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ちゃぶ台返し【ちゃぶだいがえし】ちゃぶ台がえし,卓袱台返し

気に入らないことがあって権力者が激昂するなどして下の者の「お膳立て」を台無しにする、このまま円満に運ぶかと思われた事柄を権力者や上長の独断で御破算にする、といった意味合いで用いられることのある言い回し。

「ちゃぶ台」は大正・昭和の頃に普及した和室向けの食卓(食事用の座卓)である。ちゃぶ台を出す場面といえば食事を用意して家族で食事を取る場面であり、すなわち家族団らんのひとときである。そのような場面で、親父が何かにカチンときた場合、怒りに任せて
ちゃぶ台を食事ごとひっくり返す、という状況が「ちゃぶ台返し」と呼ばれる。

ちゃぶ台がひっくり返れば並べられていた料理もすべて散乱して台無しになる。料理に費やした手間が徒労に帰すだけでなく、散らかった食べ物を片付ける面倒があらたに生じる。場合によっては料理を作り直すことにもなりかねない。

この手の「ちゃぶ台返し」は、創作物語における演出として再現される場合がある。特にマンガ・アニメ作品「巨人の星」において主人公の父親(星一徹)がちゃぶ台返しを繰り出すシーンは、ちゃぶ台返しの典型的な場面として半ば定着している。

最近では家具としてのちゃぶ台は半ば廃れ、一般家庭で用いられることは稀となったが、ちゃぶ台返しになぞらえて「ほぼ完成しつつあった物事を上長の意向でなかったことにする、最初からやりなおすことにする」という意味合いで用いられる場合がある。
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麒麟も老いては駑馬に劣る【きりんもといてはどばにおとる】麒麟も老いては駑馬に劣る

いかな傑物も老い衰えてしまうとその辺の凡庸な人にすら後れを取るようになってしまうものだ、俊才も老いには勝てない、という意味の言い回し。中国の史書「戦国策」 に由来する格言。

「騏驎も老いぬれば駑馬に劣る」と表記される場合も多い。「麒麟」の表記を用いて「麒麟も老いては駑馬に劣る」と表記されることもある。

「騏驎」は日に千里を走るという駿馬を指す語である。古代中国における伝説上の聖獣「麒麟」とは表記が異なる。なお「駑馬」は足の遅い馬のことである。

「騏驎」が「麒麟」の異表記として捉えられる場合はあるが、逆に「麒麟」の語には駿馬の(「騏驎」の)意味合いは見出しがたい。すなわち「麒麟も老いては~」という表記は、誤記か、混同・混用、もしくは「騏」の字が使えない環境下における便宜的な表記と解釈し得る。

BQN,BBQN

夏場にバーベキューパーティーを催し、羽目を外して騒いでトラブルを招くなどして周りに迷惑をかけるような、粗野・粗暴・粗忽な人々を嘲っていう言い方。インターネットスラング。

もともとネットスラングには軽薄・軽率ながら威圧的で粋がるような人々を「DQN」と呼ぶ言い方があった。この手の人々は夏のバーベキューのような騒げるイベントを好み、また往々にして非常識な行動が問題視されるというステレオタイプがある。そのような意味を込めてDQNがBBQということでBBQNと呼ぶ場合がある。

豪語【ごうご】

実現が容易でないような大事を成し遂げてみせると自信たっぷりに表明する、半ば尊大とも言い得るような大きなことを言う、という意味合いで用いられる表現。

「豪語」の字面を「英語」「米語」といった語と同じ要領で捉えるならば、豪語は「オーストラリア英語」を意味する語たり得る。

レア度【レアど】

珍しさ、得がたさ、出現・遭遇する確率の高さ低さ、もしくは、その度合いを指す意味で用いられる言い方。ソーシャルゲーム等においてガチャ形式で提供されるアイテムの入手確率や価値(ステータスの高さ)を表現する言い方として用いられる場合が多い。

リアコ

「リアルに恋している」の略として使用されることのある言い方。主にアイドル歌手や俳優へ(ファンとして応援したり憧れたりする気持ちだけでなく)真剣な恋心を抱いているさまを述べる表現。