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10月 20, 2010の投稿を表示しています

旋削【せんさく】

旋盤を用いて切削(せっさく)すること。回転する対象に歯を当てて削り取っていく加工方法。英語ではturningという。

有印【ゆういん】

印鑑が押してあること、特に、契約書などについて、契約書などの押印のこと。「有印私文書偽造罪」などという具合に使われる表現。

こする、印刷する、などの意味で用いられる字。「錦絵を摺る」などのような表現で用いられる。

有余年【ゆうよねん】

年を現す際に、「年以上」「年余り」という意味で使われる表現。「50有余年」なら50年以上、50年余り、という意味。「有余」は余りがあるという意味。

月度【げつど・がつど】

「6月度」「単月度」「月度ごとに」などという具合に、「年度」に対して特定の月のことを指すのに使われる表現。主に企業などにおいて使われる表現。

最終学歴【さいしゅうがくれき】

最終的な学歴のこと。しばしば、単に「学歴」と言う場合には最終学歴のことを指す。通常は、最終学歴に「中退」は含めないため、「大学中退」の場合は、「高卒」が最終学歴になるが、単に経歴を書類などに書く場合は、「大学中退」などという風に記載する。

「措く」(おく)の語を成す字。「措く」は、差し置く、除くといった意味。音読みは「そ」。

探求者【たんきゅうしゃ】

何かを探し求めているもの。探求する者。求道者。「実生活における美の探究」などのように、抽象的な物事を探し求める意味合いで用いられることが多い。

最寄【もより】

最も近いこと、最も近くにあること、などを意味する表現。「最寄駅」などという具合に使う。

拙く【つたなく・まずく】

「拙い」(つたない・まずい)の連用形。下手に、未熟に。稚拙に。「武運拙く討ち死にする」(ぶうんつたなくうちじにする)のような言い回しがある。

「拘る」(こだわる・かかわる)、「拘束」(こうそく)などの語彙で使用される字。捕える、縛り付ける、といった意味合いを多く含む。

「たく」と読む。開拓、乾拓などの熟語で用いられる。人名で用いられることも多い。

時宣を得る

「時宜を得る」の誤記、誤変換。「時宜」はちょうど良い時期やタイミングのこと。「時宜を得る」は、ちょうど良い時期や機会を得る、の意味。

押出成形【おしだしせいけい】

樹脂などの材料を金型に流し、金型を通過させてところてんのように押し出すことで成形する製造方法。チューブのように長く連続した形状の製品に適する。押出成形に対して、鯛焼きのように枠に収めて成形する方式は「射出成形」という。

押される【おされる】

ある方向から、向かって前方へ力を加えられること。「押す」の受身系。「押す」は様々な意味で用いられるが、単に「押される」と言った場合、威圧される、気圧されする、といった意味合いであることが多い。

日葡【にっぽ】

日本とポルトガルの意味。ポルトガルを古くは「葡萄牙」と書いたため、日本と「葡萄牙」を略して「日葡」。

既視【きし】

既に見たことがある、という意味の表現。「既視」単体で使われることは余りなく、通常「既視感」などの表現の中で用いられる。

文明諸君

沖縄県那覇区(那覇市)出身の詩人である山之口貘(やまのくち ばく、1903年(明治36年)9月11日 - 1963年(昭和38年)7月19日)の詩『船』の冒頭の一節。「文明を持った地球に住む人々よ」と呼び掛ける表現。

折衡

「折衝」の誤植か。「折衝」はいわゆる駆け引きのこと、「衡」は「くびき」の意味。

整理整頓【せいりせいとん】

不要なものを捨てたり、物を整えたりすること。「整理」と「整頓」は、それぞれ別々の独立した単語であるが一つの熟語のように「整理整頓」という風にも使われる。

打ち震える【うちふるえる】

感動、感激や恐怖などで身体が震える。わななく。一般的に、「打ち」は「震える」の意味を強調しつつ、語調を整える役目も持った接頭辞とされる。

手間暇【てまひま】

労力および時間。多くの場合、「手間隙をかける」の言い回しで、苦労もし、時間もかけることを意味する。「手間隙」が一般的な用字であるが、「暇」も「隙」も同じ意味で同義。

放棄呼【ほうきこ】

企業や団体などの問い合わせ窓口などに客が電話した際に、待ち時間などの間に電話をかけた側が痺れを切らして電話を切ること、またはそうなってしまった電話のこと。コールセンターなどで使われる業界用語。

掻破【そうは】

皮膚などの痒い(かゆい)ところ掻く(かく)こと、その結果として掻いた部分を傷つけること。

手ごたえ【てごたえ】

行動や働きかけに対する反応、または成果。「手応え」と書く。元の意味は、道具などで物を叩いたり突いたりした際に手に伝わる衝撃や感覚のこと。転じて、抽象的な意味でも用いられる。

所在なく【しょざいなく】

手持ち無沙汰で。特に何もすることがなく。「所在が無い」「所在無い」の変化形であり、「所在無げ」のような形で用いられることが多い。「所在無げ」は助動詞「げ」が付くことで、相手のそのような雰囲気や感じを推察するといった意味を伴う。

戸惑【とまどい】

どのようにしたら良いか分からず、うろたえること。戸惑う(とまどう)こと。「戸惑い」(とまどい)の送り仮名を略した形。

我社【わがしゃ】我が社

自分の会社、または自分の所属する会社。「我が」は、自分の、自分たちの、という意味。自分の家は「我が家」、自分の所属する国は「我が国」とも言い、それぞれ「我家」「我国」と送り仮名を省くことがある。

懸念事項【けねんじこう】

気懸かりとして残っている事柄。懸念される事項。「懸念」とは心配、不安などの意味。ビジネスや報道など、比較的かしこまった場で用いられることの多い表現。

主に法(憲法)を意味する字。人名としても多く用いられる。

憮然とした【ぶぜんとした】

事が思い通りに運ばず、不満であるさま、または落胆しているさま。立腹、悲しみなどを意味する表現とされることも多いが、一般的には誤りとされる。

我関せず【われかんせず】

自分には関係ない、という態度を取ること、自分は関与しない、という態度を取ること、を幅広く指す言い回し。「我関せず焉(われかんせずえん)」とも言う。

我儘【わがまま】

他人や周囲などの都合や事情を考えずに、自分勝手に振舞ったり発言したりすること。「我が儘」「我侭」「我が侭」などとも書く。

慄く【おののく】

恐怖や興奮などで身体が震える思いをする。身体をわななかせる。戦慄する。「戦く」(おののく)と同じ意味で、どちらの字も用いる。

意図せず【いとせず】

特にそうなるよう意図したわけではなく、という意味の言い回し。図らずも。期せずして。ちなみに、「期せずして」は「期する」の活用形。

意味不明【いみふめい】

意味が不明であること。発言などについて、その意味するところや意図が明確でない、または理解できないさま。意味がわからないことを表す比較的俗な表現。

怒り心頭【いかりしんとう】

怒りが心の中に生じる、激怒する、という意味の「怒り心頭に発する」という慣用句の略。「心頭」は「心の中」という意味。ちなみに、「怒り心頭に発する」は、しばしば「「怒り心頭に達する」という風に誤用される。