2010年12月27日月曜日

ノービス

修道会における見習い期間。転じて、スポーツなどにおける初心者、ビギナーを指す。英語では「novice」と書く。

始めは処女の如く、後は脱兎の如し【はじめはしょじょのごとくのちはだっとのごとし】

始めのうちは物知らぬ少女のように弱々しく振る舞い、敵の油断を誘っておき、攻撃は脱兎の如く機敏に行うことで敵に防禦の隙を与えないという、兵法。孫氏の言葉に因む。

脱兎の如く【だっとのごとく】脱兎のごとく

一目散に逃げる兎のように、とても早く。俊敏に。孫子の兵法にある「始めは処女の如く、後は脱兎の如し」の言葉から。

兎の昼寝【うさぎのひるね】ウサギの昼寝

油断をし思わぬ失敗をすることの譬え。イソップ寓話「ウサギとカメ」に因む。

上り坂【のぼりざか】登り坂

登る坂道。転じて、物事が徐々に上昇、向上していく様子を表す。対義語は下り坂。前足が短く後ろ足の長い兎が上り坂を駆けるように、物事がどんどん進捗するさまを「兎の上り坂」(兎の登り坂)という。

とんとん拍子【とんとんびょうし】トントン拍子

物事がすらすらと順調に進捗するさま。思い通りに事が進展し、捗る様子。「兎の登り坂」のような表現も用いられる。

大剣【たいけん・だいけん】

大きな剣(つるぎ)。多くは直刃で両手持ち。

人間万事塞翁が馬【にんげんばんじさいおうがうま】塞翁が馬

幸不幸は予期し得ない。何が禍福に転じるか分からない。「淮南子」の塞翁の故事にちなむ。