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10月 18, 2010の投稿を表示しています

在処【ありか】

物などが隠されている場所、隠れている人などがいる場所、などという意味の表現。「在り処」とも書く。

弊方【へいほう】

「我々」や「当方」など、自分側の組織を指すへりくだった言い方。弊は「悪い」という意味を持つ語で、「弊社」などに用いる。

弄ばれる【もてあそばれる】

「弄ぶ」の受身形。「弄ぶ」は、思うままにする、一時の楽しみや気晴らしのための手段にするなどの意。受身形で用いる場合は、多く人間関係について言う。

度重

「度重なる」(たびかさなる)の一部分。「度重なる」は「度を重ねる」の意で、頻繁に事が起こるさま。形容動詞の語幹ではない。

巧い【うまい】

巧みである。鮮やかだ。「うまい」は通常「旨い」や「甘い」と書き、特に「巧い」と表記する場合は技巧的に優れていることなどを表す。「上手い」と書く場合もある。

嵌る

「嵌まる」(読み方は「はまる」)の送り仮名を約した形。あるいは「嵌める」(はめる)の意か。「嵌まる」は穴のような部分に落ちて入り込むこと。比喩的に、没頭することの意味でも用いられる。

噴出し【ふきだし】

漫画などで登場人物の台詞(せりふ)を書いてある囲みの部分のこと。「吹き出し」「吹出し」と書くことが多い。

屋上屋【おくじょうおく】

「屋上屋を架す」の一部分。「屋上に屋を架す」を略した形であり、「屋上屋」で単語を成すわけではない。「屋上屋を架す」は「屋下に屋を架す」とも言い、無駄なものをこしらえること。

尾ひれ【おひれ】

「尾鰭」と書く。魚の後部につき方向転換などに用いられるヒレのこと。転じて、誇張を交えて話すことを「尾鰭を付ける」と言う。

導き出す【みちびきだす】

論理の帰結として、そのような答えが出てくるように、論理の筋道を立てること。あるいは、その論理の帰結として、ある答えを出すこと。

品揃い【しなぞろい】

商品や製品などが店頭などによく揃っていること。「品揃え(しなぞろえ)」が一般的な言い方で、「品揃い」は崩れた言い回し。

安堵感【あんどかん】

ほっとする感じ。心の落ち着き、安心。多く、不安や懸念が払拭されるさまを表現する。「事故死者はいなかったと聞いて、関係者の間に安堵感が広がった」などのように用いる。

学卒者【がくそつしゃ】

教育機関を卒業した者。特に、四年制大学、短期大学、専修学校などを卒業した者。その年に卒業した者を「新規学卒者」などと言う。

奥行き

物体の正面手前から奥にかけての寸法。奥行。幅や高さと共に扱われる。

奔放な【ほんぽうな】

何かに縛られることなく、自由にのびのびと行動するさま。特に、既存の常識や規範などにとらわれることなく、思いのままにすること。

壮観図

「そうかんず」と読むことができる。「相関図」の誤記か。なお「相関図」とは、相関関係にある複数の事項について関係を図式化したもの。

塔載

「搭載」(とうさい)の誤記。搭載とは、入れ物に積み込むこと。「塔載」の誤記は一般的には許容されていないが、かな漢字変換ソフトなどで登場しやすく、誤りやすい。

報償金【ほうしょうきん】

損害に対して、弁償の意味で差し出される金銭。報償。同音異義語である「褒賞金」は功績を褒め称える意味で出される金銭であり、同じく「報奨金」は讃え奨励する意味で出される金銭。

同性受け【どうせいうけ】

同じ性別の他の人からの評判。男性なら男性からの評判、女性なら女性からの評判。「同性受けが良い」「同性受けが悪い」などという具合に使う。

同心円状【どうしんえんじょう】

一つの中心に対して、半径が異なる円で、樹の年輪などのように幾層にも囲まれている状態や図などのこと。厳密に同心円でなくとも、「大まかな丸」で幾重にも同じ中心が囲まれているものは「同心円状」と呼ばれる。

同年代【どうねんだい】

同じような年代の生まれであること。または、同じような世代であること、同時代に生きていること、などを幅広く意味する表現。

培った【つちかった】

「培う」の連用形で、幾多の学習や経験を糧として育て上げられたさま。「培う」は時間をかけて育成すること。「営業職時代に培った交渉力」などのように用いる。

埋め尽くす【うめつくす】

ある範囲を大量の物や人で満杯に満たし、まったく余地のない状態にすること。「会場は熱狂的なファンで埋め尽くされた」などのように使う。

同包【どうほう】

送付される小包や宅配物などの中に、一緒に入っていること、または一緒に入れること。「同封」は封筒の中に一緒に入れることを指すのに対して、「同包」は、ダンボール箱などの小包の中に、一緒に入れることを指す。

「あと」と読み、主に建造物の跡を示す語。かつて城が建っていた跡を「城址」などと言う。

口外無用【こうがいむよう】

「他人に話をしたり、秘密をもらしたり、してはならない」という意味の表現。「口外」は他人に話しをすること、秘密などを漏らすこと、を意味し、「無用」は、この場合は「~してはならない」という意味。

圧倒される【あっとうされる】

物理的、あるいは心理的に、はるかに強い力や勢いによって押さえつけられること。または、そのように感じて怯むこと。「その卓越した技術力には圧倒された」のように使う。

受領書【じゅりょうしょ】

商品やお金などを受け取った際に、受け取ったことを相手に通知するための書類や文書のこと。「商品受領書」「借受金受領書」などという具合に使う。

因み【ちなみ】

「因み」は「因む」の連用形。単に「因」とも書く。通常は、「因みに」(ちなみに)で接続詞として用いる。

回顧的【かいこてき】

過去を振り返ること。または、そのようなさま。過去を懐かしむ「懐旧」の意味や、単に過去を遡る「遡及」の意味などで使われる。

たとえ(喩え)を意味する語。暗喩、隠喩、提喩、音喩などの熟語を作る。

問題提起【もんだいていき】

問題や課題を解決すべき事項として投げ掛けること。議論を行うためのたたき台として、疑問を投じること。論述の冒頭などでしばしば用いられる。

収益力【しゅうえきりょく】

企業が持つ、利益を上げるための力や仕組みなどのことを幅広く指す言葉。通常、単に売上を上げる力ではなく、営業利益を上げるための企業力や製品力などの事を指す。

「呆れる」(あきれる)や「呆ける」(ほうける)、「呆然」(ぼうぜん)、「阿呆」(あほ、あほう)などの語を成す漢字。

向けて【むけて】

「向ける」の連用形。「~に向けて」などと言う場合、後に動詞が続かなくても、「~」を目的や目標と定め、そこに至るために種々の施策を行うことを表すことが多い。

各週【かくしゅう】

それぞれの週。週を比較する際などに用いる。1週間の間隔をあける「隔週」とは異なる。「各週ともに高視聴率をマークした」などのように用いる。

右記【うき】

書かれた文章における、右に記された内容。「右に示すとおり」などの用法と同様。前述、後述などと表現することも多い。

啐啄同時【そったくどうじ】

禅において、悟りを開こうとしている弟子に、師匠が、うまく教示を与えて悟りの境地に導くことを指す表現。「啐啄」は、何かをするのに絶妙なタイミングを指す表現。

可笑

「可笑しい」(おかしい)を成す字。近世の風仮名草子に「可笑記」という題のものがある。また、中国語では「可笑」で可笑しいことを表す。

可撓性【かとうせい】

曲げたり、撓み(たわみ)を持たせることができる性質。または、どの程度曲げたり撓めたりできるかという程度。「可とう性」と表記されることもある。

枘鑿相容れず【ぜいさくあいいれず】

物事がうまく噛み合わないこと、片方ともう片方がうまく合致しないこと、などを意味する表現。『楚辞』に由来する故事成語。「枘(ほぞ)」は、木材などを接合するための突起のこと。「鑿(さく)」は「のみ」とも読むが、この場合は、枘を入れるための、接合用の穴のこと。

受払【うけばらい】

「受け取り」および「支払い」のこと。多く金銭について言う。「受け払い」とも言う。受払の履歴を記した帳簿は「受払簿」などと呼ばれる。

巣をくう【すをくう】

鳥が巣を作るの意味であるが、転じて、悪いものなどが溜まったり蔓延ったりする、という意味で使われる言い回し。「巣くう」「巣食う」とも書く。

さらんには

そうであるからには、そうであるからして、そのような訳で、などという意味の言い回し。「さらん」は「そのような」などという意味。

「かくまう」(匿う)という字を成す漢字。他の用例としては「秘匿」など。

動騒

俗に「どうそう」と読み、「同窓会」とかけて「動騒会」と表現する。「騒動」の意味か。

動じない【どうじない】

外的な要因によって動くことがない。特に、心理的に動揺したり取り乱したりすることがない。「動じない」は「動じる」または「動ずる」の否定形。

動き出す【うごきだす】

それまで動きのなかったものが、動きを見せはじめる。動き始める。物体や生物などから、抽象的なものまで、あらゆる物事について用いられるが、特にビジネス上のプロジェクトが始動することについて言うことが多い。

劣化度合い【れっかどあい】

劣化が進行している物体について、その劣化がどれほど進行しているかという程度のこと。劣化の度合い。特に機械や、建築物などの構造物について言う。

創る【つくる】

何かを創造する、創始すること。意味は「作る」と違わないが、原形となるものが何もないところから作り上げる「創造」のニュアンスを出す際に「創」の字が当てられることが多い。

割に合わない【わりにあわない】

労力の割りには結果が伴わないこと。大した得にならないこと。例えば、重労働の力仕事で、当然見込まれる報酬とはかけ離れた低賃金であるさまを、「割に合わない仕事」などという。

虞芮の訴え【ぐぜいのうったえ】

互いに自分の利益などを主張して訴えたり争ったりすること、または、その愚かさに気づいて、争うのを止めること、を意味する故事成語。『史記(周本紀)』に由来する言葉。昔、中国の小国であった虞と芮が、双方の土地について争い、西伯(文王)の決裁を仰ぐため周の国へはいったところ、人々が謙虚に暮らしているのを見て自分たちの愚かさに気づき、争うのをやめたという故事に基づく。

焔焔に滅せずんば炎炎を若何せん【えんえんにめっせずんばえんえんをいかんせん】

火は小さい内に消しておかないと、大火になってからでは消火できなくなる、という意味。 『孔子家語(観周)』に由来する言葉。災いがまだ小さい内に解消しておかなければ、大きくなってからでは取り返しがつかなくなる、ということのたとえ。

紐付ける【ひもづける】

関連付ける、相互に結び付ける、などという意味の表現。特に、コンピュータやインターネット関連の業界で、特定のデータと別のデータを相互に関連付ける、という意味で使われる。

紐付く【ひもづく】

関連している、関連付く、などという意味で使われる言い回し。主に、コンピュータやインターネット関連の業界で、特定のデータと別のデータが関連付いていることを表現するのに使われる用語。

つぶさ

「具に(つぶさに)」、「備に(つぶさに)」などという表現の中で使われる言い回し。「つぶさに」は、細かく、詳細に、などをいう意味で使われる副詞。