2010年12月21日火曜日

アウトリガー

船が転覆を防ぐために船体の横などに装着する浮き。元は船舶において船体の外側に施された艤装(ぎそう)のこと。転じて、建設機械などで機械本体の転倒を防止するために車両から張り出し、地面に対して突っ張る装置のこと。自走式の建機の場合は、車輪を浮かせることで不意の移動を防ぎ、安定性を向上させることができるようになっている。

兎の登り坂【うさぎののぼりざか】兎の上り坂

物事が滞りなく順調に進捗すること。ウサギは後ろ足が発達しており前足に対して長いので、坂を上るのが得意であり、持ち前の力を発揮してぐんぐん進むことができる。多く、そのように自分の得意分野で能力を遺憾なく発揮できることを指す。

ちんちくりん

矮躯の人をあざけって言う語。または、背丈が低いこと。語源は定かでない。衣服の丈が寸足らずである意味にも用いる。人を形容する場合には、一種の蔑称として用いられる。

土壇場【どたんば】

物事の差し迫った状態。元々「土檀」は斬首刑を行う場を指すものであり、そのような場所に(受刑者として)上げられているような、絶体絶命の局面にある状態を指すことが多い。ピンチに瀕しているという意味合いを含む場合と、単に最終的な局面でという意味合いを含む場合とがある。後者は「ここに来て」で言い換え可能な場合が多い。スポーツ競技などにおいては「土壇場での逆転勝利」などと言うことも多い。

土壇【どだん・どたん】

土の檀。檀とは周囲に対して一段高く構えるための構造のこと。土を盛って築いた檀。後に土檀は、斬首を行うための処刑場として利用されることが多くなり、「土壇」あるいは「土壇場」が、逼迫した状況、最後の局面などを表すようになった。

つんつるてん

衣服が小さすぎて、手足や胴に対して丈が足らず肌が一部あらわになっているような状態。多く、みっともない様を形容する場合に用いる。地域によっては、同じ様子を指して「ちんちくりん」と言ったり、または、よく剃った頭を「つんつるてん」と言ったりもするが、関連性については諸説ある。英語において、衣服が「too short to me」であるなどと表現される場合に、日本語の訳語として「つんつるてん」の表現を充てる場合がある。

でんぐり返し【でんぐりがえし】でんぐり返り

手をついた状態で頭を体の下に運び、背中を地面につけて1回転し、再び起き上がる動作。後転を含める場合もあるが、多くの場合は前転を指す。また、手も背中も地につけずに1回転する動作は、でんぐり返しと呼ぶよりも宙返り、とんぼ返りと呼ぶ場合が多い。転がる他に転がす、ひっくり返すといった意味で「でんぐり返し」と表現する場合がある。でんぐり返る、でんぐり返す、などとも言う。