを意味する。また、船の操作から転じて企業などの組織において方針を大幅に変更する意味でも用いられる。ちなみに「舵を取る」は物事を営み進めること。

地たたらを踏む【じたたらをふむ】地踏鞴を踏む,じたたらを踏む

「地たたら」とは、足で踏んで送風する方式の大きな鞴(ふいご)のこと。転じて、悔しさなどから地面を勢いよく踏むこと。「地たたらを踏む」が訛って「地団駄を踏む」になったとされる。なお、「踏鞴を踏む」(たたらを踏む)はよろめきついでに数歩進んでしまうこと。

這々【ほうほう】

這うようにしてやっと進むさま。散々な思いをして何とか逃げおおせる様子を、「這々の体」(這う這うの体)と表現する。

鳴咽

「嗚咽」(おえつ)の誤記。「鳴」ではなく「嗚」と表記する。嗚咽は、むせび泣くこと。

問題ない【もんだいない】

「問題がない」または「問題でない」ことを意味する表現。具体的には、重要でない、取り立てて検討・解決する必要がない、検討すべき事案がない、などといった意味合いで用いられる。

紋切り【もんぎり】

紋を切り抜くこと。その専用の型を「紋切り型」というが、その型を使うと決まりきった画一的な紋ができる事から、決まりきっているものを紋切り型という。ちなみに「紋切れ」は「あやぎれ」と読み、言葉がはっきりしてること。

都合上【つごうじょう】

「事情により」といった意味の表現。「予算の都合上」と言った場合には、予算の面で差しさわりがあり、といった意味合いがある。または、特に明示せず「諸般の事情により」といった意味合いで用いられることもある。

やたらに,矢鱈に

節制の見られないさま。むやみに。むちゃくちゃに。「矢鱈に」とも書く。また、「やたらと」「めったやたら(やたらめったら)」とも言う。

過耕作【かこうさく】

農耕において、休耕を行わなかったり休耕期間を短縮したことにより、地力が低下して土地が荒れること。同様に、放牧において家畜が牧草の再生力を超えて牧草を食べることを過放牧という。

懐い

(1)「懐く」の連用形「懐い・て」の語幹。文脈により「いだく」か「なつく」か、意味や読み方が異なる。
(2)「懐かしい」(なつかしい)を略した若者言葉「なつい」に、漢字を充てたものか。

差込【さしこみ】

「差し込み」に同じ。「差込口」「差込プラグ」などのように、他の語について熟語を作る場合に送り仮名が略されることが多い。

思遣

「思いやり」(思い遣り)を、送り仮名を省いて表記した形。「思いやり」は、気遣い同情することなどを指す表現。

題記【だいき】

文書のタイトルや電子メールの件名などを指すものとして用いられる表現。首記、標記などとも言う。