2018年1月17日水曜日

女豹【めひょう】

(1)人間の女性の妖艶かつ野趣あふれる様子を形容する言い方として用いられる語。しなやか、機を見るに敏、いざとなると攻撃的、といった印象を伴いやすい。
(2)女性の、膝をついて腕を大きく前方に伸ばした(猫の伸びのような)四つん這いの姿勢を指す表現。おおむね「女豹のポーズ」の言い回しで用いられる。上半身を低く構えることで、上目遣いになり、胸元の上部分が露わになり、尻は上方に突き出す形になる。野性味を感じさせつつどことなく男に媚びたような印象を伴いやすい。
(3)ネコ科の大型動物である豹のメス(female leopard)を指す言い方として用いられる可能性はなくはないが、この場合は漢字で表記するにしてももっぱら「雌豹」の字が用いられる。

軍手ぞうきん【ぐんてぞうきん】軍手雑巾,軍手ゾウキン

ゴム手袋の上に軍手を重ねてはめたアイデア掃除グッズの通称。軍手の粗めに編まれた布地が雑巾代わりの拭き掃除の効果を発揮し、指が独立して動かせるため細かい凹凸にも届く、ゴム手袋が水気を一切遮断するため手が汚れる懸念もなく、手近な手袋2種で作成可能と、さまざまな利点が挙げられる。便器の裏側の汚れ落としなどにうってつけという評を得ている。

山うに【やまうに】山ウニ

(1)練り込んだ柚子に唐辛子や鷹の爪などを加えた食品。主に薬味と位置づけられる。見た目がウニに似る。福井県鯖江市の名物として知られる。
(2)熊本の五木屋本舗が販売する豆腐の味噌漬けの商品名「山うにとうふ」 の略称。豆腐を主原料としながら味わいや舌触りはまるでウニのようであると評される。なお「山うにとうふ」は有限会社五木屋本舗の登録商標である。

源田たまらん【げんだたまらん】

プロ野球選手・源田壮亮を称える意味で用いられることのある表記。もっぱらTwitterにおけるハッシュタグとして、同選手が試合で見せた好プレーに言及するような場合に用いられる。

やらいでか

提案に積極的に乗る意思を示したり、意欲満々の意気込み・威勢を表明したりする意味で用いられる、掛け声に類する表現。言葉の意味としては「やらないままでいられようか」というような言い回しを約めて転訛したものと解釈できる。江戸時代あるいはそれ以前の下町の庶民的で荒っぽい言い方というイメージで用いられることが多い。

夢がある【ゆめがある】

将来の明るい展望を期待できる状況や、物事に積極的に理想を見出す考え方やそうした考えをとる人物を形容する表現。名詞を形容する修飾表現としては助詞「の」を用いて「夢のある」と表現する場合も多い。

「夢がある」に対して「夢がない」と形容すると、おおむね現実主義的、悲観的、といった意味合いに傾く。

2018年1月16日火曜日

力こぶ【ちからこぶ】力瘤,力コブ,ちからコブ

上腕をぐっと力んで肘を曲げた際に上腕の前方に張り出してくる筋肉の隆起の通称。上腕二頭筋が収縮してコブのよに硬く盛り上がった状態になる。多分に男性的なたくましさ・壮健さの象徴と見なされる。

気合いを入れてしっかりと取り組む・尽力するという意味で「力こぶを入れる」というような言い回しが用いられることも多い。

2018年1月10日水曜日

めくら判【めくらばん】メクラ判,盲判,盲印

書類を精査しないまま承認・決裁を意味する判を押す(押印する)こと、および、そのように精査せず押された印影のこと。決裁手続きが形骸化していることを端的に示す語として用いられることも多い。

どばどば,ドバドバ

大量に流れ出るような様子をオノマトペ的に表現する言い方。調味料をふんだんにかけるさまを表現したり、体内でドーパミンのような物質が多量に分泌されるような感覚を表現したりする場合に用いられることがある。

だましだまし使う【だましだましつかう】騙し騙し使う

いつダメになってもおかしくないような状態のまま、様子を見て手加減しつつ使い続ける、といった意味で用いられる言い回し。古い(おんぼろの)自動車や家電製品を、故障と修理を繰り返しながら使う、といった状況を指して用いられることが多い。

猫目石【ねこめいし】

キャッツアイ効果と呼ばれる独特の見え方をする宝石類の通称。一般的には金緑石にキャッツアイ効果があらわれた個体が指す。金緑石の他にもキャッツアイ効果があらわれた石は猫目石と呼び得る。

ネコ目,ねこ目,猫目

(1)生物分類における区分。「ねこもく」と読む。ネコ科動物やイヌ科動物を含む。クマやアシカもネコ目(イヌ亜目)に含まれる。
(2)ネコの瞳を思わせる大きく円らな目あるいは目元という意味で用いられる表現。「ねこめ」と読む。「猫目」と書かれる場合が多い。メイク術の呼び名として用いられることも多い。