2010年10月19日火曜日

ひと手間【ひとてま】

ちょっとした手間、ちょっとした工夫や作業、などという意味で使われる表現。

早々に【そうそうに】

早々(はやばや)と、早いうちに、始めの方に、などという意味の表現。

即した【そくした】

則った、適合した、合った、従った、などという意味で使われる表現。

秀でた【ひいでた】

優れていること、得意であること、秀でていること、などを意味する表現。

苦言を呈する【くげんをていする】

忠告をする、特に、言われたことは余りいい気はしないだろうと思われるような内容のアドバイスや注意などを行うこと。苦言を言う。

シストレ

「システムトレード」の略。株式やFXなどの投資においてソフトウェアを使って裁量を排して一定の売買ルールに従って売買を機械的に行う手法のこと。

ぺダンティック

英語の綴りは「pedantic」。知識をひけらかすような調子であること、衒学的であること、などを意味する。

樹静かならんと欲すれども風止まず【きしずかならんとほっすれどもかぜやまず】

木が風で揺れているのを木が静止しようとしても風が止まなければどうすることもできないように、親に孝行をしようと思ったときには、既に親は亡くなっており、親孝行できずに嘆くこと。『韓詩外伝』の一節に由来する故事成語。風樹の嘆。

先味【さきあじ】

食事などが済んだ後に口に残る味を意味する「後味」から転じて、実際に食事するよりも前に客が飲食店などで経験する雰囲気などのことを指す表現。同じような文脈では、食事そのものの味は「中味」と言う。

ポターファン

『ピーターラビットのおはなし』シリーズで知られるイギリスのロンドン出身の絵本作家ビアトリクス・ポターのファンや愛好者のこと。

ボイリング

英語の綴りは「boiling」。煮え立つ、沸き返る、などの意味。カタカナ語としては、特に土木・建築などの分野で、地下水位よりも深く地盤を掘削した際に、山留め壁の下から周囲の地下水が入り込み、お湯がぼこぼこと沸騰しているかのように土砂が掘削面に流出してくる「ボイリング現象」のことを指す。

エポックメイキング

英語の綴りは「epoch-making」。画期的な、革新的な、などという意味。

遺憾の意【いかんのい】遺憾の念

残念であるという気持ちのこと。「遺憾の意を表する」などという具合に使う。通常、相手の行動が期待外れであったり心外であったりして残念である、という相手に対する非難の気持ちも含んでいる。

来ます【きます】

「来る」の丁寧な言い回し。

小春空【こはるぞら】

小春の時候のような空、晴れた穏やかで、うららかな空、などという意味の表現。

センシング

英語の綴りは「sensing」。感覚の、センサーのといった意味で使われる他、センサーで観測すること、という意味でも使われる。

Zチャート【ぜっとちゃーと】

企業の売上などのような一定の時間間隔を持ったデータについて、月ごとのデータ、その年度の累積のデータ、1年前の同じ月のデータの3つのデータを、同じ一つのグラフとして表現したチャートのこと。「Z図表」とも呼ばれる。

Z図表【ぜっとずひょう】

企業の売上などのような一定の時間間隔を持ったデータについて、月ごとのデータ、その年度の累積のデータ、1年前の同じ月のデータの3つのデータを、同じ一つのグラフとして表現した図表のこと。「Zチャート」とも呼ばれる。

白飛び【しろとび】

日光の強い場所や白などの服など明るいものがあるところで、デジタルカメラで撮影した際に、明るい部分が白くなって諧調が失われる現象のこと。

将来的【しょうらいてき】

将来については、未来に関しては、などという意味の表現。「将来的にはこのようにする計画である」などという具合に使う。

対象外【たいしょうがい】

何らかの案件や事項の対象ではないこと、適用されないこと、などを意味する言い回し。

対応力【たいおうりょく】

特定の問題や状況に対して、対応したり解決したりする能力や仕組みなどを意味する表現。

寡占化【かせんか】

特定の領域を少数のものだけで独占するようになること、寡占状態になること、などを意味する表現。

寝首をかく【ねくびをかく】

相手が油断している隙を狙って陥れること。「寝首を掻く(ねくびをかく)」と書く。

密かな【ひそかな】

秘密であること、密かであること、などを意味する表現。

寂れた【さびれた】

廃れたり荒れたりして寂しい様子であること、などの意味の表現。

寂しげ【さびしげ】

寂しいように見えること、周りから見て寂しい様子であること、などを意味する表現。

宿泊費【しゅくはくひ】

宿泊にかかる費用、を意味する表現。

容易く【たやすく】

簡単に、容易に、などという意味の言い回し。容易い(たやすい)こと。

宣う【のたまう】

おっしゃる、などという意味の表現。「言う」の尊敬語。文語の場合は「宣ふ」と書いて「のたまう」と読む。

実直な【じっちょくな】

真面目で誠実なさま、を意味する表現。

実施事項【じっしじこう】

実施する事項、または実施済みの事項、などの意味で使われる表現。

実地体験【じっちたいけん】

講義や書物の知識ではない、実際の現場での体験、などの意味で使われる表現。実地の体験。

実になる【みになる】

字義通りには「樹木に果実などが実る」の意味であるが、しばしば「その人のためになるという」意味の「身になる」という言葉の誤記・誤変換として使われる表現。

定足【ていそく】

国会や株主総会などのような合議制の機関において、議決を行うために必要な最小限度の出席者が、その会議に出席していること。そのような議決を行うために必要な最低限度の出席者の数は「定足数」と呼ばれる。

定性化【ていせいか】

特定の現象や出来事などについて、その性質や原因などに関して説明したり記述したりすること。「定量化」が、同じものを数値データや数式などを使って記述したり説明したりすることを指すのに対して、「定性化」は、その性質や要素などを記述することを指す。

定型句【ていけいく】

特定の場面やシーンなどで良く使われる決まり文句や表現などのこと。定型表現。年賀状や手紙、あるいは電子メールなどで、定型句がしばしば使われる。

定型化【ていけいか】

繰り返し行うような作業や業務などについて、その標準的な手順や手法などを定めた上で、毎回その定められた同じ手順や手法で実施すること。

安心感【あんしんかん】

心配せず、安心して見ていられるような様子や態度、などを意味する表現。

安全在庫【あんぜんさいこ】

不測の需要や在庫補充に必要な期間などを見越した上で安定的に商品を供給するのに必要な在庫のこと。

孤発【こはつ】

時々発生すること、散発的に発生すること、などを意味する表現。通常「孤発性」という表現で主に医学分野において使われる用語。

孤影悄然【こえいしょうぜん】

一人ぼっちなさま、寂しいさま、などを意味する四字熟語。「孤影(こえい)」は「一人ぼっちであること」「孤独であること」などを意味し、「悄然(しょうぜん)」は「ひっそりとしていて寂しいさま」を意味する。

婉曲的【えんきょくてき】

はっきりと言わず表現などが遠まわしであるさま。婉曲。

威圧的【いあつてき】

相手を威嚇したり圧迫したりするような態度や雰囲気を指す言い回し。

姿かたち【すがたかたち】

姿と形のこと。「姿形」と書く。

惜しみなく【おしみなく】

惜しむことなく。物惜しみせず。

委細面談【いさいめんだん】

「詳しいことは実際に合って話す」という意味の言い回し。「委細面談」という言葉自体が四字熟語としてあるわけではないが、求人案内などにおいて「委細は面談で話しましょう」などという意味で、しばしば記載される。

情報収集【じょうほうしゅうしゅう】

資料として利用できる情報を探し集めること。

始めに【はじめに】

最初に、はじめに、始めは、などという意味の表現。

情報共有【じょうほうきょうゆう】

見聞や知識、ノウハウを、仲間に伝達し共有すること。組織やメンバー間で知識や情報などを伝達し合うことで認識などを揃える、といった文脈などで特に使われる表現。

如何なく【いかんなく】

「遺憾無く(いかんなく)」の誤用、誤変換。

悩みの種【なやみのたね】

心を悩ます原因となっている事柄。思いわずらいのおおもと。

悔しさ【くやしさ】

悔しいと思う心情。「この悔しさは生涯忘るまい」「諸君にはこの悔しさをばねに是非一層精進してもらいたい」などのように用いる。

女性らしい【じょせいらしい】

女性特有の、女性だからこそできる、女性のような、などという意味で使われる言い回し。

奉献酒【ほうけんしゅ】

地鎮祭、上棟式、竣工式などの行事において神々に献じられる酒のこと。日本酒2本を箱入りにし、熨斗をかける。

恐れ入りますが【おそれいりますが】

目上の相手に迷惑を掛けることを申し訳なく思う、という意味を表す表現。多く、呼びかけに用いる。恐れ入ります。

怠惰な【たいだな】

怠けているさま。努力を怠っているさま。形容動詞「怠惰」の連体形で、「怠惰な生活」「怠惰な性格」などのように用いる。

奇特な【きとくな】

不思議な、珍しい、行動などが優れた、などという意味の表現。奇特。

思考回路【しこうかいろ】

思考のみちすじ。思考のパターン。考え方。「回路」は電気回路という意味の他、辿るみちすじという意味を持つ。一般的に、論理の展開や帰結などについて特定のパターンが認められる場合に、あまり好ましくない意味で用いられる。

思いをはせる【おもいをはせる】

遠方の人や物事に思いめぐらせる。「思いを馳せる」と書く。

思いをはせる【おもいをはせる】

遠方の人や物事に思いめぐらせる。「思いを馳せる」と書く。

天真爛漫な【てんしんらんまんな】

無邪気で素直なさま、天真爛漫であるさま、などを意味する表現。

天然水【てんねんすい】

地下水などを原水とする天然の水のうち、無機塩添加などの調整を行っていない水のこと。しばしば水道水と対比的に用いられる。「ナチュラルウォーター」「ナチュラルミネラルウォーター」などとほぼ同義。厳密な定義はないが、ミネラルウォーターについては、1990年に農林水産省が「ミネラルウォーター類の品質表示ガイドライン」を出している。

快進撃【かいしんげき】

気持ちよいほどに、敵を撃ち破り進軍すること。「進撃」は敵軍を突破して軍を進めること。

いそがしいこと。「忙しい」(いそがしい)、または「忙しない」(せわしない)などと訓ずる。また、「忙殺」「繁忙期」などの熟語を構成する。

天を仰ぐ【てんをあおぐ】

上空を見上げること、空を見上げること。

忌憚なく【きたんなく】

「忌憚」とは遠慮や気兼ねをすること。否定を伴った「忌憚のない」「忌憚ない」「忌憚なく」などの形で用いられることが多い。言いにくい内容の意見・感想でも遠慮なく開陳するよう、相手に要請する際などに用いる。

一般的に「とおる」または「てつ」と読む。貫き通すことに関連する言葉に用いられる。「徹する」「頑固一徹」(がんこいってつ)など。「思う念力岩をも通す」を、「思う念力岩をも徹す」を書く場合もある。また、人名(とおる)としても用いられる。

微動だ【びどうだ】

「微動だにしない」の一部分。「だに」は助動詞で「~でさえ」と同意。「微動だ」と「に」に分かれるわけではない。

微かな【かすかな】

ようやく気付くことができる程度に、弱々しい、または僅かなさま。「微か」(かすか)の連体形。「幽か」とも書く。

従量【じゅうりょう】

分量に従うこと。特に、使用量や消費量に従って料金を加算していく課金制度を、従量課金制などと呼ぶ。

徒に【いたずらに】

無駄に。成果を伴わないさま。形容動詞「徒」(いたずら)の副詞的用法で、通常「徒らに」と仮名を送る。

役職名【やくしょくめい】

企業や組織における役職の名称。専務や係長、主任など。「役職」は「役目」と「職権」を意味し、各地位に相応の権利と責務をもつ。

強いられた【しいられた】

「強いる」の受身形。無理にさせられる、否応なくさせられる。強要される。

天の作せる孼は猶違くべし、自ら作せる孼は逭るべからず【てんのなせるわざわいはなおさくべし、みずからなせるわざわいはのがるべからず】

天災や自然災害などは避けることもできるが、自分自身が原因で発生した災いについては、逃れることができない、という意味の故事成語。『書経(太甲中)』に由来する。

大車輪の活躍【だいしゃりんのかつやく】

大活躍、一生懸命に奮闘して大きな成果をあげる、などという意味の表現。

大成功【だいせいこう】

大きな成功を収めること、非常に良い結果となったこと、などを意味する表現。

大事に至る【だいじにいたる】

小さな問題などが、大きな問題や深刻な出来事に発展する、という意味で使われる言い回し。この場合の「大事」は「大きな問題」「重大な事件」などという意味。「大事に至らずに済んで良かった」などという具合に使われる。

大まかな【おおまかな】

大体の、大雑把な、などの意味の表現。

多様な【たような】

多様であること、様々な種類のものが含まれていること、などを意味する表現

多少なりとも【たしょうなりとも】

多少は、少しは、などの意味の表現。

多分に【たぶんに】

たくさん、かなり多く、などという意味の表現。

声掛け【こえかけ】

声を掛けること、見知らぬ人に話しかけること、または、人を呼び止めること、などを意味する表現。

壮厳【そうごん】

「荘厳」の誤記、誤変換。「荘厳」は崇高で威厳があること。

壁芯【かべしん】

マンションや住宅などの建物において、部屋を真上から見た場合の、壁の中央線の部分(つまり壁の厚みに対して真ん中の部分)のこと。

増嵩【ぞうすう】

予算や費用などの金額を増やすことを意味する表現。主に官公庁などにおいて利用される言い回し。

塗工【とこう】

インクや塗料などをコーティングしたり印刷したりすること。

報文【ほうぶん】

報告文、レポート、調査報告書、などという意味で使われる表現。

報われる【むくわれる】

努力や苦労に対して、それに見合ったような期待通りの成果や成功が得られること。

報われない【むくわれない】

苦労などが良い結果に結びつかないこと、努力したのにも関わらず期待するような成果が得られないこと。

堪えられない【こたえられない】

面白い、素晴らしい、非常においしい、などの意味の表現。

堅牢性【けんろうせい】

堅いこと、丈夫なことなどを意味する表現。特に、コンピュータやインターネット関連の業界の用語としては、ハードウェアなどが丈夫で壊れにくい設計になっていることや、ソフトウェアやシステムなどが、予期しないエラーや障害やセキュリティ上のリスクなどに柔軟に対応できること、などを幅広く指す。

堅実に【けんじつに】

やり方や生き方などが手堅いさま、確り(しっかり)していて安心できるさま、などを意味する表現。堅実であること。

堂々めぐり【どうどうめぐり】

話し合いや議論などが、同じような内容の繰り返しになって中々進まないこと。「堂々巡り」とも書く。

基調演説【きちょうえんぜつ】

主な論旨をまとめている演説のこと。特定の会合や集会において、全体のテーマの基調を成すような内容の演説や、基本方針などについて説明する講演のこと。

基礎固め【きそがため】

基礎の部分を作ること、基本的な部分の訓練をしっかり行うこと、などを意味する表現。

基数的効用【きすうてきこうよう】

商品やサービスを消費することから得られる満足の水準を表すミクロ経済学の用語である「効用」の一種。効用の内、その程度を数値や金額などを使って測定可能であるとされる種類の効用が「基数的効用(Cardinal Utility)」。これに対して、測定不可能ではあるが、順序付けが可能であるとされる種類ものものは「序数的効用(Ordinal Utility)」と呼ばれる。