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10月 15, 2010の投稿を表示しています

腑に落ちる【ふにおちる】

「納得できる」や「理解できる」という意味で使われる表現。主に否定形の「腑に落ちない」の形で用いられており、「腑に落ちる」は誤用と捉える見方もある。

ひと時【ひととき】

しばらくの間、一時的な短い時間、などの意味。「楽しいひと時を過ごすことができました」などのように使う。

日がな【ひがな】

「日がな一日」という具合に、後ろに期間を現す表現をつけて「~の間中ずっと」という意味の表現。「日がな一日」は「一日中」という意味。

ばたつかせる

手足や羽などをばたばたすること。「ばたつく」は「戸が風でばたつく」のように自然にばたばたすることを指し、「ばたつかせる」は意識的にそのようにすることを特に指す。

はじき絵【はじきえ】

クレヨンなどであらかじめマークや絵を描いておいたあとに、絵の具でその上から模様をつけたり、色を塗ったりして作る絵のこと。クレヨンの部分に絵の具が弾かれる。

はぐれ

はぐれること。「逸れる」と書く。刑事ドラマの『はぐれ刑事純情派』や、コンピュータRPGシリーズ『ドラゴンクエスト』の『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』などで登場するモンスター「はぐれメタル」などとの単語の中で使われる。

為せば成る【なせばなる】

「やらなければできない」「やればできる」などの意味で使われる表現。元は江戸時代の米沢藩の第9代藩主である上杉鷹山(上杉治憲)の「生せは生る 成さねは生らぬ 何事も 生らぬは人の 生さぬ生けり」という言葉や、戦国時代の甲斐の守護大名である武田信玄の「為せば成る 為さねば成らぬ成る業を 成らぬと捨てる 人のはかなさ」など。

なすがまま

自然の流れなどに身を任せていること、周囲の状況の変化に対してありのままであること。

なけなしの

殆ど無いなかで辛うじてある、それしか無い、極めて僅かしかない、などの意味の表現。「なけなしの金を叩いて買った」などと使う。なけなし。

なぐり書き

急いだり、雑にしたりして、書くこと、または、そうして書かれた文字や筆跡のこと。「擲り書き」と書く。

どうせなら

せっかくなら、せっかくだから、いっそのこと、などという意味の言い回し。

取り留めの無い【とりとめのない】

「取り留め」は、話の結論やまとまりのこと。「あの人の話には取り留めが無い」などと言う場合は、否定的な意味で使われるが、「取り留めの無い話」と言う場合は、「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合いで使われることが多い。

取っ付きやすい【とっつきやすい】

取り掛かりやすい、手がかりなどがあって取り組みやすい、などという意味の表現。「取っ付き」は、物事の始まりや、または、第一印象などのことを指す言葉。反対の意味の表現はは「取っ付きにくい(とっつきにくい)」。

弛まない【たゆまない】

緩む、怠ける、などの意味の「弛む」を否定した表現。「弛まない努力」などと使われる。「弛まず」も同じような文脈でよく使われる。

弛まず【たゆまず】

緩む、怠ける、などの意味の「弛む」を否定した表現。「倦まず弛まず(うまずたゆまず)」「弛まず努力する」などと使われる。

せさく

「施策(しさく)」の慣用読み。官公庁や行政関係の業界などで、しばしば「施策」を「せさく」と言う。

別葉【べつよう】

一般的には「別紙」と同義。多くの場合、「葉」はいわゆる「紙葉」を意味するが、写真あるいは植物の葉などである場合もあり得る。

しつつ

「しながら」などという意味の表現。「勉強をしつつ」などという場合は「勉強をしながら」「勉強をする一方で」といった意味。

ざーざー

雨が降ったり、水が流れたりする音を形容する擬声語。「ざあざあ」とも書く。「ざーざーと雨が降る」という具合に使う。

切り分け【きりわけ】

細かく切って分ける。より小さな単位要素へと分ける。「事故の発生要因を切り分ける」などと言った場合は、原因追究を意味する。

出来ない【できない】

成すことが難しい。可能でない。不可能である。「出来る」の否定形。サ変動詞に付いて、不可能であるさまを示す。単独で用いられる場合、多くは低能であることを意味する。

冗長な【じょうちょうな】

間延びしていて無駄が多いさま。または、暗号などでデータの一部欠損による可逆性の喪失を防ぐために、余分にデータを織り込んでいる様子。

再構築【さいこうちく】

既にある程度組み立てが進んでいるものを、一旦打ち壊して、再度組み立て直すこと。リコンストラクション。または、ブログにおいて投稿や設定変更を反映させるための機能。

内部設計【ないぶせっけい】

ある機構の内部における設計、構造。アーキテクチャー。対義語は「外部設計」。多くの場合、外部設計は外観やインターフェースを、内部設計や機能を指す。

ご愁傷【ご愁傷】

嘆き悲しむことを意味する「愁傷」の丁寧な言い回し。「御愁傷」とも書く。「御愁傷様です」といった具合に使われる。

ご当地【ごとうち】

この土地、この地方という意味の「当地」の丁寧な表現。「御当地」とも書く。特に、その地域や地方に敬意を表したり、あるいはその地域に特有であることを強調したりする場合に、単に「当地」ではなく、「ご当地」と言う。「ご当地ソング」「ご当地グルメ」などいう風に使う。

公助【こうじょ】

公的機関によって提供される援助のこと。行政に関するキーワードで、「自助、共助、公助」でひとつの標語を成す。「自助」は自分や家族、「共助」は地域の共同体において、身を守り助け合うこと。

全人的【ぜんじんてき】

人を、身体や精神などの一側面からのみ見るのではなく、人格や社会的立場なども含めた総合的な観点から取り扱うさま。特に医療現場においては「全人的医療」と言い、身体的な治療に終始しない総合的医療を意味する語として用いられる。

先覚者【せんかくしゃ】

事の重要性にいち早く気付き、探求や道の実践を行っている人。または、同じ研究分野において先輩に当たる人物。「先覚」に同じ。対義語は「後覚」。

ご多用【ごたよう】

忙しい、多忙といった意味の「多用」の丁寧な表現。「多用」には「たくさん使う」という意味もあるが、「ご多用」と言う場合は、「多忙」の意味。

側ら【かたわら】

すぐそば。または、端の側。一般的には「側」で「かたわら」と読む。「傍ら」とも書が、「傍ら」は送り仮名を伴って「かたわら」と読む。

偏平

一般的には「扁平」(へんぺい)と書き、平べったいさまを表す。

ご厚意【ごこうい】

思いやりや気遣いなどを意味する「厚意」の丁寧な言い回し。「ご厚意に感謝致します」「ご厚意に甘えて」などといった具合に使う。

ご下命【ごかめい】御下命

命令や注文などを意味する「下命」の丁寧な言い回し。「ご下命を賜る」「是非当社へご下命下さい」などといった具合に使う。「御下命」とも書く。

「倦む」(うむ・あぐむ)を成す字。同じ状態がつづき、それ以上どうしようもなくなる、といった意味合いで用いられる。

この限りではない【このかぎりではない】

「下記の場合については、この限りではない」と言う場合は、先に述べた内容を受けて、「下記の場合については、適用外である」「下記の場合については、対象外である」といった意味で使われる言い回し。

借りること。借りていること。「借り」の略記。

事勿れ【ことなかれ】

周囲との争いになるようなことを極力回避し、面倒なことを避けようとすること。「協調性がある」といった積極的な態度ではなく、「たとえ良いことであっても、面倒であれば、避けて関わらないようにする」といった消極的な態度の事を、特に指す。「事勿れ主義」などといった表現と共に使うことが多い。

使用許諾【しようきょだく】

権利者から、対象を特定の用途に利用してよいという許しを得ること。その旨を明示するために取り交わす書類は使用許諾書という。利用許諾。ライセンス。

余念がない【よねんがない】

他の物事に考えめぐらすことをせず、もっぱらそのことばかり考えているさま。「余念」とは他の考えのこと。「余念が無い」と書き、「余念無い」「余念も無い」とも言う。

余儀なく【よぎなく】

「余儀無くされる」で、他にとるべき手段がないさま、そうせざるを得ないさまを表す。「余儀無い」の「余儀」は、他の方法という意味。

何気なく【なにげなく】

特別な意図や深い考えがあるわけでもないさま。なんとはなしに。「何気無く」と書く。「何気無く」は「何気無い」「何気無し」の連用形。最近では「無い」が取られて「何気に」(なにげに)などの形で用いられることも多い。


体言止【たいげんどめ】

文章表現の一種で、文や句を体言(名詞)で終える表現方法。きちんとした叙述の形をとらないことによる効果を狙う。一般的には「体言止め」と書く。「名詞止め」とも言う。

伊達に【だてに】

格好ばかりの。通常、否定語を伴って、外面だけでなく内容もそれ相応のものを持っていることを表す。「伊達に10年も海外生活をしていない」などのように用いる。

人事尽くして【じんじつくして】

「人事を尽くして天命を待つ」の故事成語を略したもの。できる限りのことは全て行った、という意味。後半の「天命を待つ」は、後は人智の及ばない天の采配に委ねる、という姿勢を表す。