2011年10月31日月曜日

居心地よい【いごこちよい】

「居心地が良い」の助詞を省略した表現。あるいは、「心地よい」と混同した表現か。「居心地が良い」は特定の場所に居るときの気分が良いさまなどを意味する表現。

居心地が良い【いごこちがよい】居心地がよい

その場にいることで良い気分になるさま。窮屈な感じがせずに安楽でいられるさま、楽しんでいられるさま。「居心地が悪い」に対する表現。

居心地が悪い【いごこちがわるい】居心地がわるい

その場に留まっていて良い感じのしないさま。窮屈さや決まりの悪さ、苦痛などを感じているさま。場所の他に地位・役職などについて言う場合もある。

悪品【あくひん】

粗悪な品、といった意味合いで用いられる語。「良品」に対して用いられる場合がある。

風雲急【ふううんきゅう】

「風雲急を告げる」の言い回しで用い、何か大事が起こりそうな不穏な気配がすることなどを表す表現。「風雲」は世の流れ・情勢などを意味する語。「風雲」が「急を告げる」のであって「風雲急」という単語があるわけではない。

ご許可【ごきょか】御許可

「許可」に丁寧の「御」をつけた表現。相手の許可を得る際などに「ご許可いただけますか」のように用いられる。

上澄み液【うわずみえき】上澄液

容器などの中にある物の上側に出てきた澄んだ液体。乳製品については「乳清」(ホエー)とも言う。

貴大学【きだいがく】

大学をうやまって言う表現。「貴学」と言う場合も多い。中学高校などでは「貴校」ということが多い。

要不要【ようふよう】

必要であることと不要であること。必要か不要かのどちらか、必要か否か。「条件の要不要を議論する」などのように用いる。

補足性の原理【ほそくせいのげんり】

生活保護における主要な原理・原則の一つで、生活保はあくまで補足として適用されるものであり、生活困難者は自分でできることは全て行い、それでも自律が難しい場合に初めて保護を適用するという原則のこと。

補足性【ほそくせい】

補足に関するものであること。または、補足であるという性質。生活保護法における「補足性の原理」「保護の補足性」などで用いられる表現。

手続補足書【てつづきほそくしょ】

電子手続・電子申請を行う場合に、オンラインでの手続きでは対応できない事柄に関して、書面の郵送や持参などによって別途提出される書類。電子的手続きを補足するための書類。

補足資料【ほそくしりょう】

情報の不足や説明不足を補うために追加されている資料。補足のために用意された資料。試験の具体的な結果などが補足資料となることが多い。

補足説明【ほそくせつめい】

説明の十分でない箇所について追加で説明すること。説明を加えて補うこと。物事の背景や事情、経緯、その他の参考情報などが補足説明として言及されることが多い。

闇ユッケ【やみユッケ】

監視者の目を盗むようにして提供されるユッケ。食中毒事件で飲食店におけるユッケの提供が禁止されたことを背景に、表向きはユッケを置かず、常連客など特定の客にのみひそかに出されるようになったものを指すことが多い。他の料理を装うが実質的にはユッケであるというような料理の場合もある。

キャットファイト

女性同士が互いにつかみ合いの喧嘩をすること。女の取っ組み合いの喧嘩。

デカ目【デカめ】

「大きな目」を意味する語。でかい目。女性ファッション誌などで多く用いられる表記。

王蟲【おうむ】オーム

マンガおよびアニメ作品「風の谷のナウシカ」に登場する架空の生き物。節足動物に似た形をしており、甲殻や複数の大きな目などが特徴。同作に登場する「蟲」の代表的な存在として描かれている。

膣口【ちつこう】

膣の入り口付近を指す語。処女膜などがあるとされる部分。処女膜再生手術などは一般的に膣口のヒダを寄せて集めて処女膜を再現する。

処女膜【しょじょまく】

女性器の膣口あたりにあるヒダ。処女が持っており、性交などよって破壊され失われるという通俗的見解があるが、必ずしもそうとは限らない。形状は個人差が大きい。敢えて処女であることを装うために処女膜再生が望まれ、処女膜再生手術が行われる場合もある。

処女膜再生手術【しょじょまくさいせいしゅじゅつ】

処女膜を再生するために行う手術。一般的に、膣口のヒダをより合わせて処女膜を再現する方法がとられる。処女膜再生は、多くの場合、処女なら処女膜があって初めての経験では多少出血するものだ、といった通俗的な見解に敢えて合わせるために行われる。

処女膜再生【しょじょまくさいせい】

通説として処女であることの象徴のようになっている処女膜を、手術などによって再生すること。処女膜とは、膣口(膣の入り口)にある粘膜のヒダ。処女膜再生を行う手術を「処女膜再生手術」などという。

2011年10月30日日曜日

サノバビッチ

雌犬の子(son of a bitch)と言う意味で、強い罵りの意味を含む英語の言い回し。相手を罵倒する文句として用いられる。多く男性に対して用いる表現で、女性に対しては「ビッチ」(bitch)という。

ビッチ

もともとはメス犬を指す英語。主に女性を強く罵る意味で用いられる語。品行の悪い女、淫蕩な女、売女、といった意味で用いられることがある。

ずべ公【ずべこう】ズベ公

品行の悪い女性。だらしのない、素行の悪い女。「ずべら」に罵りの意味を込めて「公」をつけた表現。「売女」や「ビッチ」「スベタ」などと同様、女性を強く罵る意味で用いられる語。

ずべた,ズベタ

(1)「スベタ」が変化した表現。スベタは不美人な女性を罵っていう語。「売女」のように女性を罵る意味で用いられる語。
(2)「ズベ公」と「スベタ」が混ざって認識された表現。「ズベ公」は「ずべら」に由来する語で、品行の悪い不良少女などを指す表現。

すべた,スベタ

不美人な女性を罵っていう語。一説にはスペイン語「espada」に由来するという。ちなみに品行のよくない女を言う「ずべ公」は、「ずべら」に由来するとされる。「売女」や「ビッチ」などのように女性を強く罵る意味で用いられる語。

あば擦れ【あばずれ】阿婆擦れ

品行が悪い女性、不貞な女性を罵っていう語。売女。スベタ。

売女【ばいた】

売春婦のこと。春をひさぐ女。転じて、不貞な女。強いののしりの意味を込めて用いる表現。

畏まった【かしこまった】

態度や表情などが硬く、つつしんでいるさま。「畏まった態度」などのように用いる。

患者背景【かんじゃはいけい】

医療における患者の特徴や諸性質。患者が背景としてもつ特質。年齢・性別・合併症の有無などで、試験の際の条件などとして参照される。

背景画像【はいけいがぞう】

イラストやウェブページなどにおいて背景として使用する画像。背景イメージ。単色で表現する場合は「背景色」と言うことが多い。

背景色【はいけいしょく】

イラストやページの背景として使用する色。地の色として使用する色。

裏事情【うらじじょう】ウラ事情

物事の背後に潜んでいる経緯や理由、原因、背景などを意味する表現。表立って言えない事情、裏の事情などを意味する場合も多い。

背景【はいけい】

(1)主題の後ろに位置する景色、景観、光景。
(2)物事の陰に潜む事情や経緯。裏事情。

立ち食いそば【たちぐいそば】立ち食い蕎麦

立ち食いを基本とする蕎麦屋のこと。駅構内などに多く見られる。うどんを提供する店もある。

蕎麦つゆ【そばつゆ】ソバつゆ

蕎麦を食べる際に調味として用いる汁。多くの場合は蕎麦を一度ひたして口に運ぶ。

そば屋【そばや】蕎麦屋,ソバ屋

蕎麦を提供する店。年の瀬には年越し蕎麦を持ち帰りで販売する店も多い。

年切り蕎麦【としきりそば】年切りそば

「年越しそば」の異称。その年の災厄を切って新年に持ち越さない、といった縁起を担ぐ名前。年の瀬の風物詩。

年取り蕎麦【としとりそば】年取りそば,年取りソバ

年越し蕎麦の異称。大晦日の晩に行う「年取り」行事としての呼び名。年の瀬の風物詩の一つ。

大晦日蕎麦【おおみそかそば】大晦日そば

大晦日に縁起を担いで食べる蕎麦。日本の年の瀬の風物詩となっている。元は「晦日蕎麦」や「つごもり蕎麦」といい、月末にも食べる習わしがあったとされる。

晦蕎麦【つごもりそば】つごもり蕎麦,晦そば

月末もしくは歳末に食べる蕎麦。月の終わりに縁起をかついて食べる習わしに基づく。「晦日蕎麦」とも言う。現代では年越し蕎麦の異称として年の瀬の風物詩になっている。

みそか蕎麦【みそかそば】晦日蕎麦,晦日そば

月末や歳末に食べる蕎麦。「三十日蕎麦」とも言う。現代では「年越し蕎麦」の異称であり、大晦日の晩に食べる蕎麦を指す。年越し蕎麦は日本全国で年の瀬の風物詩となっている。

年越し蕎麦【としこしそば】年越しソバ

大晦日の夜に食べる蕎麦。由来には諸説あるが、細く長くとの縁起をかつぐという説が一般的。大掃除などと共に、年の瀬の風物詩になっている。

年の瀬マラソン【としのせマラソン】

歳末・年の暮れの時期に開催されるマラソン大会。十二月の終わり頃に行われることが多い。年の瀬の風物詩になっていることもある。

歳末時【さいまつじ】

年末・歳末の頃。一年の終わりと新年が間近に迫っている時期。年の瀬。単に「歳末」とも言う。

年の暮れ【としのくれ】

一年の終わり頃。歳末、年末。「年の瀬」とも言う。

年の瀬【としのせ】

年末。歳末。年の暮れ。「瀬」とは、川の流れが速くなっている所を指し、歳末の慌しさや年越しの大変さを喩えた表現とされる。

ポックリ死ぬ

急に死ぬこと。特に、大きな病気の兆候などなく突然死ぬこと。急逝すること。

如何とも【いかんとも】

多く「如何ともしがたい」の言い回しで用いられ、どのようにしても、どうにも、といった意味を示す表現。「如何」は不明な内容を意味する表現。

急死【きゅうし】

急に死ぬこと、突然死ぬこと、急逝。

如何ともしがたい【いかんともしがたい】如何ともし難い

どうにもできない、どのように対処するとしても困難がある、などの意味の表現。対応に困った状況を言い表す際などに用いる。「如何」は不明な内容を意味し、どのような内容であれ、といった意味合いにも用いられる。

如何しました【どうしました】

相手に何事かあったのかと尋ねる際の表現。具合が悪そうな、困っていそうな、奇異なそぶりを見せている場合などに、事情などを尋ねる言い方。「如何」は不明な内容を指す表現。

騅逝かず【すいゆかず】

命運が尽きてしまい、ものごとがどうにも上手く行かない状態のこと。

楚漢戦争最後の戦いである「垓下の戦い」において、楚軍の形勢が不利となって、別れの宴席において項羽が愛妾だった「虞美人」に贈った詩『垓下の歌』の一節「時不利兮 騅不逝 (時利あらず 騅逝かず)」に由来する表現。「騅」は項羽の愛馬の名前。

ご機嫌如何【ごきげんいかが】御機嫌如何,ご機嫌いかが,御機嫌いかが

気分の良し悪しや体調、息災か否か、といった状況を尋ねる際の表現。挨拶の文句としても用いられる。「ご機嫌は如何でしょうか」の意。

内容如何【ないよういかん】

物事の内容がどのような様子であったか、どういった内容であるか、などの意味の表現。「内容如何によっては採用を見送る」などのように用いられる。「如何」は不定の内容を指す表現。

結果如何【けっかいかん】

結果の内容。物事の結果がどのようであるか、どんな結果であったか、などの意味の表現。「結果如何によっては別の方法も考える」などのように用いる。「如何」は不定の内容を指す表現。

急逝【きゅうせい】

突然死ぬこと、急に死ぬこと、などを意味する表現。「逝」は音読みとして「セイ」「セツ」の二種があり、主に「死ぬ」などの意味で用いられる漢字である。「逝」という漢字が含まれる表現としては、「急逝」の他にも、「夭逝」「善逝」「薨逝」「遠逝」「長逝」「永逝」などがある。

如何【いかが・いかん・どう】

物事の成り行きや状態、不明な内容などを示す表現。「いかん」は「内容如何」「結果如何」などのように言い、「いかが」は「ご機嫌如何」のように、また「どう」は「如何しました」などのように用いられる。

粗化【そか】

粗くなること。細かさがなくなること。

はまり込む【はまりこむ】嵌まり込む,ハマり込む

(1)くぼみなどにすっぽり入るさま。すっぽり入って、容易に出られなくなるさま。
(2)物事に魅了されたり深く関与したりして、抜け出せなくなるさま。時間や資金などをつぎ込むことなども含むことが多い。

お化けカボチャ【おばけかぼちゃ】おばけカボチャ,おばけかぼちゃ,お化けかぼちゃ

ハロウィンなどで用いられる、カボチャなどの中をくりぬいて作られたロウソク立ての通称。「ジャック・オー・ランタン」などとも呼ばれる。

余計な心配【よけいなしんぱい】

心配する必要のない物事について心配していること。あるいは、困っていると考え無用な手助けをすること。

迎える正月【むかえるしょうがつ】

(1)次の正月。次に訪れる正月。
(2)多く「~で迎える正月」で、正月をどこかの場所で過ごすということを意味する表現。「田舎で迎えるお正月」などのように用いる。

ジャック・オー・ランタン,ジャック・オ・ランタン,ジャックランタン

ハロウィンなどにおいて用いられる、カボチャを刳り抜いて作られた提灯のようなもの。英語では「Jack-o'-lantern」などと表記される。

トリック・オア・トリート

ハロウィンの際に子供たちが近所の家を訪問してお菓子をもらう習慣、またはその際に掛ける掛け声のこと。英語の表記としては「Trick or Treat!」で、直接的には「何かくれ、さもないといたずらするぞ」などの意味合いとなる。

通って【とおって・かよって】

経由する、通過する、行き来する、などの意味の表現。

縞状【しまじょう】

縞になっている様子。縞模様、縞々な状態。鉱物が幾重にも層をなしている様子などを表すことが多い。

入会金【にゅうかいきん】

組織や会合などに参加するために支払う金。入会費とも言う。

匿名希望【とくめいきぼう】

名を伏せておくことを希望する、名前を公表して欲しくない、などの意味の表現。投書の差出人名などに用いられる言い方。

感応性【かんのうせい】

物事を知ったり関与したりして心が動かされる性質。またはその度合い。

お早めに【おはやめに】

物事を決まった時刻や期限よりも早い時点で行うように促す表現。「お申し込みはお早めに」などのように言う。

早めに【はやめに】

早く、どちらかと言えば早く、決まった時間よりも早く、などの意味の表現。「め」は性質や傾向を表す接尾辞。「早くするように」を柔らかく表現する場合などに用いることが多い。

文化多元主義【ぶんかたげんしゅぎ】

多種多様な文化が共存するあり方。多元的な文化要素が互いに反発しあわず平和的に存続するようなあり方を指す表現。それぞれの文化のアイデンティティを保証するという点で「多文化主義」とは異なるとされる。

芳志【ほうし】

相手の気遣い、心遣いをうやまっていう語。お気遣い。自分の気遣いはへりくだって「寸志」などという。

簿謝

「薄謝」の誤り。謝礼をへりくだっていう表現。わずかばかりの謝礼。「寸志」などとも言う。

使節団【しせつだん】

ある目的において国の代表として外国を訪れる団体。外国に派遣された使節の一団。

アニソン

「アニメソング」の略。アニメの主題歌などとして利用される曲の総称。

アニメソング

アニメーション作品で主題歌や挿入歌として用いられる歌。アニメのテーマ曲。一つのジャンルとして扱われる場合もある。

筍生活【たけのこせいかつ】タケノコ生活

生活のために、手持ちの家財道具や衣料品などをその都度売って生活費をまかなうような暮らしかたを指す表現。「タケノコ剥ぎ」と同様、筍の皮が1枚1枚剥げるさまにたとえた表現。

薬物反応【やくぶつはんのう】

特定の薬物を摂取したと判断できる結果がでること。薬物検査における陽性反応。

薬物検査【やくぶつけんさ】

使用が禁止されている薬物を摂取していないかどうかを検査すること。法で禁じられている大麻や、競技の規定で禁じられているドーピング薬剤などの有無を調べる。薬物検査の方法としては、尿や血液を採取して薬物反応が陽性か否かを見る方法などがある。

棒引きにする【ぼうひきにする】

借金の貸し借りなどを帳消しにすること。「棒引き」は帳面の項目に線を引いて消すことを意味する表現。

ノー・ズロース

ズロース(女性用の下着・ショーツ)を身に着けていない状態のことを意味する表現。比喩的に、無防備な状態を指す場合もある。略して、「ノーズロ」「ノンズロ」などという表現も用いられる。

ノーズロ

ズロース(女性用の下着・ショーツ)を身に着けていない状態のことを意味する表現。「ノー・ズロース」の略。比喩的に、無防備な状態を指す場合もある。また、ゴルフなどにおいて俗に「チップイン」のことを指す表現として使われることもある。

ノンズロ

ズロース(女性用の下着・ショーツ)を身に着けていない状態のことを意味する表現。「ノン・ズロース」の略。また、ゴルフなどにおいて俗に「チップイン」のことを指す表現として使われることもある。

2011年10月29日土曜日

石抱責め【いしだきぜめ】石抱責

拷問の方法の一種で、ぎざぎざの「そろばん板」の上に正座させて腿に石版をのせる方法。腿と脛に重圧がかかり、そろばん板が脛に食い込む。

押捺掌紋【おうなつしょうもん】

掌を押印して模様を記録した掌紋。遺留掌紋と対比して鑑別などに用いる。

遺留掌紋【いりゅうしょうもん】

素手で触れられた物に付着した掌紋(手のひらの隆紋のもよう)の跡。犯罪捜査などでは現場に残された掌紋を利用して、あらかじめ採取して押捺掌紋との対照により掌紋識別を行い、容疑者の識別を行う。

掌紋識別システム【しょうもんしきべつシステム】

掌紋を識別するシステムのこと。手のひらの隆紋から成るもようを解析して個人の鑑別を行うための装置や仕組み。

掌紋識別【しょうもんしきべつ】

手のひらの隆線が形成する「掌紋」を、その模様の特徴を手がかりとし、誰の掌紋か、同じ掌紋かを見分けること。犯罪捜査などでは、現場に残された遺留掌紋を利用した掌紋識別が捜査方法の一つとして採用されている。

掌紋【しょうもん】

手のひらの細かい模様、紋。手のひらから掌紋を採取してデータ化したものを指す場合もある。掌紋は指紋と同様、個人により異なり、遺伝により形成されるため生涯にわたって変わらないという特徴がある。そのため、犯罪捜査における個人の鑑別などに用いられている。

2011年10月28日金曜日

諮問庁【しもんちょう】

諮問を行う官庁。行政機関が調査機関などに対して意見や調査などを求める際の、依頼した主体を指して用いられる表現。調査機関は諮問庁に対して答申を行う。

DQNネーム【ドキュンネーム】

常識的な読み方から逸脱した珍奇な名前、奇を衒ったような難読名、などを侮蔑を込めて呼ぶ言い方。非常識な親(DQN)が浅はかに名づけた名前といったニュアンスがある。

キラキラネーム

近年の風潮ともいえる難読名、一風変わった名前を指す語。いわゆる珍名。どちらかと言えば肯定的な意味合いを含めて表現する場合に用いられる。否定的な、あるいは侮蔑を込めて「DQNネーム」と呼ばれる場合もある。

すべからず

動詞について「してはいけない」「するべきではない」などの意味を表す文語的表現。「するべからず」ともいう。

客観視【きゃっかんし】

物事を自分の利害や感情などを除いた観点で考える、客観的に考える、などの意味の表現。

正転【せいてん】

本来回転するべき方向に回転すること。「逆転」に対して用いる語。

2011年10月27日木曜日

職業斡旋業【しょくぎょうあっせんぎょう】

職業の斡旋を行う事業のこと。行政などでは職業紹介事業、一般的には「人材紹介」などと呼ばれることが多い。

市井の人【しせいのひと】

市井の庶民、市中の一般市民、などの意味の表現。

市井【しせい・いちい】

(1)人や家の集まっているところ、市街地、巷、などを幅広く指す表現。この用法の場合は「しせい」と読む。
(2)日本人の苗字の一つ。この用法の場合は「いちい」と読む。

語彙調査【ごいちょうさ】

ある言語体系や、またはある文学作品などにおいて出現する語彙の総量や語彙数などを調査すること。

語彙論【ごいろん】

語彙に関して研究する言語学の一分野のこと。

語彙数【ごいすう】

ある言語体系や、または文学作品、試験問題などにおいて使われている語彙の数のこと。または、ある個人が特定の言語に関して習得している語彙の数のこと。

語彙力【ごいりょく】

特に外国語の学習などにおいて、ある個人がその外国語に関して獲得している語彙の量や単語に関する知識のこと。

語彙【ごい】

ある言語体系や、あるいは文学作品などにおいて用いられる単語の総体を幅広く意味する表現。

2011年10月26日水曜日

諮問【しもん】

ある事案に関して、有識者で構成された審議会などのような機関に問い、見解を求めること。諮問を受けた機関が回答する、回答を提出することは「答申」などと呼ばれることが多い。

答申状況【とうしんじょうきょう】

審議会などが行政機関などから諮問を受け、答申する場合の、答申の状況を指す表現。何についてどのように答申しているか、またはまだ答申していないか、などの状況を指す。答申書は公開されている場合もある。

計画答申書【けいかくとうしんしょ】

議会などからの計画立案または検討に関する問いかけを受けて、調査検討を行い、結果をまとめて提出される報告用の書類。計画に関する答申書。「基本計画答申書」「総合計画答申書」などのように用いる場合が多い。

答申書【とうしんしょ】

答申のために提出される書面。主に行政機関などから諮問があった場合に、諮問機関となる審議会などが提出するものを指す。

答申【とうしん】

立場が上の人の問いかけに対して答えること、意見を述べること。上申、具申すること。典型的には、諮問機関が行政機関の問いかけを受け、回答として意見を述べることを指す場合などがある。「審議会答申」などのように用いられる。

燃えぼっくい【もえぼっくい】燃え木杭,燃え棒杙,燃え棒杭

燃えさしの杭。杭の焼け残り。「焼けぼっくい」とも言う。

燃え杭に火がつく【もえぐいにひがつく】燃え杭に火が付く

燃えて残った木杭、すなわち燃え杭に、火がつくこと。単なる木杭より火がつきやすいとされ、男女の関係の再燃しやすいさまなどに譬えられる。

燃え杭【もえぐい】燃えぐい

一度燃えて残った木杭。燃えぼっくい、やけぼっくいとも言う。「燃え杭には火が付きやすい」などの言い回しで用いられる。

燃え杭には火が付きやすい【もえぐいにはひがつきやすい】燃え杭には火がつきやすい

一度燃えた木杭には火がつきやすいということ。男女関係などで、一度関係のあった間柄は再び寄りを戻しやすい、といった意味を表す言い回し。

やけぼっくいには火がつきやすい【やけぼっくいにはひがつきやすい】焼け棒杭には火が付きやすい,焼け棒杭には火がつきやすい,焼け木杭には火が付つきやすい,焼け木杭には火がつきやすい

一度燃えた木杭(棒杭)は再び燃すのが容易だ。燃え杭は燃やしやすい。一度関係を持った間柄は再度関係を持ちやすいという意味で用いられる表現。特に男女関係についていう。「やけぼっくいに火がつく」ともいう。「燃え杭には火がつきやすい」」も同じ意味。

やけぼっくいに火がつく【やけぼっくいにひがつく】焼け棒杭に火が付く,焼け棒杭に火がつく,焼け木杭に火が付く,焼け木杭に火がつく

一度燃えている棒杭、つまり焼け棒杭は、生木に比べて火が付きやすい。転じて、過去に関係を持っている間柄は再び関係を持ちやすい、寄りを戻しやすい、という意味を表す。特に男女交際について言うことが多い。

焼け棒杙【やけぼっくい】焼け棒杭,焼けぼっくい,焼け木杭

一度焼けて燃え残った棒杭。生木に比べて火がつきやすく、「焼け棒杙に火がつく」のようなことわざで引き合いに出される。

木杭【ぼっくい】

「棒杙」または「棒杭」に「木」の字を充てた語。木の杭。「焼け木杭に火がつく」の言い回しなどで特に用いられる。

棒杙【ぼうくい・ぼうぐい・ぼっくい】棒杭

杭。細長い棒状のものを特に指す場合に言う。「焼け棒杭に火がつく」などのことわざで「焼け棒杭」という際には「やけぼっくい」と促音便になる。

飛竜【ひりゅう】

空を飛ぶ竜。または、空を飛んでいる竜。「飛竜雲に乗る」などのように、英雄や傑物を譬えて言う場合もある。

勇猛果敢【ゆうもうかかん】

勇ましく強いさま、強い決断力をもって物事に取り組み推進するさまなどを意味する表現。「勇壮果敢」と言う場合もある。「勇猛」は強く勇ましい、「果敢」は強く決断力・実行力のあるさまなどを意味する表現。

勇壮果敢【ゆうそうかかん】

勇ましく強く物事を行うさま、強い決断力を持って事に当たるさま、などの意味の表現。勇猛果敢とも言う。「勇猛」も「果敢」も強く勇ましいさまなどを意味する表現。

昇竜【しょうりゅう】

大空へ駆け上っていく竜。昇り竜。勢いの良い、勇壮な姿を形容する場合にも用いられる。めでたいモチーフの一つ。

平安遷都【へいあんせんと】

桓武天皇が延暦13年(西暦794年)に行った平安京への都遷り。遷都の翌年、初めて平安宮大極殿で朝賀の儀を行った西暦795年が遷都記念の年とされ、後に「平安遷都1000年記念際」のような催しが行われている。

朝生【あさなま】朝ナマ

早朝に、または深夜から早朝にかけて放送される生放送番組。テレビ朝日が放送している「朝まで生テレビ!」を指す場合が多い。

功罪【こうざい】

称えられるべき成果と、咎められるべき過ち。功績と罪。よい影響も悪い影響も同時にもたらすさま、偉大な業績を残しつつ法や人倫に背く行為を行ったさま、などを意味する表現。「インターネットの功罪」などのように用いられる。

アサイン

仕事を割り当てる、担当にする、要員を確保する、などの意味の表現・業界用語。英語の「assign」に由来。「アサインする」などという具合にも使われる。

アサインする

仕事を割り当てる、担当にする、要員を確保する、などの意味の表現・業界用語。英語の「assign」に由来。

サマる【さまる】

要約する、まとめるなどの意味の表現・業界用語。英語の「summary」に由来。

五十日【ごとおび・ごとび】ごとうび

毎月5日、10日、15日、20日、25日、月末日を指す表現。

マター

案件・事項などの意味のカタカナ言葉。業界用語やビジネス用語としては「~の担当」「~が責任を持っている」などの意味で使われる。その場合、「~(人名や部署名などが入る)マター」などという具合に使われる。

なるはや

「なるべく早く」を省略した業界用語。「なるはやでお願いします」などという具合に使われる。

組織的犯罪【そしきてきはんざい】

単独での行動でなく集団が組織して計画・実行する犯罪行為。組織的な犯罪、組織犯罪とも言う。

サブカル誌【サブカルし】

サブカルチャー(サブカル)について取り扱う雑誌。サブカル系の雑誌。ファッションや趣味などの、流行を紹介するのが主。

サブカル

「サブカルチャー」を略した言い方。サブカルチャーは、格式ある正統な(とされる)文化に対し、大衆文化や若者文化などを指す表現。「サブカル系」「サブカル誌」「サブカル女」のように他の語を形容する語として用いることが多い。

2011年10月25日火曜日

元帳【もとちょう】

簿記において仕訳項目を記載する帳簿。原簿とも言う。全ての取引きを記した元帳は特に「総勘定元帳」と呼ばれる。仕訳帳から元帳へ書き写すことを「転記」という。

総勘定元帳【そうかんじょうもとちょう】

簿記において仕訳帳の全ての勘定項目が記載された帳簿。仕訳帳から総勘定元帳に書き写すことを「転記」という。

原簿【げんぼ】

簿記における元帳のこと。仕訳の内容を原簿に記載していくことを「転記」という。

書き写す【かきうつす】

手書きによって文字や絵などを写すこと。手で写し取ること。筆写。ちなみに「転記」は簿記の用語であり普通は用いない。

転記【てんき】

主に、帳票入力作業において、仕訳帳から元帳(総勘定元帳)へ記載事項を写すこと。仕訳の内容を総まとめする作業。

ちなみに、他の著作物をそのまま記載することは転記でなく「転載」という。

昵近衆【じっきんしゅう】直近衆

身分の高い人のもとで側仕えする者。特に、武家時代において京都入り(上洛)した将軍を迎え接待する役。「直近」は一般的に、時間や距離などがごく近いさまを表す語。

近々【ちかぢか・きんきん】

近い将来を指す表現。すぐに、もうすぐ、といった意味で用いる表現。「直近」が一番近い過去を指す場合が多いのに対して、「近々」はごく近い将来を指す場合が多い。

直近右折【ちょっきんうせつ】

交差点において右折する自動車が直進車の至近距離で右折すること。対向車の直近で右折すること。交差点における自動車同士の衝突事故において直近右折の形跡が認められた場合には、右折車側の過失の割合が加算される。

直近の民意【ちょっきんのみんい】

議会などが対立している場合に、直近に選挙を行った側の方が、より現在の民意を反映しているはずだとする考え方。「直近」は時間的に最近というほどの意味。

直近の【ちょっきんの】

とても近いさま、一番近いさまなどを表す表現。時間的にも空間的にも用いる。「一番最近の」「一番最後の」または「至近距離の」「すぐ近くの」といった意味の表現。名詞を修飾する語としてではなく、最近というほどの意味で「直近」と言う場合も多い。

直近【ちょっきん】

(1)当該の位置や場所のすぐ近くに位置するさま。至近距離にあるさま。例えば駅からすぐ近い距離にあるさまを「駅直近の」などのように表現する。
(2)時間的に最も現在に近いさま。最近のことであるさま。「直近の状況」「直近一週間の売上げ」などのように表現する。

往路順位【おうろじゅんい】

箱根駅伝などのように、往路と復路があるような駅伝や競技などにおける、往路までの競技が完了した時点での順位のこと。

往復割引乗車券【おうふくわりびきじょうしゃけん】

鉄道などの乗車券において、往路と復路で同一の区間を同時に購入することで割引が適用された切符の総称。

往復割引【おうふくわりびき】

鉄道や旅客機などの切符やチケットにおいて、同一区間について、往路と復路がある場合に、両方を同時に購入することで適用される割引の総称。

往復運賃【おうふくうんちん】

鉄道や航空機などのチケットなどにおいて、往路と復路の両方をあわせた運賃のこと。単純に往路運賃と復路運賃を合算しただけの場合もあるが、両方を同時に購入した場合には「往復割引」が適用される場合もある。

復路【ふくろ】

行きと帰りがある場合に、帰りの道やコースを意味する表現。反対に、行きの道は「往路」と呼ばれる。

往路【おうろ】

行きと帰りがある場合に、行きの道やコースを意味する表現。反対に、帰りの道は「復路」と呼ばれる。

2011年10月24日月曜日

内職斡旋所【ないしょくあっせんじょ】

内職の斡旋を行う店舗や事業者などの総称。

留学斡旋会社【りゅうがくあっせんがいしゃ】

留学したい人に対して、留学先のスクールの情報提供やホームステイ先の斡旋、現地サポートなど、留学に必要な知識とサービスを提供する会社のこと。「留学プログラム」という形で、留学先や期間や費用などをパッケージ化して販売していることもある。

斡旋手数料【あっせんてすうりょう】

顧客や人材などの斡旋や仲介を行う業者が、斡旋した案件に対して請求する手数料のこと。

斡旋契約【あっせんけいやく】

顧客や商品、または人材などの斡旋を行う契約の総称。具体的に顧客の斡旋を行う場合には、「顧客斡旋契約書」などと呼ばれる書類で契約が行われることが多い。

売春斡旋所【ばいしゅんあっせんじょ】

所謂「出会いカフェ」や「デートクラブ」などの総称。売春の斡旋を行う店舗や事業者などのことを意味する表現。

斡旋所【あっせんじょ】

仕事やまたは店舗などを紹介して斡旋をする場所や店舗のこと。

2011年10月23日日曜日

弔問団【ちょうもんだん】

弔問に訪れる人々の一団。弔問外交において外国から参席した使節団を言うことが多い。

弔問客【ちょうもんきゃく】

弔問に訪れた人。故人の死に対し弔意を示すために、葬儀や遺族のもとを訪ねる客人。

お悔やみ【おくやみ】お悔み,御悔やみ,御悔み

人が亡くなったことへ対する残念な気持ち。または、弔問の際に遺族に対してかける慰めの言葉。弔辞。「この度は心からお悔やみ申し上げます」などのように言うことが多い。

お悔やみ申し上げます【おくやみもうしあげます】お悔み申し上げます,御悔み申し上げます,御悔やみ申し上げます,お悔み申上げます,御悔み申上げます,御悔やみ申上げます,お悔やみ申上げます,お悔やみを申し上げます,お悔みを申し上げます,御悔みを申し上げます,御悔やみを申し上げます,お悔みを申上げます,御悔みを申上げます,御悔やみを申上げます,お悔やみを申上げます

弔事の際、遺族に対してかけるお悔やみの表現。「このたびは、心からお悔やみ申し上げます」のように用いる。弔問に訪れた人が遺族に言う挨拶言葉。

悔やみ事【くやみごと】悔み事,くやみ事

人の死を残念がって言う言葉。弔辞や、弔問の際に故人にかける挨拶などを指す表現。お悔やみ。

弔問【ちょうもん】

故人を弔うために葬祭の場や遺族のもとを訪ねること。弔意をもって訪問すること。

体現【たいげん】

理念的なあり方や考え方などを現実的・具体的なものとして示すこと、実行すること。「地で行く」などのようにも表現する。

リアルに

虚構ではなく現実であること、現実的であることなどを形容する表現。または、写実的・如実である様子などを意味する表現。虚構をむしろ現実世界で体現しているさま、地で行くさまなどを表す場合もある。

リアル

(1)現実に関すること、現実的であること。現実。「リアルな出来事」などのように用いる。
(2)写実的であること。真に迫っていること。如実であること。「リアルな絵画表現」などのように用いる。
(3)フィクションの出来事や想像上の人物などを地で行くさま。「リアル桃源郷」「リアルわらしべ長者」などのように用いる。

教科書通り【きょうかしょどおり】教科書どおり

物事はこうあるべき、という理念に忠実であるさま。「教科書通りの回答」などのように言う場合、模範的な回答、現実の伴わない回答、といった意味合いを含むことが多い。実現の難しい理想的なあり方を地で行くさまを表す場合もある。

典型的【てんけいてき】

物事の最も特徴的な性質を示しているさま。または、そうした物事。「典型的な学者」のように用いる。典型的な要素を体現している様子は「地で行く」などと表現することもある。

地で行く【じでいく】地でいく

飾ったり装ったりすることなく、ありのままの姿としてあるさま。フィクションの世界の物事や理念的な物事をそのまま体現している様子などを指すことも多い。「探偵小説を地でいく怪事件」などのように言う。

蘊蓄が深い【うんちくがふかい】

物事に関する深い知識をもっているさま。博識である様子。「造詣が深い」とも言う。「造詣」の他に「学識」「学殖」などの表現も用いられる。

学殖豊かな【がくしょくゆたかな】学殖ゆたかな

学問分野に関する豊富な見識を持っているさま。豊かな学識を持つさま。「学殖」は特に学問について言い、より一般的な物事については「造詣」「蘊蓄」などの語が用いられることが多い。

学殖【がくしょく】

学問に関する幅広い知識・見識。学識。「蘊蓄」や「造詣」は学問に限らず用いるが、「学殖」は特に学問分野について用いることが多い。

蘊蓄を持つ【うんちくをもつ】蘊蓄をもつ

その物事に関する深く細かい知識を持っているさま。「蘊蓄がある」「蘊蓄が深い」などとも言う。広い知識や深い理解をもっているさまや、優れた技術を備えているさまなどは「蘊蓄」よりも「造詣」などの語を用いることが多い。

蘊蓄がある【うんちくがある】

物事に関する深い知識を持っているさま。詳しく知っているさま。「学殖」「造詣」などの語も用いられる。

造詣【ぞうけい】

特定分野に関する広く詳しい知識を持ち、その分野におけるものの見方や考え方に関して深く理解しているさま。もっぱら「造詣が深い」の言い回しで用いる。学問、芸術、スポーツ、趣味、業界、など様々な物事について言う表現。その分野について博識であることは「薀蓄がある」などとも言う。

総括的【そうかつてき】

物事の全体を大きな一つの括りとしてまとめて扱うさま。個々の物事をそれぞれ取り上げるのではなく、総括して扱うさま。

締めくくる【しめくくる】締め括る

最後に全体のまとまりをつけること、活動などを振り返って総括することなどを意味する表現。

総決算【そうけっさん】

(1)企業活動などで、過去のある期間の支出を全て決算すること。算出して締めくくること。
(2)過去に続けてきた活動、これまでの半生などを総ざらいすること。結果を評価してけりをつけること。総括すること。

振り返る【ふりかえる】

(1)身体を翻して後方を見る、後ろ側を向く、などの意味の表現。
(2)過去の物事を顧みる、思い起こすこと。回顧すること。
(3)これまで行われてきた物事の一連の流れを総括すること。

包括【ほうかつ】

一つに取りまとめること。さまざまなものを大きなひとつの括りとして扱うこと。「包括的に議論を進めたい」などのように用いる。全体を一つに纏めるという意味では「総括」などの語も用いられる。

ひっくるめる

複数の物事をとりまとめて、一つの全体として扱うこと。ばらばらな状態のものを包括、総括すること。

総括【そうかつ】

(1)物事をひとつにひっくるめること。ばらばらになっているものを一つの全体の中に収めること。全体をとりまとめること。「総括原価方式」などのように用いる。
(2)行ってきた活動や取り組みについて報告し、その成果や反省点を評価すること。年次の締めくくりや活動全体の締めくくりなどに行われる。「本年度の総括」のように用いられる。

全壊家屋【ぜんかいかおく】

災害などにより全壊した家屋。倒壊した建物を指して「倒壊家屋」と言う場合も多い。

大破【たいは】

ひどく壊れること、修復が不可能な程度まで破損すること、などの意味の表現。乗り物や装備、構造物の一部分などについて言うことが多い。建物などが完全に壊れるさまは「全壊」のように表現される。

丸潰れ【まるつぶれ】丸つぶれ

築いた物が完全にだめになること。建築物、計画、面子など、さまざまな物事について言う。建物については「全壊」「全潰」などとも言う。

全潰【ぜんかい】

建物などが原形をとどめないほど完全に壊れるさまなどを意味する表現。全壊、全損などとも言う。法令などでは「全壊」の字を用いる。

倒壊【とうかい】倒潰

建物などが災害などにより壊れ、倒れること、または潰れること。原形をとどめないほど壊れるさまは「全壊」ともいう。堤防や坑井のような構造物が崩れて潰れることは「崩壊」のように言う。

金一封【きんいっぷう】

のし袋(熨斗袋)などに包んで贈る金銭。金額を明確に述べない場合の表現として、「金一封が贈られます」のように用いられることが多い。のし袋には「寸志」などと書かれることが多い。

報奨金【ほうしょうきん】

勤勉、勤労をたたえ、さらなる努力を奨励する意味合いで贈られる金品。「寸志」などとして贈られることも多い。

ご好意【ごこうい】御好意

好感や親切な気持ちを意味する「好意」に丁寧の「御」をつけた表現。相手の親切心などを指す。情けや温情といった意味では「ご厚意」とも言う。自分について言う場合は「寸志」などと表現することが多い。

ご厚志【ごこうし】御厚志

「厚志」に丁寧の「御」をつけた表現。相手の親切や行為などを指す表現。自分の親切心などについては「寸志」などということが多い。

厚意【こうい】

人を思いやる気持ち、厚い情け、親切心。主に、他人の思いやりの念を敬っていう表現。「厚志」「ご厚志」などとも言う。自分の親切心などについて言う場合は、へりくだって「寸志」などと言うことが多い。

報酬【ほうしゅう】

労働に対するお礼や対価として支払われる金銭。「報酬」の字はどちらも「むくい」(報い・酬い)の意味。給与や賞与の形を取る場合もあれば、招いた人への出演料の形を取る場合もある。御礼の意味で金品を包んだ袋に「寸志」と書くことも多い。

寸志【すんし】

わずかながらの厚意、志、といった意味の語。特に、自分から相手へ贈る物をへりくだって言う表現。相手に贈る金品を指すことが多く、熨斗袋に名目として「寸志」と書いたり、報酬・賞与・金一封を内容をぼかして「寸志」と言ったりする場合が多い。

赤ずきん【あかずきん】赤頭巾

グリム童話などに見られる童話で、赤色の頭巾を被った女の子が狼に食べられた後に助かる、といった粗筋の話。「赤ずきんちゃん」とも言う。

特有の【とくゆうの】

それにのみ見られ他にはないさま、独自のもの、固有のものであるさまなどを意味する表現。「この地域に特有の文化」などのように用いられる。

着々と【ちゃくちゃくと】

物事がひとつひとつ遅滞なく進行・進捗するさまなどを意味する表現。「工事は着々と進んでいる」などのように用いられる。

見当もつかない【けんとうもつかない】見当も付かない

大体こんな感じだろうという見込みも分からない、まったく予測できない、などの意味の表現。「見当をつける」の否定形。

インターシップ

「インターンシップ」の誤り。インターンシップは、学生が企業で一定期間、実際に就業体験をする制度を指す表現。

2011年10月22日土曜日

日系人【にっけいじん】

日本人の血を引いている人。日本から外国に移住しその国の市民権を得ている人、およびその子孫を指す。当該国の国名と共に「日系ブラジル人」「日経パラオ人」などのように言うことが多い。

第三者委員会【だいさんしゃいいんかい】

当事者ではない第三者によって構成され、調査や検討などを行う機関。利害関係などのない立場から公正な判断を期するために設置される。

第三者委【だいさんしゃい】

「第三者委員会」の略。公正を期するために、当事者を含まず第三者によって結成された委員会のこと。

施策【しさく】

計画・実行すべき諸々の計画。ある問題について対応し解決を図る実施策などを意味する表現。

断熱効率【だんねつこうりつ】

断熱性が、分量や価格に対してどの程度の断熱性を発揮するか、という程度。分量・価格に対する断熱性のよさ、パフォーマンス。

趣向を変える【しゅこうをかえる】

物事をより面白くするための工夫を、それまでとは異なった調子にすること。違う趣に仕立て上げること。

やんなる

「嫌になる」が音便および省略によって変化した言い方。「嫌んなる」とも言う。不愉快になる、遠ざけたいと思う、などの意味の表現。

安かろう【やすかろう】

「安かろう悪かろう」で、値段の安いものはえてして品質も悪いものだ、という意味。「う」は推量の意であると解釈されることが多い。

たわわな

実や房などが豊かに実り、しなやかに生っているさま。特に、女性の乳房が豊満で張りのある様子。

怖さ【こわさ】恐さ

怖い、怖ろしい、ということ。または、どれほど怖ろしいか、という度合い。「わき見運転の怖さが分った」などのように言うことが多い。

腰を下ろす【こしをおろす】腰をおろす

立った状態から、尻を下方に移して地面や腰掛けなどに乗せる動作を示す表現。「座る」「腰掛ける」に同じ。

2011年10月21日金曜日

爆殺【ばくさつ】

爆発物を用いて殺害すること。爆死させること。

気が引き締まる【きがひきしまる】

気持ちがきりっと張り詰め、緊張感を持つさまなどを意味する表現。心が改まること。自発的にそういった心境にすることを「気を引き締める」と言う。

加虐心【かぎゃくしん】

苛めてやりたい、という感情。痛めつけるなどして苦しめてみたいと感じる心情などを意味する表現。

役割分担【やくわりぶんたん】

作業を複数の要素に分け、それぞれの作業を各人に割り当て、手分けして作業に取り組むこと。役割を分担すること。

熟練度【じゅくれんど】

熟練している度合い。技術や身のこなしなどについて、どれほど熟達しているか、という程度を表す表現。習熟度。

同課【どうか】

前述の課と同じ課、または、自分が所属している課と同じ課など指す表現。

さげずむ

「蔑む」(さげすむ)の誤記。「蔑む」は人を見下してこけにするといった意味の表現。

折り合いをつける【おりあいをつける】折合いをつける

交渉において、互いにある程度譲り合って双方が納得できる妥協点を定めること。互いに意見や立場が対立しないポイントを見出すこと。

鼻笑【びしょう】

「微笑」(びしょう)に掛けて、鼻で笑うといった意味を含ませた言い回し。見下してふふんと軽く笑う様子。

不安がる【ふあんがる】

不安に思う、不安であるような素振りをする、といった意味の表現。「がる」は外見上そのように見えるさまなどを意味する語。

行ってくる【いってくる】行って来る

ある場所に出かけてから、やがて戻ってくる、といった意味の表現。家を出る際の挨拶として用いることがある。普通その挨拶は「行って来ます」と敬体を用いることが多い。

水を打つ【みずをうつ】

地面に水を撒くこと。水打ちをすること。しんと静まり返った様子を「水を打ったように(静まり返る)」などの言い回しで表現する。

超現実【ちょうげんじつ】

現実的でありつつ、現実世界の法則や決まりごとを超越した、過剰なほどの現実というほどの意味の表現。「surréal」の訳語。

歯切れの悪い【はぎれのわるい】

言いっぷりがはっきりせず、言葉を濁しているようなさま。要領を得ないさま。「なんとも歯切れの悪い返答だった」のように体言を修飾する場合に用いる。「歯切れが悪い」とも言う。

拭い切れない【ぬぐいきれない】

悪い要素を完全に消し去ることができず、なかったかのように扱うことが難しいさまなどを意味する表現。いわゆる汚点や悪印象など、抽象的・心理的な物事について言うことが多い。

思い止まる【おもいどとまる】思い留まる

考え直して、行う気でいたものを行わないことにするさまを意味する表現。

じりじり,ジリジリ

主に、焦れるさま、焦るさま、または焦げるさまなどを意味する表現。待ちきれない心理や徐々に趨勢が移るさまなどを表すことが多い。

腕っぷし【うでっぷし】腕っ節,腕節

腕力を意味する語。もとは「腕節」(うでぶし)で腕の関節を意味する表現。「腕っぷしが強い」などのように用いる。

強腕【ごうわん】

腕っぷしが強い、腕前が優れている、したたかである、といった意味で用いられる表現。多くは「豪腕」または「剛腕」と表記する。

世渡り上手【よわたりじょうず】世渡りじょうず

世間においてうまく立ち回り、有利な人間関係を築いたり、裕福な暮らしを実現したりするさま。うまく世渡りしているさま。

淋しさ【さびしさ・さみしさ】

あって欲しい物がない、居て欲しい人がいない、などの理由で物足りなさやつらさ、心細さなどを覚えるさま。

人間万事【にんげんばんじ】

特に「人間万事塞翁が馬」の言い回しで用いられる表現で、人間とはあらゆる面において、といった意味の言い回し。

胸肉【むねにく】むね肉

主に鶏肉の、胸のあたりから切り出した肉。鶏肉の胸の部位。

脅威的【きょういてき】

普通は「驚異的」の誤記。「驚異的」は、たいそう吃驚するさまを意味する表現。「危険や不安を感じる」「脅かされる」といった意味合いで、敢えて「驚異」と「脅威」をかけて用いることがある。

並外れた【なみはずれた】並はずれた

普通でないさま。大変優れているさま。程度が通常とかけ離れているさまを意味する表現。「並外れた行動力を発揮する」などのように用いる。

活動拠点【かつどうきょてん】

行動・労働する際に基本的な足場となる場所や施設。活動の拠点。

箔がつく【はくがつく】箔が付く

より高い値打ちや評価がつく、貫禄が増す、といった意味の表現。「箔を付ける」とも言う。

箔をつける【はくをつける】箔を付ける

より高い値打ちや評価がついた状態になる、貫禄が増す、などの意味の表現。「箔がつく」とも言う。

惹起される【じゃっきされる】

物事が引き起こされるさま。あることが他の事件などを招くさま。

身命を賭して【しんめいをとして】

身体や生命が損なわれ失われるとしても構わずに、といった意味合いの表現。意味合いは「命をかけて」と同じ。

先陣を切る【せんじんをきる】

物事を一番先に行うさま。最初に切り込んで他の者を後に続かせるさま。

完壁

「完璧」の誤り。「璧」は美しい丸い宝玉を意味する字。

営業日【えいぎょうび】

業務を実施する日。店を開ける日。営業する日。「休業日」などに対して言う。

お追従【おついしょう】御追従

「追従」に丁寧の「御」をつけた表現。漢語だが慣用的に「ご」ではなく「お」と読む。相手に付き従うことを意味する語で、多くは揶揄する表現。

遠慮しない【えんりょしない】

相手や周囲に気兼ねすることのないさま。したいようにするさま。「遠慮しないでどんどん食べてね」などのように用いる。

自己申告【じこしんこく】

自分から言って出ること。過ちを犯したことなどを自分から申し出ること。

省ける【はぶける】

必要でないものとして取り除くことができるさま。省略したり減らしたりすることができる様子。「手間が省ける」のような言い回しで用いる。

屈託の無い【くったくのない】屈託のない

心に気がかりがなく、心情が晴れ晴れとしているさま。くよくよしていないさま。

ぴんと来る【ぴんとくる】ピンと来る,ぴんと来る,ピンとくる

思い当たる記憶があることに気付くさま、直感でそれと分るさま、などの意味の表現。

憮然として【ぶぜんとして】

物事が思い通りに運ばず不満そうにしている様子。ぶすっとした表情をしている、など。

目のかたきにする【めのかたきにする】目の敵にする

見るだけで憎くて仕方がないような敵と見なすこと、見るたびごとに敵として憎悪すること、などの意味の表現。

外気温【がいきおん】

戸外の気温。室内の温度と特に区別する際に用いる表現。

一躍を担う

「一翼を担う」の誤り。「一躍」は目覚しい活躍によって、躍り出るさま。「一翼を担う」は物事において果たすべき役割を受け持つことなどを意味する表現。

貴品

「貴重な品」などのような意味合いで用いられることのある表現。または、単に「気品」の誤記である場合もある。

活動報告【かつどうほうこく】

働きの内容を述べ伝えること。どのような活動をしてきたかについて報告すること。

厳格な【げんかくな】

規則や決まりごとをしっかりと守って公平に判断するさま。私情などを差し挟むことのないさま。