2010年10月20日水曜日

旋削【せんさく】

旋盤を用いて切削(せっさく)すること。回転する対象に歯を当てて削り取っていく加工方法。英語ではturningという。

新築祝い【しんちくいわい】

家屋や事務所を新築した人へ送る贈答品。火に関する品はタブーとされる。

新たな【あらたな】

新しい。新規の。これまでにない、これまでとは異なる。形容動詞の連体形で、「新たなる」とも書く。

期待感【きたいかん】

期待できるような感覚や予感のこと、あるいは良い結果などになりそうだという期待のこと。

有意義な【ゆういぎな】

意義がある、意味があるこ、有意義である、などの意味の表現。

新しくする【あたらしくする】

新しいものに替える。刷新する。更新する。一新する。単に買い換えるの意味で用いる場合もある。

有害無益【ゆうがいむえき】

有害であり無益であること。得るものがなく、単に失うものばかりであること。

断続的に【だんぞくてきに】

途切れ途切れであるが継続していること。途中でときどき途切れながら続いてゆくこと。「連続的」よりも途切れが顕著である様子。

有印【ゆういん】

印鑑が押してあること、特に、契約書などについて、契約書などの押印のこと。「有印私文書偽造罪」などという具合に使われる表現。

改善点【かいぜんてん】

改善した事項、もしくは、今後改善を要する事項。過去の反省を踏まえた、より良い成果を得るための変更点。

有効活用【ゆうこうかつよう】

有効に活用すること。特に、本来は価値があるのに現在余り使われていない状態にある物や資産などを、十分に利用し活用すること。

こする、印刷する、などの意味で用いられる字。「錦絵を摺る」などのような表現で用いられる。

有効期限【ゆうこうきげん】

元々利用できる期間や時間が決まっているようなサービスや商品などについて、それを利用可能な期限のこと。

有余年【ゆうよねん】

年を現す際に、「年以上」「年余り」という意味で使われる表現。「50有余年」なら50年以上、50年余り、という意味。「有余」は余りがあるという意味。

携る【たずさわる】

ある物事にかかわる。関係する。事業に参画する。通常、送り仮名は「携わる」と送る。

月度【げつど・がつど】

「6月度」「単月度」「月度ごとに」などという具合に、「年度」に対して特定の月のことを指すのに使われる表現。主に企業などにおいて使われる表現。

最遅【さいち】

最も遅いことを幅広く意味する表現。最速と対比的に使われる。

最終稿【さいしゅうこう】

小説や論文などの原稿を何度も推敲した場合に、最終的に提出される原稿のこと。

揺るぎない【ゆるぎない】

動じない。揺らぐことのない。

最終学歴【さいしゅうがくれき】

最終的な学歴のこと。しばしば、単に「学歴」と言う場合には最終学歴のことを指す。通常は、最終学歴に「中退」は含めないため、「大学中退」の場合は、「高卒」が最終学歴になるが、単に経歴を書類などに書く場合は、「大学中退」などという風に記載する。

「措く」(おく)の語を成す字。「措く」は、差し置く、除くといった意味。音読みは「そ」。

探求者【たんきゅうしゃ】

何かを探し求めているもの。探求する者。求道者。「実生活における美の探究」などのように、抽象的な物事を探し求める意味合いで用いられることが多い。

最後に【さいごに】

終わりに、最終的に、しまいに、などの意味の表現。

最寄【もより】

最も近いこと、最も近くにあること、などを意味する表現。「最寄駅」などという具合に使う。

最上の【さいじょうの】

最も上の、最高の、などの意味の表現。

曇った【くもった】

くもっている、曇り気味の、などという意味の表現。曇る。

暗示的【あんじてき】

何かを仄めかすような調子や、何かを遠まわしに言わんとするような様子がある、などという意味の表現。

挑戦的【ちょうせんてき】

戦いを挑んでいるように感じられる態度や振る舞い。挑発的。好戦的。戦闘的。

晴れ晴れした【はればれした】

気持ちなどが明るくて心がすっきりしているさま。

景況感【けいきょうかん】

景気の状況、景気の良さ悪さなどの程度、を意味する表現。「運送業界の景況感」「6月の景況感」などという具合に使われる。

拙さ【つたなさ・まずさ】

形容詞「拙い」(つたない・まずい)から派生した名詞。技量が劣ること。未熟であること。下手で見苦しいこと。

拙く【つたなく・まずく】

「拙い」(つたない・まずい)の連用形。下手に、未熟に。稚拙に。「武運拙く討ち死にする」(ぶうんつたなくうちじにする)のような言い回しがある。

「拘る」(こだわる・かかわる)、「拘束」(こうそく)などの語彙で使用される字。捕える、縛り付ける、といった意味合いを多く含む。

「たく」と読む。開拓、乾拓などの熟語で用いられる。人名で用いられることも多い。

時宣を得る

「時宜を得る」の誤記、誤変換。「時宜」はちょうど良い時期やタイミングのこと。「時宜を得る」は、ちょうど良い時期や機会を得る、の意味。

押出成形【おしだしせいけい】

樹脂などの材料を金型に流し、金型を通過させてところてんのように押し出すことで成形する製造方法。チューブのように長く連続した形状の製品に適する。押出成形に対して、鯛焼きのように枠に収めて成形する方式は「射出成形」という。

是非とも【ぜひとも】

是非に、どうか、などの意味。相手に強く依頼したりお願いしたりする時に使う言い回し。是非。

昏睡状態【こんすいじょうたい】

昏睡した状態のこと。「昏睡状態に陥る」などという具合に使う。

明確化【めいかくか】

明確にすること、曖昧なことを明確にすること、などを意味する表現。

明瞭に【めいりょうに】

不明なところがないように、明らかに、明白に、などの意味の表現。明瞭。

押しつけがましい【おしつけがましい】

半ば無理強いするようなさま。相手の意向に構わず、物事を押し付けるさま。「押付けがましい」または「押し付けがましい」と書く 。

明渡し【あけわたし】

土地、建物、あるいはマンションなどの一室などから立ち退き、引き渡すこと。「明け渡し」とも書く。

明晰な【めいせきな】

極めて明らかな、などという意味の表現。明晰。

押される【おされる】

ある方向から、向かって前方へ力を加えられること。「押す」の受身系。「押す」は様々な意味で用いられるが、単に「押される」と言った場合、威圧される、気圧されする、といった意味合いであることが多い。

明敏な【めいびんな】

賢い、頭脳明晰な、などの意味の表現。明敏。

旺盛な【おうせいな】

盛んな、旺盛である様子、などを意味する表現。

日葡【にっぽ】

日本とポルトガルの意味。ポルトガルを古くは「葡萄牙」と書いたため、日本と「葡萄牙」を略して「日葡」。

抵抗感【ていこうかん】

心理的に覚える抵抗。承服しかねる感情。単に「抵抗」と言っても意味に違いはない。

日本製【にほんせい】

日本で作られていること。Made in Japan(メイド・イン・ジャパン)。

日射し【ひざし】日差し

太陽の光のこと、を意味する表現。日差し。

既視【きし】

既に見たことがある、という意味の表現。「既視」単体で使われることは余りなく、通常「既視感」などの表現の中で用いられる。

抱きかかえる【だきかかえる】

抱えるようにして抱く。抱き抱える。腕を回して、落ちないように抱き支えるようにすること。

斜め読み【ななめよみ】

本などをぱらぱらとめくってざっと読む、文章などを飛ばし飛ばしに大まかに読む、などの意味の表現。

斜に構えた【しゃにかまえた】

物事を真正面から受け止めず、穿ったり、無関心を装ったりなどして、他人とはずれた接し方をしている、などの意味。

折衷案【せっちゅうあん】

複数の異なる見解からそれぞれ良い部分を取り入れ、組み合わせた、意見や構想。折衷した案。

文明諸君

沖縄県那覇区(那覇市)出身の詩人である山之口貘(やまのくち ばく、1903年(明治36年)9月11日 - 1963年(昭和38年)7月19日)の詩『船』の冒頭の一節。「文明を持った地球に住む人々よ」と呼び掛ける表現。

折衡

「折衝」の誤植か。「折衝」はいわゆる駆け引きのこと、「衡」は「くびき」の意味。

折にふれて【おりにふれて】

折あるごとに。機会があればいつも。「折りに触れて」「折りに触れ」などと言う。「折」(折り)は機会の意味。

整理整頓【せいりせいとん】

不要なものを捨てたり、物を整えたりすること。「整理」と「整頓」は、それぞれ別々の独立した単語であるが一つの熟語のように「整理整頓」という風にも使われる。

打ち震える【うちふるえる】

感動、感激や恐怖などで身体が震える。わななく。一般的に、「打ち」は「震える」の意味を強調しつつ、語調を整える役目も持った接頭辞とされる。

敬意を払う【けいいをはらう】

相手に対する尊敬の気持ちなどを、話し方や行動などで表現すること。

手間暇【てまひま】

労力および時間。多くの場合、「手間隙をかける」の言い回しで、苦労もし、時間もかけることを意味する。「手間隙」が一般的な用字であるが、「暇」も「隙」も同じ意味で同義。

放棄呼【ほうきこ】

企業や団体などの問い合わせ窓口などに客が電話した際に、待ち時間などの間に電話をかけた側が痺れを切らして電話を切ること、またはそうなってしまった電話のこと。コールセンターなどで使われる業界用語。

攻めあぐねる【せめあぐねる】

攻める手段に困る、攻撃するのが難しい、などの意味の表現。

支障なく【ししょうなく】

差し障りなく、差し支えなく、などの意味の表現。

支払【しはらい】

支払うこと。支払い。

支店長【してんちょう】

企業などにおける特定の支店を管理・統括する役職の立場の人。支店の長。

携行品【けいこうひん】

旅行したり、または特定のイベントや出来事などに出席したりする際の持ち物のこと。「携行」は持ってゆく、という意味。

提案書【ていあんしょ】

何らかの企画や商談などの提案を行うための書類や資料のこと。

掻破【そうは】

皮膚などの痒い(かゆい)ところ掻く(かく)こと、その結果として掻いた部分を傷つけること。

採算性【さいさんせい】

企業などが行う事業において利益が出ること、収益性が高いこと、などを幅広く意味する表現。

振り回される【ふりまわされる】

物などがぶんぶんと振って回されること、または、人などが、別の人の意見や行動によって動かされて迷惑すること。

振りかざす【ふりかざす】

振り上げる、掲げる、などの意味の表現。「振り翳す」と書く。

手を挙げる【てをあげる】

挙手すること。手を上方に伸ばすこと。暴力をはたらく意味で用いる場合は、「手を上げる」の字を用いる。

挫折感【ざせつかん】

期待通りの結果が出ずに失望する気持ち、挫折した感情、などを意味する表現。

手だて【てだて】

手段。対策。方策。「手立て」と書く。

手ごたえ【てごたえ】

行動や働きかけに対する反応、または成果。「手応え」と書く。元の意味は、道具などで物を叩いたり突いたりした際に手に伝わる衝撃や感覚のこと。転じて、抽象的な意味でも用いられる。

所在なく【しょざいなく】

手持ち無沙汰で。特に何もすることがなく。「所在が無い」「所在無い」の変化形であり、「所在無げ」のような形で用いられることが多い。「所在無げ」は助動詞「げ」が付くことで、相手のそのような雰囲気や感じを推察するといった意味を伴う。

指導力【しどうりょく】

生徒や部下などを育成したり指導する能力や力量のこと。

戸惑【とまどい】

どのようにしたら良いか分からず、うろたえること。戸惑う(とまどう)こと。「戸惑い」(とまどい)の送り仮名を略した形。

招請状【しょうせいじょう】

招いて来て貰うための書類や書簡などのこと。招待状。

我社【わがしゃ】我が社

自分の会社、または自分の所属する会社。「我が」は、自分の、自分たちの、という意味。自分の家は「我が家」、自分の所属する国は「我が国」とも言い、それぞれ「我家」「我国」と送り仮名を省くことがある。

押しやる【おしやる】

押して寄せる、押して遠くに退ける、などの意味の表現。「押し遣る」と書く。

抱きすくめる【だきすくめる】

抱きしめる、特に、抱きしめて動けないようにする、という意味の言い回し。「抱き竦める」と書く。

折から【おりから】

折りしも、ちょうどそのとき、などの意味の表現。「折柄(おりから)」と書く。

抗して【こうして】

抵抗して、対抗して、などの意味の表現。

承認者【しょうにんしゃ】

承認する役割の人、または承認した人、などの意味の表現。

手早く【てばやく】

てきぱきと、素早く、などの意味の表現。

手持無沙汰【てもちぶさた】

やることがないこと、所在無いこと、などを意味する表現。「手持ち無沙汰」とも書く。

手持ちぶさた【てもちぶさた】

やることがないこと、所在無いこと、などを意味する表現。「手持ち無沙汰」と書く。

手亡豆【てぼうまめ】

いんげんまめの一種。白いんげん。単に「手亡(てぼう)」とだけ書かれることもある。

懸念事項【けねんじこう】

気懸かりとして残っている事柄。懸念される事項。「懸念」とは心配、不安などの意味。ビジネスや報道など、比較的かしこまった場で用いられることの多い表現。

懸念される【けねんされる】

心配になる。気懸かりになる。「懸念」は一般的には「けねん」と読むが、「けんねん」と読む場合もある。

手ほどき【てほどき】

学問や芸術、または仕事などにおいて、その初歩的な部分や入門的な事項について説明すること。「手解き」と書く。

手ごわい【てごわい】

強敵であること、容易に勝てないこと、などを意味する表現。「手強い」と書く。

手が込む【てがこむ】

細かいところまで良く作られていること、手間がかかっていること。手がこむ。

扉口【とびらぐち】

ドアや扉のこと。扉のある入り口のこと。

主に法(憲法)を意味する字。人名としても多く用いられる。

所在ない【しょざいない】

やることがなく退屈である、手持無沙汰である、などの意味の表現。「所在無い」と書く。

所信表明【しょしんひょうめい】

自分の考えや信念、または方針などについて演説したり講義したりする形で表明すること。

憮然とした【ぶぜんとした】

事が思い通りに運ばず、不満であるさま、または落胆しているさま。立腹、悲しみなどを意味する表現とされることも多いが、一般的には誤りとされる。

我関せず【われかんせず】

自分には関係ない、という態度を取ること、自分は関与しない、という態度を取ること、を幅広く指す言い回し。「我関せず焉(われかんせずえん)」とも言う。

我儘【わがまま】

他人や周囲などの都合や事情を考えずに、自分勝手に振舞ったり発言したりすること。「我が儘」「我侭」「我が侭」などとも書く。

慄く【おののく】

恐怖や興奮などで身体が震える思いをする。身体をわななかせる。戦慄する。「戦く」(おののく)と同じ意味で、どちらの字も用いる。

成果物【せいかぶつ】

特定の作業やプロジェクトを遂行した結果、成果として出来上がったもののこと、を広く意味する表現。

懐疑心【かいぎしん】

何かを疑う心、信頼できないと思う気持ち、などという意味の表現。

感知器【かんちき】

特定の現象や変化を感知するための機器。センサー。火災報知機などは感知器の一種である。

懐柔策【かいじゅうさく】

懐柔するための策、うまく話しをつけて手なずけるための方策、などの意味の表現。

慶弔金【けいちょうきん】

結婚や出産などおめでたい出来事があった際に贈る祝い金のこと。

感懐を覚える【かんかいをおぼえる】

何事かに対して、しみじみと心に感じたこと。心に抱いたこと。「感慨」と意味は同じ。

慣れ親しむ【なれしたしむ】

慣れて親しんでいること、何度も経験して親しんでいること、などの意味の表現。

愚かな【おろかな】

馬鹿げた、頭の鈍い、愚鈍な、などの意味の表現。

意図せず【いとせず】

特にそうなるよう意図したわけではなく、という意味の言い回し。図らずも。期せずして。ちなみに、「期せずして」は「期する」の活用形。

意義のある【いぎのある】

価値のある、目的や大義名分がある、などの意味の表現。

意味不明【いみふめい】

意味が不明であること。発言などについて、その意味するところや意図が明確でない、または理解できないさま。意味がわからないことを表す比較的俗な表現。

意気軒高【いきけんこう】

「意気軒昂」の誤記、誤変換。「意気軒昂」は意気込み・やる気などが盛んなこと。

意外性【いがいせい】

意外であるような性質のこと。思いがけない驚きや予想外の仕掛けなどがあること。

意に反して【いにはんして】

本心に反して、本意に反して、期待に反して、などの意味の表現。

意に介さない【いにかいさない】

嫌な出来事や批判などを気にしない、相手にしない、といった意味の表現。

意にそぐわない【いにそぐわない】

期待していない、期待通りでない、予期していない、本意でない、などの意味の表現。

愉しい【たのしい】

愉快な、喜ばしい、などの意味の表現。現代では「楽しい」と書くことが多い。

愈々【いよいよ】

ついに、とうとう、ますます、などの意味の表現。「愈愈(いよいよ)」とも書く。

惹起者【じゃっきしゃ】

事件や事故などを引き起こした人のこと。「事故惹起者」なら、事故を起こした人、という意味。

想起させる【そうきさせる】

思い起こさせる、髣髴とさせる、などの意味の表現。

情景描写【じょうけいびょうしゃ】

小説などにおいて、物語の特定のシーンの光景や有様などに関する記述のこと。

情動性【じょうどうせい】

感情や情緒に関わる、情動に関連した、という意味の表現。主に医学分野などで使われる用語。

悪名高い【あくみょうだかい】

悪い評判で有名である、良くない噂で知られている、などの意味の表現。「悪名」は悪い評判の意味。悪名が高い。

悪だくみ【わるだくみ】

悪い企み(たくらみ)や謀(はかりごと)などのこと。「悪巧み」「悪企」などと書く。

悔恨の情【かいこんのじょう】

悔恨する気持ちのこと。「悔恨」は自分のした間違いなどを反省して悔やむ、という意味。

悄然と【しょうぜんと】

元気なく、がっかりとして、などの意味の表現。「悄然」は元気がない、しょんぼりしている、などの意味。

息を飲む【いきをのむ】

「息を呑む」の誤記、誤変換。「息を呑む」は、驚いたりして息を止めること。

恩恵にあずかる【おんけいにあずかる】

恩恵を受ける、分け前などをもらう、などという意味の表現。「恩恵に与る(おんけいにあずかる)」と書く。

恒久対策【こうきゅうたいさく】

「その場しのぎ」ではないような長期的な対策や根本的な解決策などのこと。反対に、一時的な対策は「暫定対策」と呼ばれる。

性懲りもなく【しょうこりもなく】

嫌な過去や失敗などがあったにも関わらず、懲りずに、飽きずに、などという意味の表現。「性懲りも無く」と書く。

急きょ【きゅうきょ】

急に、俄かに、不意に、突然、急に決まっていきなり、などの意味の表現。「急遽」と書く。

思考錯誤【しこうさくご】

「試行錯誤」の誤記、誤変換。「試行錯誤」はあれこれと試して失敗と改善を重ねながら物事を良い方向に導いて行くこと。

思えば【おもえば】

思うに、そういえば、よくよく考えてみると、などの意味の表現。

思い知らされる【おもいしらされる】

はっきりと見せ付けられる、痛感させられる、などの意味の表現。「自分の未熟さを思い知らされた」などという具合に使う。

思いをめぐらす【おもいをめぐらす】

あれこれと考えたり想像したりする、という意味の表現。「思いを巡らす」と書く。

思いやる【おもいやる】

同情したり気を使ったりすること、配慮すること、などの意味の言い回し。「思い遣る」と書く。

思いもよらない【おもいもよらない】

想像したり予期していない、という意味の表現。「思いも寄らない」と書く。

思いもよらず【おもいもよらず】

想像もせず、予期せず、思いがけず、思いも寄らないで、などの意味の表現。「思いも寄らず」と書く。

思いのたけ【おもいのたけ】

心に思っている内容、思いの限り、などの意味の表現。「思いの丈」と書く。

思いつめる【おもいつめる】

考え込んで悩む、悩み過ぎて考えが狭くなる、などという意味の表現。「思い詰める」と書く。

思いがけず【おもいがけず】

予期せず、期待はしていなかったのにも関わらず、などという意味の表現。「思い掛けず」と書く。

怖気づく【おじけづく】

怖がって怯む(ひるむ)、怯える、などの意味の表現。「怖気付く」と書く。

怒り心頭【いかりしんとう】

怒りが心の中に生じる、激怒する、という意味の「怒り心頭に発する」という慣用句の略。「心頭」は「心の中」という意味。ちなみに、「怒り心頭に発する」は、しばしば「「怒り心頭に達する」という風に誤用される。

念頭におく【ねんとうにおく】

心掛ける、心に留めておく、特定のことに注意を払う、などの意味の表現。「念頭に置く」とも書く。

応接室【おうせつしつ】

来客の応対をする部屋のこと。応接間。

必然的に【ひつぜんてきに】

必ず、不可避的に、などの意味の表現。

心躍る【こころおどる】

わくわくする、楽しみである、どきどきする、などという意味の表現。心が躍る。

心行くまで【こころゆくまで】

十分に満足するまで、飽きるくらい満足するまで、という意味の表現。「心行く」は十分に満足するなどの意味。

心地いい【ここちいい】

心地よい、快適である、などという意味の表現。

心やすい【こころやすい】

仲のよい、気心の知れている、遠慮のいらない間柄である、などという意味の表現。「心安い」と書く。

心もち【こころもち】

気立てや気持ちのこと。または、副詞として使われる場合は「少し」「気のせいか」などという意味。

心ばかりの【こころばかりの】

贈り物などを差し出したり、人をもてなしたりする際の表現。大したものではないが、気持ちを示すためものとして、という意味をこめた表現。「心許りの」と書く。

心がけ【こころがけ】

日常的な気持ちのありかた、普段から気を使ったり配慮したりしていること。「心掛け」と書く。

微動だにしない【びどうだにしない】

全く動かない、全く動じない、微動すらしない、という意味の表現。「微動しない」を強調した言い回し。

御自愛【ごじあい】

自愛の丁寧な言い方。「自愛」は「自分自身を大切にする」といった意味。手紙や電子メールなどで、よく使われる。ご自愛。

御校【おんこう】

小中学校、高校などについて、その職員などの人が属する学校を敬って言う話し言葉。貴校。

御岳父【ごがくふ】ご岳父

「妻の父」の丁寧な言い回し。「岳父」は妻の父のこと。「山田さんの御岳父が死去されました」という場合は、「山田さんの奥さんのお父さんが亡くなった」という意味。

御供物【おくもつ】

神々に供える物のこと。御供え物(おそなえもの)。

御しがたい【ぎょしがたい】

制御しづらい、扱いづらい、コントロールが難しい、などの意味の表現。「御し難い」と書く。

得体の知れない【えたいのしれない】

正体がよくわからず怪しい、胡散臭い、などという意味の表現。「得体」は、真の姿や正体、という意味。「得体の知れない男」という風に、通常は人間について言う。

後手後手【ごてごて】

物事の進め方が、問題が発生したりトラブルが起こってから対処するようなやり方になっていること。後手に回っていること。

後姿【うしろすがた】

後から見た姿、のこと。「後ろ姿」とも書く。

後付【あとづけ】

当初は無かったものや要素などを、後から遡って付け加えること。「後付け」などとも書く。

後を絶たない【あとをたたない】

いつまでも無くならないさま、終わらずにずっと続いているさま、などを表現する言い回し。

後ろ髪を引かれる思い【うしろがみをひかれるおもい】

未練がある気持ち、または心残りでその場から離れられない気持ち、のこと。「後ろ髪を引かれる」という風に使われることもある。

後ろ髪を引かれる【うしろがみをひかれる】

心残りだったり未練があったりする、という意味の表現。通常「後ろ髪を引かれる思い」などという具合に使う。

後にする【あとにする】

特定の場所や建物から、出る、帰る、出発する、などという意味の表現。

待ちくたびれる【まちくたびれる】

待っていても中々来ないので疲れる、待つのに疲れる、などという意味の表現。「待ち草臥れる(まちくたびれる)」と書く。

役者不足【やくしゃぶそく】

「力不足」や「役不足」などと取り違えられたり誤用されたりして使われる表現。「力不足」は力量や能力が不足していること、「役不足」は能力に対して役目や訳が簡単過ぎること。「役者不足」という誤用は、通常「役目に対して能力が足りない」という意味で使われることが多い。

役席者【やくせきしゃ】

企業などにおいて、部下のいるような特定の役職についている者のこと。

当事者意識【とうじしゃいしき】

何らかの物事やプロジェクトなどに参加している当事者である、関係者である、という意識のこと。

当を得る【とうをえる】

道理に適っていること、合理的であること、などの意味の表現。

当てこすり【あてこすり】

皮肉や当て付け、などを意味する言い回し。「当て擦り」とも書く。

強行突破【きょうこうとっぱ】

力ずくで突破すること、無理やり突き破ること、などの意味の表現。

引取【ひきとり】

引き取ること、受け取ること、などの意味の言い回し。引き取り。

引く手あまた【ひくてあまた】

引き合いなどが多いこと、多くの人に誘われること、などを意味する表現。「引く手数多」と書く。

建設的な【けんせつてきな】

意見や考え方、または発言などが、積極的であったり前向きであったりして、物事を前進させるのに有益であること。「建設的な意見」などという具合に使う。

建築工事【けんちくこうじ】

建物を建築する工事、の意味の表現。

延べ床【のべゆか】

「全ての床」「あちらこちらの床を全て合わせた床」といった意味。「延床」と書くことが多い。「延床面積」などという具合に使われる。

廃番【はいばん】

商品番号などのように、認識番号やコードをつけて管理しているものについて、特定の商品やものなのがなくなって、その番号を使わなくなること。

廃土【はいど】

不要な土、の意味。「廃土処理」「廃土場」などという具合に使う。

度しがたい【どしがたい】

どうしようもない、救い難い、などの意味の表現。「度し難い」と書く。

庇護者【ひごしゃ】

庇護する人、支援したり守ったりする人、などの意味の表現。「パトロン」「後援者」などとほぼ同義で使われることもある。

幽暗な【ゆうあんな】

物事や様子などが暗く奥深く見える、といった意味の言い回し。

平滑性【へいかつせい】

物の表面が平らで滑らかである性質のことを指す表現。

平板な【へいばんな】

平たく変化が無い、退屈な、単調な、などという意味の表現。

平明な【へいめいな】

分かりやすい、理解しやすい、などという意味の表現。「平明な文章」などという具合に使われる。

平坦化【へいたんか】

凸凹をなくして平らにする、起伏を緩やかにする、などという意味の表現。

常態的【じょうたいてき】

普段の、いつもの、平常時の、などという意味の表現。「常態」は普段の状態という意味。

帳簿価格【ちょうぼかかく】

帳簿上の価格のこと、何かしらの物品や株式などを購入した際の価格のこと。通常は「帳簿価額」またはそれを略して「簿価」と呼ぶ。

帰路につく【きろにつく】

帰る、帰り道に就く、などという意味の表現。「帰路」は帰り道、の意味。「帰路に就く」と書く。

市販品【しはんひん】

一般的な商店や店舗などで購入することができる商品のこと。業務用や民生用ではない家庭用の商品の大部分は市販品に該当する。

差止【さしどめ】

ある行為などを止めさせること、禁止すること、などを意味する表現。「差止め」「差し止め」などとも書く。「輸入差止」「出版差止」「差止請求権」 などという具合に使われる。

差し置いて【さしおいて】

何かの事柄や工程などをそのままにして放って置いたり、無視したりするさま。差し置くこと。

差し支えない【さしつかえない】

問題ない、支障が無い、邪魔にならない、などの意味の表現。「差し支える」を否定した言い回し。

巧緻性【こうちせい】

手先の器用さや、巧緻の度合いなどを指す表現。または、模型や時計や工芸品などについて、その装飾や構造などが細部まで緻密で精巧に作られている性質のこと。なお、私立小学校などの受験において言われる「巧緻性」は、絵を書く、粘土で何かを作る、折り紙を折るなどといった作業を、どのくらい上手にできるか、を大まかに指す。

巧みに【たくみに】

うまく、上手に、精緻に、巧みなやり方で、などを意味する言い回し。

嵌装【がんそう】

穴や枠などの窪みに、宝石やガラスなどを嵌める(はめる)こと。

屡々【しばしば】

時々、よく、度々、しょっちゅう、などという意味の表現。「数々(しばしば)」とも書く。

屈託がない【くったくがない】

特に悩みなどがなく生き生きとしている、などという意味で使われる言い回し。屈託のない。屈託無い。

筋骨隆々【きんこつりゅうりゅう】

筋肉や骨格といった体つきが逞しいこと、を意味する表現。「筋骨」は筋肉と骨格のこと。

屈強な【くっきょうな】

体つきなどがとても頑丈な、逞しい、筋骨隆々な、などという意味で使われる表現。「屈強な男」などという具合に使う。

局在性【きょくざいせい】

限られた範囲や、特定の場所だけに存在していること、またはそのような性質のこと。

尾骶骨【びていこつ】

人間を初めとした脊椎動物において、脊柱の末尾部分の尾部にある骨のこと。「尾骨(びこつ)」「尾閭骨(びりょこつ)」などとも言う。

尚且【なおかつ】

やはりまだ、それでもなお、などという意味の表現。「猶且つ」「尚且つ」などとも書く。

小手をかざす【こてをかざす】

「強い光などで眩しい時に、手を目の上に上げて光を遮るようにする」ような風に、手を目の上に上げたり、かざしたりすること。「小手を翳す(こてをかざす)」と書く。

少数点【しょうすうてん】

「小数点」の誤記・誤変換。「小数点」は整数の位と小数の位の区切りを示すための記号のこと。