2011年2月28日月曜日

生き急ぐ【いきいそぐ】生きいそぐ

人生を進め、早く終えようとしているかのように、生き様が性急な様子。死に急ぐ。

数ヶ月【すうかげつ】数カ月,数ヵ月

具体的な数は明確でないものの、いくらかの、ある程度の月日。何ヶ月か。おおよそ4~6ヶ月前後程度を指す事が多い。10を超えると「十数ヶ月」などと言われることが多い。

凄み【すごみ】凄味

程度が度外れており、ぞっとする感じのするさま。凄さ。「凄味をきかせる」と言う場合には、相手を脅すような言動を指す。

青色吐息

「青息吐息」(あおいきといき)の誤り。青息吐息は、窮地に陥ったときにつく弱々しいため息のこと、または、そのようなため息が出る苦境のこと。

惜しげもなく【おしげもなく】惜しげも無く

物惜しみするような素振りのないさま。たいへん気前のよいさま。「惜しげも無く」とも書く。

出鼻をくじかれる【でばなをくじかれる】出鼻を挫かれる,出端を挫かれる

「出鼻を挫く」(出端を挫く)の受身形。最初のところで、邪魔が入ったり中断を余儀なくされ、意気阻喪すること。

新入学生【しんにゅうがくせい】

新たに入学する者。まだ実際には就学していないが、入学を間近に控えた者を指すこともある。

就学者【しゅうがくしゃ】

学校で教育を受けている者。学校に入った者。入学生、あるいは在校生とも言い換えられる。

勤労生産・奉仕的行事【きんろうせいさんほうしてきぎょうじ】

学習指導要領における、学校行事の分類のうち、勤労の尊さや生産の喜びの体得を図るための行事。例としては、学校周辺の清掃作業など。学習指導要領の分類には、他に「学芸的行事」や「健康安全・体育的行事」「旅行・集団宿泊的行事」などがある。

旅行・集団宿泊的行事【りょこうしゅうだんしゅくはくてきぎょうじ】

学習指導要領における、遠足や修学旅行の分類。学校行事のうち、平素と異なる生活環境の中で、見聞を広めたり自然・文化に親しんだりすることを図るもの。学習指導要領では他に「学芸的行事」や「健康安全・体育的行事」「勤労生産・奉仕的行事」といった分類がある。

健康安全・体育的行事【けんこうあんぜんたいいくてきぎょうじ】

学校行事のうち、運動会や水泳大会をはじめとする、健康増進・保健体育に関する行事。「儀式的行事」、「学芸的行事」「旅行・集団宿泊的行事」「勤労生産・奉仕的行事」と共に、「学習指導要領」上の分類となっている。

学芸的行事【がくげいてきぎょうじ】

学校行事のうち、学習活動の成果を活かし、また意欲を高めるような活動に関する行事。文化祭や合唱コンクールなど。学芸的行事は「学習指導要領」上の分類であり、他に「儀式的行事」や「健康安全・体育的行事」「旅行・集団宿泊的行事」「勤労生産・奉仕的行事」がある。

儀式的行事【ぎしきてきぎょうじ】

学校行事のうち、儀典にのっとって行われる行事。入学式や卒業式など。「学習指導要領」上の分類であり、「儀式的行事」の他に「学芸的行事」や「健康安全・体育的行事」「旅行・集団宿泊的行事」「勤労生産・奉仕的行事」がある。

卒業証書授与式【そつぎょうしょうしょじゅよしき】

小中学校や高校などで催される、卒業生に卒業証書を授与する典礼。いわゆる卒業式の中心となっており、一般的には「卒業式」とほぼ同義として用いられる。

校長式辞【こうちょうしきじ】校長による式辞

卒業式や入学式、始業式などの学校行事における校長からの挨拶の言葉。

収入源【しゅうにゅうげん】

収入を得る元。稼ぎを得るための手段や、主な収入を得ている仕事のこと。

首を垂れる【こうべをたれる】首をたれる

頭を下に向けて垂らすこと。落胆などの気持ちから首を垂れる場合は特に「項垂れる」(うなだれる)とも言う。

手招く【てまねく】手まねく

手振りなどを用いて人を近くへ来させること、手招きすることなどを意味する表現。単に「招く」とも言う。

取り急ぎお礼まで【とりいそぎおれいまで】取り急ぎ御礼まで,取急ぎお礼まで

手紙や電子メールなどで礼を述べる場合に、「本来は充分言葉を尽くすべきところですが、とりあえずお礼だけでも急いで申し上げます」といった意味で用いられる表現。

疾走感【しっそうかん】

きわめて速く走っている感覚。疾駆する感覚。特に音楽や映像が高速に快く進んでいくような感じを形容する表現として用いられる。

希死念慮【きしねんりょ】

死にたいとこいねがい、自殺したいと考えること。自殺について思い巡らすこと。実際に行為に及ぶことを自殺企図という。

自殺念慮【じさつねんりょ】

死にたいと思い、自殺することについて思い巡らす事。自殺願望、希死念慮などとも言う。うつ病の精神症状などに数え上げられる。

自殺企図【じさつきと】

自殺をくわだてること。自殺しようとすること。自殺をくわだてつつ実際の行為まで至らない場合は自殺念慮(希死念慮)と呼ばれる。

似ても似つかない【にてもにつかない】

まったく似ていない。似ているといわれても全然そのようには思えない、といった意味の表現。似ても似つかぬ。

歯の浮くような【はのうくような】歯が浮くような

空々しい台詞などに対する不快感、気持ちの悪さなどを表す表現。

指揮を取る【しきをとる】指揮をとる

集団の上に立ち、人を指示を与えて統率を取ること。陣頭指揮を取る。

思い出深い【おもいでぶかい】思い出ぶかい

たくさんの思い出がある、忘れられない、といった意味の表現。

最晩年【さいばんねん】

一生の終わり頃を示す「晩年」の中でも特に終末に近い時期のこと。死去する直前の数年程度を指すことが多い。

甲冑【かっちゅう】甲胄

鎧や兜をはじめとする武具。具足。

元の鞘【もとのさや】元鞘,もとさや,元サヤ

「元の鞘に収まる」の慣用句を略したもの。本来あるべき姿に戻ること。特に、不仲になったものが以前の親しい間柄に戻ること。

見る見るうちに【みるみるうちに】

見ている間に。たちまちにして。単に「見る見る」でも同様に用いられる。

見る影もない【みるかげもない】見る影も無い

みすぼらしくて、見られたものではない。正視に堪えない。「過去のスターが今は見る影もないほどの凋落ぶりで・・・」などと言う場合は、変わり果てたことを意味するのではなく凋落してみすぼらしいさまを形容するもの。

建売【たてうり】建て売り

土地に家屋を建築してから土地と共に販売すること。建売の方式で販売される住宅を「建売住宅」と言う。

敬っていう【うやまっていう】敬って言う

相手の立場を高める表現を用いることで、相手への敬意を示すことを指す語。尊敬表現。例えば、「高配」は相手の気遣いを敬っていう表現であり、「光臨」は相手が来訪することを、「ご母堂」は相手の母親を敬っている表現である。

掲題の件【けいだいのけん】

題目として掲げた案件。文書のタイトルや電子メールの件名に記した事柄に言及する際などに用いる。

苦汁をなめる【くじゅうをなめる】苦汁を嘗める

つらい、いやな経験をする。苦い思いをする。苦渋の思いをする。

均整のとれた【きんせいのとれた】

全体の釣り合いがよく、整っているさま。プロポーションのよいさま。人の体つきについて言うことが多い。

距離を置く【きょりをおく】距離をおく

隔たること、やや疎遠になること。交際相手と連絡を取り合う機会を減らすこと。

居を構える【きょをかまえる】

自分の住むところを持つこと。自分の家を建てる、または自分の住家を定めて生活を営むこと。

擬似体験【ぎじたいけん】

ある立場や境遇に似せた状況を作り、実際にその立場や境遇に置かれたかのような体験をすること。体験を通じて理解を深める目的で行われる。

外装箱【がいそうばこ】

梱包に利用する箱のうち、外装に用いる箱。外箱。

外箱【そとばこ】

外装用の箱。外装箱などとも言う。

雅趣に富む【がしゅにとむ】

たいへん優美で、深い味わいのあるさま。風雅で趣のあるさま。

無常感【むじょうかん】

物事は移ろいやすく、儚い、という感じ。虚無感と同義として扱われることも多い。

誰憚らず【だれはばからず】誰はばからず,だれ憚らず

誰の目に対しても遠慮したり差し控えようとしたりしないこと。誰の目をもはばからないこと。人目を憚らず。

癪に障る【しゃくにさわる】癪にさわる

不快で心持がむしゃくしゃすること。腹が立つこと。「癪」は腹痛などを意味する語。同様の言葉に「癇にさわる」がある。

癇に障る【かんにさわる】癇にさわる,疳に障る,癇に触る

気に入らない感じがして、いら立たしく思ったり怒ったりするさま。「癇」は過敏な神経を指すことから「癇に触る」とも書く。似た言葉に「癪に障る」もある。

催行【さいこう】

旅行業界の用語で、旅行を実施すること。例えば、ツアー参加者が1名でもツアーを実施することを「1名から催行」などと言う。

初えびす【はつえびす】初恵比須,初ゑびす

正月10日に行われる、えびす神を祀る祭礼。年初めに縁起物を買い求める場として各地で賑わう。

十六団子【じゅうろくだんご】16団子,十六だんご

3月16日に、春になり山から下りてくるされる田の神を迎えるために作られる団子。米粉(上新粉)で作った団子16個を供える。また、行事食として家族でも食する。なお、秋の10月16日または11月16日にも、山に上る田の神を送るために十六団子が用意される。

旅寝【たびね】

旅先での寝泊り。宿泊。

2011年2月26日土曜日

目正月【めしょうがつ】

「目の正月」に同じ。見ておおいに楽しむこと。「目の保養」とも言う。

目の保養【めのほよう】

美しいものや綺麗なものを見て楽しむこと。多くは美しい風景や美しい女性を見て楽しむことを指す。

インスコ

「インストール」を略した俗な表現。インターネットスラングの一。「早速インスコする」などのように用いる。

経血【けいけつ】

月経の時に、おりものと共に排出される血液。

逆隣

「逆鱗」(げきりん)の誤りか。「逆鱗」は竜が触れられるのを嫌うというウロコのことで、主君の激しい怒りを買うことのたとえ。最近では上司などの目上の人の怒りを買うことを指す。

寄る辺ない【よるべない】寄る辺のない

身を寄せるあてがない。頼りにできる類縁の者がいない。孤独であり不安である。

苦虫をかみつぶしたような【にがむしをかみつぶしたような】苦虫を噛み潰したような

表情を言い表す表現の一種で、虫を噛んだらこうなると思われるような、苦々しい、渋い表情。「苦虫」とは、噛んだらさぞ苦かろうと思われる虫のこと。

らっきょう漬け【らっきょうづけ】ラッキョウ漬け,らっきょう漬,辣韮漬け,らっきょ漬け

ラッキョウの漬物の。甘酢などで漬けたもので、甘酸っぱい風味。ご飯やカレーライスの付け合わせなどにされる。

ちりめんほうれん草【ちりめんほうれんそう】ちりめんホウレンソウ,ちりめんホウレン草

ちぢみホウレン草(寒じめホウレンソウ)の別名。寒じめ栽培で葉が縮緬(ちりめん)状になるため、こう呼ばれる。

ロゼット化【ロゼットか】

葉が広がって地表に接するような姿になったもの。ロゼット(rosette)はもともと「ばら」を意味する語。菜っ葉などの越年草に見られる。寒じめホウレンソウ(ちぢみほうれん草)は、ホウレンソウを「寒じめ」によりロゼット化させたもの。

寒じめミズナ【かんじめミズナ】寒締めミズナ,寒じめ水菜

寒じめ栽培で育てた水菜。寒じめにより甘みなどの成分が凝縮されるという。ちぢみほうれん草(寒じめホウレンソウ)と同様、寒じめ菜っ葉の一種。

寒じめ栽培【かんじめさいばい】寒締め栽培

ホウレンソウや小松菜などの菜っ葉類、あるいはイチゴなどを「寒じめ」と呼ばれる手法を用いて栽培すること。ハウス栽培で育てたあと、出荷前に寒気にさらすことで、葉肉の厚みや甘みを凝縮させる。寒じめ栽培で育てたホウレンソウは特に「ちぢみほうれん草」とも呼ばれる。

寒じめイチゴ【かんじめイチゴ】寒じめ苺

冷気に野菜や果物を晒す「寒じめ」と呼ばれる栽培技術を使って育成されたイチゴのこと。

寒じめ菜っ葉【かんじなっぱ】寒じめ菜っぱ,寒締め菜っ葉

収穫間近までトンネル栽培で育てたあと、寒気にさらして葉を引き締められた菜っ葉。ホウレンソウや小松菜などで行われる。寒じめ野菜とも呼ばれる。寒じめ栽培のホウレンソウは「ちぢみほうれん草」とも言う。

寒じめ野菜【かんじめやさい】

冷たい冬の空気に野菜をさらす「寒じめ」と呼ばれる栽培技術を使って育てられた野菜のこと。「寒じめちぢみほうれん草」や「寒じめ菜(寒じめをした小松菜)」などがある。

寒じめ【かんじめ】寒締め

ホウレンソウをはじめとする野菜の育成方法で、冷気に晒すことでひきしめること。葉がロゼット化して肉厚になり、うまみも増すという。ちぢみほうれん草(寒じめホウレンソウ)の栽培方法。

なお、「寒じめ」は、「農林水産省東北農業試験場」で考案されており、同試験場は2011年2月現在では「独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター」という名称になっている。

ちぢみほうれん草【ちぢみほうれんそう】縮みほうれん草,ちぢみホウレンソウ,寒じめちぢみほうれん草,寒じめほうれん草,寒じめホウレンソウ

「寒じめ」と呼ばれる栽培技術を使って育てられた、やや肉厚で葉の表面に縮んだようなシワの入ったホウレンソウのこと。

快哉を叫ぶ【かいさいをさけぶ】

痛快で気持ちのよい事柄に、歓声を上げること。

加盟国【かめいこく】

国際機関や国際的な取り決めなどに参加している国。例として国連加盟国、EU加盟国、WTO加盟国、ジュネーブ条約加盟国など。

越権行為【えっけんこうい・おっけんこうい】

自分の権限の範囲を超えた行い。身分上許されていない事を行うこと。

固く絞る【かたくしぼる】

雑巾や布巾などを水分が少なくなるまでよく絞る、などの意味の表現。

わんさか

「わんさ」に同じ。たくさん集まっている様子。「人がわんさか居る」などのように用いられる。

わんぱく坊主【わんぱくぼうず】腕白坊主

元気で大人の言うことを聞かない子供。やんちゃ坊主。

塩コショウ【しおこしょう】塩胡椒

塩と胡椒のこと。または塩と胡椒をあらかじめ混ぜてある調味料のこと。

ポン酢醤油【ポンずしょうしゅ】

柑橘類の絞り汁である「ポン酢」に醤油や味醂、出汁などを加えた調味料のこと。しばしば、単に「ポン酢」と呼ばれる。

やんちゃ坊主【やんちゃぼうず】

元気で腕白な子供。こまったいたずらをよくする子供。わんぱく坊主。

ひと段落【ひとだんらく】一段落

物事のひとつの区切り。または区切りが付くこと。「一段落」とも書く。「一段落」は「いちだんらく」と読むこともある。

団栗の背比べ【どんぐりのせいくらべ】どんぐりの背比べ,ドングリの背比べ

どれも代わり映えのしない、ぱっとしない者同士が競い合っている様子。突出した者がいない様子。

時間がかかる【じかんがかかる】時間が掛かる

相当の時間や工数を必要とし、すぐには片付かない状況を指す表現。

ガーニッシュ,garnish

自動車などにおける装飾品のこと。または、料理などにおける付け合せのこと。

饐えた【すえた】

「饐える」の連体形で、「饐えたにおい」の表現で用いられる。腐ったような酸っぱい臭いのするさま。

菊花シュウマイ【きくかしゅうまい】菊花焼売

シュウマイの餡に、もち米をまぶし付けて蒸したシュウマイのこと。

悄げる【しょげる】しょ気る,悄気る

がっかりして元気でなくなる、しゅんとする、という意味の語。

様相を呈する【ようそうをていする】

ありさまを示す、状態になる、といった意味の表現。状況や様子を形容する表現に続けて、「政局はいよいよ混迷の様相を呈している」などのように用いられる。

誉れ高い【ほまれたかい】誉れたかい

世間的に評価が高いこと。「名匠の誉れ高い刀工の作」などの言い回しで用いられることが多い。

余すことなく【あますことなく】

残りがないように、残らないように、といった意味の表現。「余すところなく」のようにも言う。

夜の帳【よるのとばり】夜のとばり

暗がりで周囲のものが見えなくなる夜を、とばり(垂れ衣)に見立てた表現。

模擬的【もぎてき】

実物、または現実の環境に似せている様子。「事故の様子を模擬的に再現する」などのように用いる。

明朗闊達【めいろうかったつ】

明るく朗らかで、心の広いさま。度量があり些事にこだわらないさま。

魅入られる【みいられる】

強い魅力に惹きつけられ、心を奪われること。魔性に取り付かれること。

酢水に晒す【すみずにさらす】酢水にさらす

食材などを酢水に入れて一定時間そのままにしておくこと。アクを抜いたり、色が黒くならないようにしたりするために行われる。

酢水【すみず】

酢を少量混ぜた水のこと。食材のアクを抜いたり、または色を白く仕上げたりするのに使われる。

戦闘態勢【せんとうたいせい】

いつでも戦闘ができるように準備が整えられた状態。臨戦態勢。

自信満々【じしんまんまん】自信満満

自分の能力が優れている、または、自分が下した判断が正しい、といった自信に満ちていること。得意であること。

米粉パン【こめこパン】

主に米粉を使って作られたパンのこと。

引継【ひきつぎ】引継ぎ

「引き継ぎ」を略記した表現。他の者が処理していた作業などを代わりに行うこと。

粉っぽい【こなっぽい】

小麦粉などを元にして調理した麺やパン、またはスポンジなどについて、生の小麦粉がそのまま残ったままであるような部分があること、または食べた際に、そのような口ざわりや味などがすること。

杳々たる【ようようたる】

遥かなさま。空間や時間が隔たっているさま。または、暗くてよく分からないさま。

間断なく【かんだんなく】間断無く

ひと時も途切れることがないさま。絶え間なく続くさま。「間断」は一時的な途切れの意味。

ガラスープ

鶏ガラなどで出汁を取ったスープのこと。

ご褒美【ごほうび】御褒美

「褒美」の丁寧な言い方。目下の者や自分に、ほめる意味で与える金品や栄誉など。

惜しまない【おしまない】

自分の労力や資力を使うのをためらわないさま。積極的に差し出すさま。「親友のためなら協力は惜しまないさ」などのように用いる。

ステーキハウス

ステーキを主に提供するタイプのレストランの総称。

サイコロステーキ

牛肉などをサイコロ状にしたものを焼いたステーキの総称。多くの場合は、ミンチにした牛ハラミや牛脂などを混ぜ合わせ、結着剤で固めてサイコロ状に成型した肉が使われる。

身をもって【みをもって】身を以って

自分の体で、自分自身の体験として、といった意味の語。「海の恐ろしさを身をもって知った」などのように用いる。

ピリ辛【ピリから】

ちょっと辛い、ピリッと辛い、などの意味合いの表現。

断定的【だんていてき】

下した判断の内容がはっきりしているさま、異論を受け入れる余地のないさま、決め付けている様子などを意味する表現。

経営方針【けいえいほうしん】

企業などが、事業を進めていくに当たり目指す方向のこと。経営指針ともいう。

リファラル

referral。「参照」や「差し向けること」といった意味。小さい診療所と連携して患者を引き受ける病院は「リファラル病院」、病院間連携の仕組みは「リファラルシステム」と呼ばれる。また、Web上で商品紹介ページなどを通じて訪問者を誘導することをリファラルと呼ぶこともある。

伝統行事【でんとうぎょうじ】伝統的行事

伝統的に恒例となっている行事。各地の祭りなどを指すことが多い。

バニラ・オイル

バニラ・ビーンズを油脂に漬け込んで香り成分を溶かしたもののこと。バニラ・エッセンスは加熱によって香り成分が飛びやすいため、焼き菓子などの場合にはバニラ・オイルが使われることが多い。

バニラ・ビーンズ

バニラの種子、または種子鞘のこと。バニラ・エキストラクト(バニラ・エッセンス)やバニラオイルの原料となる。

バニラ・エキストラクト

バニラを酒類などに直接漬け込んで作られた香料のこと。いわゆる「バニラ・エッセンス」とほぼ同義であるが、「バニラ・エッセンス」の場合は、人工的に合成されたバニラの香り成分をアルコールなどに溶かしたものを指すのに対して、「バニラ・エキストラクト」は、酒類にバニラ・ビーンズを直接漬けて作ったものの事を指す。

知恵詣り【ちえまいり】

「十三参り」の別名。智恵や知識に関するご利益があるとされる虚空蔵菩薩を詣でること。旧暦3月13日に行われる行事。「知恵もらい」ともいう。

知恵もらい【ちえもらい】知恵貰い

「十三参り」の別名。旧暦3月13日に、虚空蔵菩薩に参詣し知恵を授かるよう祈願する行事。「知恵詣り」ともいう。

秋の園遊会【あきのえんゆうかい】

天皇と皇后が主催する饗応の行事。秋ごろに赤坂御苑で催される。春の園遊会と合わせて年2回催される。

春の園遊会【はるのえんゆうかい】

天皇と皇后が主催する饗応の行事。赤坂御苑で催される。秋の園遊会と合わせて年2回催される。内閣府の要人や各界功績者などが招待される。

土用の丑【どようのうし】土用の丑の日

暦の上で雑節の土用にあたる日。特に夏にある日を指す場合がほとんど。行事食として、うなぎの蒲焼きを食べる慣わしがある。

土用のうなぎ【どようのうなぎ】土用のウナギ,土用の鰻

土用の丑の日に食べる鰻(ウナギ)。高タンパクで消化もよいため、夏の暑い時期に体力をつけるのによいとされる。土用の丑の日にうなぎを食べる慣わしは江戸時代に始まったとされている。

かしわ餅【かしわもち】柏餅,柏もち,槲餅

餡子を餅で包み、柏の葉をかぶせた菓子。端午の節句の行事食。

行事食【ぎょうじしょく】

それぞれの年中行事に合わせて食べる慣わしのある食事。四季折々の旬のもの、健康によいもの、神事に由来するものなど、由来はさまざま。桃の節句の菱餅、春の彼岸のぼた餅、大晦日の年越しそば、など。

ファッションスタイル

流行の服装や髪形、格好。単に「ファッション」も言う。

カウガール

北米の牛飼い業に従事する女性。女性の牧童。または、カウボーイ風の服装をした女性のこと。ファッションを指すことが多い。

2011年2月25日金曜日

天賦の才【てんぷのさい】

生まれながらにして備え持っている才能。天から与えられた才能。天資。

打たれ弱い【うたれよわい】

言動に非難や反対の声が上がった際に拗ねたり挫けたりしやすいさま。「打たれ強い」に対する表現。

打たれ強い【うたれづよい】うたれ強い

打撃や衝撃に耐える強さがあること。批判や強い反対を受けても精神的に屈しないさま。

足で稼ぐ【あしでかせぐ】

現地を実際に訪れて、情報を得たり関係を築いたりすること。営業職などにおいて、電話対応だけでなく相手のもとへ直接訪問して顧客開拓やサポート業務を行うこと。

総やか【ふさやか】

豊かであるさま。ふさふさしているさま。

素行不良【そこうふりょう】

平素の行いが悪いこと。普段から悪い行いをしていること。

生活感【せいかつかん】

人がそこで暮らしているという雰囲気。または、人らしい雰囲気。住居がそこそこに乱雑であることを婉曲的に言う場合にも用いられる。

人心掌握【じんしんしょうあく】

他人の心を意のままにすること。意図した方向へ他人の心をうまく向かわせること。

親御さん【おやごさん】

「親」を敬って言う表現である「親御」に、敬称「さん」をつけた表現。相手の親や第三者の親を指す表現として用い、自分の親には用いない。

身をやつす【みをやつす】身を窶す

みすぼらしい格好をすること。転じて、恋などをして痩せて姿かたちが変わるほど夢中になること。

心中を察する【しんちゅうをさっする】

人の気持ちを推察して同情する。「心中お察し申し上げます」などのように用いられる。

心が躍る【こころがおどる】

「心躍る」に同じ。期待などでわくわくすることを指す表現。

信頼の置ける【しんらいのおける】信頼のおける,信頼が置ける

信頼の気持ちを持つ。信頼する。信を置く。「信頼できる」に同じ。

信心深い【しんじんぶかい】

神仏を信じる心が強い。篤く信仰している。

色恋沙汰【いろこいざた】

男女の関係、恋愛や情愛などに関する事柄。多くの場合は揉め事を指す。

瞬間的【しゅんかんてき】

ほんの一瞬だけそうであるさま。瞬く間にそれが行われるさま。

就労者【しゅうろうしゃ】

職業についているもの。正社員やパート、アルバイトなど。まだ職業についていない者を未就労者、短期間に限る場合を短期就労者などと言う。

実作業【じつさぎょう】

実際の作業。主に「設計」や「作業監督」などに対して用いられる。

叱言【こごと】

咎めたり非難したりする言葉。小言。なお、「小言」と表記する場合には、「不平を漏らす」といった意味合いを持つこともある。

外罰的【がいばつてき】

失敗などの原因を他人や環境といった自分以外に求める傾向。外罰的。他責的。逆に原因を自分に帰そうとする傾向を「自罰的」という。自分にも他人にも帰そうとしない傾向は「無罰的」という。

自罰的【じばつてき】

失敗などの原因が自分にあるものとして自分を罰しようとする傾向があること。自責的であること。「内罰的」とも言う。他人など自分以外に原因を求める傾向は「外罰的」、誰にも求めようとしない傾向を「無罰的」という。

自罰【じばつ】

自らを罰すること。失敗などの原因を自分に求めて罰しようとする傾向を「自罰的」という。

兼ね揃える

「兼ね備える」の誤りか。「兼ね備える」は、二つの異なる要素を両方とも具えていることを意味する表現。

喫緊事【きっきんじ】

急を要する事、差し迫った物事などを意味する語。「喫緊の課題」などとも言う。

含有率【がんゆうりつ】

単位量における成分などの含まれる割合。主に食品成分や化学物質などについて言われることが多い。

類似性【るいじせい】

似ていること。類似していること。または、類似している度合い。

無くてはならない【なくてはならない】

無いと物事が成り立たない、必要である、といった意味の表現。「必要欠くべからざる」などのようにも言う。

口々に【くちぐちに】口口に

多くの人がそれぞれ言うこと。大勢の人が異口同音に唱える様子を表現する場合が多い。

汗顔の至り【かんがんのいたり】

たいへん恥じ入る様子。

歓送迎会【かんそうげいかい】

送別会と歓迎会。特に送別会と歓迎会の両方の意味を込めて催される会。

一方ならぬ【ひとかたならぬ】

並ひととおりではないさま。一方ならず。「一方」は普通の程度と言った意味。「平素は一方ならぬ御愛顧を賜り、」のように挨拶文で多く用いる。

幸せ太り【しあわせぶとり】

結婚などの慶事の直後に太ることを俗に言う表現。

正月太り【しょうがつぶとり】

正月の飲み食いや運動不足で太ること。

何という【なんという】何と言う

(1)名状しがたい感動や驚きを表す副詞。何たる。なんて。
(2)不明な名前を表す表現。「何という名前の車ですか」などのような場合に用いる。

うまくいかない,上手くいかない

思ったとおりに、あるいは正しい方向に事が運ばない様子。結果が不満足である様子。

操作感【そうさかん】

機械などを操作した時の感覚。または、操作のしやすさ。自動車であれば、ステアリングの固さや入力に対するレスポンスのよさなど。

相乗り【あいのり】

(1)自動車などで、本来は同乗者でない者どうしが同じ便に乗り込むこと。
(2)地方自治体の首長選挙で、対立する複数の政党が、同じ立候補者を支持すること。

のべつ幕なし【のべつまくなし】のべつ幕無し

たえず続く様子。「幕」は芝居における演技の一段落を指す。「のべつ」は休みなく続くさまを表す副詞。

のれんに腕押し【のれんにうでおし】暖簾に腕押し,のれんに腕おし

のれん(暖簾)を腕で押したときのように、力を入れても手応えのないさま、張り合いのない様子、などを意味する表現。

なかなかどうして,中々どうして,中中どうして,中々如何して

それほどでもないと思っていたものが、実際はそのとおりではなく、それどころか、思っていた以上であるさま。「なかなか」も「どうして」も共に、「思ったよりも」「却って」などの意味をもつ副詞。

とやかく言う【とやかくいう】兎や角言う,兎や角いう,とやかくや言う

あれやこれやと言い立てる。ああしようかこうしようかと言う。「とやかく言う前に行動したまえ」などのように用いられる。

ご来社【ごらいしゃ】御来社

「来社」の丁寧な言い方。顧客や取引先が自分の会社のもとを訪れることを指す表現。

霊験あらたか【れいげんあらたか】霊験灼か

神仏による効験が明らかに表れるさま。神仏が著しく感応するさま。「霊験灼然」(れいげんいやちこ)などとも言う。

変わり映え【かわりばえ】

一般的には「代り映え」と表記することが多い。代えたことによる違いが映えること。たいていの場合は「代わり映えしない」と否定を伴って用いられる。

並置【へいち】

並べて置くこと。並列に並べること。序列よりは対等関係を示すことが多い。

頬笑【ほほえみ】

「頬笑み」の送り仮名を略した形。「微笑」とも書く。微笑は「びしょう」と読むこともある。

顔がほころびる【かおがほころびる】顔が綻びる

緊張した表情が和らぎ、結んでいた口もとが緩むこと。「顔がほころぶ」「頬をゆるめる」とも言う。

顔がほころぶ【かおがほころぶ】顔が綻ぶ

緊張した固い表情が緩んで、笑顔になること。「顔がほころびる」とも言う。

頬が緩む【ほほがゆるむ・ほおがゆるむ】頬がゆるむ

にこにこして、緊張した表情が和らぎ、結んでいた口もとが緩むこと。「頬を緩める」「顔がほころぶ」とも言う。

頬を緩める【ほほをゆるめる・ほおをゆるめる】頬をゆるめる

嬉しい気持ちなどでにこにこして、結んでいた口もとが緩む。緊張した表情が解ける。頬がゆるむ。顔がほころぶ。

未然に防ぐ【みぜんにふせぐ】

物事が発生しないうちに、その物事が発生しないようにすること。あらかじめ防止すること。

他の追随を許さない【たのついずいをゆるさない】

同じ事柄について他の誰も後に続くことができないほど、大きく先行している、または力があるさま。大きく抜きん出ているさま。

埋め込む【うめこむ】うめ込む,埋めこむ

(1)あるものの内部に他のものを納める。固定的に設置する。「スピーカーを壁に埋め込む」「インプラントを埋め込む」などのように言う。
(2)コンピュータ関連の技術で、あるものの上で外部の機能を利用可能にする。プログラムを追記する。「文書に画像を埋め込む」「ウェブページに所定のタグを埋め込む」などのように言う。

必須条件【ひっすじょうけん】

必須の条件。それが満たされなければ、契約や約束が成り立たないという性質の条件のこと。必須要件。必須事項。

付帯設備【ふたいせつび】

施設などにもともと備わっている設備のこと。賃貸住居でもともと設置されている洗面台やエアコン、会館におけるマイクなど。

発生源【はっせいげん】

ある事象が起こった源となるもの。

肉弾戦【にくだんせん】

肉体を武器として戦うこと。武器を持たない殴り合い、という意味で用いられる場合もある。「肉弾」は肉体によって(銃弾のように)敵陣に切り込む攻撃を意味する、作家桜井忠温の造語。

特筆すべき【とくひつすべき】特筆するべき

特に取り立てて書き述べておくべき、という表現。主によい事柄について、殊更に強調する場合などに用いる表現。

頭をもたげる【あたまをもたげる】頭を擡げる

目立ち始める。台頭する。「台頭」は元々「擡頭」と書き、頭をもたげる(擡げる)の漢語的表現だった。

仲睦まじい【なかむつまじい】仲むつまじい

間柄が親密である、とても仲がよい、などの意味の語。「睦まじい」のみでも同様の意味を示す。

体調不良【たいちょうふりょう】

体の調子がすぐれない様子。体の不調。

体よく【ていよく】

体裁よく。外面的に取り繕うさまを表す表現。「体よく断る」などのように用いる。

2011年2月24日木曜日

相互補完【そうごほかん】

互いに、相手の不足している部分を補い合うこと。相補って全体としては不足のないようにすること。

意識改革【いしきかいかく】

考え方や関心、取り組みの姿勢などを、従来のものかたら新しいものへ入れ替えること、意識を改革することなどを指す表現。

ご乱心【ごらんしん】御乱心

心のありようが平静でなくなること、または、発狂すること。自分よりも身分の高い人物を指して言う表現。「殿の御乱心」などのように用いる。

礼を尽くす【れいをつくす】礼をつくす

礼儀や作法、相手への敬意などの気持ちを表現しきること。「尽くす」は「筆舌に尽くし難い」と同様、残さず表現するといった意味がある。

礼儀正しい【れいぎただしい】礼儀ただしい

礼儀・礼節が規範的であるさま。または、規範的な礼儀作法に則って事にあたるさま。

意企【いき】

計画や企み(たくらみ)、企て(くわだて)。

埋却処分【まいきゃくしょぶん】

埋却の方式によって始末すること。単に埋却とも言う。

埋却【まいきゃく】

地中に埋めて処分すること。埋却用の土地は埋却地という。疫病などで大量死した家畜や、漂着した大型鯨類の死骸などは、埋却処分されることがある。

心血を注ぐ【しんけつをそそぐ】心血をそそぐ

全身全霊を傾ける、注力すること。「心血」は心と体といった意味。

常習性【じょうしゅうせい】

難度も繰り返す、あるいは繰り返されることにより、ほぼ習慣のようになっているさま。または、習慣のように繰り返す状態へのなりやすさの度合い。

死力を尽くす【しりょくをつくす】死力をつくす

死んでも構わないつもりで力をふりしぼる。決死の覚悟で取り組む。「死力をふりしぼる」とも言う。

人生50年【じんせいごじゅうねん】人生五十年

一般的には「人間五十年」(じんかんごじゅうねん)を誤読した表現。もともとは人間世界における50年の歳月、という意味であるが、「人生50年」では人生は儚いという意味合いが主であることが多い。

人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり【じんかんごじゅうねんげてんのうちをくらぶればゆめまぼろしのごとくなり】人間五十年下天の内をくらぶれば夢まぼろしのごとくなり

人の世の50年間は天界の時間と比すれば夢幻のように儚いものだ、といった意味のことば。幸若舞「敦盛」の一節。

「敦盛」におけるこの「人間五十年下天の内をくらぶれば夢幻の如くなり」という詞は、しみじみと世を儚む詞として登場する。

現代における「人間(にんげん)の人生は50年」や「せいぜい50歳で尽きる人生は儚い」といった解釈は、元の意味からは離れた通俗的な理解といえる。また、織田信長を関連づけてこの句が引かれることは多いが、織田信長の発言というわけではない。

人間五十年【じんかんごじゅうねん】人間50年

「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり」という詞章の一部。幸若舞「敦盛」に見られる言い回しで、織田信長が好んだとされる。「人間五十年」は元々、人の世の五十年の歳月、という意味であったが、最近では人生50年と解釈されて用いられることも多い。

巻き込まれる【まきこまれる】

意図せずに騒動などの渦中の人となる。いやおうなくかかわりを持つ。

四大陸【よんたいりく】4大陸

アメリカ、アフリカ、アジア、オセアニアのこと。フィギュアスケートなどではヨーロッパ選手権とは別途で四大陸選手権が開催される。

細心の注意を払う【さいしんのちゅういをはらう】細心の注意をはらう

何も見逃さないように細部にも充分に注意して念入りに調べることなどを意味する表現。

固唾をのむ【かたずをのむ】固唾を呑む

緊張している様子を表す表現。「固唾」は口内に溜まる唾液を意味する語。

詰めが甘い【つめがあまい】詰めがあまい,つめが甘い

物事の最終段階での緻密さを欠いているさま。最後の最後でへまをする様子。「詰め」は物事の終局を意味する語で、将棋の「詰み」と同源とされる。

完成度が高い【かんせいどがたかい】

完成されていて改良の手を加える余地がないさま。完全無欠に近いさま。

完成度【かんせいど】

完全さの度合い。完全無欠な状態への近さの度合い、改良の手を加える余地の少なさなどを表す表現。

学習レベル【がくしゅうレベル】

学習者の学力の水準。

食傷気味【しょくしょうぎみ】食傷ぎみ

同じものを食べ続けて食べ飽きること。同じものを見聞きしすぎてうんざりすること。

分がある【ぶがある】

情勢が有利である、優勢である、うまくいきそうな具合である、といった意味で用いられる表現。

併記【へいき】並記

複数の事柄を並べて記すこと。併せて表示すること。「読み下し文と口語訳が併記された教科書」などのように用いる。

文調【ぶんちょう】

文章のもつ調子やスタイル。文体。

亡骸【なきがら】亡き骸

亡くなった人の残された体。死骸。「骸」は魂の抜けた身体のこと。

聞くに堪えない【きくにたえない】聞くにたえない

聞き苦しくて、聞いていられないさま。「聞くに耐えない」の漢字使いは誤用。

2011年2月23日水曜日

可々

「呵呵」の誤りか。「呵呵」はワッハッハ、カッカッカッといった笑い声を音写した表現。声を上げて大笑いする事を「呵呵大笑」などとも言う。

巫山戯る【ふざける】不山戯る

戯れて騒いだり不謹慎な事を言ったりすること。「巫山戯る」の字は当て字とされる。

場当たり的【ばあたりてき】場当り的

物事に直面したとき、そのときの思いつきで対応すること。事前に準備したり計画を立てたりしていないこと。「場当たり」も同じ意味だが、「犯行」を形容する場合に「場当たり的な犯行」と表現されることが多い。

似て非なる【にてひなる】

一見、よく似ているように思われるが、その実は全く異なるという様子を表す表現。「主体性の尊重と放任とは似て非なるものです」などのように用いられる。

三日三晩【みっかみばん】3日3晩

3日間の期間全体を指す表現。3日間の昼も夜も、全て。「三日三晩、寝る間も惜しんで仕事に没頭した」などのように用いる。

口は災いのもと【くちはわざわいのもと】口は禍のもと,口は災いの元,口は禍の元

不用意な発言が思いがけない災難を招くということ。「口は禍のもと」、「口は禍の門」などとも言う。

激励会【げきれいかい】

競技大会を控えた選手などに対して、激励する意味を込めて催される会。壮行会。

気分を害する【きぶんをがいする】

心持を悪くすること、機嫌を悪くすること。「気分を損なう」「機嫌を損なう」などとも言う。

気の迷い【きのまよい】

道や方向を見失うといった心の動き。心が迷うさま。気持ちの迷い。

寄せては返す【よせてはかえす】

波を形容する表現で、波が岸に打ち寄せ、その度に沖の方へ返る様子を言い表すもの。

会葬者【かいそうしゃ】

葬儀に参列する人。主催者(遺族側)ではなく参加者(弔問客)の側をいう。

家路につく【いえじにつく】

自宅へ帰る。自宅への帰り道をたどる。帰途につく。

一顧だに値しない【いっこだにあたいしない】

わずかに振り返ってみる価値もないさま。歯牙にも掛けない様子。一度も振り返らず、まったく顧みないことを「一顧だにしない」と言う。

一顧だにしない【いっこだにしない】

わずかに振り返ってみることもしない。まったく顧みない。顧慮しない。歯牙にも掛けない。一顧の価値もないことを「一顧だに値しない」とも言う。

ドギマギ,どぎまぎ

周章狼狽する感情を表す表現。一種の擬情語とも言える。どぎまぎする様子。

しかめ面【しかめつら】顰め面,顰めっ面,しかめっ面

不快さなどから顔を顰めた状態。もしくはそのような状態の顔。眉根を寄せたり、歯を食いしばったりといった顔つき。

かくかくしかじか,斯斯然然,斯々然々,カクカクシカジカ

話を省略した際に具体的内容の代用として用いられる表現。「実はかくかくしかじかの事情で・・・」のように、内容を全体的に省く際に用いる。これこれこういうわけで、という意味。

耳目を集める【じもくをあつめる】耳目をあつめる,耳目をひく

人々の注目を集める。多くの人の注意を引きつける。「耳目」は目と耳のことで、人々が見聞きすることを指す。

良くも悪くも【よくもわるくも】

よい意味でも悪い意味でも。同一の事柄が観点によって好ましいとも好ましくないとも評価できる様子を意味することが多い。「彼の言動は良くも悪くも世間の耳目を集める」などのように用いる。なお、「良かれ悪しかれ」は、より結果に着目して用いられることが多い表現。

目につく【めにつく】目に付く

目立つ、視界に入ってくる、といった意味の表現。

浮かばれない【うかばれない】

無念の思いや、つらい苦しい思いなどが晴れない、報われないという情念を表現する語。多くの場合は死霊などの怨めしい思いを表現する際に用いられる。なお、心配事などで気が沈んだ様子などは「浮かない顔」などと表現する。

堂々たる【どうどうたる】堂堂たる

堂々としているさまを表す形容動詞。

努力目標【どりょくもくひょう】

目標のうち、達成する可能性は比較的低いものの、達成を目指して努力することを主な目的として設定された目標のこと。対して、必ず達成すべき水準として設定される目標は「達成目標」「必達目標」等と呼ばれる。

尊敬の念【そんけいのねん】

相手を尊敬する気持ち。「念」は、思いや気持ちのこと。「尊敬の念を抱く」などのように用いる。

クリック感【クリックかん】

マウスやキーボードをはじめとする装置で操作を行った時のカチカチといった手応え。「クリック」はもともとは英語で「カチッ」のような音を表す擬音語。

想像に難くない【そうぞうにかたくない】

想像するのはそれほど困難でない、すなわち、容易に想像のつくことだ、という意味で用いられる表現。「機密が漏れれば世間がパニックに陥ることは想像に難くない」などのように用いる。

弧を描く【こをえがく】

まるい曲線の形になること。虹のようにアーチ状になっているさまや、投げた物体が放物線を描いて飛ぶように軌跡が円弧になる様子などを指すことが多い。

貴行【きこう】

銀行を指す二人称で、相手を敬っていう場合の用いる。会社を「貴社」というのと同様。同じく、学校を「貴校」、病院などを「貴院」などと言う場合もある。

鳴りを潜める【なりをひそめる】なりを潜める,鳴りをひそめる

音をたてずに居ること、静かにしていること。転じて、目だった活動が行われていないさまを意味する表現としても用いられる。

並存【へいぞん】

複数のものが相並んで存在していること。「好悪の相反する感情が併存している」などのように用いる。

浮石沈木【ふせきちんぼく】

石が水に浮き、逆に木が水に沈むなどのように、物事が道理とは逆になっているさま。多くの場合は世論について用いられる表現。「石が流れて木の葉が沈む」とも言う。

浮かない顔【うかないかお】

心が晴れやかでなさそうな表情をしていること。暗い顔つきになっていること。浮かぬ顔。

浮かない【うかない】

心が晴れやかでないさま。心情が暗いさま。外面的にそれと見て取れる表情をしている様子を「浮かない顔をしている」などと表現する。

同機【どうき】

(1)前述の航空機を指す代名詞。会社について「同社」と言うような場合に同じ。
(2)同じ機会。同時。鶏の卵が孵化する際に内・外両側から殻をつつき割ることを「啐啄同機」という。
(3)「同期」の誤り。異なる電子機器間で保存されているデータの内容を等しくすること。

陶酔感【とうすいかん】

心地よく酔いしれたような心持。快楽の境地に浸った感覚。覚醒剤の作用を表現する語として用いられることも多い。

組立【くみたて】

「組み立て」を簡素に表記したもの。一般的には組み立てる作業を指す。「組立式」「組立加工」などのように他の語と併せて用いられることが多い。

奨励賞【しょうれいしょう】

学業や業績を評価し、今後への期待や激励などの意味を込めて授与される賞。

気おくれ【きおくれ】気後れ

怯む、尻込みするといった心持ちを意味する表現。

陥凹【かんおう】

へこんだ状態や、窪んだ状態。医学用語に「視神経乳頭陥凹」などの語がある。

瓦斯灯【がすとう】ガス灯,瓦斯燈,ガス燈

ガスを燃料とする灯り。特に街路灯を指すことが多い。日本では明治時代以降に普及した。

というか【というか】,と言うか,て言うか,ていうか

(1)前述の表現を言い換える場合に用いる表現。「巧妙、と言うか、こなれている」のように用いる
(2)話を振ったり、話題を転換する際に用いられる若者言葉。「てゆーか」のように転訛した形で表記される場合が多い。

チャラい【ちゃらい】

身なりや態度がちゃらちゃらしているさま。主に副詞として用いられる「ちゃらちゃら」を省略して形容詞的に用いる表現。「ちゃらちゃら」は、軽薄な感じ、安っぽい感じなどを表す語。

おのず

「おのずと」で「自ずと」、または「おのずから」で「自ずから」と書く。もともとは「己つ」が転じて「おのず」となったとされるが、現在では「おのず」のみでは用いられない。「自ずと」や「自ずから」は、外部からの働きかけがなくても変化や行動がある様子。

思いっきり【おもいっきり】思いっ切り

全力で、または本気で、物事に取りかかる様子を意味する語。「思い切り」に促音を挿入した形。

降温【こうおん】

温度が下がること、または温度を下げることを意味する語。温度を上げることは「昇温」という。

啓蒙活動【けいもうかつどう】

民衆や一般人に知識を授け、無知蒙昧な状態を切り開かせようとする活動。多くは言論活動の形をとる。

恐悦至極【きょうえつしごく】

この上なく喜ぶことを表す、畏まった表現。相手に対して、敬意をこめて感謝の意を述べる際などに用いられる。