2011年2月24日木曜日

相互補完【そうごほかん】

互いに、相手の不足している部分を補い合うこと。相補って全体としては不足のないようにすること。

意識改革【いしきかいかく】

考え方や関心、取り組みの姿勢などを、従来のものかたら新しいものへ入れ替えること、意識を改革することなどを指す表現。

ご乱心【ごらんしん】御乱心

心のありようが平静でなくなること、または、発狂すること。自分よりも身分の高い人物を指して言う表現。「殿の御乱心」などのように用いる。

礼を尽くす【れいをつくす】礼をつくす

礼儀や作法、相手への敬意などの気持ちを表現しきること。「尽くす」は「筆舌に尽くし難い」と同様、残さず表現するといった意味がある。

礼儀正しい【れいぎただしい】礼儀ただしい

礼儀・礼節が規範的であるさま。または、規範的な礼儀作法に則って事にあたるさま。

意企【いき】

計画や企み(たくらみ)、企て(くわだて)。

埋却処分【まいきゃくしょぶん】

埋却の方式によって始末すること。単に埋却とも言う。

埋却【まいきゃく】

地中に埋めて処分すること。埋却用の土地は埋却地という。疫病などで大量死した家畜や、漂着した大型鯨類の死骸などは、埋却処分されることがある。

心血を注ぐ【しんけつをそそぐ】心血をそそぐ

全身全霊を傾ける、注力すること。「心血」は心と体といった意味。

常習性【じょうしゅうせい】

難度も繰り返す、あるいは繰り返されることにより、ほぼ習慣のようになっているさま。または、習慣のように繰り返す状態へのなりやすさの度合い。

死力を尽くす【しりょくをつくす】死力をつくす

死んでも構わないつもりで力をふりしぼる。決死の覚悟で取り組む。「死力をふりしぼる」とも言う。

人生50年【じんせいごじゅうねん】人生五十年

一般的には「人間五十年」(じんかんごじゅうねん)を誤読した表現。もともとは人間世界における50年の歳月、という意味であるが、「人生50年」では人生は儚いという意味合いが主であることが多い。

人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり【じんかんごじゅうねんげてんのうちをくらぶればゆめまぼろしのごとくなり】人間五十年下天の内をくらぶれば夢まぼろしのごとくなり

人の世の50年間は天界の時間と比すれば夢幻のように儚いものだ、といった意味のことば。幸若舞「敦盛」の一節。

「敦盛」におけるこの「人間五十年下天の内をくらぶれば夢幻の如くなり」という詞は、しみじみと世を儚む詞として登場する。

現代における「人間(にんげん)の人生は50年」や「せいぜい50歳で尽きる人生は儚い」といった解釈は、元の意味からは離れた通俗的な理解といえる。また、織田信長を関連づけてこの句が引かれることは多いが、織田信長の発言というわけではない。

人間五十年【じんかんごじゅうねん】人間50年

「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり」という詞章の一部。幸若舞「敦盛」に見られる言い回しで、織田信長が好んだとされる。「人間五十年」は元々、人の世の五十年の歳月、という意味であったが、最近では人生50年と解釈されて用いられることも多い。

巻き込まれる【まきこまれる】

意図せずに騒動などの渦中の人となる。いやおうなくかかわりを持つ。

四大陸【よんたいりく】4大陸

アメリカ、アフリカ、アジア、オセアニアのこと。フィギュアスケートなどではヨーロッパ選手権とは別途で四大陸選手権が開催される。

細心の注意を払う【さいしんのちゅういをはらう】細心の注意をはらう

何も見逃さないように細部にも充分に注意して念入りに調べることなどを意味する表現。

固唾をのむ【かたずをのむ】固唾を呑む

緊張している様子を表す表現。「固唾」は口内に溜まる唾液を意味する語。

詰めが甘い【つめがあまい】詰めがあまい,つめが甘い

物事の最終段階での緻密さを欠いているさま。最後の最後でへまをする様子。「詰め」は物事の終局を意味する語で、将棋の「詰み」と同源とされる。

完成度が高い【かんせいどがたかい】

完成されていて改良の手を加える余地がないさま。完全無欠に近いさま。

完成度【かんせいど】

完全さの度合い。完全無欠な状態への近さの度合い、改良の手を加える余地の少なさなどを表す表現。

学習レベル【がくしゅうレベル】

学習者の学力の水準。

食傷気味【しょくしょうぎみ】食傷ぎみ

同じものを食べ続けて食べ飽きること。同じものを見聞きしすぎてうんざりすること。

分がある【ぶがある】

情勢が有利である、優勢である、うまくいきそうな具合である、といった意味で用いられる表現。

併記【へいき】並記

複数の事柄を並べて記すこと。併せて表示すること。「読み下し文と口語訳が併記された教科書」などのように用いる。

文調【ぶんちょう】

文章のもつ調子やスタイル。文体。

亡骸【なきがら】亡き骸

亡くなった人の残された体。死骸。「骸」は魂の抜けた身体のこと。

聞くに堪えない【きくにたえない】聞くにたえない

聞き苦しくて、聞いていられないさま。「聞くに耐えない」の漢字使いは誤用。