2015年7月3日金曜日

耕うん機【こううんき】耕耘機,耕運機

農業用機械のうち、田畑を耕す目的で用いられる機械を指す語。基本的には、手押し車の要領で扱う専用機を指す。トラクターに部品を取り付けて耕うん機として運用する方法も一般的となっている。

痛いところを突かれる【いたいところをつかれる】痛い所を突かれる,痛いトコロを突かれる

弱みや不備といった、適切な回答や対案を持ち合わせていない部分を指摘されて、思わず窮するさまを表す表現。

2015年7月2日木曜日

防衛疑獄「ぼうえいぎごく」

防衛の分野において生じた、政界を揺るがすような大規模な贈収賄事件を指す語。

防衛疑獄と同様、主に航空分野に絡んだ大規模贈収賄は「航空疑獄」、造船業に絡む場合は「造船疑獄」などと呼ばれる。

オンゴール

(1)「ゴールに」「ゴールへ」という意味の英語表現。「on goal」と綴る。前置詞「on」には、「上に」「上で」といった意味の他に「~に向けて」「~めがけて」といった(動作の方向を表す)意味合いもある。「shot on goal」で「ゴールめがけてのシュート」、「make a shot on goal 」で「ゴールに向けてシュートする」あるいは「シュートを決めた」といった意味となる。
(2)「オウンゴール」(own goal)の誤記。オウンゴールは味方ゴールにボールを入れてしまい相手の得点を増やしてしまう失策を指す語。

オウンゴール「own goal」

球技(もっぱらサッカー)において、味方が自陣のゴールにボールを運んでしまい失点することを意味する語。

オウンゴールは英語の「own goal」を単に音写した語である。かつては「自殺点」と訳されていたが現在では避けられることが多い。

2015年7月1日水曜日

網トン【あみトン】

防虫ネットを製造販売するダイオ化成株式会社が提唱した、女性がときめく彼氏の胸キュン仕草。

ダイオ化成は2015年6月に「防虫と生活に関する意識調査」と題するアンケート調査の結果を公表し、その中で「網トン」を次のように定義した。

網戸にとまった虫を、「トンッ」として追い払ってもらうこと。

恋人のいない20~30代の独身女性600名を対象に 回答を募ったところ、約9割が網トンを「してくれたらうれしい」と回答したという結果がでたと報告されている。

関連サイト:
『こんなの、はじめてだ』この夏リアルにしてほしい胸キュン仕草は“網(あみ)トン”! なんと恋人のいない独身女性の9割が「してくれたらうれしい」と回答! - ダイオ化成株式会社のプレスリリース(2015年6月30日)

節折の儀【よおりのぎ】

宮中行事のひとつ。天皇陛下、皇后陛下、および皇太子の御身の背丈や手足の丈を、小竹を用いて測り、竹に印をつけ、しかる後に竹をその印のところで折るというもの。祓いの意味合いが色濃い祭儀といえる。同日には大祓の儀も催される。

宮内庁ウェブサイトに掲げられた「主要祭儀一覧」では、 大祓が「国民のために行われるお祓いの行事」であり、節折は「天皇陛下のために行われるお祓いの行事」であると対比して記述されている。

節折の儀と大祓の儀は共に6月末日と12月末日に行われる。

関連サイト:
主要祭儀一覧 - 宮内庁

2015年6月23日火曜日

コンプライアンス「compliance」

従うこと、命令や要求に応じること、果たすべき務めを果たすこと、などの意味をもつ英語の名詞。「応諾」「承諾」「追従」「服従」「遵守」「遵法」「適法」などの語に訳される。

日本語におけるカタカナ語としてのコンプライアンスは、もっぱら「法令遵守」と訳され、企業における法律や倫理に則った企業活動を指す語として用いられている。企業の不祥事や不正行為が頻発する風潮を背景に一般的になった語と言い得る。

医療の分野においては「医師の指示どおりに適切に服薬すること」を指してコンプライアンスと言うことがある。

彼我の差【ひがのさ】

あちら側とこちら側での違い、両者の差異、を意味する表現。相手方と自分たちとの間に見られる乖離を表現する際などに用いられる表現。

2015年6月19日金曜日

呪術殺人【じゅじゅつさつじん】

呪術を行う目的で、すなわち生け贄として供するために、人を殺すこと。アフリカ等で行われている実態がしばしば報道されている。「儀礼殺人」などとも呼ばれる。

サイリウム「psyllium」

化学反応によって蛍光色を発する器具の通称。特にアイドルグループのコンサート等でファンの観客が振る発光玩具を指す場合が多い。この器具は一般名としては「ケミカルライト」と呼ばれるが、ケミカルライトの代名詞的商品である「サイリューム」に因む「サイリウム」の呼称が通称としては多く用いられる。

なお、サイリュームは釣り用・玩具用のケミカルライトとしてはオムニグロー・コーポレーションの登録商標である。化学反応による発光を用いた照明具としてはサイリューム・テクノロジーズ・インコーポレイテッドが商標権を有する。

2015年6月18日木曜日

ブリグジット「Brexit」

英国が欧州連合(EU)を脱退すること、イギリスのEU離脱、という意味で用いられる語。「Brit(Britain)」と「exit」を組み合わせた表現。

2015年前半から半ば頃にかけて英国内でEU離脱の是非をめぐる議論が活発化し、ブリグジットの語も新聞等でしばしば用いられるようになった。2015年5月時点では、EU離脱の是非を問う国民投票の準備に向けた動きも進みつつあると報じられている。