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今まで【いままで】今迄

過去から現在にかけての期間を指す表現。過去のある時点から「今」「現在」として示される時点に至るまでの時間的範囲を示す。

「今まで」はもっぱら副詞として、「今まで見てきた中では」のような形で用いられる。同種の語彙に「これまで」があるが、「これまで」は主に名詞として扱われ、副詞的にも用いられる。

「今までに」という言い方もあるが、これは「今まで+に」よりも「今+までに」という構成の表現と解釈した方が国語辞書的な理解が得られやすい。「までに」は範囲や期間を限定する意味合いで用いられる連語表現である。ただし「までに」も「まで+に」で構成された語であり、最終的に「今+まで+に」と分解できるという点では「今まで+に」と大差ない。

「今まで」の表現そのものには、含まれる範囲の起点を特定する手がかりは含まず、文脈によって異なる。歴史全体を対象範囲として想定している場合もあれば、個人の体験が念頭に置かれている場合もあり得る。

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水廻り【みずまわり】

住宅やマンションなどにおいて、台所、トイレ、洗面所、風呂場、などのように水を使う場所の事を幅広く指す表現。「水周り」「水回り」などとも書く。

穴があく【あながあく】穴が開く,穴が空く

(1)陥没したり貫通したりして空間が生じるさま、穴ができるさま。「穴が空く」と表記する場合が比較的多い。
(2)欠員が生じたり予定が取り消しになったりするさま。「穴が開く」と表記する場合が比較的多い。「穴を開ける」ともいう。

「穴があく」で「開く」と「空く」のどちらの漢字使いが正しいかについては諸説あり定かでない。

空間的側面に着目している場合には「穴が空く」と書き、より抽象的な意味合い、もしくは「開いた結果が穴のようになった」という点に着目している場合には「穴が開く」と書く、などのように解釈する余地はある。

なお、中央公論新社刊『読売新聞用字用語の手引き』では、「穴が開く」の表記が用いられている。

あるいは、大和言葉としての「あく」には元々漢字の「空」「開」双方の意味合いが含まれており、どちらが正しくてどちらが誤りという類のものではないとする見解もある。この見方に従えば、ひらがなで「穴があく」のように表記しておくのが妥当ということにもなる。

相対化【そうたいか】

一面的な視点やものの見方を、それが唯一絶対ではないという風に見なしたり、提示したりすること。学問的な主義主張や、特定の事件などの報道のされ方などについて言われることが多い。